ストレージ付きデジ・オシロがあれば・・・

2013-11-13      
 今日は結構早い時間に飲んだんで既にほろ酔いを少し超えており、今は で「追い酒」をしています。明日は遅めの出勤でOKなため、怠惰癖がモロに出ちゃって

 妙なタイミングでVR製SGなんぞを手にしたもんで、それまで比較的計画通りだった「実験群」から中座していますが、このSGに触発されて、またしてもムラムラと「自作スペアナ」を夢想するようになりました。
 回路的な部分は各々ノウハウはあるものの、何となく「受信機のIFまでを作る」に近い部分がありますから、失敗しつつもユルユル進めれば、まぁ老いぼれて前後不覚になる前までには完成しそうですが、低価格化の進むデジタルオシロを上手く使うと、データ取得や表示周りでかなり横着できるんじゃないかなぁ・・・との考えに至りました。

 実は、今年の冬ボーもその用途が決まりつつある中で、安っちいデジタルオシロくらいは購入できそうな雰囲気であり、取り回しが利かない「でっかいアナログオシロ」とは別に、リグの横にでも並べておけるような奴を手に入れようかと計画し始めています。そんな中、お手軽な自作スペアナの心臓部になるであろう「AD8307」の出力電圧である大凡0.5-3Vくらいの電圧を正確に測れ、かつ時間に同期して描画できるものがあれば、いきなりPCに表示できなくてもいいよなぁ・・・と思い付きました。
 その上、最近のデジ・オシロは大凡「データ」として波形を保存できるんで、Excelかなんかで描画してやれば「PCのデータにもなるわよ」ってなご時世とくりゃ、余計な「ちょいとイイ感じのアナデジ変換」や「シリアルで送るべよ回路」何ぞを組み込まんでもAD8307の出力をピュアに引っ張り出せれば良いだけ・・・と至極簡便になりそうな気がします。

 オシロ画面目一杯の掃引時間に合わせてDDSから信号送出し、その時の電圧の読みを(AD8307のスペックとして)25mV単位で拡大してやれば、dB読みが可能な「立派な自作スペアナ」になるんじゃないかなぁ・・・と思うんですが、酔っぱらいの戯言として、ひとまず書き留めておいた次第。果たして上手く行くかしらん

追記 2013/11/15
 ただの酔っ払いの戯言で終わってるんで、思いっきり追記しておきます。要はX-Yを使った方法ではなく、オシロの適当なスイープ時間で横軸を引っ張り、そいつに合わせて「画面の横一杯」になるような回数、AD8307の電圧を読み取らせるイメージです。少し調べたら、諸OMが既に手を付けられているようで、「出来なくは無さそうだ」という感覚でいますが、果たして・・・。

リグが2台あるということは・・・

2013-02-04      
 ほぼ毎冬、きちんと風邪には罹ります。今年は、年末年始が無事に過ぎていったためちょっと油断していたら、先週半ば辺りから微熱、頭痛、咳・・・というポピュラーな症状発症。熱も最高で37℃後半程度で平気なときは平気なんですが、ちょっとした拍子に「だるぃ・・・」「頭いてぇ・・・」といった案配 一昨日と昨日の土日は「安息日」と決めてそれこそボーっと過ごし、40mで数局QSO。丁度「真サイド」に当たる石川県とQSOでき、体調に反して電波は結構飛んでくれました

 さて、表題の件。TS-590に主役の座を奪われたIC-703・・・秋月のバッテリーを買ってきて、釣り竿ホイップ片手にそこらの土手まで「移動」という活躍の場しかないなぁと思っていたのですが、よく考えたら格好の「SG」でもあるわけです。最低出力は100mWですから、適当にATTを咬ませれば結構な使い道がありそう。ただ、アマチュアバンドしか送信できないのが痛いところですがね
 そこで閃いたのが、例の「TS-590のコンペンテスト」・・・今は昔、相互変調のことを混変調、転じて「コンペン」と発音してましたが、何も「 一遇 」を期待してコンテスト中に強力信号出現を待ち受けずとも、IC-703にダミーをつなげてある程度電力を食わせ、TS-590のアンテナ端子にリード線でもつなげて漏れ電波を受信、これをフルスケールになるようにリード線をあちこち動かせば、「超ローカル局」が出現するわけですね。

 そこで早速、体調芳しからぬ中、IC-703を引きずり出して実験してみました。S9+60dB丁度に合わせるのはなかなか難しく、それこそざっと探った程度ですが、電源が同じだったためかどうも発射している電波の方もあまり綺麗な感じではなかったため、どう評価して良いのか解らず・・・。ダウンコンバンド(7MHz)では100KHz程度、アップコンバンド(50MHz)では300KHz以上に及んで「電波受信と共に雑音が増える」(言葉で通じにくい部分だ・・・)といった有様で、アップコンとダウンコンでは全く様子が違うこと、さらにダウンコンバンドで500Hz以下のBWに切り替えると影響範囲が狭まることが分かりました。が、流石に「定量的なデータ収集」とまでは行かず・・・。かつ、途中で熱が上がってきてしまい、そのまま投げ出してしまいました。
 きちんとやるなら電源を分けて給電し、かつATTを駆使してきちんと電力を落とし、50Ωでつないでやらないとダメってことでしょう。まぁ、当たり前ですね

 何れ、この実験も「きちんとしたデータ取り」をすべく、備忘録としておきます。とは言え、これが解ったからって何なんだ・・・とも言えるんで、一生備忘録のままかもね

Excelでコンテストログを作りたい

2013-01-22      
 そもそも、出場したいコンテストはそんなに多くありません。JARL主催の恒例のもの、DXコンテストに関しても決まったもの・・・今の設備限界で考えると、まぁ年に数回でしょうか。

 国内コンテストのマルチは都道府県支庁ナンバーか市郡区ナンバー、DXコンテストはZONEとエンティティ・・・これが上手くデータ化できれば、自分に合ったコンテストログが作れるんじゃないか・・・と思い立ち、これらマルチの「最新版の在処」を探し、どんな形式でアップされているのか調べてみました。

 市ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcc-list.txt
 郡ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcg-list.txt
 区ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/ku-list.txt

 DXCCリスト:http://www.arrl.org/files/file/DXCC/20xx DXCC Current.pdf (xxは年の下2桁)

 全てテキストファイルであり、番号や地域の名前が決められたカラムから始まるため、これをコンテスト前に読み込んで最新化する手間(これも自動化しようと思えばできますが・・・)を惜しまなければ、データ化は簡単にできそうです。特にDXCCリストに関しては、お誂え向きにZONEナンバーも入っていますので結構使えそう

 最近(といっても、数年前か)、Microsoft が開発環境の無償版を配布するようになりました。VBなんかでカッチョ良く作ることも可能ですが、あまり複雑なマクロや怪しげなVBA関数を使わなければ、検索やグラフ作成に長ける「Excel」でもコンテストログは作れそう・・・という、今さらの事案です。

 CabrilloやADIF出力もそれほど複雑ではなく、ログデータの取り出しは容易。また、VBA でシリアルポートの制御は可能ですから、CWの自動キーイングなども欲張れば作れそうです。まぁ、ここまで頑張ろうとすると結構な労力が要るんで最低限の機能・・・カンマを使ったCSV出力ができれば、Hamlogとのマッチングは簡単そう。CW関連は「後付け」でいいでしょう。ちょっと苦労しそうなのが「コールサインの付与ルール」ですが、あまり拘らなければ自己責任(っていうか、自分の のせい)で良いわけです。

 つまり、自分さえやる気があれば・・・って、これが無いんだよね 他に作りたいものも山ほどあるし・・・もっと圧倒的に暇になったら考えてみようというわけで、このネタも「Notion Box行き」となりました

簡単なOCXO

2012-12-28      
 周波数カウンタの精度・・・突き詰めれば、ルビジウムやGPS電波を使ったものなど、諸OMの製作・実験記事にはいつも唸らされていますが、もう少し簡易なもの・・・簡単なOCXOができないかなぁと画策しています。

 そもそも、適当な発熱体と温度センサ、そして設定温度になったら切れる仕組みがあれば良いわけで、まずは温度センサとオペアンプの組み合わせで考えたんですが、設定温度にある程度のスレッシホールド(threshold・・・カタカナで表記するのが難しい単語の一つですね)を持たせないと発熱体のON/OFFが頻発するなぁ・・・と考えていく内に、PICのA/D変換で温度センサを監視して、例えば0.2℃程度のスレッシホールドを持たせてやればいけるかな と思いつきました。

 発熱体はトランジスタで十分だと思っています。普段は「放熱」に気を配るものを発熱体として使う・・・放熱の場合は「ケースに逃がせば十分」とか「大きめのヒートシンクが要るぞ」といった、まぁ出たとこ勝負なわけですが、ある程度小さい箱の中に発振器と一緒に詰め込むことを考えると、「頃合いの暖まり方」をしてくれないと困ります。2SC1815辺りでいければ一番いいんですが、もう少しPcの大きなトランジスタでないと不安・・・この辺りが実験ネタでしょうか。

 今年は、幸いにも長~い冬休みが取れましたので、ちょっと手を染めてみようかな

DDSを2逓倍!?

2012-10-31      
 この間、自作派の旧ローカルとAD9851は良い石だけど大食らいだねぇ・・・とかいう話をしていたら、「AD9834は食わないから、ローバンド用ならこの選択も有りだよ」と教えてくれました。 3Vで使うと消費電力20mW・・・これならQRPリグや各種の小型測定器など、電池式のものにも使えそうです。安いDDSだということ(概ね1000円以下)と、基準クロック上限が75MHz(※)だということは知っていたのですが、細かいスペックについてはマジマジと見ていなかったなぁ・・・と反省
 基準クロック上限が75MHzなんで実用範囲は25MHz辺りが限界、欲張って28MHzまで仮にいけても50MHzは無理でしょう・・・と言うに及んだら、「フィルタをちゃんと作って、きちんとダブラーで2逓倍したら、案外いけるかもよ」という有り難き示唆を頂きました これ、ちょっと興味が湧きますよね・・・ということで、自分で気付いたとは言えませんが、とりあえずこのカテゴに入れてくことにしました

 AD9834は28ビット仕様ですから、「0~268,435,455」が設定できます。これを前提に、なるべく高めのクロック・・・75MHz付近の周波数を選ぶと良いわけですが、最近は水晶振動子がそこらにゴロゴロ・・・ってなご時世ではなく、キリの良い周波数を作り出すのにはちょっと工夫・・・というか検討が必要です。
 一方で、例えば0.1Hz単位の設定ができるようなDDSが出来上がり、これを自作ヘッポコQRPリグに組み込んだとしても、0.1Hz刻みで同調させるような動作は不要ですし、却って扱い難くなってしまいます。実用的には10Hz程度で十分かと思われますので、この「必要な刻みを必要最小限とする」ことで、クロック周波数の選定の部分は楽になります。

 さぁ、このネタは、早めに実験に移ること必至。暫し待たれよ・・・って、誰がじゃ

 ※ AD9834Bxxxはクロック上限が50MHz、AD9834Cxxxが75MHz仕様です。注意が必要です。

理想的でない平衡アンテナ用のバラン

2012-10-26      
 最近、インターフェアの解決にあちこちのコモンモードを「量的」に把握し始めたのですが、アンテナからコモンモードで戻ってきている高周波は勿体ないなぁ・・・とQRP屋さんは思うわけです。

 さて、我がステルス君2号の左右のエレメントを「非対称」にしたことから、1号から2号に直したときに強制バランを止めてフロートバランにしたのですが、これって正しかったんでしょうか

 平衡アンテナであるダイポールの場合、強制バランではリグ側は絶対に・・・というか何とかして不平衡にしようとするんだと思うのですが、ステルス君2号ではフロートバランを使っていますから、言わば「ナンチャッテ」な部分があるんだと思います。こうなると各所の電位は結構曖昧になってしまいコモンモードを誘導、特に波長の短い側で苦労をする・・・そんな気がします。
 また、ベランダに設置された「平衡な筈のダイポールの不平衡度」は、周波数によって周辺影響の受け方がかなり変わるものと思われ、個々のバンド毎に「強制バランが有利」「フロートバランが有利」という差異が発生するのではないかと邪推しています。

 ひょっとしたら、この「強制動作」と「フロート動作」が切り替えられると良いかも・・・ということで、トロ活に載っている「純伝送線路型バラン」にスイッチをくっつけたらできそうな気がします。やってみようかなぁ

高周波電力の基準

2012-08-29      
 「思いつき」を書き溜めて突っ込んでおく箱・・・って訳せるかどうか分かりませんが、新しいカテゴを作ってみました。学もないくせにあれこれ夢想することが多いため、ちょっとやってみようか・・・と流しておいたことをリマインダとして取っておくのも一興かなぁと思った次第。まぁ、老後に備える貯金のようなモンだなぁ

 さて、QRPでは特に「自作」は切っても切れない縁なわけですが、「これを作るためには、その前にこれが要る」という逆回転によく出会します。挙げ句、よくあるのが「基準がない」というシチュエーション。
 例えば、「正確な1VDCが必要」と言っても測定器(この場合はテスターですね)の誤差を始めとする不安定要因があるため、結果的に「これぐらい」というところで落ち着く・・・これはこれで良いのですが、できれば「これぐらいの誤差含みだけど、まぁその範囲にはいるぞ」という確証めいたものが欲しくなるわけです。

 初の「Notion」は、高周波電力の基準を作りたい というテーマです。無線機を数台持っているくせに何を今さら・・・と言われそうですね

 高周波電力って結構誤差含みですよね。各素子の高周波特性は概ね「高くなると鈍くなる」というくらいで捉えていますが、例えばHFの真ん中辺りで基準となる「高周波出力」を持っていると、案外様々なものがこれを基に語れる(比較できる)と思うんです。無論、世界的・宇宙的な「絶対基準」を言っているわけではなく、とりあえず自分が今後作るであろう「高周波ガラクタ」に対し、その「メジャー」が欲しくなったんですね。
 これは偏に、遅すぎるスペアナアダプタの完成がトリガとなっています。調整するSG・・・信号源はありますが、それが一体何dBmなの・・・と問いかけると、精々ダイオードで検波した出力を「針の振れ」で目視しているわけで、これがもう少しだけでも「確実な値」となれば、ひとまず精度に対する考えがまとまるんじゃないかなぁ・・・といった感じです。
 検波するダイオードの素性、高周波発振器の「質の良さ」を考慮すれば、自分にとっては十分な「高周波電力基準」が作れるかなぁ・・・と。そして、精度の高い測定器で校正できる機会があれば、ある程度の精度まで追い込むことは十分にできるんじゃないかな

 まぁ、こんな感じで気楽に投げ出せるカテゴ・・・案外、このブログには好適な気がします
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
こおるさいん:JM1DPL

アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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