CQ WW DX Contest CW 2011 参戦記

2011-11-28      
 ハイバンドのコンディション上昇に期待が膨らみ、年甲斐もなく指折り数えたこのコンテスト・・・前夜は同僚と飲みに行きましたが「その日の内」に帰宅、ウコンの錠剤をザラザラと飲んで就寝、当日は小学生の如く早起きをして、それこそ万全の体制で臨みました

 開始1H前頃から15mと10mを聞き比べるに、やはり圧倒的に15mの方が「V V V」やらショートQSOやらがあちこちで聞こえていたため、開始20分前には「スタートは15m」と決めて、如何にも強い信号で が良さそう(って、この部分は勘です)な局に狙いを定めて、いざスタート
 ・・・と、気勢を上げるも、流石に5Wでは完全に「潰される」という部分は国内コンテスト以上 1st QSOは00:13UTCでした。西海岸の強烈な信号相手に13分も待たされるとはねぇ ただ、これまでのDXコンテストと圧倒的に違うのが「相手局の多さ」です。軒並み強い信号が入感しており、それこそ目移り状態。でも、結局パイルには勝てるはずもなく、なかなか拾って貰えませんでした。00時台のQSOは4局。

 02時を回ると、若干パイルが収まる一方で早くも西海岸軍団が出感気味になり、南洋の島々とロシアのこっち側、中国などを拾い、03:27までに17QSO 数年前とは圧倒的に違います。そして、太平洋一巡狙いで10mへ。
 途中昼ご飯を食べながら、まぁのんびりと拾える局(拾って貰えるが正しいな・・・)を呼び、ニュージーやインドネシアとQSOして「南米狙いの15mワッチ」をしていると、06時を回ったころにLUを発見して15mに戻り、何度かの苦戦の末、漸く拾って貰ったのが06:07UTC。でもこれで、QRP特記付きのWAC完成 いやぁ、数日前に案外あっさりアフリカを拾えたんで密かに期待はしていましたが、LUとのQSO成立時はガッツポーズしてしまいました そして、夕刻の10mオープンに期待したのですが、それほどでも無い様子・・・と思いきや、TC(トルコ)をGet。その後、15mに戻ったものの、あまりぱっとしない様子・・・ということで、08時(日本時間17時)の時点で40mに早々とQSY。

 まぁ、QSYが早かったこともあったのですがあまり強力に入感している局も少なく、給料日直後ということで家族と夕飯に出かけ夜になるのを待ちました。10時(UTC)には帰宅しワッチすると、S=8で軒並みWが並んでいます。特に奥の方も聞こえており、「こんな風だったっけかなぁ・・・」と気後れするも、いざ臨戦態勢に。
 ところが、呼べど叫べど(まぁ、叫べませんが・・・)無視されまくり・・・。「QRZ」の一つも返ってくれば頑張りようがあるものの、カスりもしない有様。確かに、数年前のCONDXとは違うのでしょうが、信号強度はそれほど変わらないにも関わらず、全く反応無しなんです。
 そこで、注意深くW各局の信号を聞いてみると、どうもQSBが数年前のコンテストの時より「深い・長い」という感じで、明らかに「ガツン」と入感しているわけではないことに気づきました。
 勿論、ステルス君の変貌を考えるとちょっとした指向性や打ち上げ角の変化もあったりするわけで、CONDX差のせいばかりにはできず、何のせいなんだか解りません。が、やはりSSN最低期のローバンドのCONDXの良さとの違い・・・こう整理するのがいいのかも知れません。これは、別途研究課題としてみます。
 ・・・というわけで、初日の実績は34QSO。それにしても、サイクル24様様・・・大躍進ですね。

 翌日は目覚ましで21時UTC(日本時間06時)にバシッと起きました。アンテナの微調整などしながら15mを聞いていると、丁度頃合いとなりW各局が入感。昨日の初っ端のレベルのパイルはなく、約1.5Hで13QSO。その後は10mに上がってWもそこそこにマルチ稼ぎに奔走。昨日の15mに偏った運用で取り損なっている近場のマルチを潰していきました。
 その後再度15mに戻って昨日と同じようにWやKL7などの「こっちサイド」を中心にしつつ、強そうな局を片っ端から呼び、だめそうなら次・・・の繰り返し。さらに10mに戻って同じようなQSOを続けて夕刻のEUオープンを待ちました。しかし、10mはあまり宜しくない様子で、盗みワッチしていた15mの方がマシな様子。そこで覚悟を決めて15mのラストスパートに賭けました。

 LZやOM、果てはS9+20dBまで振ってくるDLに振られましたが、最後にイタリアで決め ここもNew Oneでしたが、なかなか正しくコールをコピーしてくれなかったのを粘りに粘ってのQSO成立は印象に残りました。

 さて、40mの二夜目。入感時間が昨日より若干遅いなぁ・・・と思いつつ待っていると、結局昨晩と同じ「S=8軍団」が現れました。CQ連呼の局が多く昨晩より良い感じで、QRZは返らないものの聞き耳を立ててくれている(=こちらがコールサインを打ち終わる前にCQを出し直さない)感じがしたのですが、まぁ無理なものは無理・・・。
 そして、もう諦めて別のことを始めたものの気になり、12:30UTCを回った頃からお隣りロシアの局を何度か呼ぶと、漸く拾って貰えました。すなわち、電波は出ていることは証明できました(当たり前だなぁ・・・)。

 翌朝も・・・と欲張って考えたりもしましたが、そこはやはりサラリーマン・・・早めに目覚めたものの、仕事に備えて淡々と朝の準備をして会社に向かいました。それでも、ビッグガン各局の設備・オペテクに助けられたとはいえ、総計84QSOという成果は、成功・失敗云々はおいて「大満足の2日間」でした



 2日目の朝焼けをバックに、頑張ってくれているステルス君2号です。この写真の左側がW方向・・・一体、どこをどうやって飛んでいっているんでしょうかね
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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