ARRL International DX CW 2012を覗き見!?

2012-02-19      
 今日は久方ぶりに、タイトルにあるコンテスト(名前が長過ぎ・・・)を覗いてみました。

 SSNは昨今あまり上がっておらず、今日も大凡50強といったところ。「届くかな」といった案配で、寝しなに15mのSWRを落としておき、朝起きてのんびりと09時(JST)頃から参戦しました。
 大凡ピークでS=7~9程度の信号でしたが、初日を外しているためパイルもなし。9時台に4局、10時台には遅めの朝食をとりながら3局、そしてCONDXが若干上がってきた11時台になんと9局も拾って貰いました

 このコンテストのDX側のナンバーが出力電力(または略称)であり、相手局が5Wと知ると、「FB」とか「72」とか返してくれてちょっと嬉しい気分 12時台にはCONDXが落ちていってしまったため1局、合計17局とのQSOでしたが、この程度の黒点数でも飛んでいくんですねぇ・・・。2007年の再開以来、ずっとHFハイバンドのPoorなCONDXしか知らない自分にとって、(5W+軒下DPの限界はあれど)こんなにチョコチョコ楽しめるとは、本当に思ってもいませんでした。

 ちなみに10mはカスカスで、最近は昨年秋のこのコンテスト辺りのCONDXとは比べものにならないことは確かですが、それでも電波は飛んでいきます。申請中の20mも出られるようになると・・・結構楽しみです

コンデンサ減らし・・・ならぬリレー減らし!?

2012-02-19      
 遠隔君の基板実装を考えている最中なのですが、秋月の27×36穴の基板にリレーやコイルを埋めていくと、結構手狭なことが分かりました。まぁ、見るからに無理っぽいんですが でも制御部を除いて、何とか乗せたいわけです。そこで、少しでも部品点数を減らすために、どうせ調整しなければならないRIG側のコンデンサ値について、「合成容量」を上手く使った「コンデンサ減らし」を画策しました。

C0:2860pFC1:1430pFC2:1000pFC3:715pF
固定トリマ固定トリマ固定トリマ固定トリマ
C7
+2000pF
+220pF
+47pF
60pFC7
+1000pF
+33pF
60pFC7
+470pF
+150pF
40pFC7
+330pF
40pF

C4:553pFC5:477pFC6:402pFC7:357pF
固定トリマ固定トリマ固定トリマ固定トリマ
C7
+150pF
60pFC7
+100pF
40pFC7
+22pF
40pF330pF40pF

 トリマの耐圧を考えると、素性が判っている秋月のもの(耐圧220VDC)が前提になること(最大60pFまで)や、セラコンの容量の刻みの制限で上手くない部分もあって、数減らし自体はままならず・・・なのですが、上記のように「C7を必ず使う」という芸当を使うと、カップラをスルーにする時以外は「常時C7をつなげておいても行ける」ということになり、こちらの方が断然収穫 2回路のでかいリレーが1つ、1回路のものになりました

 早速、例の「絵図」も書き換えておきましょう。

 ※ 2012/02/21 コンデンサの組合せを精査しました。
 ※ 2012/02/23 コンデンサの組合せを「手に入れ易いもの」で再精査しました。

亀の歩みの二歩目

2012-02-16      
 今日は私用で午後休。早く帰宅できたのですが、何となく風邪気味・・・早々と薬を飲みぼんやりしています が、SWR検出部に目処が立ったので、少しでも先に進めようかと過去記事をチェック。

 まずは、SWR検出部について、後続のオペアンプの入力インピーダンスを少し下げておく方が無難かと思い、ダイオード後続の抵抗値を100KΩ→47KΩにしたので、回路図を更新しました。

 それから、今後の調整過程でカップラ整合の中心となる「SWR=1」・・・即ち、ANT側のインピーダンスが丁度50Ωの場合のコンデンサ容量を計算し、この記事の表に追加しました。

 今回の作りでは、以下のような調整方法になるものと考えています。

 ・ カップラの設計仕様として、「RIG側は絶対に50Ω」と仮定して
  いるため、RIG側コンデンサ値とコイルのインダクタンス値を
  これに合わせ込む必要がある

 ・ コイルは流石に調整できないため、RIG側のコンデンサにトリマ
  コンデンサを抱かせ、各バンドにおいてANT側のインピーダンスが
  50Ωになる点を調整ポイントとする

 ・ そのためには、ANT側のコンデンサが50Ωと整合した場合の
  値を導いておき、調整の際にはこの値にANT側コンデンサ値を
  合わせた上でダミーをつなぎ、RIG側のトリマコンデンサで
  最良点に調整する

 ・・・ということで、以上、亀さんの二歩目でした

SWR検出部の実験結果

2012-02-12      
 会社の来年度予算とやらが決まるまでは結構忙しい様相で、昨日も終日資料作り。漸く、今日は開放された気分です。外は快晴&強風、引き籠もり日和到来・・・っておい

 昼前から、SWR検出部の実験を行いました。



 単に「つないで測る」という作業ですから、あっという間に終わりました。IC-703の出力をRIG側につないで手作りダミーで終端しています。赤いワニ口で挟んでいる方がFWD側の検出出力。

 まずは、手作りダミーで終端した状態で5Wを印加。これがゆくゆく「運用状態」の使い方になります。

BAND検出電圧SWR換算
FWDREF
3.51.7220.0001.0
141.7760.0071.008
281.9250.1131.125
501.9170.3301.416

 FWDの出力電圧は、この記事で試算した程度(上記の28/50MHzの結果では、ダイオードの順方向電圧降下が0.3V位)ですが、やはりローバンドで感度が若干落ちます。また、この手作りダミー自体のSWRが28MHzで1.05、50MHzでは1.1程度(クラニシ君での目測)ですので、周波数が高くなるほどSWRが悪くなる方向であることは頷けますが、ちょっと予想外な大きさです まぁ、50MHzは範疇外ですから参考程度として、28MHzの1.125・・・これをどう捉えるかですね。

 次に電力を絞っていった場合の測定限界ですが、やはり500mW程度が必要(覚書:IC-703の5W最大出力設定の状態で「レベル2」がほぼ500mW)。上記と同じ接続で、28MHzでREF側が0.002V(FWD側は0.489V)となっていましたので、「そろそろ反射波が検出できるレベル」と捉えれば、500mW以下の電力でのSWR測定はあまりよろしく無さそうです。

 一方の「SWRが大きい場合」ですが、ちょっぴりIC-703に我慢して貰い、ダミーを外した状態で500mW送信を敢行

BAND検出電圧SWR換算
FWDREF
3.50.4060.33510.437
280.5280.4077.727

 一応「SWRが高い」ということは見て取れますね。勿論「全反射」はあり得ないでしょうから、ひとまず良しとしますか・・・。

 以上、大凡の特性は理解できました。何れにせよ、後続のオペアンプの増幅率は「2.5倍」程度で行けそうです

亀の歩みでも・・・

2012-02-09      
 少しだけ、SWR検出部の組み立てを進めました。



 よく考えたら、RIG側のコネクタは「オス」で良いことに気づきました。実験は、IC-703のパワーを絞って行うつもりですが、まだカップラとして組むのは先の話・・・つまり、IC-703をつなげられればいいわけで、MコネのオスをRIG側(写真ではちょん切れている方)に付けて、ここで書いた回路部分を組みました。

 この状態でANT側開放「SWR=∞」として100mWを印加、ダイオードの先の電圧を測ったら、FWD側が64mV、REF側が35mV・・・。やはり、あまり小さい電力では、ダイオードの非直線部分に掛かってしまい上手くないようです。ショットキーダイオードの順方向電圧は200mV~500mVくらいは必要でしょうから、250mW程度の出力でドライブ(これで、-20dBカップラで引っ張り出した高周波を整流し、50Ωの終端で500mVp程度にはなるでしょう)しないとダメかも知れません。

 まぁ、例によって宙ぶらりんの不安定な接続状態で「ちょっと試した」という程度ですから、深く考えるのはやめておきますが、500mWクラスの安定した高周波出力が欲しくなります・・・。

Mコネのメスが無い・・・

2012-02-05      
 遠隔君の製作に必要な部材はきちんと用意したつもりだったのですが、Mコネのメス・・・これを忘れていました。

 以前にぶっ壊した初代ステルス君のバランから、若干錆びたものを1つは確保したのですが、これからの実験にダミーをつないだりするためのものも必要、かつ買い置きのあるオスが「秋月仕様」(=インチ系)のため、メスはメスでも注意が必要なんですね。で、このまま組んでも実験できないような状態・・・。今日は日曜なんで、買いに行けないこともないのですが、流石にこれだけ購入というのもねぇ

 明日から2週ほどは仕事がかなり忙しい状況で、多分自席にしがみついている or 会議で搾られている(時期的に来年度予算とやらを決める時期なんですね・・・)の何れかであり、外出控え目モード突入。即ち、外出帰りに「ちょいと秋葉立ち寄り」ができないことは明白。通販やオークで購入という手もなくはないのですが、Mコネのメスを1,2個買うっていうのもねぇ・・・。

 ・・・と言いつつ、ちょっとネット購入を検討しに、サーフィンモードに突入か

SWR検出部が皮切り・・・

2012-02-04      
 漸く、遠隔君に戻ってきました。

 昨日は、過去の記事を読み返してブロック図に誤記を見つけましたが、大勢に影響はなし。どこまで進んでいたのかを思い出して、SWR検出部のオペアンプの部分がまだ図面になってないなぁ・・・と思いつつ、今日は机を片付けながら (←缶チュー500ml×1本)やったら気怠くなってしまい、夕飯後にゆるゆると工作開始。オペアンプ回路はそんなに複雑怪奇じゃないため後回しです。



 大して進んでいません・・・コイル巻きと同軸切りで一息です。何となく「対称形」の方が良かろうと、あれこれ考えたのですが、「ひとまず実験レベル、上手く動いちゃったら本チャンに」という毎度のパターンで、秋月のミニ基板に載る大きさにしました。

 高周波部には、例によって銅箔シールを貼ってベタ・アース。手前にオペアンプを乗せれば、ひとまずSWR検出ブロックとして完成しますので、整流用のダイオードなどを積んだ状態で軽く実験して挙動を見てみようという魂胆。

 明日、もう少し組んでみようと思います。
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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