Ctestwinのさらなるアレンジ

2013-02-28      
 前の記事に続けて、またもやCtestwinのカスタマイズです。

 どうも「グリーンモニタ世代」の自分は、黒背景に緑文字が一番疲れ難い画面の配色だと思っています。折角、Ctestwinの背景色を変えられるようにして頂いたんで、何とかメインのログリスト部分の文字を緑にできれば、自分としては万々歳なわけです。
 文字色の変更・・・そうだ、画面のデザイン設定で文字色いじれるジャン ってことで早速お試し。まねされる方は、ある程度Windows慣れした方を想定します。変にいじって「元に戻らん、どうしてくれるんじゃ」ってなことにならぬよう、自己責任でお願いします。ちなみに、我がPCはWindowsXPですが、同様なことは上位のWindowsでも可能だと思います。



 画面を右クリックすると「画面のプロパティ」っていうポップアップが開きます。ここで、テーマを選択することができるんですが、ヘビーユーザでない方には無縁でしょう。ひとまず元に戻せるように、現在のテーマをセーブしておくことをお奨めします。

 この画面の上に並んでいるタブの「デザイン」が今回の主役です。



 このタブを押すと、上の画面イメージ左側の奴が表示され、その時設定されているデザインにおける表示イメージが出ます。そして、右下の「詳細設定」を押すと、右側の奴が出てきます。
 Ctestwinのログリストは「アクティブウインドウ」の文字にあたりますので、「ウィンドウの文字」と書いている辺りをクリック。すると、文字の色が変更できるようになります(「文字色」と矢印で書いた先が文字の色です)。ここを緑にしてOKを押して文字色設定は終了です。そして、Ctestwinの背景色設定を黒にすると・・・。



 ちょっと昔のグリーンモニタっぽい感じになりました。全体に暗くなりましたので、これで長時間運用でも安心

 この設定を「テーマ」として名前を付けてセーブしておけば、いつでも呼び出せるようになります。本記事一番上の画面イメージ「テーマ」のところで、好きな名前を付けてセーブしておけば良いわけです。
 また、元に戻したい場合は、先にセーブしたテーマを選択してOKを押せば、このカスタマイズをする前の状態に戻ります。

 興味のある方はお試し下さい。

Ctestwinの背景色が変更可能に!

2013-02-24      
 コンテストにCtestwinを使い始めて早幾年・・・かなりお世話になっていますが、運用上唯一改善して欲しいなぁと思っていた「背景色の変更」が可能になっていました。

 実は、昨年夏に工作机兼運用机導入でリニューアルしたマイシャックでは、コンテスト運用時にPC画面をかなり手前の方におく必要があって、当時背景色が白いCtestwinで長時間運用すると目が大変疲れるため輝度をうんと落として使っていましたが、落としたら落としたで視認性が落ちるため結果的に目は疲れる・・・。まぁ、明るい白よりマシかな くらいの輝度調整でお茶を濁していたんですが、思い切って「JA7WXL」宮下OMに改善要望のメールを差し上げました。ご厚意で作られているフリーソフトの改良をお願いするなど、ソフト屋としては「僥倖」だったわけですが、ひょっとしたら同じような運用スタイルで困っている方もいるだろう・・・という手前勝手な推測を言い訳にした次第

 昨年の最後のコンテスト参加は11月の終わりでしたから、それ以降はバージョンアップに追随することもなく忘却の彼方・・・だったんですが、このところのデジタルモードに関係するソフトをあれこれと入れたり消したりしている際、何気なく「RTTYのコンテストってあるよなぁ・・・」と横道に逸れると、「○○RTTYコンテストにCtestwinを使ってみた」といった意の記事など見つけ、まぁQRPでRTTYコンテストに出るというのもあり得んと思いつつ、Ctestwinのページに行って「対応コンテスト一覧」なんぞを覗きにいくと、ここ最近アップがあったことが判明。そして、バージョンアップ履歴を見ると、1つ前のバージョン変更時に、以下のような1行を発見

 「一部のダイアログの背景色を変更可能にした

 これは・・・と思いつつも「一部」がどこを指すんだろうという疑問も浮かんだんですが、まぁ最新にUPしておくこと自体は問題ないわけですから、とりあえず最新版をダウンロード。そして、「フォント-文字色設定」を開けると、右端に新しい設定部分が追加されていました。



 表示のメインとなるログリストの部分の文字色は黒固定ですので、背景にはパステルカラーの暖色などの淡い色がお奨めですが、色の好みや疲れ度合いは各人違うと思いますので、いろいろ試してみるといいと思います。反対色が良さそうに思いこんでいる方(例えば文字が黒なら背景は白)もいらっしゃるかと思いますが、例えば黒文字固定で背景をグレーや薄い肌色にするだけでも、随分様子が変わってきますよ。
 また、文字フォントで細めの字にすると、黒のどぎつさが引っ込みますから、これもいろいろと試してみるといいと思います。

 まさか自分だけが要望して実現したわけではないと思うんですが、これでまたこのソフトが手放せなくなりました 本当に、作者のご尽力・ご厚意に感謝です

PSK31の各バンドの微調整

2013-02-23      
 PSK31の本格運用に向けあれこれ勉強中なんですが、微弱信号で通信可能なモード故、発射する電波のピュアリティが重要なようで、ALCが振らない範囲・・・要はリニアリティの高い範囲で送信することに気をつけなければなりません。このモードでもQRPで行きたいという思いもあって、とりあえず送信電力5Wの変調出力が出るように調整しようと思うのですが、幸い50W機で5W程度しか出さないような運用を目指せば、送信経路での歪みにはあまり神経質になる必要はなさそうです。詰まるところ、PCから出力される変調音で「ALCが振らないような音量」を見つければよいということになります。

 ところが、このALCが振らない音量で送信出力を5Wに合わせるという調整について、TS-590の終段の広帯域アンプ特性がバンド毎に若干異なることがわかりました。CWモードでは1.8~50MHzの出力が大体一定になるんですが、やはりSSBのデータモードではPCからの出力が一定だといっても、終段動作を含めて各バンドのゲイン差が出てしまうのでしょう。そもそも、これを上手く抑えるのがALCの役割であるのに「ALCが掛からない範囲」を使うわけですからね・・・。

 とりあえず、今後の基準作りの意味で、この辺りの調整度合いをまとめておくことにしました。出力はSWR計+ダミーで測定(SWR計はPEP)、CWで5W出力の場合の指示より針1本分少ないように調整しましたので5Wを若干下回る設定です。まぁ、厳密な意味ではありませんが、「QRP≦5W」のおまじないのようなもんです



 矢印の先がダミーロード・・・やはり、あると便利な「周辺機器」ですね。

周波数
(MHz)
PWRスピーカ
MaxMin
3.520182624
7.030162624
10.140162624
14.070192624
18.100182624
21.070152624
24.910152624
28.070112624
※PC音量の「WAVE」は100固定

 この組み合わせは、TS-590のPWRを増やせばスピーカ音量を減らす・・・という格好になりますから、ベストチョイスがあるはずですが、ひとまず「13W固定」としました。これ以上の出力にすると、PCのスピーカ音量の増減がクリティカルになり過ぎるためです
 ALCが振らない範囲で5W出力となるスピーカ音量は、上表の通り幅があります。これは、ALCが振らなくて実際には少し掛かってしまっているところがあるものと推定され、「Min」で示した値で使った方が良さそうです。即ち、通常のスピーカ音量は「24」とし、14,18,28MHz帯での運用時にPWRを少しいじるといった感じにすればいいでしょう。

 ここまで測定しておいた上で未だ疑問に残っているのは、「PWRを50Wとして音量調整した方が、ALCが絶対に掛からない設定ができるから良いのでは」という部分です。先に書いたように、PCのスピーカ音量の設定がクリティカルになり過ぎるという部分を嫌ったわけですが、果たしてこれでいいのかしらん この辺り、実運用で通用するか否かを通じて確かめていきたいと思います。

 なお、この音量調整には「Fader Controller」というフリーソフトを使わせて貰い、音量の設定値を読み取りながら調整しました。もし、各バンドでアクティブに運用する場合は、コマンドプロンプトから音量設定できるソフトを使ってバンド毎の音量値を設定してやっても良さそうです。

 余談ですが、最近は1つのバンドでPHONE/CW/DATAという3つのモードを楽しむことができるよう、バンド切替スイッチが独立したタイプのトランシーバでは、バンドスイッチを押した時点で直前にそのバンドで運用していたモードと周波数に切り替わるのは勿論ですが、同じバンドのスイッチを押すと、さらにプリセットされたそのバンドのモードと周波数に切り替えられるタイプ(都合、同一バンドに3つのモードと周波数がプリセットできるもの)が多く、TS-590にもこの機能が付いており大変便利です。購入当初はCW運用のみのため、「何でこんな機能が・・・」と思っていたんですが、今となっては重宝しています

2013/02/24 パワー設定だけでいける音量ポイントを発見、表内の値と説明文を修正しました。

免許に付箋紙・・・教育的指導

2013-02-20      
 昨日の仕事の途中、もう行き慣れた感のある関東総合通信局に免許を取りに行きました。果たして1.9MHzが「3MA」になっているのか くらいの軽い気持ちで。

 前回行ったときは、ほんの1分くらい待たされた程度。運転免許を見せたら「はいどうぞ」だったため、事前にやり取りはあったとは言え今回も直ぐに出てくるだろうと思ったら、これがなかなか出てこない ちょっと気になって、対応してくれている方の席の方を背伸びして覗いたりしていたんですが、5分ほど待たされました。その上、何か免許状の上にピラピラした紙・・・どうやら付箋紙が貼ってあり、さらにもう1通、何やら青い小さなパンフ・・・。

 「今回訂正した部分、メモ書きで恐縮ですが・・・。それから、担当からこのパンフを渡すよう言われましたので」
 「ありがとうございます」

 さて、ここからずらずら文章で書くのもおもろくないんで、実物を写真でアップ。



 どうですか 懇切丁寧、おまけに「バンドプラン、もう一回勉強しようね」という青い教育的指導パンフまで頂きました。いやぁ、ハズカスィ~ けど、1.9MHz帯はしっかり「3MA」になっていました。

 変更申請から3週間で「免許状の本物」を手にしました。暫くは総通に行くこともないかと、ちょっと寂しい気もしています・・・って、おい

デジタルモード設定の覚書

2013-02-18      
 今日(またしても、厳密には昨日)は「宿題片付け日」の筈だったんですが、昨晩何となく手掛けて途中まで仕上げるつもりだったのが深夜2時半まで没頭。結局終わらせてしまい、その後 を1本空けて(結局飲むのね・・・)4時前に 10時半まで寝坊しましたが、この日曜一日は「ほぼ休息日」となりました。

 折しもARRLのコンテストの最中で、10/15mで数局「W」を聞きましたが何だか弱い・・・と思ったら、ちょいとA-Index高め。SSNも大したことがないためかあまりパッとしない様子で、早昼を食べた後は例によって「ホリデー国内QSO」に興じました。
 JCC/JCGで考えればまだまだおニューだらけの状態ですが、流石にここ5年余りの運用歴で「交信済み」の局も聞かれるようになってきていて、特に「いつも強い局」は本当に強いなぁ・・・何万KWだべか などと邪推を楽しみつつ、暫し40mで遊んでいました。

 一頻り呼んでは潰されたり、無応答の目に遭ったりして飽きてきたところで、そう言えば免許は下りているんだからデジタルモードに出てみてもいい訳やね・・・と思い立ち、7.030MHz付近を「HALPSK31」でワッチ。勿論、まだ作法が解っていないんでいきなりのQSOは無茶ですが、このソフトをもう少し遣い倒す必要もあろうかと思った次第です。
 確かに画面を見るわけですから「Watch」そのものなんですが、今日に限ってどういう訳か普段よく聞こえている(見えている)各局がおらず、RTTYが幅を利かせています。さらに、夕刻近くになったらいきなり「CQ TEST DE・・・」。2日目夕刻の40m米国狙いの各局が、徐々に「デジタル通信域」にはみ出してきました。

 ここでワッチは諦め、ちょっと送信してみようかなぁ・・・と考え、何気にぼんやりとPCのオーディオ設定とTS-590のメニュー設定を確認。まぁ、合ってなくても何か出るやろ・・・といじったんですが、変調が掛からないんです この時点ではまだ被疑箇所が沢山あったんで、取説を読み返したり諸OMのHPをサーフィンしたりして情報を集めれば何とかなるわい・・・といった程度だったんですが、どうしても変調が掛からない・・・。
 再度よく落ち着いて考えてみたら、USBに出力するルート・・・つまり、PCから送出されるオーディオ信号はUSB経由であり、こいつの出力設定は「USB Audio CODEC」の「音量」になりますから、これをいじらなきゃ出るものもでないわけです。TS-590の電源を落とす度にPC内蔵のオーディオデバイス(いわゆる「default」)に戻ってしまうため、結局これが上手く設定できていなかった・・・という顛末でした。
 ここを適正な音量に設定してデータ送信状態にしてからHALPSK31を送信状態にしたら、見事に「変調された波」が送信されました

 ところが、さらに難関が待っていました

 デジタルモードの扱いについてはあまり評判の良くないKENWOODですが、TS-590ではUSBコネクタの具備やデジタル専用のプリセット可能な「DATA」スイッチまで付いており、設定が手軽でない云々を除けばそれなりなデジタルモード機能を持っていると思っています。そして、PSK31に代表されるオーディオ帯域のデジタル変調では、扱うものが「可聴周波数の音情報」ですから、いわゆる「VOX」が使えるわけです。
 TS-590には、デジタル変調用のVOXがMICのものとは独立に付いており、この辺りの細かな設定メニューがあります。それぞれ意味を理解すれば別にどうってことはないんですが、取説に以下のような記述があるんです。

 「データ通信用端子から入力される音声を送信する場合は、ACC2 コネクターのPKS 端子をアクティブにするか、DATA SEND 機能を設定した[PF] キーにより送信状態にしてください。PC コントロールコマンドによるDATA SEND 指示も可能です。」

 これだけ読むと、折角の「DATA VOX機能」が使えないようにも読み取れますが、まぁそんな筈は無かろう・・・と思って関連メニュー設定。しかし、ちっともまともに動かないんです。
 一方、ネットには「TS-590の設定で苦労したんだよね・・・」といった記事は、少なくとも探した範囲には見当たらず、我がTS-590 でも「データ送信状態にしてから」なら変調が掛かっているわけですから、機能的に動いていないのはやはり「DATA VOX関連」に絞られますが、関係しそうなメニューはさほど多くなく、とりわけ「入力レベル」(変調音の大きさ)と「VOX感度」(VOX GAINと呼んでいます)については事細かにいじってもダメだったたため、「これはサポートにメールだな・・・」と、起きている現象について問い合わせフォームに細かく書き込んでいったんです。

 ほぼ書き終えて読み返していると、「そう言えば、MIC側のVOXは動くのかしらん」と思い立ち、購入以来SSBでは送信したことがなかったため、箱入りの新品マイクを出してきて「普通のVOXの動作確認」をしてみました。が、無論難なく動きます もう、メールを送るしか無かろうと、問い合わせ内容を最終確認してポチッとなしようと思ったんですが、何となく「MIC側のVOXは動いたしなぁ」・・・と思い、「DATA」スイッチを押してHALPSK31から送信。すると、何とキッチリ動き出しました

 今となっては何も証明できないわけですが、もしかすると「工場出荷後にCWしか使ってないと、初めてデジタルモードのVOX機能を使うと動かない」という疑いがあります(ソフト的には「初期化漏れ」の類)。勿論、ちょっとオカルティーな話ですし再現も不可能でしょうから流布するつもりはありません。結果オーライということで良しとしましょう

 備忘録として、ARUA-10とUSBオーディオ関連、及びTS-590のメニュー設定について貼り付けておきます。



 いやぁ、それにしても随分遠回りした感が否めません・・・が、まずまず充実した「ポッカリ日曜日」ではありますね

少しお待ち・・・って翌日に審査終了

2013-02-16      
 今日(厳密には昨日)は夕刻に仕事で客先外出があり、「100109」まで出かけてきました。18時過ぎに退却し、部下の結婚式に備えておニューのワイシャツを購入しながら帰路に着きました。そして、帰りの電車の中で何気にスマホから「変更申請結果」を見たら、何と「審査終了」の文字

 昨日の総通のお嬢様(だといいなぁ・・・)との会話で「審査が終わるまで、少し待ってね」と言われたため、どうせ来週辺りだろう・・・と勝手に思い込んでいたんですが、それこそ電話の通りに直ぐ修正してくれた上、オマケに直ぐ「審査終了」にしてくれたんでしょうか まぁ、何にせよこれで「デジタルモードの許可」が下り、晴れて「ピロリロリ~」という電波が出せるわけで、ちょっと嬉しい気分 仕事も順調に済んだんで、帰りしなに独りで餃子を肴に

 さて、お約束通り「送信機系統図」のサンプルをアップしておきます。現物はExcelの「互換モード」で作成していますが、FC2のアップロードできるファイル形式に「xls」が無いため苦肉の策になっています。Excel遣いの方には、ちょっとした足しになるでしょう。

 ① 元となるxmlファイルをダウンロード(左のハイパーリンクを右クリックしてセーブ)
 ② 系統図内の図の部分のファイルをダウンロード(同上)
 ③ ①をExcelで開くと上部が空白の表が現れる
 ④ ②でダウンロードしたファイルをその空白部分に貼り付ける
 ⑤ 系統図内の図の修正イメージファイルをダウンロード(同上)
 ⑥ ④で貼り付けた図を⑤を手本に修正(Excelのテキストボックスを使って、数字等を記入)

 これで完成させたイメージを以下に貼り付けておきます。





 Excel2007以降ではpdf出力ができますから、ページを上手く合わせれば2ページで1ファイルのpdfが完成し、変更申請の添付ファイルとして1ファイルで済みます。勿論、「第x送信機」が図と表で合致していれば、別々のファイルで送っても受理されると思います。
 また、「自分はPSK31しかやらん・・・」とか「RTTYをちょっとやってみようか・・・」といった場合には、不要なモード部分を削ってしまえば、直前の記事に書いた「電波形式の3文字略号のミス」も減るでしょう

 さぁ、デジタルモードデビューの準備は整いました・・・が、問題は「どうやって1st QSOするか・・・」です。どうも、近場にデジタルモードをやられているOMさんがいないのかあまり強力な信号を聞いたことがないんで、この部分が一番苦労しそうです あんまり急かずにノンビリ始めたいと思っています。

謝辞>
 このファイル作成にはJN4VAC局、JT9については7L1RLL局のHPの情報を参考にさせて頂きました。有益な情報、ありがとうございました。

総通から電話・・・

2013-02-14      
 なかなか「受付処理中」から進まなかったデジタルモードの変更申請・・・実は昨日会社に行っている間に、自宅に電話があったと家人から知らされ、「誤記の指摘だな・・・」と思いつつ、今日の仕事の合間に総通に電話しました。
 昨日の家人とのやり取りで、電話番号(これはテレホンサービスの番号)以外にプッシュメニューの番号まで丁寧に教えて貰ったらしく、その通り電話をし、あっという間に担当の方とつないで貰いました。担当の方が女性だったのがちょっと意外でした。

 総:「あの~、入力誤りが複数ありまして、再申請をお願いしても直り切るか判らなかったんでお電話致しました」
 ど:「え~・・・そんなに沢山・・・ですか
 総:「申請書の系統図は1箇所なんですが、電波形式の入力誤りが複数ありまして・・・」
 ど:「そうですか・・・お手数をお掛けします・・・」
 総:申請時の記録とかお持ちですか
 ど:「いやぁ、今職場からなんで・・・」
 総:「そうですか・・・では、順番に修正箇所を言いますね」

 ここからメモで対応しました。系統図の修正箇所は付記した表のパケット通信速度が、「1200bps」のところを「12000bps」と一桁高速になっていた・・・という程度で済みましたが、ブラウザから入力する電波形式は数カ所指摘あり

 総:「・・・という所を修正しなければならないんですが、こちらで修正することもできます。如何致しますか

 え~、直してくれるの 大サービスじゃん・・・と思ったのですが、

 ど:「修正した箇所の申請項目のダウンロードはできるんですか
 総:「それができないんです。もし、手元に欲しいのであれば、再申請をお願いすることもできますが

 う~ん、どうしよう・・・。でもまぁ、きちんとメモったし、大丈夫かなぁ・・・と横着悪魔が囁きました

 ど:「では、修正をお願いします」
 総:「分かりました。審査終了まで少しお待ち下さい。それから、くれぐれも今回の修正に当たる部分の電波形式での運用には、十分気をつけてくださいね」
 ど:「分かりました。ありがとうございました。よろしくお願いします」

 いやぁ、総通って、こんなサービスしてくれるのか・・・と、ちょっと感動してしまいました

 間違えた箇所について、同じ轍を踏む方が減りますように、以下にその箇所を列挙しておきます。いや~ん、ちょっと恥ずかしい

 ・10MHz帯、及び18~24MHz帯でA2Bは発射できない
 ・3.8MHz帯は特殊で、xxB/xxDの電波は発射できない
 ・その他Fxxについては、周波数毎に発射できないバンドがある

 この辺りのことは、電子申請の「よくあるご質問-3.申請-Q7 アマチュア局の電波の型式について教えてください。」にあるPDFファイル「一括記載コード一覧」を見れば解ります。これを申請前によく見ておくことは勿論、申請中に間違えぬよう、必要なデジタルモードに関係する電波形式一覧のアンチョコを周波数帯毎に作っておくといいと思います。市販のHF機の場合、その無線機が出せるそもそもの電波形式(A1AやらA3EやらJ3Eやら・・・)も入力する必要がありますので、これも忘れぬように

 それから、付加装置の申請とは言え「技適」は外れます。工事設計書は「技術基準適合証明設備の使用」のチェックを外して申請してください。但し、系統図を提出するのみでTSSの保証認定は要りません・・・とここまで書いてきましたが、自分は「2アマで50Wの移動局」という範疇、かつ「技適機種」で申請していますので、他の条件の場合はよく判りません。事前に総通に問い合わせるのも手ですし、申請してしまって指摘を受けちゃう方法でもいいと思いますよ

 今回は、超低速の「JT9」も欲張って申請してみました。審査が終了したら、デジタルモードをパソコンで申請する場合のサンプルとして、系統図などをアップしたいと思います。暫しお待ちを

 それにしても、電波形式の3文字略号・・・こいつが本当に曲者です。包括免許云々の話にも波及するかも知れませんが、何かもっと良い方法は無いんでしょうかねぇ・・・。

久々の30m

2013-02-11      
 今週末は、金曜に受けた人間ドックの「予後」と長引く風邪に持ち帰り仕事という三重苦 とりわけ、長引く風邪については、白血球数が万単位になっていることが人間ドックで判ったため、土曜に病院へ・・・と思っていたんですが、「バリウムとの戦い」が金曜中には決着せず。結果的に日曜の午前中に病院(我が家全員の「掛かり付け」なんですが、日曜の午前中も診療してるんです)に行って抗生剤を処方され、漸く快方に向かい始めました。

 そんな中、病院から帰った昨日の午後はポカポカ陽気だったため、久しぶりに30mでも覗いてみようかと、14時過ぎに「TYPE-Ⅲ」を持ち出してセッティング。30mのCONDXなんて全く判らず、とりあえず聞こえている局を呼ぼうという「駆け出しハム」っぽく、これまた障害物的に全然ダメダメな岩手県の局を呼ぶと応答があったんだなぁ、これが 流石に449を貰いましたが、シグナル交換のみのQSOですから、何とか無事に交信成立。
 その後、方角的には断然有利なはずの3エリアに振られ、あちこちワッチしている内にバンド全体のCONDXが下がってきてしまい、結局1QSOで終了・・・ちょっとがっかりしつつ、1時間ほどで元のセッティングに戻しました。

 さて、一体30mの今頃の国内CONDXってどんなんだ というところを考えてみました。無論、諸OMにとっては当たり前にご存じなことでしょうが、これまた「2アマになって1年余りの駆け出しハム」ってことで
 滅多にワッチしないこのバンドの様子を知る手がかりは、何と言ってもクラスタ情報。これを数日分遡って見てみると、9時から15時くらいまでの情報しか上がっていないことが判りました。40mより少し短い時間・・・よく考えたら当たり前のことですが、40mのたった3MHz上なんでもっと「40mチック」なのかと思っていました。少なくとも冬のこの時期は「真っ昼間」を中心に狙った方がよい・・・ということのようですね。まぁ、日々のCONDXの良し悪しもあるわけですから目安にしかなりませんが、何となく合点がいきました。

 今日は、40mで数局QSO。久々の2Way-QRP、それもローカルでもなく(仙台の局でした)シグナル交換のみでないQSOのお相手をして頂きました。やはり、お互いに「弱い者同士」ですから結構緊張したQSOができますし、問い返された内容が聞き取れないときの対応など、臨機の振る舞いの訓練にもなります。勿論、まだまだまごついてミスしてしまい、それでカッとなってさらにミスる・・・相変わらずヘタクソッピーには変わりなく、一体いつになったら「一人前」になれるのか不安ですが、まぁマイペースで今後も恥を晒していこうと思います

スイッチング電源のノイズ検証とプチ対策

2013-02-10      
 TS-590と同時に購入したスイッチング電源・・・DM-330MVは電流容量的には満足なんですが、ローバンドのノイズが結構あります。この製品が誠実なのは、「1.9MHzではノイズが出まっせ」と明記してあるところ。ただ、どの程度なの というのは、電源の引き回しやレイアウトで全然違ってきますので、ひょっとしたら全く気にならない方もいらっしゃるんでしょうが、我が家ではその一つ上のバンドである3.5MHz帯でもあちこちノイズが聞こえてきてちょいと邪魔です
 3.5MHz帯については、きっとコンテスト以外では「常用バンド」とはならないんでしょうが、今後の「ローバンド化」に備える意味でも一度素性を知っておこうと思い立ち、相変わらず治り切らない咳に堪えつつ、これまた「未校正」のオシロを引っ張り出してきました。

 まず疑ったのは、直流側に乗ってしまうスイッチングノイズ・・・これはリグに直接影響しそうですから、とにかくチェック



 凡そ15μS毎に20mV程度の「ヒゲ」に続いて、ちょっと鋭角なノコギリ波のようなもの(これは10mVくらい)が見えます。この間隔は、電源に付いている「NOISE OFFSET」を回すと変わります。即ち、運用周波数にノイズが現れたら、これを回すとノイズが「ずれてくれる」というわけで、実際に気になるノイズが出てきた時にこれは立派に機能しています。

 この程度のノイズが何か悪さをするのかなぁ・・・と半信半疑だったのですが、DC側のノイズ対策としてとりあえずLCによるフィルタを入れてみました。DCですから、まずは「ノーマルモードで十分」と踏んで超簡単に丁稚上げ



 DCのプラス側にFT240-43に12回巻きのコイル(大凡150μH)と3300μFの電解コンデンサを入れる形で、タッパを使って工作。さぁ、波形は如何に



 何やら正弦波チックになりましたが、まぁマシになったと言えそうですね。そこで、リグと電源の間にこのフィルタを接続して聞いてみると・・・確かに3.5MHz帯のノイズは若干減ったものの、1.9MHzに至っては相変わらずS=9程度のノイズが発生しており、造作した割に効果が低いことが解りました やはり、DC側はメーカーサイドもそれなりに考えているんでしょうね。

 ここで、何気にプリアンプをON/OFFすると、そのノイズが明らかに強弱することに気づきました。ということは、電源から発生したスイッチングノイズが「アンテナ側」から混入してくる・・・正に「ノイズを聞いている」ということに気づきました。これって当ったり前なことなんですが、どうも直接的にノイズが伝わってくる経路が怪しいという先入観で無駄な工作をしてしまった・・・まぁ、そんなオチなわけです

 じゃぁ、ACコードからのノイズ輻射だな・・・という単純明快な理屈から、常時接続してある効果の解らぬナンチャッテフィルタを外して1.9MHzを聞いてみると一段とノイズが酷くなり、強いところではS>9といった有様 ふ~ん、ナンチャッテフィルタもちょっとは役に立っていたわけだ・・・。そこで、さらにフィルタを追加すべく、折角作ったLCフィルタをぶっ壊してトロイダルコアを取り出し、そこに電源コードを巻いたコモンモードフィルタを急造しました。



 電源に一番近いところから巻き始めると丁度14ターン巻けましたので、タイラップで固定していざ1.9MHz帯をワッチ。すると、軒並みノイズが小さくなり、ピークでS=7程度までレベルダウン。メータが振らないまでも、ひとまず「聞こえていたノイズ」が随分少なくなり、結果的に「NOISE OFFSET」で逃げ易くなりました。
 また、3.5MHz帯では15KHz程度の間隔で聞こえていたノイズが無くなり、このバンドは「電源ノイズの影響」からは卒業できました

 多分電源につながっているACコードを裂いてキャンセル巻きのコイルを形成させ、さらにコンデンサでバイパスするいわゆる「ラインフィルタ」を電源に近いところに入れる・・・これでもう少し効果が出そうですが、そこまでの踏ん切りは付かなかったことに加えて3.5MHz帯が救われたことから、ひとまずこの対策で暫し「延命」しようかと思います。

 トランス型の電源はデカいし熱いし変換効率は落ちますが、特にローバンドのノイズに関しては断然有利と言えそうですね。固定ではトランス型、移動では軽量重視でスイッチング電源・・・こんなスタイルが正解でしょうか

リグが2台あるということは・・・

2013-02-04      
 ほぼ毎冬、きちんと風邪には罹ります。今年は、年末年始が無事に過ぎていったためちょっと油断していたら、先週半ば辺りから微熱、頭痛、咳・・・というポピュラーな症状発症。熱も最高で37℃後半程度で平気なときは平気なんですが、ちょっとした拍子に「だるぃ・・・」「頭いてぇ・・・」といった案配 一昨日と昨日の土日は「安息日」と決めてそれこそボーっと過ごし、40mで数局QSO。丁度「真サイド」に当たる石川県とQSOでき、体調に反して電波は結構飛んでくれました

 さて、表題の件。TS-590に主役の座を奪われたIC-703・・・秋月のバッテリーを買ってきて、釣り竿ホイップ片手にそこらの土手まで「移動」という活躍の場しかないなぁと思っていたのですが、よく考えたら格好の「SG」でもあるわけです。最低出力は100mWですから、適当にATTを咬ませれば結構な使い道がありそう。ただ、アマチュアバンドしか送信できないのが痛いところですがね
 そこで閃いたのが、例の「TS-590のコンペンテスト」・・・今は昔、相互変調のことを混変調、転じて「コンペン」と発音してましたが、何も「 一遇 」を期待してコンテスト中に強力信号出現を待ち受けずとも、IC-703にダミーをつなげてある程度電力を食わせ、TS-590のアンテナ端子にリード線でもつなげて漏れ電波を受信、これをフルスケールになるようにリード線をあちこち動かせば、「超ローカル局」が出現するわけですね。

 そこで早速、体調芳しからぬ中、IC-703を引きずり出して実験してみました。S9+60dB丁度に合わせるのはなかなか難しく、それこそざっと探った程度ですが、電源が同じだったためかどうも発射している電波の方もあまり綺麗な感じではなかったため、どう評価して良いのか解らず・・・。ダウンコンバンド(7MHz)では100KHz程度、アップコンバンド(50MHz)では300KHz以上に及んで「電波受信と共に雑音が増える」(言葉で通じにくい部分だ・・・)といった有様で、アップコンとダウンコンでは全く様子が違うこと、さらにダウンコンバンドで500Hz以下のBWに切り替えると影響範囲が狭まることが分かりました。が、流石に「定量的なデータ収集」とまでは行かず・・・。かつ、途中で熱が上がってきてしまい、そのまま投げ出してしまいました。
 きちんとやるなら電源を分けて給電し、かつATTを駆使してきちんと電力を落とし、50Ωでつないでやらないとダメってことでしょう。まぁ、当たり前ですね

 何れ、この実験も「きちんとしたデータ取り」をすべく、備忘録としておきます。とは言え、これが解ったからって何なんだ・・・とも言えるんで、一生備忘録のままかもね
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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