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2013年の自分的10大(でもない)ニュース

2013-12-31      
 大掃除が小掃除となり、それも終わらずに年を越えそうです が、とにかく年内に今年の振り返りをしておこうと思います。はてさて、どんな年だったかしらん

 ◆ 新年早々「ウン十の手習い」

 何を思ったか、新年早々トランジスタ回路の基礎講座に行ってみました。トランジスタ一石の増幅回路の簡単な設計ルールを「復習」するようなイメージで受講。一昨年来過熱気味のガラクタ工作が、できるだけガラクタにならぬよう・・・といった思いだったわけですが、これは自分に一石を投じた格好(駄洒落かぃ)で、かなり「タメ」になりました。やはり、基礎的な部分をきっちり押さえることが重要っていうことですね。

 ◆ デジタルモード参戦準備

 結果的にはサイクル24がどうやらダブルピーク化し春秋のDXもそこそこ楽しめましたが、今年の春先にはCONDX低下を憂い、早めの準備が吉・・・と、デジタルモードの変更申請を行いました。ところが、総通で赤点を貰うという珍事に・・・。

 ◆ 釣り竿アンテナのグレードアップ

 グレードが上がったかは兎も角、隠密アパマンハムとして重用するに至った釣り竿君の設営方法の進化、そしてコイルの大型化による効率アップで、ローバンドのコンテストQSO数が大幅増量へ。

 ◆ 2m&70cmのセットアップ完成

 既に持っていたTM-455の兄弟分であるTM-255を手に入れてラインナップは完成したんですが、コンテスト出場時の相互変調に悩まされ、結局IC-821を導入。ところが調子に乗ってぶっ壊してしまい初めての「メーカー修理」に・・・。

 ◆ アンアナ54号君来る

 クラニシ君の孤軍奮闘だったアンテナ調整ツールに、新たにAA-54を入手。これで漸く釣り竿君の正体が解った上、自信を持ってコイル大型化に踏み切ることができたわけです。

 ◆ 国内メジャーコンテストで200局超

 これは特に目標にしていた数ではないんですが、2007年再開以降の運用環境で初めて、国内コンテストで200QSO超えを達成しました。このくらいのQSO数になると、コンテスト中はかなり密度の濃い運用・・・まぁ、QRP故の「ダレ」はともかくとしても、コンテスト自体を十分に楽しめるようになってきました。

 ◆ ザン降り雨の中、千葉コン参戦

 ぶんきゅうさんのお誘いで久々の移動参戦となったオール千葉コンテスト。当日の「荒天」にめげずに参戦できたこと、野営でも活躍した釣り竿君、HF-QRP傾倒への布石たるIC-703の活躍、そして県内QRP部門でまずまずの好成績・・・と、記憶に新しいばかりでなく、今年の印象深きイベントでした。

 ◆ WPXコンテストの賞状Get

 これは本当にぶったまげた、ある意味「本当のニュース」なんですが、10月のある日、春に出場したWW WPXの賞状が届きました。まぁ、よく見りゃ「関東で一等賞」という代物 ただ、よく考えたら国内コンテストで「1エリア第1位」も難しいのに、老舗の米国からの賞状はある意味「格別」でした

 ◆ CQ誌別冊に当ブログ掲載さる

 10月号のCQ誌付録にアパマンハムの諸OMのブログ紹介記事があり、どういう神の計らいか、このブログも掲載されました。CQ誌関連への掲載は、学生時代に載ったロカ・トピの写真以来です

 ◆ 中華デジタルオシロ導入也

 万単位の「中華の買い物」にはやはり勇気が要りましたが、中華デジタルオシロを購入。結局、日本の代理店経由の大凡半額で手に入りましたが、そこには涙ぐましい努力が・・・。

 さぁ、あと数時間で今年も終わります。来年もきっと、様々な出来事があることでしょうが、あまり気張らずのんびりと・・・コンテストと工作には折々気合いを入れていきたいなぁ・・・おっと、来年の抱負は「来年」にしましょうかね

只今シャックの改修中・・・

2013-12-31      
 ついに年の瀬を迎えました。今日一日で2013年は終了・・・今年の「自分無線史」を振り返ると、昨年以上のなにやらかにやらがありましたが、今は振り返っているほど暇じゃない のに、どういうわけかブログは書きます

 冬休み初日の土曜日(29日)は結局朝帰りとなった上に今年最後の歯医者が夕方にあったため、結局何も手付かずで過ごしてしまいましたが、帰宅後に夕飯を挟んで我がメインPCの「Windows XP ⇒ Windows 7」移行を始めました。結構、いろいろと躓く場面はありましたが概ね順調に進みました。追っかけで娘のPCもアップグレードしてちょっと夜更かし・・・今日(じゃなくて昨日か・・・)はちょっと寝坊してから、シャックの改修を始めました。

 実は10月の全市全郡が終わってから、百均の薄い板でこしらえた粗末な無線機ラック(なんていう呼称もどうかと思いますが・・・)がユラユラするのが嫌になり、ここは本職に頼んできっちり作ってもらおうと、旧ローカルの内装設計屋さん・・・っていうか、高校時代の悪友にパワポで作った図面を勝手にメールで送って「作ったら幾ら」と尋ねたらなかなか返事が来ない 結局携帯で「メール見てくれよぉ」とお願いしたのが11月の真ん中辺り。そこからあれこれ細かいやり取りをして、正に我がシャックの寸法としてベストマッチ&ちょっと秘密機能付きの棚が昨日届いていました。一旦組んだ棚を分解して手元で組み立てられるようにして貰い運搬費用も抑え、当初予算で

 棚自体のセッティングまでは順調に行き(そりゃ、ここに置く・・・ってことで寸法出しして作って貰ったんだからねぇ)、殆どリグ周りの「埃取り」の様相だったわけですが、どこに何をおくか結構考えがまとまらず、置いてはずらして暫し眺めたり、時折ラジオ番組に気が行ったりと遅々として捗らず、実はまだ途中なんですが明日に続きを(って、新年ジャン)ということにして、夕飯以降はPCのチューニングに専念。その前に陳列途中の模様をスナップショット



 20mm厚の合板でラック内の高さが130mmとして貰いました。奥行きが350mmで、リグの奥行きと後ろに置いてあるアンテナ機材の邪魔にならないようにも配慮。我が愛機どもにとっては、上下の空間でそこそこ通気ができて、かつ高過ぎない程度。この辺りはやはり「オーダーメード」の強みです 一番下は、既に置いてあるTVラックの天井板がそのまま使えるよう「コの字」にしています。

 そして、今回の特注の極めつけは・・・



 実は、中板は「可動式」というか、要は置くものの大きさに合わせて動かせるようにして貰い、かつ奥の方に100mm程の丸い穴を開けて貰いました。これは、奥まできちんと収めると丁度リグの背面パネル付近に穴が開いているような格好になり、ここに大きめの静音ファンを付けて通気すれば「夏は灼熱の納戸」でもリグの負担は減るかな という狙いです。

 まだ無造作にリグを並べただけであちこち空きスペースがありますが、あとは工作道具を若干収めて手前の机をまっさらな状態にし、端の方にデジオ君(デジタルオシロのことです、念のため)を置けるスペースができれば、シャック兼工作スペースとしてかなり便利になりそうです 明日になったら、またガラリと様相が変わっているかも知れませんが、何だかいい感じになってきました

 なお、今回作って貰った我が旧友に「無線親父向け高級オーダーメイド棚製造で一儲けできるかもよ」と持ちかけたら、「早速、ブログで宣伝せぇ」と言われました。皆さん、「お一棚」如何ですかぃ

千葉コンは自分に銅メダル!

2013-12-28      
 怒濤のような暮れの忙しさを何とか乗り切り、昨夕の納会&朝帰り飲み会も無事に終え、今日は夕方の「歯医者納め」でやっと年末を迎えました。いやぁ、しんどかった

 クリスマスの日に千葉コン・・・第28回オール千葉コンテストの結果が発表されました。



 テッテレ~ 堂々の第3位でございます 残念ながら、県内QRP局のカテゴリーでは第2位までが入賞枠だったため、あと一つ足りなかったワケですが、それこそ土砂降りの雨の中頑張った甲斐はあったように思いますんで、自分で銅メダルをあげることにしました。副賞は「金麦2本」・・・既に飲んでます
 今年のコンテストは、釣り竿君を使った40mでのQSOが殆どだったわけですが、夕刻以降80mへのオンエアができなかったことがかなりのビハインドになっているものと分析しています。どうせ移動するわけですから、フルサイズのDPでも持っていけばかなりイイ感じのところまで行けるんじゃないかな など、QRP故、ロカコンなら大層な設備でなくても、工夫次第で戦えるといった印象です。

 一方、このコンテストに連れていってくれた「ぶんきゅうさん」ことJL1VNQ局も「136KHz」でエントリーされ、何と第2位 残念ながら、このカテゴリーは第1位のみが表彰対象となったため、同じくあと一つ足りない・・・惜しいねぇ でも、このバンドで5QSOは凄いですよね。

 何れにせよ、今年の一つのイベントとして記憶に留めておきたい結果となりました

遅まきながらのPCアップグレード準備

2013-12-23      
 「アマ無線上等」を標榜する以上、このblogにはもう一つの趣味でもある自作PCネタはあまり書かないようにしているが、ここ3年ほど何のストレスも無く動いていた自分のPC&娘のPCが来春迎える「OS寿命」のため、止む無く「OSアップグレード」の準備を始めた。

 「DOS/Vマシン」なんていう呼称は既に死語中の死語になり、秋葉原の北西部にあった「DOS/Vショップ村」(こんな呼び名は存在しない・・・念のため)の店舗も殆ど駆逐され老舗の数ショップが残るのみとなったが、それでも死滅はしていない。先々週の日曜にWindows7のDSP版(2TBのHDとの組み合わせ)を購入してきたが、やや億劫に感じる作業に加え、何らのハード的なアップグレードもせずにXP⇒7という「1個飛ばし」。まぁ、何とか動くであろうスペックのPCではあることと、大局的にXPと7は殆ど変わらないパフォーマンスであることから、ひとまず現状のPCに7を入れてみて、ダメなら買い換えかなぁ・・・という感じで準備を始めた。

 4,5年前までは、仕事の持ち帰り&セキュリティがそれほど煩くなかったから、自宅の個人PCと言えどもある程度の処理能力が欲しかったが、その後「個人PCを仕事になんか使ったら、お仕置きどころじゃ済まないわよ」ときつくきつく言われ始め、そこそこのノートPCを別途会社から貸与されているため、個人PCとしてそれほどパワフルなモノは必要なくなった。ましてや、「8への移行」は愚の骨頂である。きっと、7の寿命が尽きる前に「9」が登場するに違いない・・・まさしくソフト屋さん得意の「やっぱ、奇数バ~ジョンだわさ」という読みを盾にして、Windows7へのバージョンアップのみに懸けてみたわけだ。自分のPCは、AMDのPhenomのかなり後半の奴を使っていることから、現存のインテル「i3」と良い勝負かと思っているが、果たして・・・

 昨日はPC内のファイルを整理したり、入手したHDにUSB経由でバックアップして長時間をロスったり、有馬記念で散財したり(ここ2年ばかり年末競馬で『マンシュウ』があって潤っていたため、今年も・・・と願ったが、「The 玉砕」という無念な結果に。オルフェーブルが強すぎたのが敗因だが、こんなクソ度本命を外して予想する方がアホウの極みでもある)と、まずまず予定通りの()一日を過ごし、今日は娘のPC用のHDをフォーマットして・・・と思ったら、この時点で「初期不良」が フォーマットが途中で終わってしまうという珍しい現象で先に進めず、あれやこれやの試行錯誤に結局時間を取られて浪費の一日になってしまった

 まぁ、本作業は暮れにするにしても、このHDの交換は早いところ済ませないと・・・ということで、明日は「秋葉寄り」を敢行すべく、仕事の予定の立て直しを画策中である。やれやれ、師走はやはり師走だなぁ・・・。

スッタモンダの中華取引

2013-12-19      
 今日は多忙な年末の中の「平日オアシス」・・・普通の時間に帰ってきました 折角の余暇ですから、怪しげな実験を封印してマッタリと過ごそうと決めたんですが、お約束の()中華D.S.O購入のドタバタ@AliExpressについて書いてなかったことを思い出したんで書いておきます。

 注文に踏み切ったのは11/15の夕餉の頃です。数時間後には、「カードからの支払いが上手くいったよ」・・・というメールがAliExpressから届きますが、これはショップへの支払いではありません。万一品物が到着しなかったらこの代金は返却されますが、ひとまずAliExpressに担保されるようなイメージです。

 さて、ここからがドタバタ劇の始まりです。以下、時系列で・・・。

16:31 Nov 17,2013 店主
 注文アリですぅ。でもぉ、FedExが大量な配送オーダーを受け付けてしまってぇ、3日ほど荷物の受け取りに掛かるって言ってますぅ。済みませんけどぉ、配送期限を3日くらいぃ、延ばしてくれませんかぁ

 マジかいなぁ・・・と半信半疑でしたが、まぁいいわいと返信。

18:57 Nov 17,2013  どよよん
 OK、んだば、3日延ばしとくべさ。よろしくほいさっさ。

 ところが、この2日後にメールが来ました。

23:33 Nov 19,2013 店主
 なんかぁ、FedExがまだ取りに来ないんですよぉ・・・。DHLに替えたらダメですかぁ DHLは高いけど早いんですよねぇぇ・・・。

 なんでやねん・・・と思いつつ、ちょっと質問モードに。

03:50 Nov 20,2013 どよよん
 え~、高いってドンぐらいだべちゃんと教えてくれだべさ

 コレには即応答あり・・・。

16:37 Nov 20,2013 店主
 はみ出た費用はぁ、心配要らないですぅ。こちらが持ちますぅ。

 そもそも、FedExよりDHLが高いかどうかも解らないんですが、まぁ余計な費用はこれ以上出なさそう・・・。

17:40 Nov 20,2013 どよよん
 あんれ、ご親切に・・・宜しく頼むんだべさ

 ところが、ここからさらに待たされました。結局5日後・・・。

16:41 Nov 25,2013 店主
 11/23にぃ、DHLに引き取りを頼みましたぁ。荷物の番号はぁ・・・ですぅ。何かワケ分かんないことがあったらぁ、遠慮無く聞いてくださいねぇ。

 って、何だか遅い通知にイラッとしましたが、DHLの追跡ページにもきちんとアップされたんで、ひとまず信じて待ちました。ところが、3日後の11/28になってもDHLの追跡情報の「Status」が全く変わりません。

19:10 Nov 28,2013
 ゴラァァァ、どうなっとるんじゃい DHLのStatusが全く変わらんやんけ ひこずったろかい、ワレ

 翌日の11/29にリプライがありました。

20:44 Nov 29,2013
 本当にゴメンナサイですぅ。DHLが酷いんですぅ。でも、Status表示がやっと変わったから見て下さい・・・。本当にゴメンナサイですぅ。

 確認したら確かに配送され始めたんでヨシとしましたが、ここから「土日に止まるDHL」の影響まで受け、12/2にやっと我が家に到着しました。
 AliExpressでは、「到着したよボタン」を押すとそのショップに入金される仕組みになっています。この時、そのショップの評価を入力するようになっています。ヤフオクとかと一緒ですね。そこに幾つかの評価項目があるんですが、「デリバリは早かったか」の項目だけは辛い点を付けました

 まぁこんな風に多少の苦労は覚悟して取引する必要がありますが、国内の代理店等で購入するより遙かに安く入手できますから、今後も時々利用するんだろうなぁ・・・と思っています。何方かの一助になれば、コレ幸いです

「ネット de 中華」の普通郵便到着日数など

2013-12-17      
 何やらいろいろと問題が噴出している「極東地域」ですが、今や格安の部品や小物装置の入手は「中華」に頼るしかない現実があります。この辺りを論じるのは本ブログの主旨ではないためムニャムニャ言いませんが、ここ数年でかなり安全になった「ネット de 中華」の普通郵便(小包)の到達日数などについて記しておきましょう。

 まず、これは、中国(本土)と香港で随分と違います。

 中国本土モノは、とにかくその「本土」からなかなか出てきません。日本国内なら、例えば2,3日でとりあえず目的の国に向けて飛び立ちますが、郵便機関が荷物を受け取ってから大凡1週間ほどは、まだ「中国国内」にその荷物があります。また、この追跡情報が中国の郵便機関のページで検索できるようになるまでにも相当な時間が掛かります。驚いたことに、この追跡情報も「受取側」である日本郵便の方に先に反映していたりします・・・。

 さて、実際の小物発注で掛かった時間は以下の通り。

 10/28 オーダーをショップが受け付け
 11/ 1 郵便追跡情報が検索可能になった
 11/ 2 中国税関に到着
 11/ 7 川崎の税関に到着
 11/ 9 我が家に到着(都合12日)

 一方、香港の方は以下の通り。

 10/28 オーダーをショップが受け付け
 10/31 郵便追跡情報が検索可能になった
 11/ 2 香港税関に到着
 11/ 4 川崎の税関に到着
 11/ 6 我が家に到着(都合9日)

 本土と香港で3日しか違わないし、ショップが郵便を出した日の集配具合などの差異はありそうですが、香港の方が若干速いかと思われます。また、中国本土にはあと2つ注文したものがあって、これがどちらも都合11日で到着しましたから、どうやら2週間弱待たされる・・・と思っていればいいようです。
 余談ですが、いろいろとスッタモンダしたオシロの送付にはDHLを使いました。結局、香港から都合3日で到着・・・これなら、日本国内のちょっとした離島と同じくらいの速さってことになります。ただ、DHLは国内配送が土日に完全停止します。今回も土曜に成田の税関を抜けたところでストップして月曜日着になりましたが、もし平日だったら都合2日(送付日入れて3日)も夢じゃありません()から、到着するタイミングを計って「月曜注文」くらいが良いかも知れませんね。

 話を戻しますが、送られてくる小包は、そもそも伝票類が貼れる大きさの小箱で送られてくるため、内容物に比してかなり大きめの箱に入ってきます。通関時に箱を開けて検閲されることもあって「小汚い箱」が届いてちょっとゲンナリしますが、エアキャップに包まれていればまずまず壊れないような代物では、そんなに神経質にならんでも良さそうです。

 自分は専ら「AliExpress」でカード払い購入していますが、5品の取引でトラブルはありませんでした。だから万全か・・・という部分はよく解りません が、とりあえず「届かない」という被害には遭っていません。油断はできないのかも知れませんが、まずは被害の少なそうな低額の小物から購入してみては如何でしょう・・・って、あくまで自己責任でお願いします

D.S.OのCSVデータの覚書

2013-12-10      
 オシロも便利になったモンだ・・・の1つに、デジタルオシロならではの「波形データのCSV吐き出し機能」があります。Excelであれこれできるというのは非常に有益で、それもUSBメモリ1つでPCに持って行けちゃうなんて夢のよう この機能のお陰で、かなり簡素なスペアナモドキができそうな感じなんですが、とりあえず「My D.S.O」である『SDS 1072CML』についてまとめておきます。

 まず、CSVファイルへの吐き出しは、「Displayed」(画面に表示されたデータ部分のみ)と「Maximum」(そのサンプリングタイムで最も多くサンプリングした場合のデータ全て)に分かれており、勿論前者の方がサンプルデータ数は少なくなります。絆創膏に例えると(はぁ)、傷を塞ぐための綿の部分(綿なのか)が「Displayed」、絆創膏全体が「Maximum」という具合です 図解すると、以下のようになります(図解すんのかよ・・・)。



 つまり、②の部分しか要らないわけですね。50ms/Divの場合、①の先頭から③の終わりまでは80μs間隔で20480レコード分をCSVに吐き出しますが、②の部分は11250レコードしかありませんから、仮にトリガポイントを①の先頭(1レコード目)にした場合、①のレコード長である「(20480-11250)/2=4615レコード」が不要、また③も同数が不要になります。
 20480レコードで1周りしているということは、「80μs×20480=1.6384s」で取り切りますから、もしフリーランで走らせるならこの時間周期を意識してブン回す必要があります。
 逆にsingleモードで動かすのであれば、①の先頭から4615レコード分・・・0.3692s後から、スペアナとしての動作を始めるようにインターバルを取る必要があります。

 何れにせよどこかにトリガポイントが必要ですが、ちょっと考えてみると②のど真ん中で「EXT端子からトリガしてやる」のが簡単そうな感じでしょうか。

 まぁ、ここまで備忘録しておけば、タイミング論理的な仕掛けを作るには十分かと思いますので、今日はこの辺で就寝

80μsとの戦い

2013-12-09      
 酔っぱらった勢いで書いた「デジタル・オシロのスペアナモドキ化」ですが、やはり難題は待っているものですね・・・。

 この構想の肝は、決められた時間で勝手にスイープしているデジオ君(やっぱ、毎度のネーミングセンス)に対し、そのレコーディングタイミング(サンプリングタイミングと解釈してもいいです)に同期して動く発振器があれば良いんで構成は簡単なんです。そして、とりあえずデジオ君の表示で粗方のスペクトルの様子が観測でき、それをCSVでPCに持って行ければいいジャン・・・というのが狙いなんですが、レコーディング量とタイミングがメモリ量に依存するため、結局デジオ君を購入するまでは如何ともし難かったわけです。

 実際にデジオ君を動かしてみると、CSVに吐き出されるデータ量は、装置仕様としてその時点のサンプリング周波数とメモリ量に依存して固定的に決定します。スペアナの構成上、発振器の周波数をあるタイミングで下から上に少しずつ上げていく(まぁ、上から下でも良いんですが、そんなの見たこと無いなぁ・・・)という動作をさせ、その時々の電圧読みで「波形を描画する」といったイメージですからそんなに高速な必要はなく、例えばデジオ君画面の左端から右端まで1秒くらいで掃引できれば御の字。
 ところが、このくらいの時間のスイープになると、記録されるデータ量がものすごい量になってしまいますから、ひとまず扱い易い量を適当に探っていくと、結果的に最も遅いサンプリング周波数として12.5KHz以上・・・80μs以下のサンプリングでないといかんということが解りました。さらに、この時の「Memory Depth」は表示画面上のものに限定しないとメモリをフルに使ってしまい、本装置の誇る「一杯取れまっせ」の本領が発揮されてしまうわけですね・・・。

 では、80μsで一体幾つのデータをCSVに吐き出すかというと、これが11250・・・当たり前ですが、1Hzずつ上げていった場合11KHz程度のデータが取れるわけですが、そもそもこんなにシャープなフィルタを準備できるはずもありません(だって、1Hzですよ・・・)。また、80μs毎に周波数を変えていくのも結構サッサと処理しないとダメそうで、低速PICでは手に負えなそうです。

 さらに、デジオ君の画面を見ると(っていうか、昨今の廉価なデジタルオシロは)縦が8分割しかなく、これでどの程度のスペクトルが見られるのか、些か不安になってきました

 まぁ、スペアナモドキの個々の回路ブロックを細かく作っていけば、万一「デジオのスペアナ化」に失敗しても深手を負うことはない(宗旨替えして、PCにいきなり持っていくなども簡単にできる)とは思うんでやってみる価値はあると思っていますが、正直ちょっと萎え気味です

電圧コンバータの様子を見る

2013-12-07      
 先月からプライベートの用事が続いたんで、「WW DX CW」の日以外のいわゆる休日がなかなか落ち着かなかったんですが、漸く普通の土・日が確保できそう・・・ということで、今週末から本格的に歯の治療を始めることにしました。既に「大物が2つ、その他小物・・・」と治療の行方は解っており、毎週土曜日に通うような格好でこの際「根治」を目指すことにしました。今日は夕方に出陣・・・いやぁ、歯医者さんには悪いんですが、あんまり好きにはなれんなぁ

 久々にノンビリとした午前中に、次回の作り物に使うであろう電圧コンバータの様子を見てみました。電池で動作させる小物に一部高めの電圧が欲しい、かつ電流は殆ど要らないというニーズに対し、秋月に売っている「LTC1144」をチョイスしました。まずは参考回路を・・・。



 ダイオードにVFの小さい整流用のショットキー「BAT43」、極性がウザいんで10μFのセラコンも併せて購入しておきましたので、回路図通りにブレッドボードに組んで出力の安定度をみてみました。



 上の黄色い直線が入力の5V、下の青い波形線がほぼ2倍の出力を見ています。電流負荷として10KΩを接続して約1mAを消費しているような状態です。

 一応D.S.Oですから、USBメモリを使って画面のハードコピーも簡単に取れるんですが、実は我が家にあるUSBメモリが全て「暗号化」が掛かってしまういわゆる「つなぐとそのまま使えるタイプ」ではなく、かつ用途がそれぞれ決まっているため、このD.S.O用に1つネット購入したんですが未だ届かず・・・なんで、証拠写真で片付けておきましょう。



 少し上から撮っているんで変な感じですが、明らかにリップルが見られます。最大と最小の電圧差が0.2V程度ですが、用途によっては問題になりそう。
 そこで、負荷を少し軽くしたらどうなるか・・・ということで、47KΩを接続して0.2mAの負荷としたのが以下の波形です。



 リップルが小さくなり、0.05V程度の差になりました。出力電圧自体も少し上がっていますね。この調子で無負荷・・・というか、オシロのみの接続(1MΩ)にしたら、流石に殆ど変動しなくなりました。

 何れの出力波形も規則性のある変動・・・っていうか、要はICが発振器ですからこれが出力の方に出てきてしまうのは仕方がない話です。ただ、電流量には依存しないようで、550μsくらいの繰り返し・・・ざっと1018Hz程度と計算され、これなら大きめのチョーク(またはLPF)で取り除けそうです。

 まぁ、ザッとこんな風な特性・・・というところは解りましたので、次回作に採用したいと思います。

ラジオストアーは本当に閉店したんだ・・・

2013-12-05      
 小学生の頃から親しんできたガード下の部品屋さん・・・ラジオストアーが閉店するという情報はかなり前に入手したんですが、にわかには信じられない気持ちでした。11月のとある日にはいつもと変わらない雰囲気で営業されていたこともあるんでしょうが、とにかく一目見ないことには・・・。

 先日入手したD.S.Oのコンセントが「三股」でちょっと扱いにくかったため、今日は3P⇒2Pの変換プラグを買いに行ったんですが、結局電源ケーブルごと接続し易いもの買ってきました(千石電商さんで300円也)。序でに細々した買い物でちょっとお楽しみ 定番の「秋月無駄遣い」を筆頭に、ラジオセンターにあるタイガー無線さんの店先で0.1mmのUEWが目に留まり、0.08mmとどちらにしようか迷いましたが0.1mmで決着。そして、ふっと思い出してラジオストアーの方に歩みを進めると・・・。



 まだ「今日はお休みかい」ってな佇まいですが、一斉にシャッターが閉じられています。各店舗のシャッターには、新たな移転先やWebの紹介など「続けるぜぃ」といった案内が貼ってあるお店が大半でしたから一安心。
 一方、お隣・・・と言ったらいいんでしょうか、ラジオセンターは相変わらずの盛況振り(上の写真の左側)。まぁ、まだ暫くはお世話になれそうですね

 何れにしても、こうして新旧が交代していくことは「世の常」と思うしかないんですが、気難しそうな店主がぶっきらぼうに「20円はいいや、300円な」みたいな会話・・・一体、どうやって儲けているんだろうといった良き時代、良き風情は、遅かれ早かれ「秋葉原」からは消えていってしまうのかも知れません。それこそ、訳の分からん中華ショップの姿無き主人と拙い英語で、「コレ、コワレテルヨ、ベンショウシテヨ」「ソレムリヨ、サヨナラ、ニドトカウナヨ」みたいなメール会話が主体になってしまうんでしょうか

 出来上がった既製品しか動かせず、それも満足に使いこなせない坊主ばかりの世の中・・・そう言えば、いい大人だって「既製品病」に掛かりつつあるんだったなぁ・・・
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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