秋月の「別館」探訪

2015-01-25      
 毎年この時期は、にわかに忙しくなります。とりわけ今年(厳密には昨年10月辺りから)は急激な事業環境変化が起こり、面舵一杯で回避できたと思ったら、余所の部署の煽りを受け・・・って、これはこのブログの趣旨じゃありませんね 個人的には一昨日が人間ドックだったため、昨日の午前中まではバリウムと戦っていましたが、午後からは部品の買い出しを思い立ち、秋葉に出かけることにしました。

 欲しい部品は1つ・・・7セグのLEDを「次の次辺り」の作りもののために準備したいという、何とも緊迫感も必須性もない買い物だったんですが、たまにはノンビリ秋葉でも見てこようかと思い立ったんです。ところが、行きしなに通過するつくばエクスプレスの八潮駅近傍に、未だ行ったことのない秋月の八潮店があることを思い出し、ものは試しと八潮駅で下車しました。
 駅改札からは10分弱の距離。たまたま造成中のだだっ広い空き地の向こうに、平屋の店舗を発見するまでの道順も単純明快。この距離なら苦にならんわい・・・と思いつつ、まずはスマホで記念撮影しました。ちょっと傾いているのはご愛敬



 店内が暗く写っていますが、無論きちんと照明はありますよ かなり広い店内にきちんと「商品番号順」に陳列された部品たち・・・あの部品をカゴに入れるのに周りの人に躊躇しながら手を伸ばす秋葉原店とは全然違い、落ち着いて部品を見ながらチョイスできるところは非常にイイ感じです 程なくお目当ての7セグLEDをカゴに入れ、その後は店内を漫ろ歩き。秋葉原店にも入り口の所に少しありますが、店舗毎の特売品コーナーがありました。ふむふむ、なるほど・・・と思える超特価品は、秋葉原より多彩な品揃え。その他にも、小型のDVI-D接続のディスプレイや銀電池の特売なんかもありました。

 兎に角、店舗自体がゆったりしていて部品をしげしげ眺めながら回れるため、やはり余計なモノを買ってしまうのは仕方がありません。都合1時間半ほどであれこれカゴに入れてしまい、3千円ほどのお買い物となりました。店を出ると既に夕暮れとなり、最寄り駅にある行きつけの中華料理屋で麻婆茄子をつまみにビールを飲み、ほろ酔いで帰宅しました。



 特価品コーナーにあったモノの中からチョイスしたのが上のスナップの品々。特に小型のタイトトリマは、70cmのアンテナ調整用にイイ感じの大きさ・・・次回作(って、いつだよ・・・)まで大事にストックしておきましょうかね。

 八潮駅から然程遠くないことも判りましたので、これからは土日の「出不精解消」のためにも、時々覗きに行きたいと思います

7Kボビンで作ったVHF帯のフィルタはどんな塩梅!?

2015-01-15      
 171MHz のフィルタ作りが暗礁に・・・と思っていたわけですが、よくよく考えてみると「測定の仕方に工夫が要る」というところに辿り着き、今日は少しだけ早めに帰宅できたんで試してみました。測定時の工夫と言っても何も必殺技を披露するわけではなく、至極当たり前なことなんですが、やはり丁寧にしなければならないところは横着したらあかん といったところでしょうか

 先日の実験では、スペアナへのつなぎ込み部分をワニ口で引っ張り出していました。しかし、考えてみれば敵はVHF帯・・・普段のHFの下の方とは訳が違って、ちょっとした接続部分のリード線のたるみなどを含めた部分に不要な要素が纏わり付くわけですから、測定結果がシッチャカメッチャカ そして、昨日の朝の通勤途上に「ワニ口では到底無理だった」ということに気づき、今日はSMAコネクタをハンダ付けし、スペアナに接続して再実験してみました。



 被せるコアを取り払った7Kボビンに4T:1Tで巻いたコイルを2つ用意し、5pFで同調を取りました。2つのタンク回路の間の結合コンデンサは、スズメッキ線を数mmの距離に接近させただけのものです(上のスナップの真ん中当たりに写っています)。基板の裏は本当はベタアースにしたかったんですが、早く結果が見たかったんでひとまずスズメッキ線で配線しただけの状態です。そして、入出力にSMAコネクタを直付けしてスペアナで見てみたものが以下のスクリーンイメージです。



 50MHzのちょい上、さらに200MHz 少し上の鋭いピーク2つは測定環境由来のものです。290MHzと360MHz辺りに緩やかなピークが見られるものの、170MHz付近の同調点から凡そ40dBダウンとなっており、丁稚上げの割にはまずまずの特性に見えます。
 7Kボビンで同調を取ろうとすると、コイルの巻き数はこれ以上大きくするのが困難になってきます。本当はもう少しQを高めるべく巻数比を大きくできれば、単純な構成で調整も容易な2ポールフィルタの良さが活きるってもんなんでしょうが、7Kボビンを用いる方法では、既にこの辺りの周波数は限界を超えているようにも思います。

 そもそもこのフィルタ実験は、6逓倍発振回路のダイオード・ダブラの出力をこのフィルタで綺麗にできるかの味見なんですが、こればかりは、発振出力のスプリアスの様子が判らないと過不足が判断できません。まぁ、とりあえず今日のところは眠いんで「合格」にしておきたいと思います

VHF帯のフィルタ実験で苦戦中・・・

2015-01-12      
 年明けから結構忙しかった1週間を終えて3連休・・・結構休まった気がします。今日はサッカーのアジアカップ初戦を堪能し、グループリーグのライバルの試合も観て、後は寝るだけとなりました

 年明けからなかなか手付かずだったんですが、昨日辺りから漸く「次の作りものに向けての実験」を始めました。それは、6逓倍発振回路の次なる『勘どころ』についての実験・・・凡そ171MHzのフィルタ作りなんですが、これが上手くない状況 実験の詳細は上手くいってから綴ろうと思いますんでこの記事には書きませんが、「7Kボビンの限界」と「バラックの限界」というダブルバインド状態でちょっとめげてます
 まぁ真面目に基板を作っていけば多分上手くいくんだと思いますが、性根が「あぁ、楽してぇ・・・」的なナンチャッテ工作指向なんで、蛇の目基板で何とかならんかのう・・・と試行錯誤。結構遠回りしている感じなんでしょうが、その「無駄足」の中にも発見があったりしてね

 まぁ今日のところは、サッカー観戦で飲み過ぎたことを言い訳に、ボンヤリ過ごしちゃおうかと思います

2014年の振り返りと2015年にしたいこと

2015-01-01      
 明けちゃいましたねぇ・・・。本当は、大晦日に2014年の振り返りをして、元旦に2015年の展望をしてみるというのが綺麗だったんでしょうが、明けちゃったもんは仕方がありませんね ひとまず、昨年の振り返りからトピックでまとめてみましょうか。

 ◆ ALL JA のQRP部門制覇

 何といっても驚いたのがこれです 台風並みの追い風記録・・・確かに自己ベストだったものの、ここ近年見ないようなロースコアによる入賞ですから、ちょっと引っかかるところはあるもののちゃんと賞状まで頂きました
 意外なことに、5m 余りの釣竿アンテナにして40m/80mでかなりの局数(両バンド合わせて200QSO超え)を叩き出すという不思議・・・何にせよこの2つのバンドで局数・マルチが稼げると、コンテストはかなり楽しくなります。「国内CWで5W」を自慢げに「QRP」と呼んでいいのか本当のところ解らなくなってきましたが、この程度の電力で十分交信できることが「電波の神秘」を含めた楽しみであることは事実。オペテクや周波数帯のチョイス、アンテナ周りの改良、受信環境のさらなる改善など、毎度のコンテストで課題が見つかる内は、「CW@5W」に拘っていられるようにも思います。そういった意味で、やはり自分の運用スタイルとしてはイイ感じかも知れません。

 ◆ 千葉コンも制覇

 いつもお世話になっているぶんきゅうさんことJL1VNQ局のご厚意で、2014年のオール千葉コンテストに参加することができました。2013年はそれこそ遭難するんじゃないか・・・という嵐の中の運用だったのが嘘のようなピーカンデーでした。
 無論このコンテストも「CW@5W」、さらには10m程の逆L型のアンテナ、それも釣竿君たる我がベランダアンテナを「垂直部分」として持って行っての参戦でしたが、要はロケーション次第。40m中心の運用で100局超のQSOと、普段は絶対に出会うことのない「パイル」・・・これは言い過ぎ「CQ出すと呼ばれちゃう、時々複数局に呼ばれて慌てる」という運用を満喫できました。
 結果は12/29に発表だったようですが、実はこれもぶんきゅうさんのコメントで気づく・・・という、全く以て不意打ち的に朗報を知った次第。呼んで頂いた皆様、そして今回も自宅直近まで送迎して頂いたぶんきゅうさん、本当にありがとうございました。

 ◆ 測定器が整ってくる

 一昨年の12月にデジオ君(デジタルオシロ)を入手して、一通りの測定器は揃ったつもりでいましたが、具体的な作りものに手を染め始めると「これもあった方がいいな・・・」とステップバックするのが悪い癖・・・というわけで、2014年の測定器事情を振り返ってみます。

 ・ AD8307使用ミニパワーメータを自作
 ・岩通の周波数カウンタ(SC-7203)入手と修理
 ・信号処理実験基板APB-3入手と改良
 ・LM311使用卓上LCメータを自作

 こうして並べてみると、そもそも欲しかったものは粗方揃った感じ。2015年こそは大作を・・・と上手くいけばいいんですが、今いま作りたいものはまたしても

 まぁ、ざっと以上のような感じでしょうか。コンテスト関連はかなりアグレッシブに活動できたと思う半面、特に「作りもの」に関しては、あまり捗らなかった2014年でした。

 さて、2015年は一体何をしたいのか・・・と思えど、まぁそんなに目新しいことへのチャレンジはなさそう。SSNも落ちてきてDXもショボくなる・・・かどうかは判りませんが、年頭に当たって2015年の「やりたいこと」を書き連ねておきましょう。

 ◆ コンテストへの参加は引き続き「出られるもんには出る」

 流石に二連覇を狙うようなことを誓っちゃったりはしませんが、JARLのメジャー、WW WPX、JIDX、ALL Asian、WW DX・・・といった大きめのコンテストにはエントリーしたいなぁと思っています。特に、6m&Downにおいては、70cmのヤギ化を踏まえて2mのアンテナ見直し、そして何といっても6mについても「小型でそこそこ使えるスペシャルなアンテナ」の製作に着手したいと思います。
 そうそう、ベランダのカウンターポイズについても実験途上・・・これもなんとかしなくっちゃ

 ◆ 作りものの目標は2つ

 いい加減大物を・・・という思いもあるんですが、その前にどうしても作っておきたい代物あり・・・これが、今年最初の製作モノになると思います。こいつを乗り越えたら、様々なナンチャッテ実験を経て、「実用に耐えるTRX」の作成につなげたいなぁ・・・。
 即ち、目標の内の1つはちゃっちゃと片づけたいと思いますので、いつも読んで下さっている物好きな貴方(くっ、失礼)、ご期待下され

 ◆ 遅まきながらデジタルモードの掘り起こし

 一昨年にやりかけたデジタルモードですが、そろそろ本気でトライしたくなってきました。SSNが降下する中、少しでもDX-QSOの可能性のあるこのモードをきちんと掌握しておきたいなぁ・・・と思います。ただ、「いつでもできる」という慢心で後回しになってしまうのが痛いところで、今年もプライオリティは低め必至

 ◆ ノイズ対策の再開

 MFJ-1025から学んだノイズキャンセルの方式をそのまま応用して、我が家の条件(ノイズアンテナとの利得配分、位相回路の最適化、切り替え回路の見直しなど)でノイズキャンセル装置をこしらえてみようかと思っています。どういうわけか先にケースがあったりしてこの大きさに仕上げる・・・という変なことになっています(ってか、既に作ろうとしてた節があるねぇ・・・な、どよよんさんよぉ)。
 他にも少し検証しておきたい部分がないわけじゃないんですが、聞き疲れのしない受信環境づくりは、コンテスト参戦への負担軽減にもかなり寄与するものと思いますので是非とも完遂したいなぁ・・・。

 こうして書いてみても、やはり毎年代わり映えのしないことばかりですが、まぁノンビリ過ごしたいと思います 問題は結局、仕事の忙しさだな
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
こおるさいん:JM1DPL

アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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