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今頃Ver4・・・スペアナキット完成の模様

2012-08-19      
 放っておき過ぎ と叱られそうですが、漸く憧れの測定器キットを「攻略」しました。キットの構成部品の殆どが「チップ部品」であったため「先細のはんだごてを手に入れてから作ろう」・・・と放っておいたのですが、一体いつ購入したのかと思ってメールを見返したら、何と2007年3月29日に「発送しました」というメールを発見・・・つまり5年以上も放っておいたわけです。
 このところのアンテナカップラ作成の合間に「そろそろ作らないと・・・」と決心し、20Wの先細はんだごて、手頃なピンセットを購入して準備していたのですが、ひとまずカップラの製作作業が終わって漸く回ってきたといった有様です

 キットの名前は「GigaSt Ver4」・・・とっくに販売終了して次のバージョンが出ているのですが、Ver4の製作記事がネットにはゴマンと(大袈裟かな)あるわけです。写真入りの丁寧な記事も沢山あり、これは正直好都合です 諸OMのFBな記事に対抗して今さらこのキットの製作記事を載せても仕方がないので控えますが、チップ部品を丁寧に貼り付けてある部品表のセロハンテープが変質してネバネバ化しているのに少々骨が折れました

 まぁ、そんなに沢山の部品を取り付けるわけでもなかったため、例の「工作用近眼メガネ」で3時間ほどで完成・・・というのが昨夕。その後、家族と出かけてちょいと が過ぎて帰ってきたら 結局今日の午後にSMAのケーブルを急造して早速通電 ところが、初期表示されるはずの0Hzのキャリアが見えません
 暫く格闘の末、結局またメガネを掛け替えて取り付けミスをサーチ。導通を見たりダイオードの極性を見たりしていると、なんと丸々はんだ付けしていない箇所を発見 初歩的なミスの最たるものですが、まぁ逆に傷は浅かったとも言えます。再度セットアップして動作確認すると・・・漸くそれらしい初期表示が現れてひとまずホッとしました。

 ケース加工は今日中には無理と踏んで、細かな調整も後回し。思いつきで「クラニシ君」をSG代わりに信号を見てみようと以下のように接続。ちっとは高調波も見えるかな



 小容量(33pF)のコンデンサでバラック接続しました。確か、クラニシ君の出力電力は1mW程度だったと思ったのですが(このスペアナの入力が0dBm=1mWが最大)、念のためちょいと落とした次第。PCのシリアルポートはTS-590に「キー接続」されていますので、秋月のUSB-シリアル変換でつないでいます。それでも、超安価なスペアナセットですね



 15MHz丁度付近を発振させているため、縦軸と重ならぬようキリのいい周波数表示から少しずらしてありますが、第二高調波が立派に見えています。さらに小さな第三高調波も。20MHz付近にスプリアスがありますが、これはクラニシ君をOFFにしても測定されます。スペアナ本体の何らかの漏れかと思われます。ケースインしてどうなるか・・・といったところでしょう。

 5年越しの夢・・・はちょっと大袈裟ですが、このスペアナにはTGも付いていますので、これでフィルタ類の測定ができるようになりました。狹帯域スペアナ(~50MHz程度)の製作を画策して部品集めしたのはよかったものの、狹帯域スペアナを作るのに特性の良いLPFが必要→LPFの特性確認のため別のスペアナが必要・・・という訳の分からない状態になっていたのが漸くこれで解決です
 その前に企画中の小物にもLPFが必要なため、この辺りがスペアナ威力試しの初っ端・・・って、そんなに順調にはいきませんね、きっと。まずは、こいつをケースに入れる・・・来週末の作業かな
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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