ステルス君2.5号に向けて

2012-09-29      
 百均タッパーのせいというよりも、使われる環境に合わせた素材選びとマメなメンテ・・・これが決め手なんでしょうが、詰まるところステルス君2号のマッチングボックスは作り直す運命になりました。ACAGまであと一週に迫り、本当はこの週末辺りに・・・と楽しみにしていた旧ローカルさんとの も延期願いをし、昨晩は会社好例の に夜中まで引き摺り回されたにも関わらず、今朝は9時前には工作開始です。

 紆余曲折はともかく、今時点での完成品がこちら。



 ケースは奮発してTakachiの難燃性のケース(SS-N90C)・・・といっても、300円ですからねぇ ちょっと窮屈ですが「ステルス」の名に恥じぬ大きさとステルス性(=目立たない色)で選びつつ、形の同じものの中から特に「難燃性」としてみました。これで紫外線に強くなったとは思えませんが、ちょっとした気休めです
 さらに、なんと6回路2接点のロータリースイッチが2つです 何を企んでいるかというと、来週のコンテストに間に合わせるのは勿論、ちょっと前から気になっている「短縮コンデンサによる多バンド化」の実験を兼ねて作り上げてしまおうという魂胆です。
 ステルス君自体は、80m用のLWとして動作させる場合があって、数日前に「パリパリと崩れたマッチングボックスのプチ機能」(崩れた様子は直前記事にあります)であるDPの両エレメントのショートスイッチが必要なため、これを含めてロータリースイッチにまとめた次第。



 マッチング部分は2つに分かれており、上記図面の左側はパリパリ崩れたマッチングボックスの中身とほぼ同様です。不平衡の世界でインピーダンスのマッチングにのみ着目したような感じ。

 今回のオマケ実験は、右側です。スルー・ルート(一番右)とショート(一番左)はお決まりとして、何やら怪しげなコンデンサ・・・これが短縮コンデンサです。500V耐圧のセラコンを使っています。
 ステルス君2号は、結局は15mのフルサイズDP(その先にローディングコイルがあって40mにもマッチングしています)ですから、短縮コンデンサの狙い目は12m/10mのマッチングです。これが上手く機能すれば、ワニ口DPと「SAYONARA」できるかも・・・というわけです。
 さらに緑の部分・・・ここには17/20m用の短縮コイルを入れてみたらどうだろう・・・ってな魂胆で開けてありますが、まだ実装はしていません。

 さて、短縮コンデンサの容量・・・MMANAで試算すると「12m:35pF、10m:14pF」と算出されました。算出時の電流分布は以下の通り・・・。



 まぁ、これはだ~れの参考にもならないと思いますが、とにかくアパマンハムがMMANA等のツールでアンテナ設計する場合、ある程度建物自体の「鉄筋達の要素」もフォローしないとまともな値は出てきませんよ

 ・・・というわけで、これが今日の作業の全貌です。はてさて、どんな結果が出たのか、次の記事でまとめたいと思います。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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