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VDSL-I対策 その2

2012-10-21      
 今日の課題を解決すべく、午後からちょい本気で「モンスター退治」・・・ハイバンドのVDSL-I対策を行いました。午前中の予備実験である程度読めてきたため、「当てずっぽうではないそこそこの対策」です。

 まず室内の同軸・・・リグの直ぐ横の天井に向かっての立ち上げ部分と居間を走っている部分は結構な長さがあって、ここに処置をすることによって「二次輻射」を軽減するというのが今回の処置のポイントです。



 LF-190Bを居間に取り付けました。室内の同軸換装が面倒だったことと、これでモンスター退治が終わるかどうかよく判らなかったため、居間の同軸の引き回しを細工して(居間を斜めに横切らせる・・・絵図はこの後に貼ります)長さ的な余裕を作ってコア巻きしました。都合4回巻きですから、ざっとインピーダンスは15倍程度にはなるかな・・・という感じで、問題の28MHzで1KΩ程度のインピーダンスは稼げそうです。ひとまずこれを2個取り付けました。



 室内に2個取り付けて測定です。リグの直ぐ近くでは、取り付け前には1V前後の高周波電圧が測定されていましたが、この処置で0.15V・・・150mVまで低下。さらに、「コア圧着」(タイラップで強く締めつける)をケースの上から施したら50mVに
 これに気をよくして、CONDXが良かったことから15-10mのあちこちでQSOしたり、たまにミエちゃんで「ここは、どないだ」などと測定したりして、夕暮れ時に「さぁ、閉局」と思った矢先、娘が「また落ちたよ・・・」と言いに来ました

 ミエちゃんのあちこち測定では軒並み50mV以下となっており、いくら何でもなぁ・・・と思って、再度サッシ傍のCMFのアンテナ側で測ると1.4V・・・そうか、結局コモンモードのストレスが室外だけに追いやられたんだなぁ・・・と、例の「エレメントと平行」な同軸ケーブル部分にLF-190B×4回巻きを挿入したところ、この辺りの挙動が非常に大人しくなり、結果的にリグの袂で40mV程度となりました
 電波が窓から入ってくる・・・と考えるのはナンセンスかも知れませんが、サッシの開け閉めに必要な「可動できる余裕」を持たせた同軸ケーブルは、丁度サッシ左側のガラスの外にブランと1mほどぶら下がっています。遮蔽物はガラスのみ。この部分の高周波電圧がこの処置で1V程度⇒40mVという激減っぷりとなりましたので、とりあえず「対策その2」はここまでとしました。

 思えば、あちこちで検出された1V超の電圧が1/20程度(凡そ50mV以下)にはなったわけで、全体的な対策としては良い感じで進んでいます。15mに至っては、リグ近辺では検出できないほどにまで落ちましたので、何とかこの辺りで落ち着いてくれるとなぁ・・・。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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