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サイクル24の行方

2013-01-21      
 1週間ほど前まで賑わっていた黒点も随分少なくなりました。そろそろ東側から若干の活動領域が巡ってきそうですが、先週までの賑わいとは随分違いそうです。まぁ、この真冬にSSNだけ高くても、我が弱小運用ではねぇ・・・

 気になっているのが、「サイクル24は終わってるんじゃないの」という部分です。そもそもNOAA辺りが「ピークは2013年の春頃」と言っていた時期があって、何となくそれを頼りに考えていましたが、どうも論調を変えてきています。



 確かに、当初予想の平均値を示す赤線のピークの具合に比較して、かなり下の方をトレースしていく感じです。一昨年の10,11月頃を除くと丁度昨年中頃がピークに当たり、その後段々と下がってきているようにも見受けられます。

 そして、NICTの日報でも少し早めに「下方修正」してきています。

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月01日 15時00分 (JST))】

活動度指数 活動度の指数です。
12月31日の太陽黒点相対数は、60、11月の月平均値は、61でした。 12月31日の太陽黒点総面積は、300でした。
12月31日のf10.7は、115でした。
12月31日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、12月と、1月と、2月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ69、70、71です。

 上記が昨年末・・・つまり大晦日の予想。そして翌日・・・。

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月02日 15時00分 (JST))】

活動度の指数です。
1月01日の太陽黒点相対数は、68、12月の月平均値は、41でした。
1月01日の太陽黒点総面積は、480でした。
1月01日のf10.7は、118でした。
1月01日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、1月と、2月と、3月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ63、62、62です。

 つまり、2013年の元旦の時点で下方修正したわけですが、皮肉にもその後の2週間程度は100UPの日が連続しています・・・。 「12月の大いなるスランプ」とでも訳したらいいのか、特に昨年12月のSSN値の異常な低さを記事にしている方もいらっしゃいます(英文です)が、まぁ今月は多少復活したと見ていいかも知れません。ただ、STEREOで先回りした感じでは、少ししか活動領域が見当たりませんので、このままいくと1月の平均値はやはり60程度に落ち着くのかも・・・。

 結果的に南半球の活性が見られぬままこのサイクルは終わってしまうのか、はたまたこれから南半球が頑張ってダラダラと長めのピークになるのか・・・DX云々を除いて考えれば、確かに「精密観測ができるようになって初めて遭遇するかなり変わった太陽活動」とは言えるんでしょうね。
 こうした予測に一喜一憂しても仕方がないわけですが、やはり気になるなぁ・・・。少なくとも春のDXシーズンまでは、「高値安定」で持ち堪えて欲しいものです
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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