コイル選びに逆戻り・・・

2015-03-09      
 昨日の記事の最後に書いたフィルタで試聴を続けたところ、やはり音量が大きくなると歪む傾向あり そこで、FT82-77 の巻き線数を加減したんですが「皆無」には持っていけず 今回のスピーカは「当面の決定版」としたいため、「この際徹底的に」と暫し思案。すると、今いま現役で活躍中の「謎の小箱」・・・CW用のフィルタを思い出しました。

 こいつはヘッドホン専用としてスピーカを鳴らすようには作っていないものの、特に不具合を感じたことはありません。構成的にはHPFとLPFの組み合わせでCW帯域(自分の場合は800Hz)が浮き上がるように作ったBPFです。コンテストなどにも威力を発揮していて、チープなフィルタの割に長く愛用しています。

 目の前に昨日の実験の部材が無造作に転がっている我が工作机 早速、ブレッドボードに謎の小箱で使った太陽誘電のコイル・・・これ、LCメータで散々吟味したちびっ子コイルと同じモノなんですが、部品箱に転がっている奴と適当なコンデンサの組み合わせで特性を取ってみました。



 APB-3を台にするなんて恐れ多いんですが()、ケーブルのテンションでここが収まりが良くって・・・ 勿体付けずに測定データを。



 コンデンサ容量が設計値より大きいため平坦域が暴れちゃってますが、ちゃんと「LPFらしい挙動」にはなっていますね。そこで、手持ちの同種の1mHコイルと適当なコンデンサでLPFを作って試聴したところ、どんなに音量を上げようが全く歪みません。カタログ値を信じると、このコイルのQは数十程度ですから、FT82-77自作コイルよりはかなり低いのかな

 ただ、唯一の欠点は、コイルの損失が結構あることです。リグのボリュームを上げれば解決なんですが、スルーの時とちょっと差が大きくなりそう・・・。この黒コイルのもう一廻り大きいシリーズが秋月で安く入手できますから、フィルタの定数を再計算して近いうちに秋葉原に行ってこようと思います・・・って、結局FT82-77が部品箱行きなのか
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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