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壊れた中華DDSも怪我の功名!?

2015-08-01      
 先週末に中華DDSを試運転していたらドジを踏んでしまい、1枚ぶっ壊してしまいました それも、実にトホホなドジ・・・。

 以前に作った実験用の電源は、出力電圧をロータリースイッチで切り替えられる扱い易いものなんですが、ショーティングタイプのスイッチを使わずに安い秋月のスイッチで誤魔化していました。つまり、電圧を切り替える際に一瞬大きな電圧(13Vくらい)が出てしまうため、いちいち電源を切ってから切り替えるという手間が必要だったわけですが、中華DDSの電源として「低圧でも動くかな」とカタログスペックを調べようと通電したまま「パチリ」と切り替えたら、一瞬でお陀仏になってしまいました



 暫く落胆していましたが、ひとまず生きている方のモジュールと区別をつけるべく「×」を付けた後、手持ちのAD9851へ換装。その際に、D7の出力に行くランドを欠いてしまい、ジャンパーを1本使う羽目になりました 回路的には簡単ですから、テスターである程度当たってみて、大丈夫だろうと納得したところでいざ通電。ところが、これでも動かないんです そこで、暫し電源を切って思案。「もう一つ、アクティブ素子が乗っかってるじゃん」・・・結局、壊れていたのは水晶発振器。出力をオシロで当たってみても波形は出ていませんでした。
 ひょっとすると、壊れていたのはこの水晶発振器だけだったかも知れませんが、乱暴に取り外したAD9851はもう元には戻りません・・・結構凹みましたよ

 こうして、先週末のトホホ事件を乗り越え、今日は生きている方のモジュールからクロックを引き出し、さらに壊れた発振器を取り外したモジュール(AD9851は換装済み)に供給して動かしてみました。まずは、直したモジュールの様子をアップで。



 ジャンパーが痛々しいでしょ これで上手く動かないと、AD9851が事実上さらにもう一つ無駄になるわけですから、期せずして結構ドキドキな実験になってしまいました。



 手前の健康な()モジュールの水晶発振器の出力をつないだ様子です。果たして・・・



 
ちゃんと発振しました いやぁ、ホッとしました 第二高調波は、前回のブログのデータと同様に50dBダウン程度。第三高調波にあたる30MHzが強めに測定できていますが、これはモジュール間をつないだ水晶発振出力のビニールコードからのリークの影響と見ています。

 さて、表題でわざわざ「怪我の功名」と謳ったのは、このモジュールの水晶発振器は、ゆくゆく「外からダイレクトに180MHz付近を与える」という仕様に変えようと思っており、早かれ遅かれ、この発振器自体は不要になる運命だったんです。実験の順序としては少々狂ってしまったのと、余計なジャンパー線が必要になりましたが、「製品企画」には影響が出なかったのが不幸中の幸いでした

 既にレギュレーションが大幅に変わったフィールドデーの真っ最中ですが、今年は不参加の予定・・・次の実験の計画を練りたいと思います。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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