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そろそろ始まる「実力試し」の前に・・・その1

2007-03-18      
 本格的な自作を・・・と一念発起したはいいけど、果たして「構想通り」のものが作れるか否か・・・ということで、自分の実力というか、過去の歴史を振り返っておきます。

 TRXの自作なんて、結局は道楽の極みです。貧乏学生には技量・現ナマ何れも乏しく、へんてこりんなスタンバイ・ピー(最初、定数を間違えて「ピー」でなく「ブー」になってしまい、ローカルの失笑を5万円分ほど買いました)やマイクアンプといった周辺機器の自作が中心でした。時折、何の神の計らいかトランスバータの自作あたりに夢を馳せ、部品を集めて組めば組んだで「超再生送信機」にしかならず、良くて「高価なクリコン」にしかならず、それよっか「ヘンテナの改造」(ぎょぎょ・・・年がばれるか・・・)に明け暮れておりました・・・おっと、セピア色の話は止めておきましょう。ここまでが、「ガラクタ生成期」。

 その後、自然に()社会人となって自作どころではなくなる訳ですが、それでも当時(と言っても、今から「10×n+α」年前)、TS-520のVFOユニット(のバルク品)をたまたまハムフェアで入手したのをきっかけにあれこれ作り始めました。学生時代より暇は少ない反面、使えるお金の単位がK円、時には10K円となり、いわゆる「大人買い」ができるようになるに連れ、まぁ失敗に対する「耐性」が増した分、無駄が多くなります。言わば「ゴミ排出期」。
 一方、トランシーバの「トラン」を作るためには、自前の測定器「The 」だけではどうしようもなくなり、かと言って測定器の購入には、「時には自由になるようになった10K円」どころかその10倍、100倍・・・そんなもの、家人が許す訳もなく・・・。結局、測定器(といっても、周波数カウンタやら少容量計などなど)をまずは作ろうと、詰まるところが「秋月さん」。都内の仕事帰りに寄る寄る・・・。そんじょそこらのオタッキーなアキバ系若人には負けんぞってな勢い
 それでも、上記のVFOの安定性(やはり、メーカ製って凄いっす)に絆され、ポンコツ測定器を片手にまずは21MHzのモノバンドSSBトランシーバを作りましたよ。受信部は2SC1855×3という当時のトレンド、XFも「高価な」8素子のメーカ製(まぁ、1ヶ月分の小遣いですな)、そして遂に「交信」もできました。500m程離れたところの超ローカルさんですが・・・。

 さぁ、いよいよ順風満帆、「ゴミでない何か」ができあがったこと、さらに積年の夢であった「自作機QSO」(これはマジ、震えましたよ・・・)も卒業し、これで大威張りで「自作派」と言える・・・と思っていました。ところが・・・。この初交信の際には20mw程の電力しか出ておらず、まぁ調整は後のお楽しみ・・・ということで、さて「もちっとは出るべな」とあちこちいじっても、どういう訳かちっとも電力増えず。
 ちなみに、XF以降に2SC1906→2SC2407→2SC2092という構成で狙うは1W。利得配分も十分(過ぎる?)だし・・・。結局、ここで挫折し、また冬の時代に戻っていったのでしたとさ。

                                  この話、まだ続きます・・・。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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