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JIDX-CW 2014 参戦記

2014-04-14      
 副題:結局は芳しくないCONDX・・・それでも、目から鱗の出来事が

 コンテスト前にある程度CONDXの予測が利くようになったため、過剰期待が裏切られることは無くなったものの、逆に「ノレナイ」という部分を考えると、コンテスト開始までは黒点活動や電波伝搬に纏わる情報を見ない方が良さそうにも思える昨今のコンテスト参戦事情・・・直前の記事に書いた通り、かなりの不調を余儀なくされるであろうことを覚悟して開始時間を迎えました。

 初っ端は10m。このコンテストは、ローバンドと10mの得点が高いんで・・・というより、夕刻16時からのスタートとなれば「ハイバンドでEU狙い」が常套手段でしょう。ところが、やはり軽い地磁気嵐の影響でBVとZLを捕まえるのがやっとの有様 「こりゃぁ、思ったよりCONDX悪そうだぞ・・・」と20mへ直ぐにQSY。しかし、こちらも殆ど何も聞こえず、UA0と何とかQSOして15mへ・・・この時点で凡そ1Hが経過。
 15mはそこそこ聞こえていて、メチャメチャ強いモンゴルとモスクワより1000Kmほど日本寄りのZone16局を含め、1時間半弱の間に13QSO・・・と、まずまずのレートでQSOできました。最低ノルマのZON16-19 はひとまず押さえられました。

 夕飯を終えて漸く釣り竿君の出番、そして40mへ。毎度の西海岸とUゾーンのこっち側で「局数稼ぎ」というシチュエーションでは、ハイバンドのような「悪CONDX感」は無かったものの、ちょっと参加局数が少ないかな という感触。また、いつもは苦労する「近場」では、HL局が数局頑張っていてくれたお陰で「ZONE25」をモノにできました。

 ひとしきりS&Pして呼べる局がいなくなったため、手持ち無沙汰に何を思ったかこのブログの局長さん、徐にCQを出し始めました 流石にもう少し大きなコンテストでは「隙間」が見当たらないことが多くてそれこそS&Pをずっと続けることが常だった上、幾ら何でも「5W+50%短縮釣り竿ホイップ」では無理であろう・・・と試したことがありませんでしたが、悪CONDXに出鼻で挫かれ、若干戦意喪失気味の思いが、遂にマッドな暴挙に転じたわけです。JIDXは、海外局からすれば「対日本の局とのQSO」しか得点になりませんから、中にはマニアックな御仁()もいらっしゃるかもしれず。
 まぁ、呼ばれるわけも無い・・・と、CQを出すと面白いように上昇する「電源内部温度計」を眺めて半ばボンヤリして過ごしていると、うわぁ、何か呼ばれてる 「QRZ」を打ち返すのが精一杯でしたが、確かにW6・・・あれまぁ、届いているんだ 冷静に考えれば、呼んで応答を貰っているわけですから、そりゃぁ届いているんでしょうが、きっと弱いであろう我がヒョロヒョロ電波を奇特にも拾って頂けるなんて・・・感無量です ご自宅まで押し掛けていってハグしたいところ(って、悪ノリすんな
 1局で終えると「奇跡の・・・」みたいになってレジェンドが増えるわけですが()、逆に「まだ呼ばれるべ」と不埒にもCQ連呼。すると、12分後に2局目をGet つまり、いい塩梅の周波数で混信から逃れ、上手い具合に「S&Pしている局」がいれば呼ばれるんだということが解りました・・・って当ったり前ですね それでも、たったの5Wと直ぐ隣の6F建てマンションを飛び越えていくというビハインドがやはり上手く解釈できませんが、今後のコンテスト、とりわけ国内コンテストでは、少し「CQ作戦」も視野に入れて見ようかと思った次第。

 さて、ここまでCQ連呼し、ひょっとしたらリバースビーコンに拾われているのでは・・・と、「夢のRBNデビュー」を確認してみました。すると・・・



 やっほーぃ、デビューを果たしていました 1252z 時の西海岸での信号強度は国内のローカル局をも凌ぐ・・・っていうか、40mの釣り竿君、DX向き(打ち上げ角が低い)かも知れませんよ ははぁ、ハワイにも届いているのね
 これを頼りに、自分のアンテナのスペックをより詳しく知る方法もありそう。何にせよ「CQを出してコールサインをデテクトして貰う」という部分で躊躇はありますが、バンドのプロパゲーションの確認にも使えそうですね。

 そんなこんなで22時を回り、漸く20mでお決まりのWと数QSO・・・しかし、やはりCONDXはあまり良くなっていません。並行して見ていた地磁気の暴れ具合は、10mで苦戦していたコンテスト開始から数時間は酷かったもののそこから回復基調だったため、もしや早めにクリアになるか・・・と期待していましたが、そこまで甘くありません
 もうこうなると、40mの朝方のEUに期待すべく時間潰しがしたくなり、「80mはどうなのよ」と覗いてみることに。いやぁ、殆ど全く聞こえませんが、唯一モンゴルがS9+で入感。完全無視を覚悟して呼んでみると・・・「QRZ」が返るではありませんか そこで、ちょっと長めにコールしますが、お返事はやはり「QRZ」。つまり、呼んでいることには気づいてくれるようで、暫く間隔を開け(連呼すると、流石に悪いですからね)あまり呼ばれていないところを見計らってコール、その度に「QRZ」・・・を何度か繰り返しましたが、結局諦めました。
 それにしても、1/4λ見当で25%にも短縮された釣り竿アンテナで海外局が振り向いてくれるなんて、にわかには信じられない気がしています。もっと良いCONDXなら、或いは・・・と、次のチャンスに期待が膨らみました

 朝方の40mEUはOKが1局止まり。それでも貴重なZONE15です。とにかく全体に信号が弱く、我が設備の最低信号強度を超えてくる局がまばらで、「これじゃぁ無理だわぃ」と04時には早めの納竿とし、翌朝目覚まし起きを誓って

 07時、目覚ましで起床し、早速10/15mのW狙い・・・なんですが、相変わらずCONDX低迷 正直、もうやめようかとも思いましたが、桜花賞の予想をしたり、「春の工作祭り」のターゲットである作り物の回路図を眺めたり、CW用のオーディオフィルタのシミュレーションをしたり・・・って、既に半ばリタイヤしながらも、夕刻のハイバンド・オープンを待ちました。
 しかし、CONDXは結局あまり良くない状態が継続し、QRP参戦としては厳しい状況・・・夕飯を食べたら糸が切れたが如くなり、納竿してQRTしました。

 結果は73QSO。特に分析するまでもありません。記念写真の代わりに、コンテスト中のKp-Indexを。



 大凡、矢印の部分がコンテスト時間帯です。軒並み高かったことが判ります。過去の経験上、Kp値が3を超えていると上手くありませんから、地磁気の乱れに殆ど潰されていたわけですね。特に、開始直後のハイバンド不調は判り易く、翌朝(13日の0時UTC辺り)の不調も・・・って、結局ハイバンドは潰されまくりだったわけですね・・・

 まぁそれでも、40mでCQに応答があってRBNデビュー、80mで海外まで電波が飛んでいたらしい・・・と、ちょっと印象的なコンテストではありました。さて、来年はどうなることか・・・

強風を凌いで「ARRL DX CW」プチ参戦

2014-02-17      
 先週の記録的な大雪に引き続き、またしても週末狙いの雪が降りましたね 金曜は午後から早め帰宅の指示を出しつつ、自分も17時前には家に着いていましたが、結局本格化したのは21時過ぎ・・・我が家の帰宅組は結構影響を受けたようですが、その前に高イビキで寝てしまっていたようです

 土曜の朝9時から「ARRL International DX Contest 」のCW部門がスタートしたんですが、気づいたのが10時過ぎ おまけに、ベランダは雪と雨のコラボで洪水状態 SWR を下げようもなく、参加を断念・・・と思ったら、今回の雪はとにかく「水っぽい雪」だったことに加え、後半は雨がある程度降ったことでどんどん溶けていき、日曜の朝にはベランダも普段通りの状態になっていました。こうなれば「味見参戦」は大いにアリ とばかりに、開始から24時間を超えた09時Jから参戦しました。

 午前中は専ら15/10mを覗くことになりますが、米国はステルス君のバックサイド・・・というか、我が家の直ぐ隣の6階建てマンションを飛び越えていく必要があり、正直あんまり飛んでいきません まぁ、今に始まったことではありませんが、「10局くらいは交信できるべさ・・・」と強そうな局を順番に呼んで、昼までに13QSO。コンテスト2日目、かつ3Hの成績としてはまずまずでしょうか。メインは夕方から夜の40mですからあまり頑張り過ぎず、ひとまず違うことを始めて夕暮れを待ちました。

 ところが、雪をもたらした低気圧がどんどん発達し、関東地方はかなりの強風に晒される羽目に その上、この低気圧がゆっくり進んだことで、夕餉の買い物の時点でもこの強風が収まらない状態。40mは釣り竿君ありきのため半ば諦めたんですが、18時過ぎには体感で5m前後の風となり、19時前に恐る恐る釣り竿君セッティング・・・これならいける

 お空の状態もまだ「春」とは言えないことから、何となく40mは結構いい感じなんじゃないかなぁ と勝手に思っていたんですが、西海岸連合軍はやはり強烈な信号を送り込んできていました。今回特に強かった信号はこんなに振ってます



 単に接写モードで写したかっただけですが(って、おい)+40dBにも届かんとする強力な電波です。こんなの初めて見たわ 他の局も比較的強力に入感していたような気がしますが、冬の普段の日における平均がどの程度なのか判らず、まだまだ謎は謎のまま

 そして午前中と同じく3Hほどで納竿するまでに27QSOとなりました。1Hで9QSOはまずまずのペースと言えますが、マルチは以下の通り。



 合計11マルチです。40mのVEとのQSOはまだまだレア感があり結構嬉しいんですが、米本土で「おっ」と思えるような「奥っちょ」には流石に届かず・・・。本当にCONDXが良い日には、東海岸も夢ではないんでしょうかねぇ

 このコンテストでは、QRP運用であることがコンテストナンバーで判ります。勿論、コンテストライクに「淡々と処理される」というのが普通ではあるものの、「FB」の一言でもかけて貰えると嬉しいものです。遠く米国の同好の士から送られる、それも「72 GL」といった略号であっても、何だかホンノリと温かい気持ちになるのも「QRPの醍醐味」かも知れませんね

 たったの40QSOですが、結構楽しめた今年のコンテストでした・・・って、まだ終わってないや

ローバンド&QRP@アパマンハムのコンテスト参戦の可能性

2013-11-28      
 先日の「WW DX CW」が終わって数日経ったら、にわかに黒点が増えてやがる・・・結局、クルクル太陽の活性面がこちらを向いていないとダメだし、向いていても「大きなため息」をつかれるとアウトなんですよね。まぁ、ここを振り返っても仕方がないんですが、実は先日のコンテストの初日と二日目の差異を捕まえた感じがあるんで、まずはこれを忘れないように記しておきます。



 多分、二日目(上図のNov 24)の方がCONDXが良かったんじゃ・・・と思われる方も多いと思います。たまたま初日には地磁気の乱れがそれなりにあって、夕刻のハイバンドは若干上手くなかったように感じられたかも知れません。
 一方、SSN等々の動きはリンクにも貼ってあるMUFマップで拾っています(コンテスト開始直前と終了後)が、ハイバンドにはちょっとイタい動きが見て取れます。

11/23 SSN=97 A-Index=2 Xray=B5.55
11/24 SSN=79 A-Index=1 Xray=B4.64

 2日目の方がSSNが下降しています。しかし、地磁気自体は大人しくなってきていますから、50超えのSSNでFBなQSOをされた「QRPではない局」は沢山いらっしゃったと思います。

 この論旨でローバンドに目を向けると、SSNがあまり支配項にならない下の方のバンドは明らかに、地磁気が大人しい「二日目の勝利」ということになるんでしょう。実際、40m辺りでもその手応えは感じられましたから、もっとローバンドだと結構「GUD CONDX」だったとお見受けします。素人故に、ちょっとオカルトな情報かも知れませんが、これら地磁気の様子は断然「関係有り」と、特にQRP局としては考えていいと思っています。

 さて、本題は「CONDXのお話」ではないんです

 40mを5Wに軒先釣り竿君@8mHという運用スタイルで過ごしてたことから、所詮「弱きを挫くが世の常よ・・・」と、落ち武者の如く感じていましたが、どうも「逆」に考えていた部分があることに気づきました。

 まずはアンテナ自体の優劣。例えば、市街地の一軒家のお宅でアンテナを立てた場合、40mで結構良さ気なアンテナをそれなりの高さに設置すること・・・これは案外骨の折れることかも知れず、長めのGPや風雨にさらされたベントダイポールが関の山かも。そうすると、二階屋の上辺り(或いはもっと上)にそれこそ毎度毎度「ベストマッチ」のワイヤーアンテナを突き出している我らアパマン隠密部隊も「捨てたモンじゃないぞ・・・」となるような気がしてきました。まぁ、自己弁護ですけどね
 こうしたアンテナの差異は、ハイバンドになれば前述の市街地一軒家局であっても「ギリギリ3エレ八木が上げられるぜぃ」といった方との戦いになるんで、ど~考えても太刀打ちできないわけですが、流石に40mの3エレを平気で上げられる方も少ないでしょうから、ある意味ローバンドの方が「ポン刀 vs ドス」(って、いいのかよ・・・おい)くらいの戦いができそうな気がしてきました。

 さらには受信能力。無論、アンテナ自体がショボいアパマンハムは、聞こえないと切ないんで()受信ゲインをアゲアゲにしていることが多いと思います。さほど抑圧も受けないし・・・。ところが、受信ゲインを上げて対象局の信号「だけ」が強くなるならいざ知らず、それこそ「余計な信号」も強くなるわけです。
 ハイバンドであれば、たま~に「これは弱いから無理だろう・・・」と思われる局を呼んだら、何の神の計らいか拾ってくれたりする「イッツ ア ミラコー」な経験もありますが、流石にローバンドではあまりないシチュエーション。逆に、強めで安定した局を「粘り強く何度も呼んで漸く交信成立」というのが定番になりますから、要はその対象局が聞こえれば済む程度に受信ゲインを落としてしまった方がよく、これで「聞き疲れ」からは圧倒的に開放されます。

 先日のコンテスト(40m)で、どうもS9+15dB以上の局しか相手をしてくれなかったことから、何気なく「じゃぁ、プリ切ってATTを入れても聞こえる局しか応答無いジャン・・・」と、何とも当ったり前なことを思いついて実行してみると、全く静かなバックノイズの中に対象局が浮かんで聞こえること、さらに「S=5で聞こえる局とS=6で聞こえる局の応答差」(※)が解るようになり、それこそS=3程度の局はひとまず飛ばして別の強めの局探し・・・という、今までのスタイルを一新する運用方法を見つけました

 この話、文章では伝わり難いかも知れませんが、とにかく不要なノイズのない信号は圧倒的に聞き易いことや、QSBの谷に差し掛かったら一回呼ぶのを止めるという、言わば「間合い」まで計れるようになり、もう少し気の利いたオーディオフィルタとの組み合わせで、イイ感じの運用環境が構築できるような気がしてきました

 こうなると、ローバンド(といっても、主戦場は40mでしょうが・・・)に対する取り組みも変わってきますし、SSN下降による「ハイバンド不況」になっても、DXコンテストへの情熱を失わずにいられる気がしてきました。即ち、アパマンでQRP、かつアンテナもそれほどでも・・・という局長さんも、楽しみようがあると思うというのが結論。う~ん、いろいろ奥が深いのなぁ・・・。

※2013/11/29 自分のための備忘録
 今の設備で40mのEUは、「プリOFF&ATT ON」でS≧6だと何度かのトライでほぼ確実に応答があるようだ。S=4,5くらいになると怪しげ、S≦3では無理な様子。

CQ WW DX Contest CW 2013 参戦記

2013-11-25      
 副題:当てにすると上昇しないCONDX、それでも40m攻略法を垣間見ることに

 毎度期待を馳せる「CQ WW DX CW 2013」に懲りもせず参戦しました。「懲りもせず」というのは、そろそろ我が設備の限界が見えてきたことに加え、QRP故に「到達距離がこれ以上伸びない」というある意味での達観・・・余程ハイバンドが「爆発的なGUD CONDX」にならないと、飛躍的なスコア・アップは望めないという半ば「諦め」に近い気持ちがあったからです。
 とは言え、普段交信できないようなDX局(っていうか、「Antenna Farm」たるそれこそ「ヤギ」をこちらに向けたスッゲーところ)とタイミングさえ合えば案外簡単にQSOできちゃう感じというのもコンテストならではのことであり、まぁ参戦しないということはありません 直前に勝手に予想しちゃった「SSNも奮わない」っていうことが気掛かりではあったものの、08:30Jには完璧な準備を終えハイバンドをワッチ、09:00には毎度のスタートライン・・・15mからスタートしました。以降、UTCにて。

 ◆ 1日目

 1st QSOはどういうワケか「XV」でした。どうもW方面があんまり芳しくなく、2局目はWだったものの、その後は太平洋を一巡した感じ。そこで、昨年出遅れてしまった10mに01時Uには上がってしまい、フェードアウト気味のWを何とか拾って同様に太平洋を順に呼び出しました。そして、何とも強力な毎度お馴染み「CW5W」をGet 軒下のステルス君でS9+って、どういうワケよ・・・
 その後も、比較的好調な10mを中心に15mと行ったり来たり。ただ、QSOレートは去年に比して明らかに悪く、去年の方が「まだマシ」といった案配。この辺り、モロにその時点のCONDX任せの非力な軒下ステルス君では致し方ありませんが、04:50U過ぎに早くも東欧が聞こえ始め、05:01UにUA4・・・ZONE16を捕まえ、結局08時U過ぎまでは10m中心にジリジリとQSO数を伸ばしました。

 さぁ、漸く日没を迎えて出竿し40mへ。これも毎度お馴染み「Uゾーンのこっちサイド」と「西海岸艦隊」をランダムに呼び出すもののそれほど強くなく、さりとて40m攻略開始から15QSOを超えてひとまずのマルチは埋まったため、「ここは仮眠よのう・・・」と2H程度の仮眠を敢行。まんまと目覚ましで起き15:30Uから戦列復帰。すると、西海岸の時間は終わってしまい、EU方面が入感し始めていました。ちょっと浦島状態。
 40mでのEUとのQSOはかなり難儀することは分かっていたものの、昨年のQSO実績とは異なる「釣り竿君のグレードアップ」・・・1mほど余計に突き出せること、ローディングコイルがでかくなったこと、そしてなにより「各コンテスト@40mでEUとの交信実績が増えてきたこと」を勇気の源()にして、明らかにS9+10dB以上の局を呼ぶと、やはりポツリポツリと応答があり、ZONE15の「HA」を含めて6QSO。本当に40mはここ1年余りで「躍進」の感があります
 極めつけは、あまり呼ばれていないペディ中の「N8A」を簡単にGet。まぁ、既に皆さんQSO済みだったんでしょうが、何だか寂しげな感じでした。
 その後も40mサーベイは続けたものの途中うつらうつらとしてしまい、夜明け前の20mと15mで1QSOし納竿、ひとまず初日はQRTして夢の中へ

 ◆ 2日目

 2Hの仮眠を終えて23:00Uには何とか起き出しました。W狙いで起きたもののそれほど多くのQSOはできず、VEを含む数局とQSO。そして、昨日ちょっと調子が良かった10mを覗き見したもののあまりパッとしません
 そもそも、このバンドはSWRがあまり低くなく、アンテナ直下で1.6程度だったため、少しでもマシにしようと無謀にもマッチングボックスの延長コンデンサを取り外して調整用のバリコンを接続・・・と奮闘するも、結局「現状のコンデンサでほぼ最適値」ということを再認識して元に戻したり。要は正直、ちょっと飽きちゃった感じでした。
 夕飯前に仮眠を取り、日没して夕飯を平らげて出竿。すると、西海岸艦隊がフワフワとまばらに入感。これ、昨年の2日目にも同じようなことがあって、てっきり「2日目はアクティビティが低いんじゃないか・・・」と邪推していましたが、ひとまず珍し目のところを探してS&P・・・すると、CEが同様にフワフワと入感しています。ピークでS=8くらい。ダメ元で呼んでみたら、何と一発で応答があり、DXCC+1となりました
 しかしその後は弱々しいWと戯れつつEU方面のオープンまでの推移を知りたくなり、たまに「次回作のチップのデータシート」を見たり、デジタルオシロの入門本を読み返したりと浮気しながらちょくちょくワッチしていると、12時Uを回り出した頃からにわかにW方面が強くなり始め、数局Get の後、ZONE5とQSO成立 その後も14時U過ぎまではW方面優勢で推移しました。

 EU側のオープンは、逆に14時U少し前から強めの局が入感し始めました。昨日取りこぼしたZONE17を漸く捕まえたもののやはりQSOレートははかばかしくありません。
 ただ、EUとのQSO最適時間は一体いつなんだろう・・・と思い、こうなったら長期戦になるのを覚悟し、途中睡魔に襲われながらもあれこれ思案。そして、効率よくQSOする秘策を思いついたのが19時Uを回ったところでした。そこから納竿までの2Hで6QSO増量。丁度、ZONE15まで伸びてきたところで、バンド・ニューが一杯になりました

 ◆ コンテスト終了、そして・・・

 さて納竿して少し仮眠、ラストスパートの「15m/10mのW祭り」へ・・・と思ったんですが、何となくもうお腹一杯という気がして、結局そのまま昼まで寝てしまいました。納竿時点で、残り41QSO以上できないと昨年の自己記録を抜くことができなかったこともありますが、何となくW方面のCONDXが劇的に好転していると思えなかったからです。
 総QSO数は110とあまり奮わなかったものの、40mが通用し始めたことは大変大きな収穫 総局数の約半数の53QSOが40mでのものとなり、その内15QSOが「Asiatic Russia」を除くEUでした。ZONE数も14個。たったの5Wでは「夢のEU」と思っていたのが、そこそこのCONDX(多分、2日目は好CONDXと言って良いんじゃないかな)で何とかQSOできちゃうということが証明できましたし、40m以下はSSNの高さ(多さ)が好材料にならないでしょうから、今後末永く各種のDXコンテストを楽しむ上で、降下中の太陽活動も考えると、楽しみの枠が大きく拡がったように感じています。
 また、48Hのコンテストには、やはり送信出力と設備から考えたら「アホゥ、寝とけや」という時間が確実に存在します。タイム・スケジュールをきちんと立てて臨まないとかなり無駄がありますから、何も有休を繰り出してまでせずとも十分に楽しめる方法がありそうです。まぁ、年数回の機会に有休ケチっても仕方がないんですがね

 恒例の記念撮影は、以下のようなスナップになりました。



 この中で一番活躍したのは、手前でテカっている青マウス。そうそう、CTESTWINの自動送出をクリックするだけでコールサインやコンテストナンバーが送出できちゃいますからね・・・と思うでしょ ブーッ QRP運用では、一部取りこぼしが頻発しますから、その時々に応じた「打ち分け」が必要なため、やはりパドル操作が必須なんです。今回のコンテストのナンバーは流石に聞き返されたりしませんが、この辺りが一般局(って言うのか)とは少し様子が違います。
 マウスの横のバリコンは、上に書いた「余興用」です。このくらいの容量のバリコンが、延長コンデンサの調整には必要・・・って、コンテストには関係なかったですね

 ハイバンドがさらに好CONDXだったら・・・という部分が悔やまれますが、「40m祭りだった」ということで今年のこのコンテストは矛を収めたいと思います。

WPXの賞状!

2013-10-05      
 今年の5月に開催された「CQ WW WPX」のCW部門に参加したことは、「CMEのいけず~」と書いた記事で既に晒してあり、CONDXがメチャクチャ悪かった中、軒下のステルス君に20mを追加してLUを仕留めたことくらいが思い出されるコンテストでした。

 今日帰宅すると、A4サイズの航空便が届いていました。何と中身がちょっぴり透けて見えており、赤地で字抜きの「CQ」が目立っているもの・・・そう、このコンテストの賞状が届いたんです これには魂消ました



 郵送中に少し曲げられてしまったようで、左上に「これから使うであろう黄色い文鎮」を置いてありますが、正真正銘の賞状です。で、これを見ながら暫しウヒョウヒョしてから()表彰された内容をよく読むと「関東1位」ということのようです、わっはっは それでも賞は賞・・・何より、歴史と権威あるコンテストの賞状ですから、例えそれが「日本の1エリア」であっても嬉しいもんだなぁ・・・としみじみ 「QRP」も明記されていますから、これは額にでも入れて飾っておこうかしらん
 コンテスト結果を見ると、「アジアで8位」という記録にもなっているようです・・・って、本人全く自覚がないんですが、参加局が皆きちんとログを出されていたら、この「珍事」は無かったでしょうね。

 ローカルコンテストでも上位入賞経験はありませんから(過去にクラブ局で全国2位というのはありましたが、個人としては全く無縁・・・)、実に全然想像していなかった形で賞状を貰っちゃったという、今年の無線関連10大ニュースのトップは確実でしょう・・・ってあと9個なんだろう

All Asian CW 2013 参戦記

2013-06-17      
 副題:主戦場は15m・・・またもやアンテナ対策が必要なのね

 今年前半戦のDXコンテストの締め括りであるAll AsianのCW部門に参加しました。サイクル24で太陽が元気な間は、48時間のコンテストにできるだけフル参戦し、普段交信できないようなあっちこっちとQSOしたいなぁ・・・というささやかな動機ですが、今回はCONDXもまずまずの雰囲気だったこともあって、得意の「有休煙幕」を張りつつ期待は結構高め。とは言え、何も夏至間近のこの時期でなくても・・・と、今の開催時期に少々不満を感じるこのコンテストは「夜が勝負」ということで、乗っけからのフル加速はせず、毎度の勢いとはちょっと違った緩やかなスタートとなりました。

 この時期の普通~のCONDXであれば、日中はいわゆる「太平洋艦隊」がそこそこ聞こえてきて、それらをぽつりぽつりと拾っていくものとイメージしていたんですが、どうもあまり聞こえてこない感じ。15mスタートでしたが、最初の2Hで何と6QSOという低調なスタートになってしまいました。やはり、お空は「真夏」のCONDXに移ったんでしょうが、これではちっとも面白くないなぁ・・・と半ば諦め模様。さらに、先のコンテスト直前に仲間入りした「20mローディングDP」でどこか聞こえるかしらんと探っても、こちらもパッとせず・・・。とは言っても、VKとVEを拾えましたから進歩は進歩です。この時点でまだ日の入りまでには2Hほどあったんですが、ちょっと に手を伸ばしたら、本日から稼働し始めたエアコンで絶好調な室温の中、何と不敵にも 「お父さん、夕飯食べないの」の声で起こされると、日はとっぷりと沈み・・・っていうか、20時Jになっており、慌てて夕飯を喰らって、早速「釣り竿君」の出陣となりました。即ち、ここまでは「序章」・・・9QSOで11時間も経過してしまったという顛末

 ・・・というわけで、参戦記としてはここからが本題になるわけです。以下、またしてもUTCで。

 釣り竿君出動で即40mへ。そして11:34Uのロシアのこっち側を皮切りに、毎度お馴染みの「西海岸のGood」に拾って貰いました・・・が、今回は20mのお勉強と最近好調な15mへのスイッチも怠らぬよう、40mではW,UA(こっちサイド),VE、そしてLU(遂にLUまで「常連化」してしまった・・・)を片付けると直ぐに20mへ。
 昨年のWPXで、Wが一杯聞こえることに気を取られて15mの好CONDXに気づかなかったという愚を起こさぬよう、とりあえずS&Pを行い、ホンの小一時間で10QSOほど増量。やはり中心はWですが、LUも拾えてちょっとニンマリ ところが、EU方面が聞こえるもののそれほど強くなく、S>9の局でも空振り連発のため、直ぐに15mに上がりました。
 いやぁ、久々の「東欧天国」・・・ある意味、一昨年の非常にCONDXが良かった秋の「WW DX CW」に近いノリで聞こえてきます。「SSNは50程度&地磁気は大人しい」というまずまずのCONDXの中、東欧を一巡しました。おニューはMontenegroとMoldovaでしたが、これまで交信回数が少なかったドイツと3QSO・・・なんか「DL」というプリフィックスが聞こえてくると、ちょっとワクワクする感じ・・・未だ衰えていません。F,I,OHなども数局聞こえていましたがQSOには至らず、とにかくハンガリー、チェコスロバキア勢が強かった印象です。
 途中1Hほど20mに下りてみましたが、とにかく届かない・・・「」も返ってこない有様で収穫無し。結局、15mについては3Hで23QSOと、かなりの収穫となり、18:09UのQSOを最後にこの日は納竿。コンフェデ杯「JA vs PY」を見てちょっとションボリし、仮眠のつもりでさらに一杯引っかけて

 さて、次の日・・・何ときちんと睡眠を取ってしまい昼食に起きるという体たらく 昨日は全くオンエアしなかった10mの昼間・・・2QSOほどしましたが、もう「夜以外はダメなのね・・・」と達観。割れてしまったドライバケースを修繕したり、コンフェデをPC録画したさに買ってきた地デジチューナ(先の「JA vs PY」観戦は、流石に夜中でTVチャンネル争いにはならず、娘を起こして二人で観戦、ワーワーブーブー言っていました)をセッティングしたりと「普段の日曜」のようになってしまいましたが、またしても「出竿」を合図に、10:55Uに40mへ。Wが結構奥の方まで聞こえていたため、これは20mも期待できるかな と上がってみると、東海岸が聞こえています 勿論、「聞こえる≠QSOできる」は当たり前なんですが、アメリカ本土で過去最遠となる「NY」にあと一歩の所まで迫りました。実に残念・・・。

 さぁ、最終日の15m。SSNは上昇方向、地磁気は大人しいままという絶好のシチュエーションで、最初に飛び込んできたのがOH・・・昨日は振られまくりでしたが、今日はきちんと拾って貰えました。ちょっとした「OH祭り」の如く、数局を固め打ち 普段滅多に繋がらないところですから、ちょっと図々しく粘り欲張ってみました その後の小休止で「東海岸が開けることと北欧が開けることは、何かしら関連があるのかなぁ」と、暫し地図と睨めっこしましたがよく解らず。
 それにしても、WとEUが同時に開けている15m・・・これは初めての体験です。呼べばQSOできるわけではないものの、これだけ開けると目移りしてしまいます。そして、15時Uを回った辺りから、東欧各局が尋常じゃない強さで入感するようになり、殆ど「1 by 1」でQSOが成立していく様は圧巻でした。F,I,SM辺りはQSOできなかったものの、「この東欧の旅、いつまで続くのかしらん・・・」と思うほど。DLもさらに2QSO増量でご満悦
 ところが、終焉は実にあっという間にやってきました。17時Uを回ると、いきなり各局の信号が弱くなっていき、我が設備では手の届かぬ状態・・・言わば、普段よく出会すシチュエーションになってしまいました。結局、夢のような時間は3H程度・・・17:13のUA3を最後に薄明まで粘りましたがQSOには至らず納竿となり、本当に夢の世界へ そして、ラストは30分ほど15mを覗き、2QSO増量でタイムアップとなりました。

 多分、昨年のWW WPX CWで逃した好CONDXは、まぁこんな感じだったのかなぁ・・・と思いつつも、今年のあの忌まわしき「地磁気潰し」が無かったら・・・と、今さらながらに思った次第。だってWPXの方が、きっと参加局数は多いですからね。

 コンテスト参戦記に記念写真を付けるのも、流石に「ネタ切れ」になってきましたが、今回頑張ってくれたのがこれ。



 実はこれまでのコンテスト参戦において、毎度カップラの調整後にリグ前に戻るとSWRの様子がおかしくなることが度々あって、シャックとベランダを頻々と往復する様を見た家族に「良い運動だね」と冷やかされていたわけですが、カップラの根っこにフロートバランを入れてやろうと思いつき、これまで使っていたカップラ接続用の長めの同軸(5mくらい)の先っちょにトロイダルコア(FT-240-43)を入れてみたところ、この効果は絶大 ほぼ「往復せずに済む」ということになりました。
 その横にあるタイトトリマは、15mにオンエアする際に流用する20m用の釣り竿エレメント(5.2m)がちょいと長すぎるため、短縮コンデンサとして入れてみました。MMANAで試算したところ30pF程度と出たため、50pFのトリマも目分量で加減してありますが、これぞ「いい加減」ですね 根本的な対策は、15mにきちんと同調する長さのエレメントにすべき・・・なんでしょうが、今回こんだけ飛んだから良しとしましょうかね

 総交信局数は98局でしたが、東欧中心に沢山QSOでき、15mのEUマルチは18。得点云々より「十分に楽しめたコンテスト」と言えます。DXコンテストは暫くお預け・・・は寂しいですが、サイクル24の名残りになるであろう秋の「WW DX CW」にも参戦したいと思います。

WW WPX CW 2013 参戦記

2013-05-27      
 副題:謀ったような地気嵐・・・有給休暇を返せ

 今回から、コンテスト参戦記には副題を付けようと思います。国内・DXを問わず、コンテストには毎度、「何某」かのイベントがあるんで

 さて、事前準備も充実して迎えたこのコンテスト・・・最近はきちんと意識して「目一杯睡眠」を敢行し、開始直前の08時過ぎまで寝ています。ところが、今回は寝しなにちょっと工作なんぞに手を染めていたんで、結局5時間くらいしか寝ていませんでしたが、08時半過ぎにはリグの前へ。そして、定番の15mスタート狙いでワッチを開始するも、何だか怪しい気配。気づくと、A-Indexが高くなっています 「これは、やられたかなぁ・・・」と不安な気持ちのまま、スタート時間を迎えました。例によって、以下UTCで(何でだ)。

 この時期は既に春のDXシーズンが「夜間重視」の夏シーズンに変わりつつある時期ですから、スタートダッシュが掛かり難いことは意識していましたが、まぁ「太平洋艦隊」はいけるでしょう・・・と暢気に構えていたら、殆ど何も聞こえてきません。近場のBYは結構聞こえてくるんですが全く振り向いてくれず、定番のEs気味ロシアとグァムの都合3局で00時台は終わり。その後も状況は芳しくなく、02時台で都合5QSOという有様 磁気圏の暴れを示す各指標は軒並み数値が上昇し、既に「地気嵐」が発生しているようで、全く詰まらん状況になってしまいました

 昼食を摂りながら、家族と「電波の状態が悪いんだよ・・・」「ふ~ん」という味気ない会話をしてリグの前に戻るも、そうそう簡単にCONDXは好転しません。そこで、夕刻からの復活を期待して作りかけの工作との「掛け持ち参戦モード」となりました。
 机を「コンテスト仕様」にしてしまっているため、工作台としては邪魔な15インチディスプレイや、パドルのプラスチック部分に気をつけながら、正味30cm四方の空間での工作は難儀を極めましたが、その間にYB,YJ,ZLをWorked。さらに「改造ステルス君」で初となる20mでのHawaiiとのQSOで「まぁ飛んでるわい」とちょっとホッとし、今一度15mに戻ってVK,KL7と、何となく太平洋は一周した感じ。
 ところが、08時を回るとQSO相手がいなくなるほどの状態になり、「こうなりゃ40mをターゲットにしよう」と思ったものの、陽が延びたために「出竿可能時間」までには相当の時間があり、結局「工作重視」となってそちらが完成してしまいました

 10:00Uを回って、徐に出竿準備を開始。まだ薄明残る状態でしたが、直前にステルス君でざっと聞いた限り、毎度の西海岸は健在の模様・・・気が逸ります。そして、40mの下の方からスイープを開始すると、いきなり「LP5・・・もしやArgentina」とプリフィックス表を見ると確かにその通り Sも+20dBに届かんばかりに振っていて、「ひょっとしていけるかも・・・」とコールしたら、大した苦労もなくバンド・ニューをworked へぇ~40m×5W×釣り竿君でもいけちゃうんですね・・・。その後は、西海岸とVE、そして今回解禁とした「JA」を片っ端から呼び、漸くコンテストらしくなってきました。
 13:00Uには一旦20mを覗いて数局拾って戻ってくるとこれもバンド・ニューとなるVK。LUまで飛んだんですから当たり前・・・と言えど、やはりちょっと嬉しい感じ さらにはYJもGet
 ただ、この後がなかなか続かず、ハイバンドのCONDXは回復せず。40mもEUまでは流石に届かず、「初日はここまで・・・CONDXの回復を祈らん」と16時U過ぎには納竿して

 翌日は丁度00時Uから参戦。しかし、CONDXは芳しくなくA-Indexが30超え こうなると、QRPではなかなか手が付けられません。15mで数局拾った後は、無意味な時間が流れていきました。
 05時を回って20mをワッチしていると、このバンドでもArgentinaを発見。改造ステルス君でいけるのかと呼んでみると応答有り・・・ってことで、軒下の短縮DPたるステルス君に20mの仲間入りを確信しました。

 さぁ、2日目の夕刻。出納時間を待ちつつ夕飯を終え40mのセットアップをすると、前日より多少良くなったかな といった案配。またしてもLUを見つけてこれをGetし、近場のくせにQSO実績がなかったBY,HLとQSO成立。何やら「40mのバンド・ニュー」が結構増えました。
 その後も40mで結構粘り、14時U以降はEU方面がかなり強くなってきたものの精々「QRZ」程度の素振りが続き、18:06UのUAを最後に、早々と納竿しました。翌朝は、15mで9M6を拾ってタイムアウト・・・今年のコンテストが終了しました。

 感想を述べよう・・・と思っても、殆ど地気嵐に翻弄されて終わったってな感じですが、いつでも20mに出られるようになったことや、40mのバンド・ニュー大量Get は特筆すべきかな 結果を以下に晒しておきましょう。

BANDPoint
40m253
20m25
15m34
10m3

 マルチは77になりましたが、交信局数は93局と振るわず、その内国内局が24局・・・まぁ、悔やんでも仕方ありませんが、何故こうもドンピシャに地磁気が乱れたのか・・・やはり、感想は一言・・・「有休返せ」でしょうかね



 記念写真はこれ・・・悪CONDXのお陰で早々完成したトランス式の小型電源です。これはこれで、別の機会に紹介することになるでしょう。

日の入りと十六夜とCMEと・・・WW WPX CW 2013前夜

2013-05-25      
 まんまと月曜休暇を取得・・・今年の「WW WPX CW」は、余程のアクシデントがない限り「フル参戦」も可能な状態になりました 作りかけの工作モノを片付けて「オペレーションデスク」へ・・・準備は万端です。

 今回は、日中でも20mにオンエアできるようステルス君を改良しての参戦。思えば、昨年のこのコンテストで「釣り竿デビュー」したわけですが、20mへの日中帯オンエアの必要性を秋のコンテストで痛感し、遅まきながらの改良です。勿論、夜間は釣り竿君が活躍するんでしょうが、特に夕刻の南米などを狙う際にステルス君のLWよりはマシかな

 今年のこのコンテストでは、JAのプリフィックス集めもしようと思います。CTESTWINを採用してから、結果的にHamlogへのデータコピーが如何様にもできるようになり、DX-QSOのみで管理しているログへの吐き出しも簡単にできますから参戦中は気にせず、逆に「マルチ」を大切に戦おうっていう魂胆です。特に80mなどはどうせDXには届きゃしませんから、お邪魔にならぬ程度にJAを読んじゃおうかなぁ・・・と思っています。

 さて、この週末の天気は良さそうですから、どうやら敵は3つ

 まずは日の入り時刻。これは、釣り竿君の出撃時間に影響します。もう、かなり「夏至」に近いことから、19時半近くまでは薄明が残っていますので慌てず騒がずステルス君で粘ります。なお、朝は04時くらいから明るくなってきますから、こちらも用心、用心。
 続いて月光。これも、煌々たる月の光に照らされる我がステルス君は、ちょっと嫌な感じがします・・・。曇っちゃえば良いんですがねぇ
 そして最後はCME放出の影響。丁度2日半前のM5.0のフレアが放出したCMEが、もうそろそろ到着しているという予想です。フレア自体は太陽の西端で起こったため、そんなに大きな影響は無さそうですがどうなることやら

 何れにせよ、サイクル24の終盤であろうこの時期のコンテスト、楽しみたいと思います。

遅まきながら・・・「WW DX CW 2012」の結果

2013-05-19      
 少し前に発表されていた昨年の「WW DX CW」の結果を残しておきます。



 JAのQRP部門エントリーで抜き出してみました。全バンド部門では7位という成績のようです。まぁ、トップクラスの方々とはそれこそ雲泥の差ですが、今の設備でこんな結果になるとはちょっと予想外でした。

 実は、このコンテストの自己分析時点ではもう少し高得点だったんですが、過日、ログチェック結果が送られてきており、5QSOのミスがあることを知りました やはり、数字の取り違いが多いのに加え、どういう訳かロシア系プリフィックス先頭の「U」と「R」を取り違えるようです。「ロシア=UA」の印象で「R⇒U」としてしまうことが過去にもあって、この「脳内変換」を何とかしないと・・・。

 呼ばれる側ならともかく「呼ぶ側オンリー」なわけですから、もう少し慎重に聞き取りたいと思います。

JIDX-CW 2013 結果分析

2013-04-16      
 来年も、再来年も・・・とは行かないようなサイクル24の様子ですから、個々のコンテスト後の分析に意味があるのか判りませんが、もし来年が「まだまだ行けてるやん」、或いはサイクル25がめでたく迎えられた時のために()、結果をまとめておきましょう。

 今回は比較的SSNは高め(NICTの情報では初日が102、2日目が77)、かつ直前のフレアを余所に磁気圏もまずまず静穏だったことから「好CONDXの部類」だったと言えると思います。この辺りがやはり、結果に反映しているようです。

BAND局数ZONESEntities
40m2897
20m1699
15m411622
10m311016

 ハイバンドは今の設備で行けそうな範囲を網羅・・・なんですが、実は10mは米国がNo QSO これは、きっと聞こえていたであろう09-10時辺りに「高いびき」だったためで、CONDXには関係ありません。即ち、ここで2,3個のZONEとエンティティを落としちゃっているわけです。15mは局数も多く、ZONE14(France)も何とか潰せていますから、SSNが50-100程度の限度までは到達したようです。WWナンチャラコンテストのように、ハワイやグァム、サイパンなどからのオンエアがあれば、マルチ数はもう少し伸びていたでしょう(これは、全バンドに言えるかも・・・)。

 さて、謎多き20mですが、もう少しこのバンドの特性を理解しないとダメなようで、あちこちがいっぺんに開けてしまうというイメージです。流石はDXメインバンド・・・ってことなんでしょうが、何とかもう少し効率よくオンエアしたいものです。次に控えるWW WPXは去年のデータも参考になりますから、こちらにも是非参加してもう少し「謎解き」をしたいと思います。

 一方、結構稼げるようになってきた40m・・・5W+釣り竿ANTでは「上出来」だと思いますが、近場は却ってダメな部分が多く、BVやBY、HL、或いはもう少し距離のあるDUなんかは見向きもしてくれません 距離的には「九州と同じぐらいジャン・・・」と思ったりしますが、まぁ九州とのQSOもあんまりできませんから仕方がないんでしょうね。
 逆に西海岸方面は本当の意味で「定番」になりつつありますが、もし北東側に開けていたら、ひょっとするとCQ出しても呼んでくれるんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいます

 総じてCONDXの良さに支えられた感じで、総局数こそ116局ではあるものの、JIDXとしてはまずまずの感じだったのかな 来年もこれくらい楽しめると良いですね。
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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