エレキーが先か、カップラが先か・・・That is the question !

2013-10-02      
 免許下りない事件は解決(直前の記事をお読み下さい)、ミニ・エレキーはほぼ完成、TYPE-Ⅲ(自作カップラ・・・久々登場ですな)は特段の問題もなく・・・なんですが、この「ほぼ」と「特段の」というのが、結構気になっていたりします。

 ミニ・エレキーについてはきちんと動いていて、このまま「次なるエレキー」に行ってもしまってもACAG等には支障ないんですが、ど~~~っしても入れたい機能があって、「メモリ・パンパン状態」であったプログラムに「重箱の隅をつつく作業」を敢行してある程度のスペースを確保してしまいました。
 一方、TYPE-Ⅲについてはローバンド仕様にし過ぎた嫌いがあり、コイルのQが高そうな言わば「美味しいバンド」を80m狙いにして「#2」を採用した割に「コア、小さめ」みたいな中途半端状態となってしまい、「もっとでかい#6化」(解る人だけ付いて来て下さい)の方向が良さそうに思っていて、TYPE-Ⅲの完成形としてもう一捻りの機会を窺っていた感じだったんですよ、実は。



 コンテストへの備えに限定すれば、無論TYPE-Ⅲの改良になるんですが、またしても稚拙な失敗でオジャンにするのもイヤだしなぁ・・・・エレキーの改造なんて本気出しゃあっという間なんだけど、次が完成番となると「晩秋の楽しみ」が無くなっちゃうしなぁ・・・と、何だか贅沢な悩みを抱えています

 まぁ、蓋を開けているところを見ると「こっちが先」かな

リグのフタ完成!?

2013-04-29      
 外付けスピーカー作りのきっかけになった「TS-590傷害事件」の根本的な原因は、リグを平置きにしていたことです。リグ自体がラックなどに収まっていれば落下物によるキズは防げるわけですし、アンアナ類や測定器などが徐々に増えて手元の「机面」が手狭になってきたことから、またも百均で売っている板(今回はMDFではなく、何だか安っちい薄い板)を組み合わせて「リグのフタ兼軽いもの置き」を作りました。



 高さはリグの高さ+15mmほどを確保すべく120mmとし、横600mm×奥行450mmの上板部分(600mm×150mmの板を3枚並べる)に小物が乗せられるようにしました。あんまり重いものは無理ですが、TM-x55兄弟やアンアナ、SWR計辺りは余裕でしょう。これで、リグの上に変な痕を付けずに済みそうです

 ただ、物置面積を目一杯にしたためにSWR計のショートジャンパが届かず・・・今いまは奥の方にSWR計が言ってしまって難儀。このケーブルも随分長いこと使っていますんで、少し長めのものを再作しても良いかなぁと思っています。

偽両面基板の作り方

2012-11-17      
 何度かブログで触れてきましたが、どうもプリント基板を自作するというのが億劫です。エッチング液の処理に困るという部分はともかくあまり綺麗に出来た試しがない(要はヘタクソである)ため、ここ何年かの電子工作では専ら「ユニバーサル基板」でお茶を濁していました。
 しかし、ここ1年くらいの試行錯誤の結果、「銅箔テープ+ユニバーサル基板」でそれらしい基板作りが出来るようになりました。その片鱗は「止まってしまっている半自動カップラの製作」や「5次オーバートーン実験」の際に紹介していますが、モノ好きな方の参考になるかも知れないので()きちんとまとめておこうと思います。

 材料は、必要な大きさの片面ユニバーサル基板と銅箔テープ(専ら、NITOMSの「J3170 50mm幅」を愛用しています)で、ユニバーサル基板の部品面全体に銅箔テープを敷き詰めて貼り付ける準備をしておきます。木版に使う「バレン」のようなものをこしらえてそれで強めにこすって圧着し、一昼夜放っておくとかなりピタリと接着しますので、「前の晩に貼って寝る」というのが良いでしょう・・・って、これじゃぁ「膏薬」ですがな・・・
 なお、使用するユニバーサル基板は、紙エポかベークがいいでしょう。ガラエポでは、後の工程でちょっと苦労します。

 一方、工具類は以下のものを準備しています。



 肝は「六角軸面取りカッター」です(黄色矢印の先)。あまり大きくないもので十分ですが、刃先の形状がポイント・・・1カ所に切り先があるタイプでなく、スクリュータイプのモノが良いでしょう。



 まぁ、こんな感じです。六角の付け替えドライバのグリップ部分に差し込んで使っています。

 PCB上は、グランドに落とさない部分をこの面取りカッターで浚って穴を広げますが、その前に、千枚通しで位置決め。



 広げたい穴に千枚通しを突き立てて銅箔テープに穴を開ければ、目印付けは完了。



 面取りカッターで穴を拡げます。ガラエポでない方が良い・・・と前の方に書きましたが、ガラエポでは多少穴を拡げ辛くなります。



 カッターを5,6回まわすと丁度頃合いの穴に拡がります。が、かなりバリが出て汚い状態・・・。



 そこで、ニッパーを閉じた状態でリーマ代わりにしてぐるりと回してバリを取ります。また、銅箔テープのカスで短結しないよう、余計な銅箔は切り取ってしまいます。



 こんな感じでいいでしょう。グランドに落とす部分は、千枚通しで穴を開けておくだけにしてはんだ付けの際の目印にします。
 なお、これら一連の作業は、小さな基板なら手に持って作業した方が圧倒的に楽チンです。



 今回作成した基板です。デジ・アナ共存のため、デジタル部分はグランドが不要(というか、穴だらけになって却って邪魔)であり、銅箔部分を剥ぎ取っています。

 この裏面には勿論「ランド」があるわけですから、あとは部品を取り付けながらスズメッキ線等で配線していけばいいわけです。このくらいの基板なら小一時間で完成しますから、まぁあまり苦にならずに「両面基板もどき」が完成します。

 高周波的にもグランドがかなり広く取られますのでまずまず良好といえる反面、グランドに落とす際には「部品の根っこ」にはんだ付けする必要がありますから、取り付けにくい部品が存在します。そんな場合は、一旦裏のランドに出た部品の「足」を逆に表面のグランドと接続する配線が必要になりますが、ここは避けて通れません。
 例えば、7Kボビンのグランド接続部などは、先に少し細工をしてシールドケースに当該ピンを接続しておくなど、その都度知恵を絞れば何とかなります。

 秋月のユニバーサル小型基板は大変手頃な大きさで価格も安く、紙エポのものは反りなどもなく大変FBです。ちょっと多めに買い込んでおいて簡単な試作や実験に多用していますが、上記の方法で上手く製作すればそのまま組み込んで使えますから、自分のような「上手く動いたら儲けもん」的な自作派にはお奨めですよ

AD9834使用SG試作-1

2012-11-16      
 予備実験も一段落し、先週末に大方の回路図とPCBレイアウト図を引いてしまいました。



 特徴的な部分をまとめておきます。

 まずはDDS周辺。マニュアルから読み取った値と諸OMのネット記事のエッセンスで・・・といっても、バランス出力で取り出す部分以外は、マニュアル上の推奨C,Rを付けているだけです。
 出力のLPFには、減衰極を1つ設けました。回路シミュレータでザックリ特性を見てからバラックで組んでスペアナアダプタで特性を見て値を決めましたが、シミュレータと実際では随分様子が違います。実際に組み付けた状態で特性を吟味しないと何とも言えませんので、この辺りは追々披露することにします。

 VXO部分は一連の実験結果をそのまま信じて組んでみます。出力も3dBm程度出ていましたので、AD9834のドライブは可能かと思います。出力は2.5Vに吊ってありますが、ここは調整が要るかも(AD9834の5V動作では、Hレベルが2.8V必要なため)。

 PICは「PIC16F1827」にしました。単なるSGとして作るのなら14ピンのPIC16F1823でいいのですが、実験基板的な要素もありますので、プログラマブルな入出力ポートをどうしても1つ出しておきたくて・・・ちょっと勿体ないのと基板が窮屈になりますが、まぁ良しとしましょう。

 これらの部品を秋月の紙エポ基板に銅箔テープをペタリンコと貼り付けたものに組んでいく予定です。今週末に作業に取り掛かろう・・・と思ったのですが、1カ所だけフライング。



 なんじゃこりゃ・・・とお思いでしょうが、先日シルバーアイで戦ったAD9834搭載ミニ基板にグランド部分を誂え、周辺のパスコン類を最短距離でグランドに落としてしまいました。見た目は何だかさっぱり判りませんね とりあえず、ショートしていないこととパスコン類が利いていること(これはLCメータで確認)は調べておきました。高周波的には結構好ましい形にはなったかな と、ちょっと自惚れてます

 さぁ、これで週末が楽しみになりました。が、焦らずに進めたいと思います。

SSOP制覇!

2012-11-10      
 今に始まった話ではありませんが、ド近眼に「シルバーアイ」(俗に老眼)の二重苦でピントの合う範囲が非常に狭いため、細かい仕事は大変苦手です。「工作用近眼メガネ」を駆使しても、流石にハーフピッチ以下の部品は億劫・・・だったのですが、AD9834関連の実験が進んできたんで今日は意を決してチャレンジ

 今回は、先日千石電商さんで購入しておいたダイセン電子工業の「DO20」というSSOP(0.65mm) ⇒ DIP(2.54mm)の変換基板にAD9834を載せる作業です。
 ゆくゆくはAD9851も同様に処理することになるでしょうから、今回はその練習でもあります。

 手順的には、以下の要領です。

 ① ICを載せる部分にフラックス塗布
 ② 塗布した部分をはんだメッキ
 ③ ICの端のピンを対角に2カ所はんだ付け
 ④ ピン全体にはんだを流し込み
 ⑤ はんだ吸い取り器でショートしたハンダを除去
 ⑥ ⑤で残ったハンダはパターンに沿ってなぞり、
   ショートしないようにする
 ⑦ 虫眼鏡でチェック
 ⑧ フラックス除去剤ではみ出したフラックスを除去

 この方法は、電子工作の実験室「picfun」の受け売り。細かい手順が写真付きで公開されていますよ。

 実際の作業について文字で書くのは簡単なんですが、⑥辺りは本当に細かい作業です。また、⑤もあまり時間を掛けずにやってしまわないとICを痛める恐れがあります。小型のハンダ吸い取り器が重宝します。最後の仕上げ・・・⑧の作業は綿棒で強くこすり取る感じでないと、結構残って汚くなってしまいますからここは根気よく。
 ただ、フラックスのお陰ではんだの流れ自体はスムーズですから、ICの位置合わせが決まれば、この変換基板に限って言えばそんなに時間は掛かりません。



 あまり綺麗に撮影できませんでしたが、何とか基板にきちんとくっついているようです。

 この基板で工作する場合、グランド処理をどうするか・・・が決め手になりそうです。ICのピンから2.54mmピッチの端子まで結構な距離がありますから、高周波的にはちょっと不利でしょう。この基板の上に、ある程度「グランド」を引いてしまった方が良さそうです。この辺りは得意の「銅箔テープ」の出番になるでしょう。

 ちなみにこの基板の裏側は、SOP(1.27mm)の変換が出来るようになっています。便利なものがあるもんですね

アクリル接着剤の使い道

2012-10-12      
 結果的にBencherパドルを使うことが多くなったため、何とかホコリ除け・・・透明のアクリで格好良く仕上げたいと目論んでいました。近場にホームセンターが無く、わざわざ電車に乗って出かけていくと「マイホームの補修」に関わるようなものを買い出して来てうっかり忘れてしまうため、スマホのメモ帳に「透明アクリ板」と書いて備忘録とし、秋葉原で「ここには売ってるでしょう」と思しきお店に行ったら、たまたま透明のものが無い・・・。これで焦れてしまい、どこか近くにアクリル関連の素材屋さんは無いか知らん・・・と探してみたら、少し遠いのですがアクリル専門店の「はざい屋」さんを見つけました。

 過日、昼休み+打ち合わせ開始時間の微妙な調整をして2時間ほどの空き時間を作り、バスを駆使してはざい屋さんに行ってきたのですが、流石に専門店、様々な色形の素材がありました。
 そういえばアクリル板の接着は、今まで二液式のエポキシ系の接着剤で貼り付けていたのですが、今回は少し「綺麗に」仕上げたかったため、「アクリル板専用の接着剤ってありますか」「ありますよ」・・・ってことで、昔のプラモ組み立ての時に使ったような透明の液体接着剤「アクリサンデー」を透明のアクリ板と共に買ってきました。



 アクリルカッターでエイヤで切って作ったのですが、アップに耐えるほどの出来映えでないため「零号機」として遠目のショットにしました まぁホコリ除けにはなりそうです。まだ、アクリ板は結構余っているんで、何れリベンジして綺麗に仕上がったら「アップ」で撮影しましょうかね
 この接着剤は細い針を利用して流し込むタイプですから、勝手に接着面に充填される便利なものである反面、接着剤自体は「ただの水」のようにサラサラなため、結構垂らしてしまいます。この辺り、ちょっとしたコツが要ります。

 さて、この接着剤の用途として結構いけそうなのが、百均のボトルと自在ブッシュの接着です。上に書いたとおり、隙間に勝手に流れていってかなり高速に固まるため、ホットボンドより質が良いかも知れません。ローバンド用「紫コイル」を卒業してきちんとしたコイルを作ろうと思ってやってみましたが、かなり具合が良い感じです 今後もきっと得体の知れないコイルを結構作ることになりそうですから、ひょっとしたら良い方法を見つけたかも

涼しさついでにもう一丁!

2012-07-21      
 随分以前の記事に残しておいた「ノイズ対策」・・・これは電源に内蔵してお茶を濁した「気休めフィルタ」だったわけですが、今回のリグ購入と同時に電源も大容量のものに変えたため、もう少し真っ当な方法でACライン対策をしようと、コモンモード対策兼ノイズ対策・・・ってなわけで、ラインフィルタを急造しました。



 FT140-43に11回キャンセル巻きを咬ませたラインフィルタ+電源スイッチです。線径はひとまず「50W機だけを接続する」という前提であれば、商用100Vなら3Aもあれば十分ですので「0.5SQ」にしています。勿論、今後も5W運用でしょうから超余裕の設計です
 先にきちんと巻数を求めれば良かったのですが、「二連」を前提にFT140-43をもう一つ+プラケースも買ってきたものの、線材が細い分巻数が稼げたため、横着にも「一連剥き出し」で済ませてしまいました

 効果のほどはよく判りません(別にノイズが減ったわけでもないし・・・)が、お守りのようなものだと思って暫く使ってみます。

横道・・・CW用のLC-LPF作成

2012-04-21      
 先日のJIDXの夜中に「中弛み」を利用して()、お遊びでCW用のBPFをLCの組み合わせで作って入れてみたのですが、損失がでかすぎて使い物にならなかったのと、ひとまず「高域を切る」というところに着目して、LCによるLPFを製作しました。

 昨今、CQ誌に載ったDSPFILが好評のようで、確かにPCにつないでフィルタリングするとかなり行けちゃうことは分かっているのですが、どうしてもソフト処理時間が掛かるため、運用にはちょっと工夫しないと・・・ということで、ひとまず原始的な方法に流れたわけです。多分そのうちにオペアンプ使いとなり、やがてdsPIC使いになり・・・という流れなんでしょうねぇ

 さぁ、まずは肝心の回路設計・・・これは以前から愛用している「CircuitMaker 6.0 Student」を使ってシミュレートしました。この回路シミュレータは無料配布されていた時期があって当時かなり人気があったのですが、あまり複雑な回路は無理なことと、半導体デバイスが全て「あちらもの」ですので、まぁ気軽に遊ぶ程度にしか使えないのですが、それでもへっぽこ自作派の自分にとっては十分です(ちなみに、まだD/Lできそうですから、興味のある方は上記の名称でネット検索してください)。

 いわゆる定K型・・・というか1/2波長型と言ったらいいのか、学術的な部分は博学な諸OMにお任せするとして、ひとまず以下のような定数で組んでみることに(・・・って画像のみ表示にしないと見えませんが)。特性自体は、勿論捻った部分はないので綺麗なもんです。



 LPFは、百均で買ったスピーカに組み込むことにしました。自室のTVのスピーカの調子が悪かった時に購入し暫く使って放っておいた奴なんですが、どういう訳かこのスピーカ、丁度800Hz付近が強調されて良く聞こえるんです。いわゆる「安っぽい音」がするわけで、オーディオ的には何の魅力もないものですが、逆にCWを聞くには結構行けてる感じ。

 一方、ヘッドホンは「Audio Technica ATH-SJ11」です。以前は百均(またかよ・・・)で買った安物(って100円ですね)を取っ替え引っ替え使っていましたが、流石にもう少しマシな奴を使おうと昨年末に購入。一応、ちゃんと音楽を試聴して買ってきた代物で、案外良い音チックだったのと、ちょっと奇抜な色遣いとフィット感で購入したのですが、とにかく低音重視設計。少し大きめの音量で40mのCW帯をスイープしていると、ちょっと驚くような重低音が聞こえるときがありますが、まぁ我慢して使っています。そもそも、音楽を試聴して選ぶこと自体が間違いな訳ですが、皆さん、どうやって選んでいるんでしょうか

 さて、実際の製作へ。部品は千石で購入のインダクタ(11φ)を3つと、秋月で購入の無極性電界コン数個・・・なんか、黄金率ですね そして、スピーカの中に30mm×5mm程度の銅箔テープ(これも、定番だなぁ・・・)をグランド代わりに貼って空中配線しました。ヘッドホンジャックを付けて完成也



 まぁまぁの出来映え・・・そして、実際の音調は如何に

<スピーカ>
 ◆高域はかなり落ちた。AM放送を受信しても明らかに
  こもっている感じで、言葉の明瞭度が落ちた。
 ◆CWも低めの音ほど良く聞こえるため、CW専用としては
  十分。
 ◆やはり結構な減衰があり、RIGのボリュームをかなり
  上げないと聞こえない。

<ヘッドホン>
 ◆高域の低下は歴然で、CWフィルタなしでも高域側の
  混信は明らかに弱くなるため、ピー、キーといった
  疲れる混信が少なくなった。
 ◆狙っていなかった低音側も落ち、100Hz以下の低い
  音が聞こえなくなったのは嬉しい誤算。
 ◆IFシフトで低域側を少し切ってやると、広めのCW
  フィルタのようになる。
 ◆音量もボリューム調整で問題ないレベル。

 ・・・と結構良いことずくめなんですが、スイープして局探しをする際に高域が落ちていると、特に弱い局を聞き飛ばすことがありそうです。暫く様子を見て、場合によっては1ポール分削るか、バイパスするスイッチを付けると良いかも知れません。

 何れにせよ、簡単な回路&安価な部品でまずまずの収穫でした

ちょっと寄り道・・・DDSのクロック周波数

2011-06-21      
 PICのシリアル通信ができあがったことで、4年越しで計画中()のQRP-TRXの心臓部たるDDS-VFOの構想がぐっと近づいてきました。ちなみに、AD9851を2つ入手済みだったりします。

 問題は基準となるクロックですが、「232」(32ビット)の設定値で上手く割りきれる周波数、かつこのDDSの上限周波数に近い値を求めてみました。すると、設定値25で1Hzになるような組み合わせで考えた場合に、「171.79869184MHz」で上手く扱える旨計算できました。これをDDSの機能である6倍プリスケールを使うことにすると、「28.6331153・・・MHz」になります。
 そこで、これに近い周波数の水晶を探したのですが、この周波数より数KHz乃至十数KHz上の周波数・・・トリマコンデンサで調整できる範囲の頃合いのものは見当たらず、3逓倍→1/3も良いものが見つかりません。そして、2逓倍→1/2である「14.316557653・・・MHz」に近いものとして、「14.31818MHz」を見つけました1.6KHzほど下方に微調整すればよく、これで比較的周波数処理が楽になりそうです。

 以上、完全な覚え書き・・・ブログ様々です

 ※追記:28.6363.MHzの水晶をサトー電気で発見 こっちの方が良さそうです・・・。
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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