FC2ブログ

エビはまだ生きていて、増えそうな勢い・・・

2021-06-05      
 このところ忙しい日々を過ごしていたが、出し抜けに我がメインPCの様子がおかしくなった。今回のケースは、結果的にキーボードの"暴走"・・・と呼んで良いのか判らんが、キーボードのリターンキーが勝手に押されたような動作になるという希有な現象であり、その上、最近リリースされたWindows10の"21H1"でWiFiのドライバがアプデ物では動かないという二重苦の目に遭い、復旧までにかなり時間が掛かってしまった。漸く、無線系のツール類はインストールでき、通常営業()に戻った。まぁ、クリーンインストールできたのが怪我の功名と言ったところか
 
 このトラブルで、WW WPXに参加したログデータを不注意で吹っ飛ばして40局余りのログデータが提出できず、本日事務局から「沢山の局がお前と交信したというログを送ってきているが、なんでログ出さねぇんだ」というメールを頂き、ちょっと凹んでいる。40局を”many”と言われても・・・という感じだが、確かに事務局はきちんとした結果を出すことが使命なんだな・・・本当に申し訳ない

 さて、本日はエビの話である。昨年の4月20日に記事にしているが、昨年の3月後半辺りから”ミナミヌマエビ”を飼い始め、同じく7月には”第一子”を儲けた。

 そもそも百均の1リットル超のガラスボトルで飼い始めたが、流石にちょっと狭かろうと春を迎えた4月中旬に大きめの水槽を購入し、暖かい日を見つけて(いつだか忘れた・・・)引っ越しをした。引っ越すと数日ペースで脱皮しており、「おうおう、次の世代が生まれてくるのか」と思っていたら、一尾の抱卵を確認・・・詰まるところ昨夕、針先の程ちっぽけなエビちゃんを見つけた。



 ゴミカスのようだが、ちゃんと動いている。大きくなった水槽に10尾程の大人という世界が、少し賑やかになったな

ゴールデンウィーク後半の様子

2021-05-06      
 あまり長くはなかったゴールデンウィークを終え日常に戻りましたが、初日は在宅勤務となりました。まぁ、身体は楽でいいんですが少々鈍ってきたのも事実・・・明日はホンマモンの出勤となりますんで、チャンと会社まで歩いて行けるよう頑張ります。って、そこまで衰えてないか
  
 そろそろEスポシーズンに突入したゴールデンウィークには、やはり40年の年月を超えても興味のある伝搬に興じたいと思うのは仕方がない・・・ということで、特に5月4,5日は6mをワッチしました。

 まずは初日の4日は、午前中から「強烈なEスポ、カモン」と願を掛けつつワッチするも近場しか聞こえず、近くの移動局にお声がけ(CWの場合はどう言うの)して様子見。HFのハイバンドも結構開けていたんですが、5W+ベランダモビホ@8mHで構えている6mは奮いませんでした。
 夕刻に再度ワッチすると、隣国(HL)の信号がそこそこの強さで入感・・・まぁ、九州と同じような距離・方角ですから、これは簡単に2QSOが成立しました。その後、長﨑&鹿児島にも振り向いて頂き、DX()を含めた5QSOという結果で幕引きを迎えました。

 翌日も早くからあちこちワッチしていたんですが、昼頃に”HongKong”を見つけて呼んだらあっけなくQSO成立。その後は4エリア辺りまで開けたものの結局6エリア(鹿児島)と1QSO増量・・・という、ちょっと残念な結果となりました。まぁ、途中雨が降ったりやんだりと、別の意味でのCONDXが余り良くなかったなぁ

 2日の運用で、3カントリー(JA含む)×7QSOとなりました。これからも暫くは、Eスポに先導されて6m中心のお遊びに興じそうです。聞こえておりましたら、是非拾ってやって下さい

追記:今週末は"エビ"のお引っ越しを企画中です。

ALL JA 2021プチ参戦で轟沈の模様

2021-04-26      
 もう、こんなことを書き出しの話題にしたくないんですが、またしても非常事態宣言が出ましたね。どうも寸足らずの期間(4/25~5/11予定)で、こんなの何の足しにもならないんじゃないかなぁというのが持論ですが、勿論、もうそろそろ収束に向かって欲しいと願っています。コンテスト前日は出社のレギュレーションを調整すべく、都内にある本社へ出社する社員を減らす調整をしたり、千葉の拠点に出社するよう行動予定を変更したりとバタバタしていました。
 正直、オリパラの経済波及効果の必要性も解らなくはないんですが、スポーツの祭典をこんな時にやるのは無茶だと思うんです。普通に考えて「申し訳ないけど、日本の現状では開催できない」と早めに宣言し、経済損失をどんな風に軽減していくかを議論するような政府・国会であって欲しいと強く思います、あくまで個人的に・・・というわけで、2年振りにALL JAに出場しました。

 例によってアンテナの都合から、アパマンなのに80m&CWオンリー@QRPという選択・・・既に自分の限界も見えていますが局数とマルチがバランス良く増えていく様が面白く、去年はサボってしまったことから、今年も一昨年と同じくこの参戦スタイルと決めました。

 ご存じのようにこのバンドは夜間にしか見通し距離外への電波伝搬は難しく、ALL JAの開催時間としては「ヨーイドン」 で参戦して朝日が昇る頃まで頑張り、夕刻は17時頃からユルユルと復帰すればよく、普段の生活に対して昼夜逆転にはなるものの多く見て12時間程度の参戦で済むところが魅力です。その上、CWであればローパワー(=QRP)であっても1Day AJDは元より、北海道から沖縄までの多数の都道府県とQSOできます。
 もう少しSSNが上がってくると40mも一晩中開けているようになりますから、来年以降は主戦場になるバンド選択が悩ましくなってきますが、今年はまだ40mを夜間に使える参加局は”H”の局やアンテナがスンバラシイ局に限られると思います

 初日の午前中はコンテスト参戦に欠かせない”ctestwin”の最新化とセッティングを確認。午後は一気に昼夜を逆転させるべく、アルコール()の力を借りて3Hほど昼寝をしました。本当は、今回の参戦に合わせて”平面グランド”を用意すべく準備しようと思っていたんですがどうも億劫で断念。夕飯の準備をしつつ待ち構え、19時を回ると既に夜となって釣竿アンテナをセッティング。
 ちょっとワッチしてみると、これまでに経験がないレベルのノイズが・・・それでも、プリアンプを切って平均S=6程度ですから、そもそもS>7でないと交信が難しいこのバンドには問題なし・・・なのかな

 無事に21時のスタートを迎えました。そもそもこのスタートダッシュは結構大事なんですが、何と言ってもQRP故の苦労はあって、当日のCONDXをモロに受ける部分でもあります。聞いた感じでは多くの局がかなり入感していたのですが、過去のQSOレートには全く届かず少々不安になりました。しかし、22時台は例年と同等レベルとなり一安心。23時くらいになると、40m辺りで頑張っていた各局が80mに下りてきますし、このまま運用していれば例年程度まで戻るだろうと運用を続けました。
 今回の参戦も、去年の全市全郡に続いてIC-705を使用。やはり、3階のベランダから突き出した逆L程度では、飽和するような電波は全くありません。小っこいのにダイレクトサンプリングは凄いです。ノイズが多い分、狭い帯域(=250Hz)に絞ったフィルターではうるさい感じはありますが、疲れる感じもあまりありません。若干IC-705のオーディを周波数特性を弄っていますが、普段のイージーリスニング用の”KOSS sportapro"が上手く鳴っているようです。

 23時台は20局超えとなり、その後もそこそこのQSO数を維持することができ、03時丁度に100QSOに到達・・・2019年のQSO数とほぼ同じとなりました。そこで、必殺の夜食タイム 直前の夕食が予定通りカレーだったので、事前に用意した”キツネどん兵衛”をホンの少しお湯を少なめに。そこに残っているカレーをアッツアツ状態でお玉一杯・・・勿論お揚げ2枚は最初に贅沢食いし、カレーうどんを満喫しました。程よい満腹感とアルコール()で少し眠気がと思ったら、遠くからアラームの音が・・・04時50分を告げています
 詰まるところこのブログ主のバぁカぁ局長は満腹感と酔いに負けて寝てしまい、アラームで起こされたということです。暫し呆然 外は陽が昇る直前の空の明るさとなっており(アラームは爆睡回避のために掛けています)、そそくさと納竿・・・いやぁ、全く以て勿体ない前半戦の幕切れとなりました

 翌日は午前中一杯は睡眠&ウダウダし、そこそこ普通の状態になりました。6mをモビホで聞いたものの、急にオールバンド参戦に宗旨替えするでもなく夕刻を待ちました。

 17時ではまだ出竿するには早すぎるため、軒下のLWでマッチングを取って近場と強力局とで4QSO程増量し、夕飯を摂ってやおら出竿となりました。18時40分過ぎから復帰して順調に局数を伸ばし40分間に11QSO・・・前半戦でのQSOが少ないこともあって、かなりのハイペースでログが埋まっています。ところが今度は、隣の居間の話し声で覚醒・・・即ち「寝落ち」 夕飯の満腹感とまたしてもアルコール()でやっちまいました。時計を見ると22時40分を過ぎおり、暗い中での納竿&撤収となりました

 このところのコロナ禍でかなり酒量が増えてしまい数週前から控えめにしていたものの、年に数回しかないコンテスト参戦時には自分の欲求に任せても良いだろうと思っていたのですが、これが不味かった・・・トンだ失態を醸し出してしまいました まぁ過ぎてしまったことは仕方がないので、この記事の括りとしてはQSOの結果グラフを張っ付けておきたいと思います。



 2019年度の参戦結果と比べても、やはり寝落ちが足を引っ張ったのは一目瞭然。今後は”酒量”のコントロールを上手くしないと同じ目に遭うなぁ・・・と反省した次第。それでも、混信の中漸く拾って貰ったり、結構長めのCQ出しに呼び出しがあったりと、コンテストならではの雰囲気は十分味わえました。IC-705とチープなアンテナでの参戦・・・今後の定番となるであろうスタイルにも慣れ久々にそこそこ面白い参戦でしたと、負け惜しみを言っておきましょうかね

春の秋月詣で

2021-04-11      
 春がしっかりしてきましたね。染井吉野を過ごし、そろそろ躑躅(ツツジ:こんな字だったのね…)というのが自宅周辺の有り様ですが、何れにせよ春は着実に到来しました。アンテナゴニョゴニョしにベランダに出ても、まぁ寒さに手がかじかんで・・・みたいなことは無くなりました

 このくらいの時期になると、漸くあれこれしたくなってきます。もう少ししっかりと準備ができたらこのブログでも報告するかも知れませんが、昨日はもっと手元の・・・ちょっとした電子工作的なことで部品調達に出掛けることにしました。ブログを見返してみると正月に多い行動のようですが、一番近いであろう”秋月電子通商 三郷店”に行ってきました。

 実は、我が家の最寄りバス停から三郷店に行くのに手軽なつくばエキスプレス(TX)の駅まで、バス路線が延伸しました。土日は本数が少ないものの狙い澄まして利用すればいいわけで、どんなルートを通るのかも知りたかったんで、計画的に最寄りのバス停から乗り込みました。
 最寄りバス停から20分ほどで、TXの駅に着きました。途中に「ショッピングタウン」なる謎のバス停・・・確かにこぢんまりとしたスーパーの集合体があり、チャリンコの量販ショップもあったりして、知らぬ間に発展していたんだなぁと認識を改めました。

 三郷駅からは徒歩で店に向かいます。数年前の記事では、帰り道のちょっと写りの悪い”ツクシ”のスナップでしたが、今回は行きしなのこんな感じのスナップに。



 タンポポがあちこちで満開()・・・まだ多少の風が吹いてもバラけず、そう言えば「つい数日前まで黄色い花弁だったじゃん」と思い出しているように見えました。

 今回の八潮店訪問では、特にスナップにするとイイ感じになるようなものは購入せず、PIC、オペアンプ、配線材・・・と言ったところで、小一時間で退散しました。

 帰りは近くの居酒屋で一人呑み。



 〇〇映えに慣れていないんでちょっと食べ始め&呑み始めてしまっていますが、個室でゆったりと夕暮れを満喫・・・だったんですが、大声でしゃべる愚かな♀が居たり・・・こうして居酒屋やカラオケがコロナ拡散拠点として忌み嫌われるんだろうなぁと。来る奴が悪いのに困っているのがお店という構図を目の当たりにした週末となりました

ニッパーは大事

2021-03-28      
 千葉県北西部地方は春爛漫となりました。近くのスーパーに通う道すがら、満開の”ソメイヨシノ”を満喫することができ、昨日は南風にゆったりと身体を任せてユルユルと帰ってきました。



 道すがらかつスマホ撮影、かつマンションの影で暗めですが、そこそこ満開感は伝わるんじゃないでしょうか。今年もコロナとか関係無しに、この季節が巡ってきたということですね

 この撮影をする少し前の日中には、コンテスト以外で初めて2mの移動局@CWで交信しました。ノイズの少ないVHFで開局以来初の交信はちょびっと感激もあったりして、週末運用としてはイイ感じ
 
 今日は朝からニッパーのメンテ。ニッパーは数種類持っていて、細かい作業をする方はキチンと決められたケースに入っているんですが、それよりやや使用頻度の高い方はそこいらに投げてあったりします よく見ると錆が来ている部分もあって、百均で売っている「緑色のたわし」と金属ヤスリで磨きつつ、最後は"KURE 5-56"のペンタイプで錆止め&グリスアップ()をしました。



 まぁ、ニッパーの出来映えは兎も角、皆さんにお薦めしたいのが"KURE 5-56"のペンタイプです。これ、「ちょっとした潤滑」には非常に重宝します 本家のスプレー式では困る部分などイイ感じに扱えます。

 さぁ、年度末・新年度到来でここ数週間は忙しそう・・・頑張って乗り切らんといけないので、自分にも”5-56”をふりかけておきましょうかね・・・って、おい

中華モノショッピング

2021-03-18      
 3月も中旬を過ぎ、近くの桜が開花し始めました。漸く春到来・・・結構気温も上がってきて過ごし易くなりました。非常事態宣言もあと数日で解除されるようですが、各種の数値は良くなったものばかりではなく、まだまだ油断できませんね。

 実は先日、昨年5月に購入して使っていた中華アンプのスピーカ端子が俄かにぶっ壊れました。特に普段弄るようなところではないんで、何で壊れたのか分かりませんが、やはりこの辺りが中〇クオリティーなんでしょうかね。
 勿論これを直すことは造作もなく、お誂え向けに同じ形状のスピーカ端子も持っていたんですが、そもそもこの安っちいアンプを直すよりも、さらに安っちい怪しげなアンプはないか・・・と物色し、Kinter社の”MA-170”という小さいアンプを見つけてポチっとな



 派手な赤のカラーリングと色変化するLED搭載という目立ちたがり屋ですが、元のアンプより一回り小さいところが気に入りました。それに何と”野口英世”でお釣りがくるという安さ

 この手のアンプは、初段のオペアンプや電解コン・フィルムコンの換装で音質向上を狙えるというのがウリで、ちょっとのはんだ付け作業で自己満足に浸るには最適。そこで、元々載っていた怪しげな”NJM4558”を抜いてICソケットに置き換え、音響信号周辺のコンデンサを全取っ換えし、手持ちのオーディオ向きなオペアンプと換装して遊びました。

 このアンプは安さ故に2chのオペアンプ1つで左右を賄っているため、トーンコントロールの特性が全くイケていません。回路を追うといわゆるCR型のトーンコントロール回路であることが分かり、その定数でLTspiceでシミュレートしてみると明らかに可変範囲の取り過ぎで妙な特性になっていることが分かりました。
 ただ、そもそも8cmの自作フルレンジをある程度の大きさの音で聞く分には、PC側のイコライザの手を借りつつ自分好みの音色になるように調整して良しとしてしまえばよく、オペアンプは1個50円@秋月の”NJM072D”で落ち着き、チープでご機嫌な音を鳴らしてくれています。後は、スピーカ端子が壊れないことを祈りましょうか

 昨日は、AliExpressからこんなものが届きました。



 ”AD9834”のモジュールです。モジュール単体では400円ちょっとで、これも値段に惹かれて衝動買い 自分の運用スタイルに必要な周辺機器で、こうしたDDSを使って作ってみたいものはあるんですが、いつになることやら・・・。因みに、右側に写り込んでいるのは5mm程の金属スペーサとネジの入った袋です。

 このモジュールをよく見ると”AD9834”は”BRUZ”が載っています。ということは、カタログスペックとしてはLOが50MHzになりますが、その横に乗っかっているオシレータは75MHzになっています。この周波数ならカタログスペックでは”CRUZ”が正解。
 ただ、アマチュア的な動作範囲としては、こうしたオーバークロック的な使い方でも「動けばいい」わけです。特にこれらAD社のDDSについては、JA9TTT/加藤OMが興味深い様々な実験をなさっており、それらの記事を読んで「このモジュール構成でも何とか動くだろう」と高を括っています。どちらかといえば、このLOの発振波形の良し悪しが問題になるような気がします。後で”Tiny-SA”で見てみましょうかね

 コロナ禍で長いこと工作熱が冷めてしまっている状態ですが、少し陽気が良くなって、ちょっと気分転換に手を出したい気持ちも出てきました。まぁ、”次回作”はのんびり考えましょうかね

HARD・OFFに行ってみたけど…

2021-02-14      
 昨夜は大きな地震がありましたね。会社の安否システムが稼働したため、夜中に関係者と連絡を取りつつ社員の安否を確認したものの、自宅が都内や南関東の連中からは流石に安否情報がなかなか集まらず、結局今日の01時過ぎまで対応してたんですが、朝は早起きになってしまった身体・・・06時過ぎに起きてしまいました

 既に先週となってしまいましたが、噂に聞く”HARD・OFF”に行ってみたくなり、電車とタクシーを使って最寄りの店舗に行ってみました。こういうときは殆どの場合”自家用車”で店舗に向かうんでしょうが、既に30年を超えるペーパードライバー&クルマ無しにはそれも無理で、ちょいと散財を覚悟し、さらに”不要不急”にならぬよう他の用事とのコラボで出掛けた次第

 ”HARD・OFF”と言えば、各種の金物・・・家電やオーディオ機器、カメラや楽器が主な取り扱いとなる中古品販売店ですが、少なからず自分が欲しそうな無線関連・測定器関連が希にある場合があることが判っていたんで「淡い期待」で行ってみました。



 ありがちな佇まいの店舗の1Fは”OFF HOUSE”で、いわゆるアウトレットが一杯のフロアでしたが、自分には全く興味なくそそくさと2Fへ。何やら「自粛が緩んだ」と言われる中、お店の中はそれほど混んでいませんでした。

 時間はタップリあったので隅々まで物色したんですが、結論から言うと目的とするようなジャンクはこれっぽっちもありません 仕方なく、密かに欲しいものリストに入っているアコギをしげしげと眺め、万券3枚ほどのもの(新品ならその5倍ほどのもの)の前で逡巡しましたが結局購入には至らず、用事を済ますべく滞在時間1時間弱で店を後にしました。
 店から離れる交通機関は”Google Map"で市営バスを見つけ、運良く直ぐに来る模様・・・暫し”市内観光”となりました。初めて乗る路線でしたが、コロナ禍の前まで各駅停車を”飲み過ぎ"で失ってタクシー利用した道を久々に逆行し、少し懐かしい感じがしました。気分転換は十分にできましたから、このブログをご覧の方々にも”公営バスツアー”はお薦めかも・・・期せずして、束の間の息抜きとなりました

 新型コロナの感染者数は減少方向ではあるものの、非常事態宣言が延長されまだまだ予断は許されません。明日から都内本社への通勤が数日続きますが、緩まぬようちょっぴり緊張して通勤したいと思います

FT8をやってみた

2021-01-18      
 年明けは、”緊急事態宣言”の再発出で仕事は大混乱  それも、1月8日金曜日ってワザと混乱を起こさせるような日に再発出となり、少し通常勤務に傾いてきた日常が在宅勤務多めの状態になりました。まぁ「漠とした恐れが漂う通勤」からは若干解放されるものの、(これもコロナ禍で判ったことではありますが)案外出勤しないと片付かない仕事も多く、良いのやら悪いのやら・・・総じて普通の顕微鏡では見られない小っこいのに翻弄されているわけですな。大なり小なり皆さんもお気を付け下され

 別に再発出とは関係ないんですが、冬休み中にアタリを付けていた”FT8”に1月8日の夜から参戦し始めました。今回記事はこの辺りをまとめておきたいと思います。
 因みに今日は、随分前に予定した年次有休を取っています。まだ今年度取得可能数の半分程度であり、2,3月にも何日かは取得したいと思っていますが実は仕事の方は結構忙しく、明日から却って多忙を重ねた感じもありますが、まぁ目を瞑りましょう

 FT8参戦はIC-705にWSJT-Xというお手軽接続で周波数帯は40m一択。冬休み中にひとまず軒下ロングワイヤーで受信はできるようになりましたんで、この日は完全に”夜”になってからゆっくりと、久々に釣竿君・・・センターローディングの約5.5m長垂直アンテナを上げました。出力は無論5W・・・CWより大きな電力を焼べたらQRPerの名が廃るでしょ マンション3階ベランダからですが、これでも運(=CONDX)が良ければCW-QRPでもそこそこつながりますから、人気絶頂(随分過ぎたかな)のFT8でもイケるでしょう

 暫くは受信専門でワッチ(Detectだね)していると、軒下ロングワイヤーとは違う多くの局が強く入感しています。そろそろ呼んでみるか・・・と、強く入感している局を呼んでみるもつながらず、勿論冷やかしでCQを出しても電気代の無駄になる時間が過ぎていきました。軒下ロングワイヤーでは絶対に無理だと思い、冷やかしでは呼んでみたものの振られさらに釣り竿君でも振られるとなると、「もう無理」ということになりますが、CWより-20dBほどS/Nが低くても交信できると謳われているFT8・・・「そんなワケはない」と粘りました。
 40mの真冬のCONDXは未知ではあったものの”太平洋”という鏡のような反射板の方向、かつ”ウルトラ”を持つ米国西海岸局なら酔狂にも拾ってくれそうだと踏んで、少し時間が遅いかと思いつつN7某局を呼んでみました。すると”-24dB”という大変光栄なレポート共にQSOが成立しました それにしても”-24dB”というと、FT8のDetectの下限ですよね・・・流石は西海岸ですな

 その後は要領を得たもんで、ロシアの記念局(qrz.comではモスクワ近郊)、アラスカ、ロシアの何とYL局と交信成功となりました この日は朝方(06:00JST頃)まで粘りましたが、「目眩くEU」(めくるめくって読んでね)とは遭遇できませんでした。それでもこの日はこれで”大満足”でした

 そうそう、デジタル通信では自分の電波伝搬の様子が判る”PSKreporter.info”があります。これで、自分の電波がどこまで、どのくらいの強さで届いているかが判るとても便利なシステムです。そこで、この日の電波伝搬状況を確認してみました。



 これは、アンテナを"納竿"して3時間くらい後のものですが、大凡どこまで電波が届いていたのかが判ります。CWで出場するコンテストくらいの範囲には何とか届いているようですね。

 これはあくまで釣り竿君の成績ですが、ここ数年定番の”逆L”ではどうなのか グランドプレーンの形状による変化は CONDXによる差異は・・・などなど、まだ確認することが幾つかあります。実は既に、幾つかのデータ取りは終了しているんですが、今日のところはここまでとしましょうか

 もう暫く、FT8関連の記事か続くかも知れませんが宜しくお願いします・・・って誰に言ってるんだ

TS-590とIC-705の受信性能比較 (2/2)

2021-01-05      
 IC-705の受信性能についての記事連投です。

 今回は、直前記事に記した「② Sherwood Engineering Inc.の受信性能データ」に基づき、TS-590シリーズとの比較を行います。TS-590のアップコンバージョンのバンド(ルーフィングが広いバンド)についてもデータがあったんで、これも比較できるようにまとめ直しました。



 このデータの左の方には、前回記事の「① PA1HR局(HANS REMEEUS氏)がまとめられているQSTマガジンのサマリーデータ」には無かった受信特性がまとめられています。
 昨今、ノイズフロアが極端に高いなどの問題を起こすような無線機はほぼ販売されていないとは思いますが、プリアンプのON/OFFでノイズフロアがどの程度変化するか、或いはその隣のAGCの"利き始め"などは、他の無線機と比較しても面白いでしょう まぁ、総じてTS-590シリーズとIC-705の差はそれほど大きくありませんね。

 "100KHz Blocking"は、①にも出てきた強信号によるブロッキングです。特にこっちは100KHz離調時の測定を行っていますから、凡そ目的信号の受信帯域外の強い信号がどの程度の影響を与えるかという見方であり、案の定TS-590シリーズが優秀です。このブロッキング特性も、IFフィルタを具備する強みと考えることができます。
 一方で、RFダイレクトサンプリングでは、サンプリングを担当するA/Dコンバータの入力過大を起こすポイントが必ずあって、それを超えるような信号は処理ができなくなります。IC-705は狭帯域(直前記事の"Blocking Gain Compression"の2KHz/20KHz離調時が共に124dB)でも広帯域(この記事の表で122dB)でも大きく変わらないのは、120dB超え辺りでA/Dコンバータの入力限界に達するという風に考えることができます。
 逆に、この値をノイズフロア(-127dBm)からのダイナミックレンジとして試算してみると、およそS9+68dB(-5dBm)くらいの信号でこの値に達するようです。TS-590Sはさらにその20dBくらい上になりますから、10mWくらいの信号を直接与えても大丈夫そうな勢い・・・

 "Sensitivity"は受信感度を示すものです。昔から、無線機の受信部の諸元には必ず表記されていますね。先にも書いたように、受信感度不足は昨今では全く問題になりませんから、これも数値を眺めて楽しめばいいと思います

 "LO Noise"は、ローカル発信源の"綺麗さ"を表しています。こいつが汚いと、ミキシング段で不要な混合が行われてしまいノイズや抑圧が増え、結果的に目的信号を聞き辛くしてしまうものです。狭い帯域にたくさんの強信号がひしめき合うような場合には特に問題になります。
 この数値は高いほどよく、ここ十年程度は普及機でも140dBc/Hz程度のものが多く作られたようですが、昨今の高級機の類は150dBc/Hzを超えているものもあり、ある意味メーカーの腕の見せ所なのかも知れません。ちなみに、その隣の"Spacing"はLOからどのくらい離調した測定かを示しています。

 "Front End Selectivity"は、フロントエンドのフィルタ方式です。今回の比較では、アナログ系のTS-590シリーズとDSP処理でフィルタを実現するデジタル系のIC-705なので、ここを比較しても意味がありませんので省略。

 "Filter Ultimate"はあまりよく解っていませんが、「フィルタの出来の良さ」と解釈しています 水晶発振子を並べて作ったラダー型などのフィルタでは、主にその素子数によって帯域幅が決まったり帯域内の特性が決まったりしましたが、昨今はこの辺りはデジタル処理されているものが多くなってきました。
 数値的にはIC-705の方が優秀です。技術革新・・・というか、流石に「凡そ10年前の無線機との比較」といった結果でしょうか。

 右のほうにDR(Dynamic Range)の20KHz/2KHz離調時のデータがあります。20KHz離調時は、明らかにTS-590シリーズに軍配。アップ/ダウンコンバートに関わらず、IFフィルタが入っている強みです。
 一方のIC-705では、2KHz離調時は殆ど変わらない結果・・・TS-590Sのアップコンバンドよりは明らかに勝っています。

 さぁ、これらの結果から何が分かったかというと、直前記事のほぼ焼き直し。IC-705は狭帯域(数KHz)の受信性能は"イイ線"だけど、もう少し広い帯域の特性(数十KHz以上)ではTS-590に負けている・・・まぁ、そんな感じですね。何れにせよ、然して強力局に悩まされていない今の自分にとってはIC-705でも運用上は全く困りませんし、手軽に取り回せるという意味で今後の主力機は明らかにIC-705になるような気がしています・・・。

 この2連投記事は2つのデータ値を鵜呑みにしていますが、測定誤差などの要素含みではあるものの、何れも”絶対値”をあてにしなければ相対的な比較には十分役立つと思います。ほんの一部の方にでもお役に立てれば、この2連投記事も浮かばれるってことですね

TS-590とIC-705の受信性能比較 (1/2)

2021-01-04      
 2021年の仕事が始まりました。今日は未だ本格的な通勤ラッシュに至っておらず、なんと最寄駅から都内の本社までの乗車時間約1時間をずっと座ることができました。こんなの初めて・・・まぁ、明日からは元の混雑っぷりになると思います

 寝正月を過ごしたとはいえ流石にネットサーフィンくらいはしましたし、最終日にはプチ工作まで手を出したと直前ブログでお知らせしましたが、そのネットサーフィンで時々チェックしていたIC-705の受信性能データがアップされているのに気づきました。

 自分が受信性能データをチェックしているのは、以下の2つです。

 ① PA1HR局(HANS REMEEUS氏)がまとめられているQSTマガジンのサマリーデータ
 ② Sherwood Engineering Inc.の受信性能データ

 ここには、多数の(殆どの?)アマチュア無線機に関する性能データが掲げられており、受信性能の客観的な比較には非常に便利です。リンクは張っていませんが、すぐに見つかると思います。

 この記事では、①のデータを読み易いように(というか、このブログで表示し易いように)まとめました。この表をクリックすると少し大きいのが現れます。



 左端に"3rdorder Dynamic Range"の2KHzの値(黄色でハッチングしたところ)で降順に並べて順位を付けていますが、自分の主力機であるTS-590S(自分が持っているのは50W機のため"D")が26位、IC-705が36位となっています。

 さて、最初のデータである"Reciprocal Mixing Dynamic Range"(RMDR)は、昨今のSSB/CW無線機器には欠かせない指標です。「近接する強信号の影響で、受信感度がどの程度の影響を受けるか」というものであり、このQSTのまとめでは小さい数字ほど良いということになります。特にコンテストなどの狭い範囲が極端に混んでいる場面では、この数値がモノを言うでしょう。
 残念ながら、TS-590Sの方は測定データがないものの、IC-705の2KHz離調時で"-110dB"という値は、兄貴分のIC-7300を超えてIC-7610にも引けを取らない値です。特にRFダイレクトサンプリングを採用した機器ではこの値が良好なものが多く、いわゆるスーパーヘテロダイン方式のものより優秀なようです。
 参考に、TS-590Sの後継であるTS-590SGのデータを下の方に付記していますが、RMDRに関して言えば、IC-705の方が優秀と言うことができそうです。

 次の"Blocking Gain Compression"も、目的信号が他の信号に抑圧されてしまう度合いを示すものです。目的信号より俄然強い信号を受信してその強い信号で受信アンプが直線性を失うような時、受信アンプのゲインが見かけ上小さくなり、目的信号が弱められてしまうというものです。
 この値は大きいほど良いというものですが、IC-705は結構奮闘しており、2KHz離調時の測定値はTS-590を若干上回っていますね。しかし、20KHzまで離調した場合はTS-590Sには及びません。

 続く"3rd Order Dynamic Range"は、他局の強い信号の合成により、実際には存在しない周波数にその信号が現れる度合いです(もっと詳しく説明したいんですが、JAIAから分かり易い説明ドキュメントが提供されていますのでご覧あれ~)。混雑しているバンド内には様々な強さの信号が無数にあり、それらが複雑に組み合わさるため、この”幽霊”のような架空の信号が目的信号に影響を与える場合があるわけです。
 この指標も大きい方が良いわけですが、これはTS-590Sに軍配。IFフィルタを具備する強みで、ある程度離調した信号は入ってきませんから、その恩恵が反映した測定値だと思います。
 残念ながら、IC-705では2KHz離調時と20KHz離調時に差はなく、満遍なく影響を受ける・・・そんな感じでしょうか

 最後の指標は俗に"IP3"などと略される"3rd Order Intercept"・・・これは、前述の"3rd Order Dynamic Range"の数値版と捉えていいと思います。目的信号以外の2つの信号が"幽霊"を作り出し、その信号が丁度目的信号と重なった場合に、その"幽霊"が目的信号と同じ強さになる点のことです。
 この指標は、IC-705では測定されていないため何とも言えませんが、その傾向は"3rd Order Dynamic Range"で推察できそう・・・TS-590Sに軍配でしょう。

 閑話休題。昔はフロントエンドの石にパワーMOSFETを使ってアイドリングをたくさん流して歪みを極力抑えたり、そのやや下のグレードでは"2SK125"に代表されるFETをゲート接地で動作させ、できるだけフロントエンドやそのあとのミキサー段で飽和しないように回路設計しました・・・って大昔の出来事のように言っていますが、アナログ好きの自作派はまだまだ「ゲート接地アンプで何とかしよう」という御仁も多いことでしょう。というか、自分は簡単なアナログ回路辺りまでしか手が出ません

 さぁ、大凡の受信性能の傾向は判りました。IC-705は狭帯域(数KHz)の受信性能は”イイ線”ではあるものの、コンテスト指定の周波数帯域(数十KHz以上)に多くの局がひしめき合うような状況においてはTS-590Sに軍配・・・という感じでしょうか。
 確かに、IC-705で初参戦した全市全郡でも、近接局が気になるという場面より少し離れた周波数にいる強力局の方が気になる感じでした。最近は、同市内の超強力局(コンテストステーション)が出現しないんで、過去のTS-590”D"での経験との比較ができませんが、大凡100K¥ちょいの小っこいリグにしたら、IC-705は「上出来中の上出来」かも知れません

 受信データチェックの②については、次回に回すことにしましょうかね
Calendar
05 | 2021/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
New !
Category
Comments
Monthly Archives
Track Backs
Counter
Sunspot Now !

 


Survey Results

 

Profile

どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
こおるさいん:JM1DPL

アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

メールは「JARL経由」でお願いします。

Links
Follow me !
RSS Links
QR Code
QR