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やっとケースインさせたCWオーディオフィルタ

2019-12-01      
 今年の締め括りたる「極月」を迎えました。急峻な秋⇒冬の交代劇で、ここ数日は晩秋というより初冬の有様・・・しかし、我が集合住宅の北向きの階段では綺麗な女郎蜘蛛がまだ居場所を主張しており、人間の方が若干避けて通るようなことになっています。それにしても、少し青味を帯びた蜘蛛が寒風に揺れていると部屋の中に入れてあげたくなりますが、まぁそれは止めておきましょうかね。

 少し前に温調ハンダごて・・・gootの「PX-201」を手に入れたのをきっかけに、電子工作熱が結構上がってきました。昨日は、このハンダごてに初めて通電し、中〇製の同軸切替器を分解してみました。

 この切替器の分解はコネクタからビニール線を外すことが殆どでしたが、金属ケースに直付けのMコネのグランドに付いているビニール線を外すためには最大出力でギリギリセーフ、逆にMコネの芯線側に付いているビニール線外しなら、出力をかなり絞っても外せる・・・などなど、ハンダごてをあてた際に熱が逃げる様子と温度調整機能でそれがどんな風に補われるのかを調べながら、数時間戯れていました。

 温調ハンダごての優れている点は、ハンダ付け(或いは、ハンダ付けで接続された部品やリード線の脱着)の際に奪われてしまう熱をあっという間に補って温度をできる限り補ってくれるところ。これによって、連続的に同じような部品を取り付けたり取り外したりする場合に大変上手に動いてくれそうです。

 さて、今日は随分長いことバラックで使っていたCWオーディオフィルタのケーシングをしました。


 ゴム足未装着ですが、そこそこの面構えになりました。真ん中のLEDは秋月の3φの超高輝度の奴を千石電商のブラケットに入れたもので、何と100KΩの抵抗をシリーズに入れています。それこそ数十nAしか流れていませんが、パイロットランプとしては超優秀・・・結構明るいです。

 随分と時間が掛かりましたが、漸くCWオーディオフィルタは完成となりました。こうしてケースに収めると、作って良かったなぁ・・・と改めて実感しますね

WW DX CW 2019 参戦備忘録

2019-11-25      
  ここ数年はやはりSSNの低下でハイバンドは死んでることが多く、その上コンテスト直前から太陽風が若干強くなって地磁気の具合も少々荒れ模様(Kp Indexが2~3)・・・おまけに前日からかなりの雨量があり、果たしてまともに参戦できるのか不安でしたが、今年は40mオンリーで出場することにして、初日(土曜日)の夕刻から出竿しました。
 例によって「逆L」をベランダから突き出す格好で、その他の工夫点は全くありません。さらに雨は結構な勢いで降り続いており、「どうせちょくちょくカップラの調整だろうな」と思ったら、いい加減2日間もバッチリ降っていたことと、延長コイルがないことから、微調整もなしで長時間オンエアすることができました。

 まずは西海岸をS&Pしながら・・・なんですが、信号強度があまり強くなくてなかなか”One by One”とは行かず、さらに時間帯的にSAを拾いたいということもあって、あまりレートが上がらないまま時間が過ぎていきました。17:00J過ぎに出竿してからの2Hで、JT,UA9を含む13QSO・・・まぁ、いつも通りの展開となったんですがZONE4がなかなか見つからず。
 19:00Jを回って漸くZONE4をGet、その後はKH6やKL7などとQSOしながら、やはり西海岸主体で局数稼ぎ。23:00Jを過ぎる頃までは、こんな感じで淡々と進んでいきました。

 途中、少し雨が弱くなったため、以前からやってみたかった簡単なアンテナのテストを実行。それは、現主力たる”逆L”と以前に使っていた”元祖釣り竿君”こと、ローディングコイルをセンターに入れた短縮ホイップとの比較です。短縮ホイップは凡そ5.5m長のため、勿論フルサイズに比してロスはあるわけですが、フルサイズとは言え”逆L”にしてしまうと打上角が高めになってしまうことから、どちらがDX向きなのかよく判らない・・・というわけで、40mの少し上で安定に入感しているCRI(中国国際放送局:7.260MHz)を聞き比べてみることにしました。

 まずは、短縮ホイップで受信。すると、ATT入りで丁度S9+20dBに届くかどうか・・・時々、S9+20dBに達しているような有様。そこで”L型”に替えてみると、ほぼS9+20dBが継続し、フェーディング(QSBですね)で少し下がるときがあるといった感じで、恐らくほんの数dBの差ですが”L型”の方に軍配が上がりました 次は、信号強度をきちんと比較できるようにしたいと思います。

 夜半前から少々仮眠 そして、01:30Jに覚醒しZONE16を何とか埋めたもののその後は全くパッとせず、05:00Jには納竿してしまいました。

 翌日も17:00J過ぎに出竿。すると、前日には聞こえていなかったXE,TI,PJ2,PY,LU,CXと、中南米が結構入感。それも軒並みピークS9を振ってくるんで、どこか1つくらいは・・・と思いましたが、結局未QSOPJ2は初めて聞く信号でちょっと粘って呼んでみましたが、やはり届かず終いでした
 そうそう、今年もこの中南米祭りの時間帯に、OHを始めとするZONE15が数局聞こえていました。恐らくロングパスかと思うんですが、昨年はつながったものの今年はQSOならず

 23:00過ぎには、前日同様に仮眠・・・と思ったら、01:30Jのアラームで覚醒したもののうつらうつらと時間を過ごしてしまい、もう一つのアラームの05:00J鳴動でやっとこさ起きました。すると、OKがやたらと強く入感 然したる苦労もなくQSO成立し、さらにスイープすると「長靴の国」(Iですよ)が強力に入感 多少難儀したもののこちらもQSO成立し、おまけにLZをGetしてZONE20を埋めることができました。
 過去の記憶などを総合するとこのコンテストでは、05:00J前後にEUの奥の方が開けることは明らかで、当日のCONDXによって上手くQSOできるか否か・・・といった塩梅のようです。

 05:30を回ると、急速に多数の局が出感していきました。さらに1QSO増量したところで納竿・・・すると、外には霧が立ちこめており、ちょっと幻想的なベランダで竿を畳みました。

 得点は昨年を下回りましたが、交信できたZONEは以下の通りです。



 近場で相性の悪いBYを含め聞こえていた局と全てQSOできていたら・・・なんてタラレバを考えても仕方がないんですが、逆にこの程度のZONE数は毎回埋まるようになりました。

 来年もまた代わり映えのしない設備@5Wで、眠さと戦いながら参戦したいと思います。

やはり〇〇クオリティ・・・でも改良したら使えそうな同軸切替器

2019-11-10      
  今年の夏にSDRを手に入れて暫く遊んでいましたが、我がシャックに引き込んだ同軸は2ポートの切替しかできず、このSDR用に3ポート化したくなりました。あれこれ調べてみると、メーカー製のちゃんとした奴・・・UHF帯までカバーできる3ポートの切替器はそこそこの値段であり、精々VHF帯までで良いどよよん局長にはそもそもオーバースペックです。
 そこで、中華の同軸切替器なんてあるのかしらん・・・と調べてみるとあちこちに情報があって、それも1.5K前後で販売していることが判りました。ヤ〇オクやア〇ゾンでも手に入ることから中でも安そうな奴をポチって入手、SDR受信で活躍するようになりました。

 このスイッチ、何と”1000 Watts”と銘打ったシールが貼られた金属製のケーシングで好感は持てるものの、どう考えても「安物のロータリースイッチを使用してる感」が否めませんでした。万一送信した場合の他ポートへのアイソレーション不足を憂慮し、50MHz@5W出力で他ポートへのリークを測定したら何と20mWも漏れ出していました dB換算で-24dB・・・これじゃぁ、ちょっとした結合器ですやん

 仮に20mWもリークしていると、例えば過大入力に弱いSDRなどの機器には結構なダメージになるでしょうし、そもそも減衰が大きいことの証左でもありますね。

 ・・・ということで、今日はこの切替器の中を覗いてみました。



 思ったより酷い有様でした 2回路4接点のロータリースイッチに、同軸の芯線と網線を別系統にして接続しています。それも、ちょっと太めの被覆線で無造作に接続しているだけのもの。ダミーロードをつないでSWRを測ってみると、15m以下では1.2以下ではあるものの、6mで2以上、2mでは4以上となっていました。詳細の確認をしても仕方が無いんでこれ以上は止めましたが、まぁHF帯用としてはイケてるとも言えますね・・・。

 ここで、改良案を考えてみました。

 ① 黒い塗装がかなりしっかりしているため、ケースの地金を出す
  (紙ヤスリ等で研磨)のは面倒、銅テープをケース内側に貼って
  グランドにするのが良さそう。つまり、グランドをスイッチでは
  切り替えないで共通にする。

 ② 芯線側は、スズメッキ線などを使って最短距離で接続する。

 恐らく、上記の改良で満足いく程度の性能にはなりそう。手隙になったらやっつけようと思います。

40m用ロングワイヤーということで・・・

2019-11-09      
  先週末、適当に張ったロングワイヤーがどういう訳か40mのちょい下・・・6.6MHz辺りに同調点があることが判り、60cm余り切り詰めれば使えそうだと目論んで今週末を迎えました。その間、「雨降るな」と祈ったのは勿論です。少しの雨降りで同調点をうんと下がってしまう我がベランダ環境では、雨の日の後数日は同調点が結構下の方にいたり()するんで毎日の雲行きが気になっていましたが、丁度直前ブログを書いた3日の晩に降った後はまるっと5日間雨降りはなし

 今日は、午後から60cmのカッティングを行い、データ取りを敢行しました。



 大凡、6.9MHzまで同調点が引き上がりました。肝心の40m、特にCW帯もSWR=1.5程度ですが、やはりカップラ有りきでしょう。ひとまずこれで様子見・・・と思いつつ、今晩から明日の午後に掛けては晴れそうなんで、明日もう一度同調点を確認して変化が無いようならもう数cm切り詰めて、7.01MHz辺りに同調点を持って行きたいと思います。

何故か40mに同調しそうなロングワイヤー

2019-11-03      
  何やらなかなか平年並みの気候にならないなぁと思って昨年の気象データを見ていたら、やはり昨年の10月末から11月初旬に掛けてはかなり気温が高かったようです。それでも漸く今日・明日は最高気温が20℃程度に収まるようで、本格的な秋の到来と言えそうです。まぁ、平年よりはずっと高めなんですが

 今日の夕方に、ベランダに張ってあるステルス君を外し、単純な8m余り(8.4m)のロングワイヤーを仮設で張ってデータ取りをすることにしました。グランド側は、釣竿君で運用するときに使うカウンターポイズです。
 予想では同調周波数が9MHz辺りになるだろうと踏んで、ベランダに目一杯(水平部分約7m)の形で張ったロングワイヤーとカウンターポイズの間・・・即ち給電点に、久々登場のアンアナ54号君(AA-54)を挿入してデータを取りました。



 HFの下の方に同調点が2つ・・・その内の下の方は、6.6MHzに同調しているようで、これなら40m釣竿君運用時に使うカップラの調整範囲 このバンドだけなら簡単にオンエアできそうです。
 もう一つの同調点は30mバンドの少し上・・・10.4MHz位の所にあります。Zoが150Ω程度なんで、ここもカップラの調整範囲かも・・・期せずして2バンドは高効率でいけるかも知れません。

 それにしても、40mはちょっと驚きです。一体、我が家のカウンターポイズがどんな風に働いているのか解りませんが、ここ暫くはSSNが最低期を迎えているハイバンドは置いて、40mに出られるようにしておいた方が楽しめそうですからこの結果は大歓迎です

 ひとまず、ここ当面はこの状態で運用してみようと思います。さて、お次は引き込み用の同軸の補修に取り掛かりましょうかね

アンテナ上げなくちゃ・・・

2019-10-27      
  このところの台風・豪雨はどういう訳か毎週末に掛けて到来。我が家がある千葉県北西部はそれほど大きな被害はありませんでしたが、県全体としてはとても大きな被害が出てしまいました。自分の会社の開発センターが千葉県内にあることから県内在住の社員が多く、自宅近くで大きな被害が出たという社員もいました。
 このところの執拗な大雨は温暖化と無縁ではないんでしょうから、これからも各地で雨による被害は避けられなくなってくるのかも知れません。今秋の台風・豪雨で被災された方の一日も早い復旧を願うばかりです。

 我がベランダのアンテナシステムは、UEW線の20mダイポールとV/UHFのモビホだけ。モビホは事前に片付けていましたから、問題はダイポールだけだったんですが、こちらも0.8φの細線がベランダ内に張ってあるだけですから、まぁ無傷で過ごすことができました。
 このダイポールは、期せずしてシングルバンド仕様になってしまっています・・・というか、”期せずして”は言い過ぎで、要は設計をミスってしまったんですね。この辺りは、昨年のWW DX CW参戦記事の前の方にちょっとしかお知らせしていませんが、詰まるところ、昨秋からこの状態で放り出していて現在に至るという体たらく
 本当は、全市全郡に合わせて直すつもりだったんですが、この時が台風到来とドンピシャのタイミングだったためにやらず、今週末は金曜(10/25)の記録的豪雨でベランダがまたしても大いに濡れてしまい、昨日計画していたアンテナの張り替えができませんでした。



 無論、0.8φのUEW線は既に準備済みです。これで大凡60m程になると思われますから、何度か上げ直しても大丈夫そうです。今回は思い切ってダイポールは止め、ただのロングワイヤー+ローディングコイルにしようかと考えています。どうせオンエア時には、給電点のスイッチを弄る構成なら、カップラでチューニングする方法でもいいかなぁ・・・と横着に考えています

 季節はほぼ完全に秋となり動き安い季節になりましたから、寒くてベランダに出るのも憚れる冬になる前には、この辺りの詳細記事がアップできるかな

3年振りの”変な”ハムフェア参戦記

2019-09-03      
  ブログを長く記していると、自分に関係する様々なイベントは大凡記事になっていて、「〇〇はいつだっけ・・・」みたいな個人的な出来事を辿るには好適なツールになります。この記事のタイトルも、実はブログを遡って命名しました。

 今年は密かに土曜日からの参戦を狙っていましたが、土曜日は暑さ以上に”出不精大爆発”で取り止め。日曜の朝早くに用事を済ませに出掛けたら、ちょっと大きめのショウリョウバッタを見つけたり、雑草の伐採が済んだ近くの中央分離帯から元気なエンマコオロギの鳴き声を聞いたりして何となく元気になり、「昼飯食いがてら、覗きに行くべ」とバスに乗ったのが11時前・・・一路、東京ビッグサイトの南館へ向かいました。

 余りに無計画に家を出たため最寄り駅で10分以上の電車待ちを喰らい、早くも暗雲が・・・。さらに結構蒸し暑く、おまけにプラットフォームに日が差して行く手を阻みます。到着した電車では上手いこと座れて、スマホで麻雀ゲームをやっているうちに乗り換え。



 りんかい線でまたも10分ほど待たされる羽目になり、その間に妙なスナップをパチリ。指が写り込んでます。詰まるところ、早ければ1時間も掛からない道中に結構時間が掛かり、ビッグサイト最寄りの国際展示場到着が昼を過ぎてしまいました。



 りんかい線を利用する方はきっと、”帰り”に見る駅のゲートです。まぁ、こんなのをパチる人も少ないでしょう。

 この駅からビッグサイトの通常の入場口までは6,7百メートルぐらい。その間ほぼ1本道なんですが、人影があまりなく閑散とした様子。「ビッグサイトでいいんだよなぁ・・・」と少々不安になりながら近付いてくと、ハムフェアの立て看板が遠くに見えてきました。今年は南館ということで、向かって右方向に歩いて行くと・・・



 ミスティーな木が現れました。が、近付いていってもちっとも涼しくありません。ミストは夏になると秋葉原などにも登場しますが、本当に意味あるのん

 さぁ南館・・・ここからも結構な距離があり、このミスティーな木からさらに4,5百メートルは歩かされます。でも、南館のエントランスに入るとエアコンが利いていて、外を歩くより遙かに快適でした。

 入場券を買って中に入れば、例年の風景になります。今年の自分的目玉は、ご多分に漏れずICOMのIC-705。なるほど、コンパクト機そのままに、かなり小さい筐体に大きめの液晶パネル・・・これは、価格次第でヒットしそうです。



 どうです、この臨場感溢れる手振れスナップは 説明を聞きたい人、撮影したい人の合間からのスナップですが、もう少し待ってから撮れって まぁ、気が短いんでね

 興味のあるブースやショップを一巡したら、向かう先は旧ローカルのぶんきゅうさんとアイボールへ。ぶんきゅうさんは、同好の士と共に、素晴らしいキットの領布をされているはず・・・斯くして、数年ぶりの再会と相成りました。
 特に当てにして訪ねたわけでも無かったんですが、当然売り切れだろうと思っていた40mのQRP-TRX、噂の”赤鬼キット”である「VN-4002」がラス1で残っているということで、それを購入しました。確か以前は小さな段ボールに梱包されていたように記憶してたのが、手に取ってみるとさらに小さなプラケースに収まっており、回路やコントロールプログラムばかりかこんな所まで進化しているんだなぁと感心しました。

 その後は相変わらずの自作談義に一頻り華が咲き、「もう一回りしてくるね」と会場を回り始め、そういえば腹拵えがまだだったなぁ・・・と、食事ができる店がある駅方向に向かっていると、このブログに度々登場する”とおちゃん”からツイッターがあり、「今、会場に向かってるぞ」とのこと。「待ってるでやんす」と返事をし、ビックサイトの入り口にあるレストランで腹拵えとなりました。



 昼食の時間から大幅にずれていたため、お店には自分しかいない・・・即ち、貸し切りのような状態でした。ここでパスタをつまみにビールを2杯ほど飲み、そろそろとおちゃんが・・・と思ったら、ビッグサイト入り口で何故か写真を撮っていたコスプレイヤーの写真付きツイッターが飛んできて、慌ててパスタを平らげ、会場に引き返しました。

 ここ何年か会っていなかったためどんな風体なのか判らなかったんですが、無駄と思いつつ会場をウロウロ探しながら回ってみました。が、やはり見つからず ぶんきゅうさんのブースに行ってみたら「今さっきまでいたよ」と言われ暫し逡巡していると、「ぶんきゅうさんのとこで合流ね」というツイッターでの連絡で引き返し、漸く再会することできました。

 以前ならハンディー機で互いに連絡を取ることなんて朝飯前でしたが、どういう訳か最近の小洒落たプリチーなトランシーバーには縁遠い我々が、そんなもの持っているわけがありません。この再会劇は「本当に無線やってるの」的な出来事ですが、自分たち的な感じがしました。

 ブース前のダベりにはやはり限界があります。暫くするとブースの「お片付けの時間」となり、ぶんきゅうさんとはお別れして、2人で久々に飲みに。国際展示場駅に戻る間にサイゼリアがあり、いわゆる”サイゼ飲み”となりました。後ろの席にどこかの無線チームが陣取って、ホロ酔い大声で話しているのが少々耳に付きましたが、それでも2時間半ほど話し込んでしまいました。積もる話は「次回、都内で3人で」ということで国際展示場駅で別れ、それぞれ帰路につきました。

 新木場駅で電車を待ちながら、記念のスナップショット。



 日没後で曇天・・・全く良い構図ではありませんが、我が家のベランダからより大きく見えるスカイツリーのぼんやり画像で締めくくっちゃいます。ぶんきゅうさん、とうちゃん、ありがとうございました。

 なお、今年の戦利品(VN-4002以外)は、QEXの最新号とIC-705/FT-818NDのカタログ・・・「本当に参戦したのか」といったことになってしまいました。やはり「土曜参戦が必須」って、後の祭りね

我が家から聞こえるFM局

2019-08-12      
 遅い梅雨明けからずっと暑い日が続き、夏休みに突入しても昨日までは何やらゴロゴロして無駄に過ごしてしまいました。やはり我が納戸シャックの温度がままならず、何もする気が起きませぬ 本当なら本当なら昨日から「一族大移動」の予定を立てており、今頃は山梨で温泉三昧の筈が直前に主賓の大伯父が不都合となり、結局キャンセルしました。キャンセル無償期間ギリギリセーフで宿泊費は負担無しで良かったんですが、電車のチケットは”トクだ値”で購入していたため、都合万券一枚程度の出費となりゲンナリ

 直前記事のネタであるSDR”RSPduo”は、相変わらず”測定器”としては使われずに”受信機”としてPCにつなぎっぱなしになっています。アンテナはベランダのモビホですが、6m以上のハムバンドとエアバンドの受信、その他BGM代わりのFM放送受信にと精を出しています。
 ウォーターフォールが便利なのは受信電波の有無が一目で判るところであり、ハムバンドやエアバンドでは特に重宝するわけですが、ある日Bay FM(78.0MHz)の少し上に弱っちくはあるものの何やら放送波を受信していることに気付きました。同調してみると、ノイズはあるものの確かに何やら聞こえています。周波数は78.9MHz。早速ネットで調べてみると、どうやら東京の葛飾にあるコミュニティFMのよう。暫く聴いていると如何にもローカルなCMが流れてきて、漸く正時前に”かつしかFM”のIDを確認しました。超久し振りのBCL気分
 もう少し広範囲に聴いてみると、いわゆる”ワイドFM”(FM補完局)の方にも多数の局が聞こえていて、たまたまチューニングした92.2MHzで信越放送も入感しているではありませんか そこで今朝から改めて、「我が家から一体どのくらいのFM局が聞こえるか」を確かめてみました。



 82.5MHzのNHK東京を中心に、凡そ10MHzの間に聞こえている局達の様子です。青い吹き出しは、我が家の立地で聞こえていて当然の局、オレンジの方は局の存在を意識したことが無かった局です。
 コミュニティFMは、前出の”かつしかFM”を含め、”FM Fuji"(三ツ峠)、市川うららFM、”RADIO CITY”(東京都中央区)、”FMえどがわ”の4局、”TOKYO FM”の青梅と檜原村や”FMぐんま”、NHKの水戸と三ツ峠と、かなり広範囲に聞こえていて正直驚きました。勿論、ノイズ混じりの局も多いですが、”FM Fuji” 辺りは聴いていても余りノイズが気にならない程度で入感しています。

 ワイドFMは前出の信越放送が最遠ですが、その他に山梨、群馬、栃木、茨城の補完局が聞こえています。2mで交信できそうな範囲は聞こえているようです。特に信越放送は、非常に弱くてノイズ混じりの時とそこそこ良く聞こえている時があり、V/UHFの国内DXで「グランドウェーブが伸びた・伸びない」と称するCONDX変化も確認できました。

 さらに今日は9時頃にEスポが出たようで、中国のFM局が23局(周波数が違うものを1局と勘定)も確認できました。

 こんな風に、8mHのモビホでもそこそこ聞こえたわけですから、タワーをお持ちの局長さんやもっと高層にお住まいの局長さんには、さらに多くの局が聞こえると思います。お子様の夏休みの宿題に「我が家から聞こえるFM局調査」は如何ですか(って、おい

我、SDRに填まる(かも?)

2019-07-15      
 6月後半の忙しい日々を通り抜けたと思ったら、この3連休の中日の昨日曜は”完全出勤”となってしまい、何だかすんげぃ損した気もしたんですが、前後1日ずつ休めただけ良かったのかも知れません。お陰で会社のマシン室が・・・って、これは伏せておきましょうかね

 過日、少し前に出た賞与でちょいと奮発してSDRを入手しました。本当は”ベ〇リ”のパドルを購入しようと思っていたんですが、まぁこっちの方が楽しからず也・・・と宗旨替え



 う~ん、こんなにアップにしても仕方が無いんですが、購入したのはSDRplay社の”RSPduo”です。この会社のSDRを購入した第一の理由は簡易スペアナソフトが準備されていることだったんですが、その中でも”RSPduo”にはデュアル受信が可能なように受信回路が2つ搭載されており、ノイズリダクションの実験などにも使えそうだったんで奮発しました。シングル受信バージョンの凡そ2倍の価格・・・”ベ〇リ”が遠のきました

 早速、あれこれ聴いてみました。単純に”広帯域受信機”ですから、我がベランダ・アンテナで許すところの周波数帯のものはしっかり受信できることが確認できました。とりわけエアバンドは絶好調・・・”Tokyo Control”は双方向で受信でき、もうBGM(Musicじゃないね)になりつつあります。HI-Zをうまく使えば中・短波帯も結構受信でき、今朝は2mで5エリアの移動局もRS41程度で聞こえていた(アンテナはベランダのモビホ@8mH)ことから、感度は申し分なし・・・なんですが、いわゆる2信号特性は、あまり良くなさそうだということも判ってきました。

 スペアナとしての部分での評価はあまりしていませんが、かなり入力を絞って測定しないと不味そうなことは判りました。この辺りはもう少し時間を掛けて調べてみようと思います。また、AD9850/1辺りを前提としたTGをつなげられそうで、こうなると簡単な周波数特性測定はできそう・・・実はこれに期待して購入したんで、後々いろいろと試してみようと思っています 何か新しいことが分かったら、またレポートしますね

10,000,000分周の1PIC化

2019-06-19      
  タイトルの件は半年以上前に2つのPICで片付けていることなんですが、旧ローカルさんに「CLCを使って1PIC化できるよね」とアドバイスを頂き、手が空いたら何とか1PIC化を試してみようと思っていた宿題です。そして、使用するPICF16F18313・・・いわゆるPIC16F1シリーズ(5桁PIC)はタイマやCCPモジュールの仕様が改善していることから、これらの機能を上手く使うと「もう少し簡単にできるんじゃなかろうか」と当たりを付け、近年無かった会社の忙しさの中で、毎日帰宅してからちょっとずつ実験をしていました。

 まずは条件・・・今回の必要スペックは、10MHzのクロックを1千万分の1に分周して1Hzを得ること、さらに作りかけの周波数カウンタで使用するプリスケーラの分周比(1/64)に対し上手くカウントできる”1.5625Hz”を出力できるようにすることが必要です。この周波数の切り替えには1つのポートをスイッチ代わりに使いますが、この辺りはI/Oポート処理の話で難儀なことはありません。

 一方、周波数の分周には考慮の為所があります。このICは6ポート(RA0~5)を具備、その内1ポート(RA3)は入力専用です。つまり、このポート以外は双方向に使えます。さらに、外部から10MHzの基準クロックを貰うとすると、RA5はこの役目を果たす必要があります。
 残り4ポート・・・まぁ数的には全く問題ありませんが、個々のタイマの分周能力を考えると最低2つ、何れかのポートを使ってをシリアルに接続して動作させる必要があります。

 さて、PIC16F18313には旧来の”Timer0”とは仕様が異なる”New Version”が搭載されています。

 ・8ビットのカウンタが拡張され、16ビットでも動作させることが可能
 ・8ビットのカウンタ2つ(TMR0HとTMR0Lの比較)で「ソフト手間要らず」の周期カウンタを構成可能
  ⇒その上、指定したピンに出力ができる

 最後の「
指定したピンに出力ができる」・・・が実はミソで、この機能はCCPモジュールでCompareモード(Timer1を使用)、PWMモード(Timer2を使用)でも同様に出力指定したピンにクロックが出せますから、組み合わせは様々に考えられます。ただ、分周出力の拡張性を考えると、16ビット動作が十八番のTimer1を組み込んでおいた方が有利です。
 最初は「Fosc/4⇒Timer2⇒Timer1⇒1Hzを出力」と考えてあれこれ弄ってみたんですが、どうも上手く動作しない
 そこで、「Fosc/4⇒Timer1⇒Timer0⇒1Hz」という流れにしたら上手く動かすことができました。

 自分的備忘録として、もう少し詳しく記しておきます。

 ① Timer1のクロックにFosc/4を入力
 ② Timer1のプリスケーラで1/8
 ③ CCP1H:Lに15625分周(15625-1)を設定
 ④ Timer1を使ってCCP1をCompareモードで動作させる
   ⇒一致時にTimer1をクリア、トグルするモード(1/2)
 ⑥ TMR0H:TMR0Lを2:1に設定(1/2分周)
 ⑦ ポストスケーラで1/5分周


 ∴これで1Hz

 Timer1の出力とTimer0の入力は1ポートで賄えるため、結構経済的にポートアサインが可能です 今回は分周機能と1Hz/1.5625Hzの切り替えだけですから、4ポートで実現できてしまいました。個々のタイマを同期モードで動かすことを忘れないように



 実験風景です。上方のソケットに刺さっているのは10MHzの発振器、下方がPICです。クロックはRA5に入れ、RA4をTimer1とTimer0との接点、RA2が出力です。RA0がクロック切り替えポート。

 得られた波形はこんな感じ。



 下の青い方が1Hzの立ち上がり、黄色が10MHzクロックです。これで安定していますから、恐らく上手くいった・・・ってことで、青い方の波形は如何に



 まぁ、ざっとこんな感じになりました。

 今回は1Hz出力を狙いましたが、実はTimer0の分周はたったの「2」ですから、少なくともあと1/100はイケます。即ち、0.01Hz・・・100秒のクロックを作ることもできます。

 と、言うわけで、どうやら”宿題”は片付きました。さぁて、作りかけの周波数カウンタはどうしよう
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
こおるさいん:JM1DPL

アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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