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WW DX CW 2018 参戦備忘録

2018-11-28      
 今年のコンテスト出場納めとなる”WW DX CW”に予定通り参戦することができました。直前のアンテナ調整で、新型ステルス君の今までに見たことがない挙動を目の当たりにし、ひとまず20m専用の”ステルス君2.9号”として仕上げたのが前日夕刻。コンテストが始まるまでの朝の時間は、CW受信用のパッシブフィルタの接触不良を発見してこれを直したり、小型ディスプレイをセッティングした後にPCのリブートをすっかり忘れて一発で動作せずに慌てたりと、かなりバタバタすることになりました

 期せずしてフルサイズの20m用ダイポールでの開戦となり、「フルサイズではそこそこイケるかも」と20mで聞こえる局を呼ぶも、呼んでも見向きもしない中国本土とつながってもロシアのこっち側ばっかりで全く士気が上がらず、「やはり軒下ダイポール&QRPでは、SSN最低期は過ごせんな・・・」と、15時頃には”40mシングルバンド参戦”に切り替えて日没待ち。そして、日没に合わせて釣竿アンテナをセッティングしてここ数年の定番バンドで奮闘することに。

 今回は、今年のALL JAから採用している”1/4λ逆L”で参戦しました。短縮タイプに比してやはりその効果が・・・と、胸を張って言いたいところですがそう大きく変化した訳ではなく、逆にCONDXの支配項を云々する”素人無線研究家”の悪癖が出てしまい、この記事は参戦記ならぬ”備忘録”とすることにしました。

 今回の40m参戦では主にZONE14,15辺りに狙いを定め、結果的に新しいEntityを2つ(内、Band Newが1つ)増やすことができましたが、どうやらこれはCONDXによるところが大きいように思います。ちなみに、CONDX自体は1日目はそこそこ、ZONE14の信号強度が平均的に高かった2日目の方が良かったように思います。

 まずは、軽く思い返してみましょう。

(1)地磁気など

 まず、地磁気などの影響についてはかなり静穏な状態(コンテスト期間中、平均的K-indexは1)でした。かなり良い状態だったと言えると思います。

(2)SSN

 1日目のSSNはNICTの情報では7、同じく2日目は13となっており、2日目の方がMUF等の点で有利に働いたと思われます。打上角が比較的高い我がアンテナの設置条件では、この辺りの影響が大きいものと考えられ・・・はちょっと言い過ぎ・・・影響が大きいのではないかと素人無線研究家丸出しでそう思っています

(3)運用時間のメリハリ

 昨年同様、事前にVOACAPを使ってZONE毎の有利な時間帯をまとめました。すると、夕方と朝方・・・日没後と日出前に優位な時間帯があるZONEがはっきりと判りました。このことは、過去の出場経験から体験的に知っていましたが、要は相手の位置に対して夜間のエリアがどんな風に被っているかというだけ。それでも、これを先に知っておくとちょっと闇雲さが無くなって、狙いを付けてワッチしたり仮眠を取ったりできるようになり、運用効率が良くなったことは確かです。

 上記のままで終わってもいいんですが、それではヘッポコ魂が許さん・・・というわけで、過去の出場実績を当日のSSNとK-indexとぶつけてみました。



 ZONE数⇒エンティティー数順で並べています。2011年はまだ釣竿アンテナが登場する前であり無視するとして、それ以外の年は釣竿ベースであり、何らかのロングワイヤー系のアンテナを使っています。サイクル24の好不調により、各年のエントリーの仕方が違うんでそのまま比較するのも・・・とは思うものの、まぁ並べてみたわけです。

 この情報をざっと見ると、K-indexが低いことが1つの条件になるようです。2日間のK-index平均値が3以上と以下で大凡二分されています。この辺りは、過去の分析記事(って程でもないかぁ・・・)にも記してありますから、やはり「K-indexは2以下が吉」は目安にして良さそう。
 一方、SSNについてはあまり優位性がハッキリしないものの”40-50”くらいの方が、やはり有利に思えます。今回の出場では正直”SSN=0”の様子を知りたかったんですが、期せずしてちょっぴり黒点が現れていたんで、この確認は来年に回しましょう

 こうなると、信用できそうな情報は「K-indexだけ」ということになり、「VOACAPの予習」や長年の(ってほどでもないけど)経験による部分の方が大きいのかも知れません。



 もしも、もっとNewが増えたりAFとつながっていたりしていたら、この記事は”参戦記”になっていたと思います。参戦記になったら記念スナップとして貼られていたであろう「2日目の朝焼け」を、勿体ないので貼っておきます。ステルス君2.9号と釣竿君のコラボということで

WW DX CW 2016 参戦備忘録

2016-11-30      
 副題:40mのCONDXが良かったとすれば、もう限界なのか!?

 毎年このコンテストをその年の「集大成」として楽しみにするようになったのは、閑古鳥が電波の代わりにたくさん飛んでいたハイバンドが、サイクル24到来と共にガラリと様相を変えた2011年以降の話です。それから6回目を迎えた今回の参戦では、既にハイバンドはなかなか難しい状況となり、専らローバンド・・・主に40mが主戦場となりました。そう、QRP参戦はなかなか難儀なものとなってきました。
 一方で、タイミングさえ図ればZONE15までのEUやちらほらとSAも何とか交信できてしまう、実はDXバンドでもあった40mは、太陽活動の「谷」でもあまり遜色なく海外と交信できそう。アパマンハムとして「夜間専用の隠密釣竿アンテナ」を頼りにしても、ほぼDXとの交信では時間的ロスは少なく、上手くすればかなり期待できることが解ってきました。

 今年も仕事関係の調整は無事に済み、その気になれば「48Hフル参戦」も可能な状況となりました。ひとまず、スタートは15mとしました。

 既に北米はSSNの低下で難しいだろうなぁとバンドスイープすると、何局かの西海岸局が聞こえました。一番強力な局を呼ぶと何とか応答ありQSO成立 なんだぁ、届くじゃんと気を良くしましたが、結局Wはこの1局。その後は毎度の太平洋艦隊と戯れ、夕刻までに26QSO。特に「珍」はありませんでしたが、A3(Tonga)は初めてかも

 夕刻の40mはあまり芳しからぬCONDXに感じたものの、VOACAPでの「予習」で、自分が思っているより遅めに西海岸が開けることが判っていましたから、ここは慌てず騒がず。逆にSA方面を捕まえるべく、細かくワッチしていると、LUやCEなどの常連局が入感・・・ただ、細かいQSBが激しく、QSOには至りませんでした。
 そんな中、印象に残ったのがTI(Costa Rica)。かなり強力に入感していたため、あわよくば・・・と粘りましたが、流石に難しかったよう。

 40mのCONDX良し悪しの目安は、ZONE16まで届くか否か・・・というのが、ここ数年の指標になっていますが、ここもVOACAPの予習で思いの外早めから開けることが判ったため、早い時間にQSO成立したことにはあまり驚きませんでした。
 逆に、格段に難しくなるZONE15について、ある意味「早過ぎ」と思える昨年のQSO成立のようなこともなく夜が更けていき、霧雨が小雨へと変わってきた01:14JのQSOを最後に納竿としました。完全なる眠気負け・・・ZONE15は未交信

 翌日は09時J過ぎに起きましたが、15mの常連局を追い掛けるのも億劫となり、夕刻の出竿時間までは無線を忘れることにしました。そして迎えた2日目の40m・・・前日とあまり代わり映えのしない感じでしたが、「今日は40mのCONDX変化をできるだけ見極めよう」と、朝方まで粘る覚悟をしました。

 LUのコンテストステーションが強力に入感しているのに気付き、「そうそう、今年も南米スタンプラリーだ」としつこく呼ぶものの、ほぼ「無視」といった案配でありQSOに至らず。この時点では「CONDX悪し」と判断したもののさらに粘っていると、いつもは結構苦労するZONE16が早めに(19:27J)、かつ比較的楽にQSOができたため「CONDXはまぁまぁ?」くらいにまで評価を戻しました。
 そして、23:00Jに「今回のコンテストで初のZONE15」(Poland)とQSO後、この1HでZONE16の固め打ち(3QSO)となりました。こうなるともう、「かなりCONDXは良さそう」と評価せざるを得ません。

 ところが、0時半Jを回ると小雨が降り始め、時間を追う毎にそこそこ本降りになってしまいました。ローディングコイルが雨で濡れると、丁度雨粒でショートするような格好で急激にSWRが悪化します。ベランダで釣竿をポンポンと叩いてから再調整すると、20分ぐらいは使えますがまたSWRが上がってしまう始末。雨雲レーダを見ると、どうやら02時半J頃には雲が切れてきそう・・・というわけで小休止。
 02時半Jには確かに雨が上がっていました。ワッチを開始すると、いよいよDL,I・・・といったZONE15の中でもまだ未交信のカントリーが軒並み強くなってきました。特にItalyは強力な2局がいましたが、結果的にはこれらの局とのQSOには至らず、Slovakia×2を最後に04時Jに納竿としました。

 今回のコンテストから得られた教訓は沢山ありますが、事前に行ったVOACAPを使った予習が奏功して思い込みや突飛な経験で「この時間にはこの辺りとQSOできるはず」という先入観無しで挑めたことが一番の収穫でした。また、ATTを入れたオペレーションで聞き疲れから解放されることが長時間運用では非常に有益であることを再認識しました。

 ちなみに、今回のコンテスト直前にはコロナホールに伴う太陽風が強くなり、直前(前日)までは地磁気がかなり乱れていました。コンテスト当日はというと・・・。 


※上記のNOV 26,27がコンテスト当日に当たります。

 概ね「K-Indexが3以下」ということで良好だったようです。ただ、QRP運用の経験として「3」では良好とは言い難く、そういう意味では1日目より2日目ということが言えそうです。また、SSNはそれぞれ13,31ということで2日目の方が良かったようです。2日目のハイバンドを覗き見しておくんだったなぁ・・・

 ただ、今回のCONDX程度でもう少し交信できる範囲を拡大するためには、やはりアンテナシステムのグレードアップが必要そう。まずはローディング部分を無くすべく、ロングワイヤーとしてきちんと1/4λに近くなるような「アンテナの上げ方の工夫」が必要そうです。釣竿をもう一本増やすのが、我がベランダにとってはスマートな方法になるかも知れません。

 今回の記念スナップはこちらです。



 コンテスト当日は娘の15インチのサブディスプレイを借りて凌いでいましたが、運用中はかなり近い距離で見ることが多いことから、一回り小さい12インチのディスプレイを準備しました。輝度を適度に落とすとかなり快適な使用感・・・もっと早く導入しておけば良かったかも

JIDXはまだ終わっていませんが・・・

2016-04-10      
 結局中座することにしたJIDXですが、収穫が無かったからではありません。その辺りを書き留めておきましょうかね。

 日没以降40mをS&Pし、22時過ぎからまたしても「EU待ち@40m」をしていると、例年より早めにZONE16を立て続けにゲットしました。01時から03時頃にはZONE16を中心に15-17まで6局程・・・過去には経験のない局数ですから「大漁」に当たると言っていいと思います。極めつけは「Cyprus」・・・昨日の夕方には15mでも聞こえていましたが、苦労して追っかけた挙げ句、03時過ぎに「1発コピー」で拾われたのは印象に残りました
 昨日、今日のSSNは20台。これでローバンドが快調なのかは判りませんでしたが、コンテスト開始1日前に発生したプチ磁気嵐も去って静穏なCONDXで迎えた(今の釣り竿君の設備での)40mのコンテストは多分初めて・・・今後のローバンド参戦もまずまず行けそうな手応えを感じました。

 仮眠を取って07時に15mを聞くと、どういう訳か西海岸が聞こえません。もう、そこまでハイバンドのCONDXは落ちてしまったのか、いやいや、昨日EUとQSOできたでしょう・・・と自問自答しましたが、どういう訳か聞こえません。そして、眠さに負けてもう一度仮眠を取って起きたら11時
 今度は落ち行く西海岸の信号との戦いですが、2局ほど拾って貰いました。南向きベランダ軒下DP(=ステルス君)ですが、何とか届いてくれました。来年は無理かもね・・・。

 夕刻まではマッタリと過ごし、さて15mのEUと思いましたが余り芳しくなく、結局日没を待って釣竿君を突き出しましたが既に昨日QSOした局ばかり。そして、お巫山戯に80mのセットアップをしたら・・・何とSWRが下がり切りません。日中は暖かだったのがいつの間にか強めの寒風が吹いていて、ここで心が折れました

 総QSO数は少なかったものの(44QSO)、Band New(Cyprus)を含めて結構有意義な参戦となりました。問題は80mのSWRが落ちなかったこと。同調点を探ると3.7MHzくらいになっています。カップラの作りから考えて、3.5MHzより下に同調点がないとTYPE-Ⅲではちょっと厳しい・・・。そこで、80m用のローディングコイルのインダクタンスを測定。



 う~ん、特に問題は無いようです。もっと別の部分を調査しないと・・・と思いましたが、(←酎ハイ)に手が伸びてしまいました。本当に中途半端な幕切れですが、今年のJIDXはこれにて。

JIDXの途中ですが・・・

2016-04-09      
 春コンシーズンが始まりました。今年はJIDX-CWが最初の参加になりますが、事前準備が全くできない状態で今日を迎えてしまいました。おまけに昨日は親睦会で少々飲み過ぎ、午前中に二度寝をこいてしまうといった体たらく 午後になって漸く準備開始です。

 まずは軒下で踏ん張っているステルス君を見ると、15m用のヒゲが無くなっています 数日前の強風に持って行かれたのか・・・と思って足下を見たら、上手いことベランダ内に落ちていました。



 左のネジの直ぐ下で口を開けている圧着端子に40cm程のウレタン線が繋がっている筈なんですが、根元から切れてしまいました。一頻りサビ取りをしつつ元通りに戻すのに10分少々の補修。SWRはバンド内で1.1程度と、特に問題なく復活。
 この補修をきっかけにコネクタ周りも錆びていないか確認すると、Mコネがやはりかなり黒ずんでました。そこで、中継の同軸とTYPE-Ⅲ(自作アンテナカップラ)のコネクタ部をお掃除。



 ざっとこんな感じに復活・・・新品同様でしょ この手の磨きもんは全て「ピカール」にお任せ・・・コネクタの後ろにちょっぴり写っています。

 さぁ、16時開始に間に合いました。15mはサイクル24の名残りでいきなりZONE16からスタートし、ZONE15 (Sweden)まで届いたのには驚きましたがやはり局数は振るわず。10mにもきちんと顔を出しましたが、流石に10mでEUは聞こえませんでした。20mにも序でに顔を出してから夕闇を待って釣竿君を19時前にセッティング・・・密かに期待の40mで西海岸とロシアのこっち側を攻めるわけですが、どうも局数が伸び悩み。常連局の信号強度からCONDXはまずまずのような気がするんで、勝手に「参加局数が少ない」と類推しています。

 残り時間もノンビリ気長にやろうとは思いますが、ちょっと飽きてしまったのも事実・・・というわけで、ブログ書きに寄り道した次第

WW DX CW マジ⇒プチ参戦記

2015-11-30      
 副題:既に限界を感じている今の設備@QRP・・・それでも、発見はあるのです

 今年のWW DX CW参戦は、例によって「フル参戦」を図らんと画策し、「月曜日に有休使わせないと、嵐を呼ぶぜ」的なオーラを出しつつ、例年に無く忙しい中、マンマと有休を獲得しました。が、そもそも直前の記事に書いたように、コンテストばかりを楽しもうとまでは考えておらず、企画中の「小物製作」に絡む回路シミュレーションをやりたい部分もあって、豪華三連休を獲得したわけです・・・というのは兎も角、このコンテスト参戦には、そこそこやる気を持って挑むつもりでした。つもり・・・ということは、聡明な読者(えっ、読者)の方々にはお判りかも知れませんが、思った通りにはいかなかったということですね

 このコンテストの開始は日本時間で9時になりますが、起きたら9時7分・・・もう、この時点で躓いてしまっていますが、前日に15mにチューニングしたステルス君(我が、ベランダ軒下ダイポール)はきちんと機能しているよう。早速、西海岸をサクッとGet・・・なんですが、SSNが50程度、かつ我が設備的にNoisyな状況では、そうそうQSOは捗りません。やはりSSN低下を主因として、これからさらに下降するであろうハイバンドのCONDXは、QRPerにとっては辛い状況であることを目の当たりにしました
 その後の数時間は、そこそこ入感している南太平洋、さらに近年活況のBYを呼びつつ過ごしたものの飽きてしまい、先に記した回路シミュレーションの興じてしまいました。陽が沈みかける頃にはEU方面を期待しましたが、「聞こえる≠QSOできる」をまざまざと知る結果・・・すかさず、薄暮の中、釣竿君をセットして早めに40mへ。

 40mの初っ端は、08:57UのW6某。毎度、弱い信号を拾ってくれて、感謝、感謝・・・なんですが、どういうわけか、あまり西海岸は強くなく、3年程前に「西海岸なんて、雑魚よ雑魚」と言い放ってしまった自分が恨めしい感じに それでも暫く聞いていると、徐々に西海岸の信号が上がってきて、より容易く振り向いてくれるようになりました。結局、JSTで19時から21時辺りがイイ感じなんでしょうか、18時台は「未だ早い」と整理した方が良さそう・・・って、普段頻繁にオンエアしないと本当のところは謎ですが、この「殆ど冬」に近いシーズンの西海岸攻略ではこんな時間感覚なのかも知れません。
 22時頃まで西海岸と戦っていましたが、この後の時間帯は言わば「中だるみ」になりました。これは毎度のDXコンテストで感じることで、40mは「交信局同士が夜間」にしかDX伝搬はありません(薄明や薄暮は、グレーゾーンというまた別個のDXチャンスではありますが)から、丁度「夜間帯ど真ん中」になると地理的には「WもEUも並」のような状態になり、QRPにとっては詰まらない時間になってしまうようです。ここを上手く「仮眠タイム」に使えるか否かが課題になりそうですね。

 さて、初日のEUタイム@40m・・・これは全く振るわず 03時起床で頑張りましたが、05時過ぎにZONE15に何とか拾って貰いボウズは免れたものの、何とも悲惨な結果となりました。

 少し仮眠を取り、15mにカムバックしたのが10時過ぎ。前日に取りこぼしているWと太平洋各局を順に呼び出すものの、惰性でやっているような体たらく 10mもぱっとせず、かといって20mも特段のことは無く、結局「夕刻待ち」としながら、またしても回路シミュレーションやデータシートを眺めて過ごしました。その上、待ちに待ったハイバンド@夕刻でも我が弱々電波はEUまでは届いてくれませんでした。

 流石に11月ギリギリの開催とあって、薄暮は早くやってきます。そして、ハイバンドの惨憺たる様子から残るは40mしかありませんから、ちょっとフライング気味に17時15分くらいにはもう、釣竿君をセットアップしました。おまけに、千葉コンで使ったカウンターポイズの内、10m×2本、20m×1本のビニール線を無造作にベランダに投げて、気持ちだけでも「グランド環境の向上」に努めました。

 40mのワッチを始めると、西海岸はまだまだ弱い中、聞き慣れないプリフィックスが聞こえてきます。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ・・・なるほど、この時間帯は南米がピークの時間帯のよう。早速、とりわけ強く入感(プリ有りでS9+10dBほど)していたLUをGet 今年も「南米スタンプラリー」をコンプリッ それも、あまりストレス無くQSOできましたから、その他南米各局を見つけては呼び倒し・・・でも、結局この1局のみで南米はクローズしていきました。
 その後、毎回なかなか埋まらないZONE25をGetしたりマレーシアともQSOできたりと、QRP所以の醍醐味を少し味わっていると、出し抜けにフィンランドが入感。それほど強くなかった(ピークでS9、QSBが結構あった)ものの、ほぼ1発コピー。実は過去のコンテストでも、この「出し抜けOH」は経験しており、19時前後にはこの方面へのパスがあることを再確認。相変わらず不勉強で「一体どの方向から入感しているのか」が解らないんですが(まさかのロングパス)、5W程度で北極の方まで飛んでいく電波・・・正に無線の不思議を味わうことができました。その後、久方振りのZONE5がピークS9で聞こえてきていました(QSOならず・・・)から、まぁCONDXはまずまずだったのかも知れません。

 22時前には仮眠を取ろうと一旦リグの電源を切りました。ところが、小一時間トロトロと寝たところでどういう訳か目が冴えてしまい、またしても回路シミュレーション他・・・に興じ、結局0時半過ぎに復帰。その後はEUの信号浮上を待ちつつ、5時半に納竿するまでの間に8QSOほど増量できたものの、やはり非常に厳しいQSO・・・無論、厳しいのは相手局なんですが、昨年並みの結果に終始。納竿前にアンテナのデータを取り直し、15mのセットアップに戻したものの、起きたら10時半・・・既にコンテストは終了していました。総計78QSO。

 今回の参戦での収穫は、何と言っても40mの挙動の理解が深まったことです。南米は日没直後で既にピークに差し掛かっていることが解りましたから、夕刻の出竿は兎に角早めの方がよさそう。また、19時辺りにOHと交信できることも実証できましたかから、この辺りも意識しておきたいと思います。
 一方で、朝方のEU方面は現設備の限界を示した格好かと思います。「プリ無し、ATTをONでS6以上ならQSOの可能性有り」という今の入感強度の目安については今回のコンテストでも検証できましたが、この「S6を超える信号」は滅多に無く、この点の改善についてのアイディアがあまり思い浮かばないのが現状・・・それでも、もう少しアンテナまわりを何とか改善できないかが今後の課題です。

 そして、まだ皆目分からないのが「40mのCONDXの善し悪し」です。果たして、このコンテストの2日間、40mのCONDXは良かったのか悪かったのか・・・奇特なOMさん、教えて頂けないでしょうかねぇ 他力本願が無理なら、来年辺りは「40mオンリーで寝ずの参戦」を経験してみてもいいかも知れませんね

 さぁ、これもネタ切れとなって久しい「記念スナップ」・・・今回はこいつです。



 何の変哲も無いLEDライトです。自在クリップが付いているため、野外運用の夜間(千葉コンの撤収時には欠かせません)に身に付けたり、ベランダの夜間作業に使ったりと、非常に重宝します。今回は、無造作に投げたカウンターポイズの撤収を忘れていたのに先ほど気づき、真っ暗けとなったベランダを照らすのに使いました。洗濯ヒモに簡単に吊すことができ、単4×2で十分以上に明るくて安心です。

 国内コンテストもそうですが、40mの面白さに填まってしまいつつあるコンテスト・エントリー・・・来年までにはもう少し「40mのアンテナまわりの拡充」をして、このコンテストにも挑みたいと思います。

JIDX-CWのまとめというよりも・・・RBNで悪戯実験

2015-04-13      
 今年のJIDX-CWの参戦記は直前記事で既に粗方書いてしまった形になりました。予想通り、2日目の夕刻には15mでEUが開けてきて、いきなり強烈なZONE15(ES:Estonia)とQSO成立した後は、OHやSM、SPなどの「ZONE15軍団」・・・バルト海を中心とした1000Km程の範囲にある国々がスポッティに入感していましたがQSOには至らず。日没後は釣竿君をセットして前日に拾い残した40mの数局とQSOしましたが、20時過ぎには睡魔に勝てず一旦納竿し、そのまま終了時刻を迎えるという体たらく

 これは参戦前に予想していたことですが、やはりSSNの低下と共に「QRPでも楽しめるハイバンド」という部分はそろそろ終焉となり、「ローバンドで夜中に頑張る」というスタイルへの転換が必要になってきたようです。こうなると、今いま少しはDX交信可能な40mのCONDX如何で面白かったり面白くなかったりするわけですね。そして、まだまだ少ない経験ですが、今回のJIDXでは40mのCONDXが良かったとはあまり思えず、まぁ総じて「面白くなかった」という感じでしょうか

 ただ、今回のコンテストにも全く収穫が無かったわけではありません

 昨年のJIDX-CWでちょっとおふざけでCQを出したら、米国から2局も呼ばれ、おまけに「Reverse Beacon Network」に自分の電波が米国でも拾われていたという経験をしました。これに味を占め、今年も不埒なCQを・・・何とUAに呼ばれました そして、コンテスト終了後にRBNを覗いてみると・・・



 今回もマンマと(って、おい)米国まで届いている証明ができたわけですが、去年のスナップショットと同じ受信局(N7TR)で拾われていることに気付きました。そして、注目すべきはSN比・・・昨年は14dBだったのが今年は6dBという風に読み取れます。
 このことは勿論、電離層や電波伝搬の具合だけをピュアに示したものではありませんが、もしN7TR局の受信設備的な条件が変わっていなければ、「少なくとも今年は、8dBほど弱かった」と言えるわけです。これはかなり大きな差・・・拾って貰えるか否かの差にはなりそうですね。このRBNの悪戯実験・・・コンテストの折には、少しマメに続けてみようと思います。

 さぁ、お次はALL JA、そしてWW WPXにAll Asianと、大きなコンテストが続きます。来週末は季節外れの大掃除・・・ALL JAも設備的な部分はこのまま突入の可能性大ですが、気合いを入れ直して臨みたいと思います

CONDX冴えないJIDX参戦中・・・

2015-04-12      
 仕事が年度初めの忙しさの中にあっても、8年前にDXコンテストのデビュー戦となったJIDX-CWは、やはり出場せずにはいられません。事前準備は殆どできなかったものの、今年も「毎度のQRP設備」と「特に代わり映えしないオペレータの腕」での参戦となりました。既にサイクル24の衰退期真っただ中であり多くは望めない半面、SSNが下がっている状態でのローバンドのCONDX・・・今後の主戦場となるであろう40mの様子についてある程度様子を掴んでおくべく、特に「夜の部」に主眼を置いて挑むことにしました。

 気になったのは、直前まで大人しかった地磁気もこのコンテストに参戦したかったらしく()、前日にKp値が6・・・磁気嵐が発生するほどの乱れよう これには流石に意気消沈しましたが、フレア由来ではないこの地磁気の乱れが早く終息するよう祈りながら開始時間を迎えました。

 16時開始からの数時間は、このコンテストの「毎度の雰囲気」となるハイバンドでの近場とのQSO。これは、SSNの高低にはあまり左右されない感じで、地理的優位のVK/ZLを最遠として、極東アジアとミクロネシア近辺のコンテスト常連局に拾って貰います。数年前のSSNピーク時にはさらにEUが開けていて大変楽しいものでしたが、今に及んでは流石にQRPと軒下ステルス君では厳しく、ZONE16が聞こえてはいたもののQSOはできませんでした。

 19時少し前からは釣竿君の出番となり、40mに降りていきました。ここも定番の「西海岸のすんげぇ」の局長さんに助けられつつ、局数を伸ばしていく・・・となるわけですが、何やら参加局が少ない模様。一方、Uゾーンはそこそこの参加があるようで、19時台のQSO数は15・・・まずまずのレート。その後1時間程度は適度にQSO数が上がっていったものの、ここらで頭打ちになりました。そこで、昨年の結果と比較してみると局数はほぼ同数を推移しており、事前情報である「地磁気乱れ」の影響はそれほど大きくなく、CONDX云々より「我が設備限界説」の方が有力なのかなぁ・・・とこの時点では思いました

 途中、20mも覗いてみましたがこちらは全く太刀打ちできるような状況では無く、ZONE18,19を各1局ずつ。どうも1/4λに見立てた釣竿君(20m運用時に中間のローディングコイルをショートして、5mちょっとの垂直ワイヤーにして運用)では、このバンドはあまり宜しくありません MMANAによるとどういう訳か打上角がかなり高いようで、80m/40mの方がマシなよう・・・。とは言え、これ以上の工夫もなかなか難しく、毎度がっかりします
 ただ、昨年は聞こえていた西海岸が全く聞こえず、少なくともCONDXは良いとは言えない状況なんじゃなかろうか・・・と思い、一旦「我が設備限界説」は棚上げ。

 さて、夜半を過ぎればお待ちかねの「EU@40m」の時間です。勿論、5Wと短縮ワイヤーでどうあがいても、そうそうポンポンとQSOできるわけはないんですが、最低ノルマとしてZONE16までは飛ばしたいわけですね
 ところが、やはりあまりCONDXが芳しくないのか、毎度QSOできるZONE16の2局が振り向いてくれません やはりCONDXが悪いんだろうか・・・と思ったものの、「ATT-ONオペレーション」で会得したS=6くらいの信号強度には、QSBのピーク時には届いています。他の局を呼び回りながら(といっても、殆ど空振りなんですが・・・)この2局をワッチしつつ時々ちょっかいを出していると、漸く0時半過ぎにその内の1局をGet・・・までは良かったんですが、その後が続かず。
 2時を過ぎるとZONE15が入感してきます。ここが頑張り所なんですが、今年は収穫無し。やはりCONDXが悪いのか・・・と思えど、そこそこSは振っていますからこれまた釈然としません。結局、3時過ぎに漸くもう1局の方とQSO。さらに、もう1局のZONE16増量で打ち止め&納竿となりました。

 暫しの仮眠から目が覚め、15mの西海岸狙い・・・ここ数年に比してかなり弱く入感していましたが、何とかZONE3,4をGet。10mは諦めてしまいましたが、ひとまずこれで良しとして合間にこの記事を書いた次第です。11時半現在49QSOと全く振るいませんが、夕刻のEUにちょっぴり期待しつつ、マッタリ過ごしたいと思います。

大失態・・・ログ出すの忘れた(ToT)

2014-12-07      
 先週金曜日に忘年会戦線の「初戦」を無事に終えました。少々大人数だったため、まだ若い幹事が上手く取り回せるか心配しましたが、まずまずのノリで大いに飲みました

 昨日は未だ拘っているLCメータの改善を行うべく、水魚堂さんのBschでユニバーサル基板への部品搭載図面を作成したり、このところご無沙汰だったPICの開発環境のバージョンアップを行ったりと、歯医者に行った以外はまたしても引き籠もっていました
 そんな中、ふっと思い出したのが、先週末の「WW DX CW」のログ提出が未だだったこと。「そうそう、このコンテストの提出期限って結構早いんだよねぇ・・・」とルールのページを見に行くと・・・えっ、終わってるやん

 『ログ提出はコンテスト終了後5日以内: SSBログは2014年10月31日 2359UTC、CWログは2014年12月5日 2359UTC.』

 何となく1週間だと思い込んでいて、今週末に片付ければと高を括っていたのが不味かった・・・もう、後の祭りです



 自分の「足跡残し」として集計結果と40mのマルチをアップしておくことにしました。やはりこの中では自分的には「HK」が光ります eQSLではもうConfirm済み・・・いやぁ、早いなぁ
 40mの結果として40QSOくらいは、その日のCONDXで「米国西海岸」まで届けば叩き出せる数字になりました。5W+釣竿君という組み合わせは、多分今後もあまり変わらないでしょうから、これまでの40mの結果も参考にしながら、さらなる改善点を見つけて1局でも多く交信できるようにして、そろそろやってくるであろう「冬の時代」・・・サイクル25までの長い長いローバンド・メインの期間にも飽きずに続けられるようにしたいと思います。

CQ WW DX Contest CW 2014 参戦記

2014-12-01      
 副題:CONDXはまずまず、それでも不完全燃焼な2日間・・・唯一の救いは

 今年は太陽活動がいい感じに活発(SSNは高め、地磁気は大人しいめ)だったため、かなり期待してこのコンテストを指折り数えてきたんですが、直前にプライベートの雑事が惹起し、結局何の準備もできぬまま当日を迎えるというここ数年なかったシチュエーションになりました。まぁ、所詮は趣味の世界ですから優先度は下がるわけですが、「中座」を覚悟しながらの参戦・・・ちょっと切ない感じで本番を迎えました。

 エントリーバンドをどうするか・・・毎度悩むこのチョイス、今年は10mにしてみました。ハイバンドのスタートでは、西海岸狙いが定番。毎度10mが後手になってしまいちょっと焦るんだよなぁ・・・という反省を活かすべく、CONDXも良さそうだしなんとかなるべぇと思い切った次第。
 1st QSOは00:06z、ZONE 03という正に定番中の定番。ところが後が続かず、2nd QSOが00:17z 決して調子がいいとは言えない形となりましたが、01:00zに15mにスイッチして03:00zまでの都合3時間で26QSO・・・まぁ、悪くないレートになりました。その後も15mで比較的高レートでQSOしつつ、お待ちかねの「南米タイム」突入 といっても、偶然にオンエアする南米局がいて⇒我が5W電波がちゃんと届いて⇒あまりパイルになっていなくて・・・というプロセスをクリアする必要があります。
 ところが、S&Pを続けていると、何とLU出現「ふっ、狙い通りだぜ」とすかさずコール。ちょっと手間取りましたが、無事Get 毎度同じようなカントリーですが、これで「南米スタンプラリー」は目出度くコンプリです ちょいおまけにCXともQSOでき、スタンプは2個になりました。

 その後、04:30zには10mへQSY。直前のSSNが150を超え&K-indexは1、どう考えても「ハイバンド有利」となれば、できるだけ高いバンドで応答率を上げたいわけですな。案の定、10mはEUが沢山・・・なんですが、我が設備でも本当に時折目の当たりにする「絶好」(EUの奥の方まで、メーターを振らして入感するようなこと)とまでは行っていないような それでも、ZONE15-18まで埋まり、例年とほぼ同様な推移となりました。ZONE19,20は「明日」にお預け。

 さぁ、お待ちかねの「出竿タイム」・・・09:00zにセットアップして40mへ。いやぁ、日が暮れるのが早い早い 09:04zにUA0を捕まえたのを皮切りに、並み居る米国西海岸艦隊を・・・となるのが通例なんですが、どういう訳か列強が居並んでいるはずの西海岸が弱い 強い局でもS9+10dB程度で、なかなかつながりません。特にアンテナ周りは弄っていませんので、このところ好調だった釣竿君の機嫌が悪いとも考えられず、鳴かず飛ばずでこの夜を過ごしてしまいました。その上、睡魔でぶつ切りに仮眠してしまい、結局15QSO程で納竿

 2日目・・・40mの不調を引き摺り、この日の日中帯は何ともやる気が出ない時間を過ごして夕方を待ちました。昨日と同じようなCONDXのようだったんで15mに注力したものの南米スタンプ3個目(LU)を獲得した以外は実らず 結局は昨日と同様に10mサーフィン。ZONE16を中心にそこそこのQSO数を獲得したもののやはり「絶好」とは言い難い感じで、特にめぼしいところはありませんでした。さらに、昨日取りこぼしのZONE19,20の内、何と19の方が未QSO 15mでは特に晩秋特有の「ごっついエコー」で宇宙人と交信しているような有様・・・これには本当に苦労しました。

 この日の出竿は雑事に追われて少し遅くなり、10:00zからスタート。前日と打って変わって・・・といっても並のCONDXのようで、昨日は弱々しかった西海岸がS9+20dBで軒並み入感。S&Pしつつ強めの局を探していると、ZFが入感しているじゃありませんか パイルもそこそこだったんですが拘って呼ぶこと30分・・・撃沈
 ところが、捨てる神ありゃ何とやらで、直後にHK1が強力に入感しているのを見つけ、こちらは見事にGet もうこれで、殆ど満足しちゃった感じでいると、今度はOHを発見 40mバンドの妙味・・・「あちこちいっぺんに聞こえるDXバンド」の妙味を感じつつ、こちらもGet し、満腹感増量。
 その後は、弱まりつつある西海岸を聞きながら別のことに手を染めつつEUが強くなるのを待ちました。そして、17:00zを回るとEUの信号が急上昇・・・これも予定調和ですね。4局ほど立て続けにQSOしたところで、一旦手を止めると・・・実は、ここで不覚にも眠ってしまいました ウイークデーに鳴る06:30Jの目覚ましで起こされ、「げっ、釣竿君出しっぱだぁぁ・・・」と慌てて納竿。そして最後は、ちょこっと15mでWを増量し、あまり締まりのないエンディングで今年のコンテストは幕となりました。

 昨年のこのコンテストで既に5W+ヘッポコアンテナ群での限界が見えてきており、今年もCONDX次第の部分はあったものの、ある程度達観しての参加。その上、余裕を持って参戦できなかった分、途中でモチベーションが下がってしまったことも否めません。次回までには何らかの「目標設定」が必要だなぁ・・・と思いつつ、多分ハイバンドのCONDXはさらに落ちちゃうんでしょうから、案外「40mバンドのみ」というシングルバンド参戦もアリかなぁ・・・と思う次第。
 特に、40mの開け方をさらに研究したり、釣竿君の「もう一捻り」(カウンターポイズの改良、リニアローディング等々)を施したりと、課題もありますから、今後のよい「教材」にもなりそうです。

 何となく不発のような気もした今回のコンテスト・・・128QSOという数字は兎も角、「40mでHK」というのはちょっと「出た甲斐」を感じましたんで、これでヨシとしましょうかね。

 恒例の記念撮影はこれ。



 今回のコンテストではPHILIPSのヘッドホンを使わず、10月の千葉コンに持参した「音楽用安物」のヘッドホンを使いました。PHILIPSのヘッドホンの音は申し分ないんですが、完全密閉のため長時間着用にはなかなか馴染みません。さらに千葉コンに持って行くにはちょっと大きく嵩張るため、急遽「低音があまり出ないヘッドホン」として購入したaudio-technica の「ATH-FW33」です。普段は、PC用のイージーリスニングとして使っていますが、結構いい塩梅です。値段も安いんで、「ぶっ壊れたらまた買える」という安心感もあり、最近はPHILIPS君がいじけています

 これで、今年度のコンテストは(多分)終了となりました。来年も上手いこと目標を見つけて楽しみたいと思います。

ナンチャッテ・・・で3up!? WW-WPX 2014 雑記

2014-05-26      
 毎度のマジ参戦とはかけ離れた気合いでダラダラと続けた今年のWW-WPXなんで、「参戦記」とはせず、トピックス風にまとめておきます。

 開始早々は、直前まで続いていた地磁気嵐の影響であまりパッとしないCONDXでしたが、初日の夕方にはハイバンドでもEUが聞こえていましたから、まずまずだったのかなぁ・・・。SSNも急上昇した(NICTの5/24の日報ではSSN=90)ことから「イケるかな」と思ったものの、初日夕方のEUはボウズ 唯一、定番となりつつある「CW5W」(CWで5Wじゃないですよ)を軒下ステルス君、それも20mでGet し、ちょっとやる気で夜を迎えました。

 40mは定番の「西海岸シリーズ」・・・と思いきや、聞き慣れぬPrefix を早々に聞いてしまいました。「OCってどこだべ」と調べてみると、何とPeru そこそこS も振っており途切れなく呼ばれていましたが、8分ほどの格闘で何とかGet ・・・これで1upです。

 この季節、忘れてならないのは「夜中のハイバンド」・・・というわけで15mを中心に覗くと、やはりEU方面が開けています。中でもCyprusの「P3N」がS9+20dBで入感 しかし、あちこちから呼ばれており交信には至りませんでした・・・。数局のEU増量の中、この日は睡魔が+60dBくらいになってしまい、朝方面白い20m/40mを諦めて早々に納竿。

 翌25日の午前中から午後に掛けては、それこそゴロゴロしながら時々起き上がってワッチという有様。まぁ、「至福の刻」とも言えますが、目新しいところは殆ど無し。そして夕刻・・・EUがそこそこ聞こえてきましたが、やはり軒下君(お、改名か)では太刀打ちできず、出竿時間待ち。
 出竿後は、昨日拾い忘れた40mの西海岸を拾いながらハイバンドをタヌキワッチ。すると、やはり夜間のEUは前日同様の有様。そして、昨日逃したCyprus を見つけて呼ぶと、流石にパイルは下火。何とか拾って貰って1upです。

 その後も15mにへばりついたもののCONDXが案外浮き沈みしており、なかなか交信成立ならず・・・だったんですが、01時を回った辺りから安定してきました。そして、これもNew One となる Luxembourg をGet で1up。過去に何度もフラれた聞き慣れたコールサイン・・・思わずガッツポーズ

 その後は朝方まで粘って40mの様子見をしましたが、「ATT入りでS6ボーダ」という我が設備の交信可能信号強度に至る局は少なく、QRZとコールサインの一部コピーの山となってしまい、4時過ぎに納竿しました。

 結果的に3up となった今回のコンテスト・・・参加ノウハウとして特筆すべきポイントはなかったものの、QRP-DXCCとしてまた一歩(3upだから3歩か)前進することができました。まぁ、満足・・・しておきましょうかね
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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