ケースも既製で・・・低費用のUSBアンプ完成
2016-11-03
今年の文化の日は、例年より忙しい中でのちょっとした"中休み"となりました。ほぼ快晴の朝は完璧な放射冷却・・・ゴミ出しの序でに近くのコンビニに行く間、「そろそろ『3枚重ね』でないと外に出るもんじゃないなぁ」と両二の腕を摩りながら歩く始末。週間予報を見ると、そろそろ自宅辺りの最高気温も流石に20℃を超えない程度になるようで、朝晩は油断をすると風邪を引いてしまう季節を迎えたようです。
今日はとある実験をしていましたがあまり芳しい結果が出ず、このブログに乗っけて自慢するに(
)至らず・・・そこで、かなり長いこと放っておいたAitendoのUSBアンプをケースインした「ちょっと前の作業」を認めておきましょう。
9月にブログのリンクずれ直しを完遂した後、仕事の忙しさ故の面倒くささで工作系に手を出すのが億劫になる中、ケースに入れていなかったAitendoのUSBアンプが気になり、とりあえずこのアンプに合うケース・・・これもAitendoに売っているケースを購入しました。ところが、このケースの止めネジが別売であること、その上「2.5mmΦ」というちょっと特殊な径のネジが必要であることが後から判りました。Aitendoにはこのネジも売っているんですが、なかなか買いに行く機会がないまま過ごしていました。
10月後半のある日、向島近傍での打ち合わせが予定より早く終わったことから、普段の運動不足解消を兼ねて南千住まで歩くことにしました。スマホのマップアプリを頼りに白鬚橋に差し掛かると、スカイツリーが綺麗に遠望できました。思わずスマホでパチリ

曇天のため決して"いい写真"じゃないですが、我が家のベランダから数mmの大きさに感じるタワーが結構な大きさで見える・・・まるでお上りさんの気持ちになりました
そのまま暫く歩いていると、都内に沢山あるホームセンターに行けばヘンテコネジも売っているかも・・・と思い立ち、南千住近傍のホームセンターをマップアプリで検索してみると、丁度進行方向にホームセンターがあることが判り、ダメ元で寄ってみることに。すると、2.6mmのものがあったんでひとまず購入して帰路につきました。ケースイン自身は別に難しくも何ともない作業でしたが、ややきつめにネジをねじ込んでその晩の内に完成。
実はこのアンプのコンデンサ類について、音に関係しそうな部分はそこそこ値の張るコンデンサに換装してあるんです。この辺りを再度開腹して自慢げにスナップ

ケースに入れて漸く安心して使うことができるようになりました。アンプ本体とケースで¥1,700、コンデンサの換装で数百円という出費になりましたが、まずまず普通に鳴ってくれています。音質云々は自己満足の世界ですが、ヘッドホン聴取がメインの自分には十分なソリューションとなりました
今日はとある実験をしていましたがあまり芳しい結果が出ず、このブログに乗っけて自慢するに(

9月にブログのリンクずれ直しを完遂した後、仕事の忙しさ故の面倒くささで工作系に手を出すのが億劫になる中、ケースに入れていなかったAitendoのUSBアンプが気になり、とりあえずこのアンプに合うケース・・・これもAitendoに売っているケースを購入しました。ところが、このケースの止めネジが別売であること、その上「2.5mmΦ」というちょっと特殊な径のネジが必要であることが後から判りました。Aitendoにはこのネジも売っているんですが、なかなか買いに行く機会がないまま過ごしていました。
10月後半のある日、向島近傍での打ち合わせが予定より早く終わったことから、普段の運動不足解消を兼ねて南千住まで歩くことにしました。スマホのマップアプリを頼りに白鬚橋に差し掛かると、スカイツリーが綺麗に遠望できました。思わずスマホでパチリ


曇天のため決して"いい写真"じゃないですが、我が家のベランダから数mmの大きさに感じるタワーが結構な大きさで見える・・・まるでお上りさんの気持ちになりました

そのまま暫く歩いていると、都内に沢山あるホームセンターに行けばヘンテコネジも売っているかも・・・と思い立ち、南千住近傍のホームセンターをマップアプリで検索してみると、丁度進行方向にホームセンターがあることが判り、ダメ元で寄ってみることに。すると、2.6mmのものがあったんでひとまず購入して帰路につきました。ケースイン自身は別に難しくも何ともない作業でしたが、ややきつめにネジをねじ込んでその晩の内に完成。
実はこのアンプのコンデンサ類について、音に関係しそうな部分はそこそこ値の張るコンデンサに換装してあるんです。この辺りを再度開腹して自慢げにスナップ


ケースに入れて漸く安心して使うことができるようになりました。アンプ本体とケースで¥1,700、コンデンサの換装で数百円という出費になりましたが、まずまず普通に鳴ってくれています。音質云々は自己満足の世界ですが、ヘッドホン聴取がメインの自分には十分なソリューションとなりました

aitendoのUSB-DACキット作りに寄り道
2015-09-14
昨日の日曜日はウダウダしつつも、土曜日の掃除の最中に見つけた組み立てていないキットの出来損ない・・・aitendoに店舗置きしていたちょっと難有りのキット、数百円で入手したUSB-DACを組み立てることにしました。
回路図も部品表も付いていない乱暴なキットで、表面実装のIC周辺のパターンを自分なりに修正する必要があるものの、部品はほぼ揃っているとういう代物です。勘を働かせながら、或いはDE-5000にチップ部品用アダプタを接続して値を確かめながら組んでいくという感じで、1時間程で完成。チップ抵抗のハンダ付けにもちょっと慣れてきたのか、まずまず手早く出来ました。欠品は75Ωの抵抗とLED(これは、きちんとした形で売られているキットにも付属していないよう)でした。

LEDがボンヤリ点灯していますが、ここに定番の高輝度のものを付けると眩しくなってしまうんで、古~い(多分、30年くらい前の・・・ある意味死蔵の)LEDを採用して、程よい明るさのパイロットとしました。

USB-DACの根幹たる「PCM2706」を半田付けするパターンの改造は2つのピンをGNDに落とすもので、スナップに写っているように抵抗のリードを使って、表面のレジストを剥いたGND部分に接続しています。75Ωの抵抗は、S/PIDF出力に必要。まぁ、このインタフェースを使うつもりは全くないんですが、1/4Wの抵抗でも無理なく収まるスペースがあり、ここに寝かせて取り付けておきました。
Windows7の自作PCに接続すれば直ぐに音が鳴る・・・と思ったら、案外デバイスドライバのインストールに手間取りましたが、試行錯誤の後にちゃんと鳴るようになりました。音質は特にこれといった特長は無いものの、ローノイズであることは確か。また、音量レベルが上がったため、ヘッドホンが無理なく鳴るようになったのは歓迎です
まだ、ケースにきちんと入れておらず、基板の裏面にメモ用紙を折って作った「急造絶縁板」を貼り付けて試聴していますが、これに満足したらケースに入れて完成させたいと思っています。
回路図も部品表も付いていない乱暴なキットで、表面実装のIC周辺のパターンを自分なりに修正する必要があるものの、部品はほぼ揃っているとういう代物です。勘を働かせながら、或いはDE-5000にチップ部品用アダプタを接続して値を確かめながら組んでいくという感じで、1時間程で完成。チップ抵抗のハンダ付けにもちょっと慣れてきたのか、まずまず手早く出来ました。欠品は75Ωの抵抗とLED(これは、きちんとした形で売られているキットにも付属していないよう)でした。

LEDがボンヤリ点灯していますが、ここに定番の高輝度のものを付けると眩しくなってしまうんで、古~い(多分、30年くらい前の・・・ある意味死蔵の)LEDを採用して、程よい明るさのパイロットとしました。

USB-DACの根幹たる「PCM2706」を半田付けするパターンの改造は2つのピンをGNDに落とすもので、スナップに写っているように抵抗のリードを使って、表面のレジストを剥いたGND部分に接続しています。75Ωの抵抗は、S/PIDF出力に必要。まぁ、このインタフェースを使うつもりは全くないんですが、1/4Wの抵抗でも無理なく収まるスペースがあり、ここに寝かせて取り付けておきました。
Windows7の自作PCに接続すれば直ぐに音が鳴る・・・と思ったら、案外デバイスドライバのインストールに手間取りましたが、試行錯誤の後にちゃんと鳴るようになりました。音質は特にこれといった特長は無いものの、ローノイズであることは確か。また、音量レベルが上がったため、ヘッドホンが無理なく鳴るようになったのは歓迎です

まだ、ケースにきちんと入れておらず、基板の裏面にメモ用紙を折って作った「急造絶縁板」を貼り付けて試聴していますが、これに満足したらケースに入れて完成させたいと思っています。