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今日の仕事は、非技術だな?

2007-07-24      
 暫く若い衆に任せておいたプロジェクトがあちこち痛んできたようで、特に技術的な部分でないところでダメらしい。とりわけ、面と向かって「不味いものは不味い」と言えない風潮が蔓延して、結局は詰まらぬ諍いが納められない。
 一方で、よく「飲みニケーション」は時代遅れ・・・と言われるが、案外そんなこともない。警戒感を解く工夫や、面子の選び方などで、時には有効な手段にもなる。が、これがプロジェクトリーダの連中にはできないらしい。
 ちょっと、説教たれてくるかな

5Wと10Wの差

2007-07-23      
 まだ続ける気なのかとお思いでしょうが、続けます

 過日、IARU HF Championshipがありました。現業が超多忙で覗いただけだったのですが、W6某局を冷やかしで呼んでみました。勿論5Wです。で、まぁこの局の耳の良さを以てしても「」しか返ってこないので、試しに10Wで呼んでみました。詰まるところ、何回かのやり取りの末、コンテストナンバーまで交換できました。

 さて、この大凡1.7dBの差・・・これが、ノイズより若干下と若干上・・・といった敷居の前後の場合には意味があるということを実感し、アンテナ云々もそうですが、途中の接続損失(例えば、Mコネ1個で0.2dB程度のロスがあると言われていますよね)なんかも、言わば「塵も積もれば」なわけですね。
 何れにせよ、非常に貴重な体験をしたような気がします---がよく考えてみると、W6某局にはご迷惑をお掛けしたことになりますね・・・「I'm sorry」と、ここで唱えても、余り意味はありませんが、本当に勉強になりました。

 それにしても、バックサイドの障害物を乗り越え、たったの「電球クラス」の電波がどうやって飛んでいくのか・・・本当に不思議です。

5Wの可能性

2007-07-12      
 6m & Downに参加しました。結構仕事が忙しい状況で、当日はいわゆる「自宅で休出」・・・結局、仕事の完了が思いの外押してしまったことと、アンテナのちょっとしたトラブルでスタートダッシュつかず・・・しかし、結果は予想していた程度に収まりました。

 さて、このコンテストには、超大袈裟に言うと「我が家の立地条件におけるハンデを考慮したコンテストへの参加電力の模索」という意義がありました。0.5Wに拘り、予想を覆された春のALL JAに対し、DXコンテストにおけるCW-5Wの威力を知るにつけ、比較的参加局の多い6mでの比較を思い立ち、今回に限っては「6mでCW-5W」での参加を決めました。
 当然のことながら、この2つのコンテストにおける参加局数、移動局の多少も考慮しなければならないのですが、

 ☆ ALL JA(6m-CW) 33/60局 → 6m & Down 87局
    (6m-CW参加時間約7H) → (参加時間約10H)

という結果でした。
  仮に、ALL JAにCWのみで参加していた場合、33局ということはなかったと思いますから、SSBとの合計である60局という数をその「代数」として考えた場合、時間比率とほぼ一致します。ということは、こと6m-CWにおいての0.5Wと5Wの「10dB差」というメリットは、それ程無いとも言えます。
 即ち、HF帯における「5Wの威力」とは別な次元・・・というか、6mでは5Wは必ずしも「威力」にはならないということで、0.5Wでも楽しめることがハッキリと解りました。

  一方で、JARL主催コンテストの「P」の部門にエントリーする場合、ワット数による係数などありませんから、0.5Wまで絞るという行為も、コンテストを「楽しむ」(少しでも上位を目指す)という観点から考えれば「否」かも知れません。特に40m(或いはローバンド)での交信局数増を狙うのであれば、 「一律5W」でエントリーするのが、我が家の立地条件から考えても妥当な気がします。

 余談ですが、今回のコンテスト中Esが発生しました。が、どうやらそのピークには寝ていて、11時台に6/8エリアが若干取れただけ・・・ワット数云々より、参加前の「体力の蓄え」の方にも気を配る必要がありますね。あ~ぁ、歳は取りたかねぇなぁ・・・
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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