中耐圧のセラコン
2008-05-30
少し前の記事に書きましたが、ACの引き回しを「PCと分離しよう」という計画において、ある程度素性が判ったフィルターを根っこに入れてしまいたかったことと、これを着脱可能なようにして、各種の電気器具に入れたら、発生するノイズがどんな具合の挙動になるかを調べたくなったため、適当なコアとコンデンサ、プラ・ケース等が必要になり、一昨日は生憎の雨にも関わらず、秋葉近くのお客さんに「ちょっとおいで」と呼び出された足で、部品屋さんを回ってきました。
このフィルター自体は、大きめのコアに「キャンセル巻き」したコイル(チョーク)とコンデンサの組み合わせで作ろうとしており、まぁ数百ボルト程度の耐圧のセラミックコンデンサで良いワイ・・・と、あちこちウロウロ。ところが、0.01μFはそこここにあるものの(耐圧500V)、0.1μFが見つからず・・・。
やはり、下の方の周波数のバイパスには、この辺りの容量が絶対必要であり、とある店のおじさんに「DC250Vの積層セラミックならあるぞぅ」と言われ、ACなら125Vと換算して購入。ただねぇ・・・。
積層セラミックは、確かに耐圧の割に小さいんですが、親子ほどの差があります。その上、容量は10倍なわけで、何となく心配。難燃性のプラ・ケースにしましたが、まぁ、作ってみて様子見かな・・・。
このフィルター自体は、大きめのコアに「キャンセル巻き」したコイル(チョーク)とコンデンサの組み合わせで作ろうとしており、まぁ数百ボルト程度の耐圧のセラミックコンデンサで良いワイ・・・と、あちこちウロウロ。ところが、0.01μFはそこここにあるものの(耐圧500V)、0.1μFが見つからず・・・。
やはり、下の方の周波数のバイパスには、この辺りの容量が絶対必要であり、とある店のおじさんに「DC250Vの積層セラミックならあるぞぅ」と言われ、ACなら125Vと換算して購入。ただねぇ・・・。

積層セラミックは、確かに耐圧の割に小さいんですが、親子ほどの差があります。その上、容量は10倍なわけで、何となく心配。難燃性のプラ・ケースにしましたが、まぁ、作ってみて様子見かな・・・。