米国、再び・・・
2009-02-23
くどいようですが、QRPの醍醐味は「ギリギリ届いてくれたぁ
」というアハ体験に尽きるわけです。
今日も、ARRL-CWの真っ最中でしたので、夕食後にトライ・・・で、何と、2QSO
まぁ、CA(カリフォルニア)、AZ(アリゾナ)といった正に「こっち側」には違いないのですが、今日もコンディションに助けられてか、案外すんなりと交信できました。
これまでの米国本土とのQSOでは、コンディションが最も上がって相手の信号がS9+までになると漸く・・・といった案配だったのですが、AZの局はピークS=7くらいで交信成立。逆に、S9辺りの局に振られることも多く、相手局のアンテナやロケーション、出力電力・・・入感状況の差だけでは計れない部分が大きいですね。
南向きのベランダのやや内側にあるアンテナから、障害物だらけのバックサイド(隣もマンションで、我が家より高い)でも、事と次第で何とかなるというのは毎回驚かされるところですが、何にせよ「粘りと根性」(う~ん、パチンコみたいだなぁ)がモノを言うのかも知れません。
コンディションは漸く春型へ・・・となっていきそうな気配です(BY-TVがEsで時折聞こえています)が、そうはいってもまだまだ「冬型」ですね。クラスタにも、ローバンドのQSOがたくさんアップされていますから、もう一ヶ月くらいはのんびりワッチでしょうかね、
でも飲みながら・・・。

今日も、ARRL-CWの真っ最中でしたので、夕食後にトライ・・・で、何と、2QSO

まぁ、CA(カリフォルニア)、AZ(アリゾナ)といった正に「こっち側」には違いないのですが、今日もコンディションに助けられてか、案外すんなりと交信できました。
これまでの米国本土とのQSOでは、コンディションが最も上がって相手の信号がS9+までになると漸く・・・といった案配だったのですが、AZの局はピークS=7くらいで交信成立。逆に、S9辺りの局に振られることも多く、相手局のアンテナやロケーション、出力電力・・・入感状況の差だけでは計れない部分が大きいですね。
南向きのベランダのやや内側にあるアンテナから、障害物だらけのバックサイド(隣もマンションで、我が家より高い)でも、事と次第で何とかなるというのは毎回驚かされるところですが、何にせよ「粘りと根性」(う~ん、パチンコみたいだなぁ)がモノを言うのかも知れません。
コンディションは漸く春型へ・・・となっていきそうな気配です(BY-TVがEsで時折聞こえています)が、そうはいってもまだまだ「冬型」ですね。クラスタにも、ローバンドのQSOがたくさんアップされていますから、もう一ヶ月くらいはのんびりワッチでしょうかね、

Hamlog直し-その2
2009-02-22
さて、取っておいたもの・・・これは、Hamlogのバックアップ用データそのものですが、その前に、この「日常QSO用」「JA-TEST用」 「DX-TEST用」の3種の別データを扱う方法として、「-iオプション」を使ったことを思い出すのに、えらい時間がかかりました。
このオプションは、家族などで同一PC上にQSOデータを置く場合に、「iniファイル」(初期設定用のファイル・・・Windowsでは、ほぼ標準的に拡張子を「.ini」にしますね)を使うことを前提とするための、Hamlogが起動されるときのオプションです。
普通にインストールされたHamlogが吐き出すデスクトップ上のアイコン(スタートメニュー上のアイコンも)には、このオプションが無いため、ディフォ ルトとして「Hamlog.mst」というファイルを捕まえようとし、結果的にログデータが格納されるファイルも「Hamlog.hdb」という名前に強制されます(指示通りにインストールすると)。
一方、自分が元のスタイル・・・つまり3つの分割データに分けるためには、起動するためのアイコンが3つ個別になり、それぞれ違うデータであることを「iオプション」で明示しなければなりません。つまり、上記で吐き出されたアイコンの細工が必要です。日常のQSOを行うためのファイル名等に「Daily」と付けた場合、以下のような設定になります。
上の例では、さらにショートカットの名前も「Daily」と変えています。このショートカットの作成は、Hamlogの初回起動より先に行っておき、初回起動時に読み取ろうとするマスターファイル指定の際に、 「DAILY.mst」という名で吐き出すように指示します。すると、以降関連ファイルは全て「Daily.xxx」という名のファイルとなります。
これからファイル分割をされる方は、一旦QSOデータをバックアップしてHamlogをアンインストールし、上記の手順でひとまず「自分が決めた名前に従って動く環境」に持って行けば、それが家族のコールサインでも、コンテスト/非コンテストでも思いのままになります。
さて、上記の 「Daily」とは別に、既に「JA-TEST」「DX-TEST」というショートカット(それぞれ、iオプションで「JA-TEST」「DX- TEST」を指定するもの)を用意し、「JA-TEST.xxx」「DX-TEST.xxx」というファイル群も作ってしまいます。ついでに、アイコンも自作
後は、順次立ち上げて、バックアップしてあったファイルを元に戻せば(リストアすれば)完成です。
このブログが無くならなければ、同じ過ちには陥らないと・・・本当かなぁ
注:OSはWindowsXPを使っています。念のため・・・。
このオプションは、家族などで同一PC上にQSOデータを置く場合に、「iniファイル」(初期設定用のファイル・・・Windowsでは、ほぼ標準的に拡張子を「.ini」にしますね)を使うことを前提とするための、Hamlogが起動されるときのオプションです。
普通にインストールされたHamlogが吐き出すデスクトップ上のアイコン(スタートメニュー上のアイコンも)には、このオプションが無いため、ディフォ ルトとして「Hamlog.mst」というファイルを捕まえようとし、結果的にログデータが格納されるファイルも「Hamlog.hdb」という名前に強制されます(指示通りにインストールすると)。
一方、自分が元のスタイル・・・つまり3つの分割データに分けるためには、起動するためのアイコンが3つ個別になり、それぞれ違うデータであることを「iオプション」で明示しなければなりません。つまり、上記で吐き出されたアイコンの細工が必要です。日常のQSOを行うためのファイル名等に「Daily」と付けた場合、以下のような設定になります。

上の例では、さらにショートカットの名前も「Daily」と変えています。このショートカットの作成は、Hamlogの初回起動より先に行っておき、初回起動時に読み取ろうとするマスターファイル指定の際に、 「DAILY.mst」という名で吐き出すように指示します。すると、以降関連ファイルは全て「Daily.xxx」という名のファイルとなります。
これからファイル分割をされる方は、一旦QSOデータをバックアップしてHamlogをアンインストールし、上記の手順でひとまず「自分が決めた名前に従って動く環境」に持って行けば、それが家族のコールサインでも、コンテスト/非コンテストでも思いのままになります。
さて、上記の 「Daily」とは別に、既に「JA-TEST」「DX-TEST」というショートカット(それぞれ、iオプションで「JA-TEST」「DX- TEST」を指定するもの)を用意し、「JA-TEST.xxx」「DX-TEST.xxx」というファイル群も作ってしまいます。ついでに、アイコンも自作


後は、順次立ち上げて、バックアップしてあったファイルを元に戻せば(リストアすれば)完成です。
このブログが無くならなければ、同じ過ちには陥らないと・・・本当かなぁ

注:OSはWindowsXPを使っています。念のため・・・。
Hamlog直し-その1
2009-02-21
ブログは、「ちょっとした覚え書き」→「誰かの役に立つかも」→「じゃぁ、公開しちゃえぃ」というのが、その誕生秘話と言われていますが、そう言う意味ではこれに反し、今日は自分にしかきっと意味のない覚え書きをしておきます。
昨年夏の最後の交信は、6m&Downですが、コンテストのログはもちろん、普段のQSOのログもきちんと管理しているのは当たり前・・・とここまでは良いのですが、実はHamlogの環境については、ちょっと変わった方法を採っていたんです。
通常のQSOでは、拾ってくれそうな局を「ダメモト」でのんびり呼び出すため、その後の整理やQSL印刷などの総合的な機能に優れたHamlogが一番のお気に入りで愛用しています。
一方、コンテストでは不要な機能を排し、軽くて操作性の高いzLogが王道であり、これもとても重宝しています。が、コンテストに参加すると、わざわざ当局の拙いカードでも、交換を希望されたりします(その度に、もうちっと良いのものを・・・と思いつつも、年甲斐もない漫画チックなカードを愛用しています)。また、様々な方との交信で、自然にJCC/Gやカントリーが増えていきます。そんなに真剣に取り組んではいませんが、やはり初めての市や郡との交信は格別であることも事実・・・。
詰まるところ、カード交換の重複確認とJCC/Gの状況把握をするにはHamlogの機能をフル活用するのが得策と思い、コンテストが終わったらzLogのデータをHamlogの方に吸い上げ、便宜上、
「通常QSO用」
「JAコンテスト用」
「DXコンテスト用」
の 3つに分割管理して、必要なときにマージする(DXコンテスト用は特にマージはしませんが・・・)といった方法にしていました。こうすると、QSLカード の印刷は圧倒的に楽になり、かつ重複して同じデザインのカードを何枚もお送りするような失態が減りますし、おまけにJCC/G、カントリーのWkd /Cfmもチェックできて、自分としては見通しの良い「ログシステム」を構築していました。
ところが、この半年余りのQRTの間に、我がPC自身が少し様変わりしてHDの再フォーマットをしたため、上記のログデータは別のメディアに取っておき、結局Hamlogはインストールしませんでした。今日の奇跡的な(
)W6との交信、早くログしなければ・・・との一念で、再インストールを決意
さて、QSOデータは取ってあるものの、どうやって元に戻すのか・・・一度やったことながら、どうやったのか忘れてしまい、1時間以上無駄にしましたので、この備忘録を作る次第です。
もし、Hamlog分割を簡単に行いたい・・・とお考えの方には、参考になるかも・・・といっても、あくまでご自分の責任の範疇で
昨年夏の最後の交信は、6m&Downですが、コンテストのログはもちろん、普段のQSOのログもきちんと管理しているのは当たり前・・・とここまでは良いのですが、実はHamlogの環境については、ちょっと変わった方法を採っていたんです。
通常のQSOでは、拾ってくれそうな局を「ダメモト」でのんびり呼び出すため、その後の整理やQSL印刷などの総合的な機能に優れたHamlogが一番のお気に入りで愛用しています。
一方、コンテストでは不要な機能を排し、軽くて操作性の高いzLogが王道であり、これもとても重宝しています。が、コンテストに参加すると、わざわざ当局の拙いカードでも、交換を希望されたりします(その度に、もうちっと良いのものを・・・と思いつつも、年甲斐もない漫画チックなカードを愛用しています)。また、様々な方との交信で、自然にJCC/Gやカントリーが増えていきます。そんなに真剣に取り組んではいませんが、やはり初めての市や郡との交信は格別であることも事実・・・。
詰まるところ、カード交換の重複確認とJCC/Gの状況把握をするにはHamlogの機能をフル活用するのが得策と思い、コンテストが終わったらzLogのデータをHamlogの方に吸い上げ、便宜上、
「通常QSO用」
「JAコンテスト用」
「DXコンテスト用」
の 3つに分割管理して、必要なときにマージする(DXコンテスト用は特にマージはしませんが・・・)といった方法にしていました。こうすると、QSLカード の印刷は圧倒的に楽になり、かつ重複して同じデザインのカードを何枚もお送りするような失態が減りますし、おまけにJCC/G、カントリーのWkd /Cfmもチェックできて、自分としては見通しの良い「ログシステム」を構築していました。
ところが、この半年余りのQRTの間に、我がPC自身が少し様変わりしてHDの再フォーマットをしたため、上記のログデータは別のメディアに取っておき、結局Hamlogはインストールしませんでした。今日の奇跡的な(


さて、QSOデータは取ってあるものの、どうやって元に戻すのか・・・一度やったことながら、どうやったのか忘れてしまい、1時間以上無駄にしましたので、この備忘録を作る次第です。
もし、Hamlog分割を簡単に行いたい・・・とお考えの方には、参考になるかも・・・といっても、あくまでご自分の責任の範疇で

なんだ、米国なんて簡単じゃない!?
2009-02-21
今日、久々の復活を遂げたわけですが、何と風雨の中に放りっぱなしだった我が「ステルス君」、ベントした部分のエレメントを引っ張るビニールのひもが切れているだけ・・・という強靱さで、これを直したら、40mのSWRは昔のまま
少々驚きましたが事実です
で、まぁ暫し懐かしみワッチを続けていると、40mCW帯の上の方がなにやら賑々しい。「TEST DE ・・・」 即ちコンテストでした。さらにワッチしていると、どうもローカルなコンテストではないような。
直ぐに、コンテスト情報のHPを見に行くと、ARRL-CWの真っ最中。このコンテストは、もちろん米国本土との交信がポイントになるわけですが、「まぁSWRも下がってるし、呼んでみようかなぁ」と、暫くはあちこち冷やかして、遊んでいました。
ところが今日は、環太平洋のPYやCW(ウルグアイ)が結構聞こえていて、呼んじゃいけない(得点にならない)KH6も599+で入感。こりゃぁ、コンディションが良いのかなぁ・・・と勝手に思いこみ、W7の局を呼び出すと、プリフィックスとサフィックスの1文字だけ確認してくれました
それで火が付き、過去の「実績」も考慮しつつ粘ると、コンディションが一瞬上がったのか、W6をGet
それも、2×Callsign & 2×NRでQSO成立ですぜ、旦那
もちろん、言うまでもなく5Wですぜ
超久々の復活劇が、こんなに劇的になろうとは・・・。こりゃ、本腰入れるべなぁ・・・と、誓いを新たにしたのでありました。


で、まぁ暫し懐かしみワッチを続けていると、40mCW帯の上の方がなにやら賑々しい。「TEST DE ・・・」 即ちコンテストでした。さらにワッチしていると、どうもローカルなコンテストではないような。
直ぐに、コンテスト情報のHPを見に行くと、ARRL-CWの真っ最中。このコンテストは、もちろん米国本土との交信がポイントになるわけですが、「まぁSWRも下がってるし、呼んでみようかなぁ」と、暫くはあちこち冷やかして、遊んでいました。
ところが今日は、環太平洋のPYやCW(ウルグアイ)が結構聞こえていて、呼んじゃいけない(得点にならない)KH6も599+で入感。こりゃぁ、コンディションが良いのかなぁ・・・と勝手に思いこみ、W7の局を呼び出すと、プリフィックスとサフィックスの1文字だけ確認してくれました

それで火が付き、過去の「実績」も考慮しつつ粘ると、コンディションが一瞬上がったのか、W6をGet



超久々の復活劇が、こんなに劇的になろうとは・・・。こりゃ、本腰入れるべなぁ・・・と、誓いを新たにしたのでありました。
復活の煙!?
2009-02-21
三日坊主・・・転じて「三ヶ月坊主」でも済まず、半年以上空いてしまいました。まぁ、気まぐれで書くのがブログでもありますが、ひとまず書けるような状況に戻ってきました。
いやぁ、コマーシャルの関係が、昨年のお盆休みの直後に激変し、それこそ無線どころではない・・・といった案配で、非常に難儀なことの連続でしたぁぁぁ
まぁ、このカテゴの趣旨じゃないし、コマーシャル関係の愚痴を書いても仕方がないので、ここは割愛するとして・・・。
先週、ちょっと故あって中波放送を聞くことになり、ポータブルラジオを探しても見つからず。おぉ、そう言えば、もちっとちゃんとした「受信機」持ってるやん(送信しなきゃね)・・・と思い立ち、アンテナコネクタにヘッドホンを差し込んでアンテナ代わりにして、まぁことは済んだんですよ。
実は、何を隠そう上記のゴタゴタで、当分「無線気分になんて、ぜってーならねぇなぁ・・・」との思いで、家人の顰蹙の的であった(まだ、きちんと敷設していなかった)同軸ケーブルをしまってしまい、アンテナは風雨にさらされ・・・と、酷いもんだ
しかし、結局これがちょっとしたきっかけとなり、先月後半まで続いていたゴタゴタが漸く終焉に向かったことで、ちょっくら覗いてみても良いな・・・ということで、今日の夕方にベランダの針金くん(おっと、改名か
)をちょちょいと直して、本当に久方ぶりにワッチしました・・・。
聞き慣れた40mのノイズとCW、SSBの復調音・・・なんか、呼吸を整えつつある自分には、格好の「薬」となりましたよ
SSNは相変わらず低迷・・・一桁台のオンパレードですが、数日前にはEsも出ていたとの情報もありました。今日のこのブログが、復活の狼煙
となればいいのですが・・・まぁ、せいぜい「煙」程度かも
いやぁ、コマーシャルの関係が、昨年のお盆休みの直後に激変し、それこそ無線どころではない・・・といった案配で、非常に難儀なことの連続でしたぁぁぁ

先週、ちょっと故あって中波放送を聞くことになり、ポータブルラジオを探しても見つからず。おぉ、そう言えば、もちっとちゃんとした「受信機」持ってるやん(送信しなきゃね)・・・と思い立ち、アンテナコネクタにヘッドホンを差し込んでアンテナ代わりにして、まぁことは済んだんですよ。
実は、何を隠そう上記のゴタゴタで、当分「無線気分になんて、ぜってーならねぇなぁ・・・」との思いで、家人の顰蹙の的であった(まだ、きちんと敷設していなかった)同軸ケーブルをしまってしまい、アンテナは風雨にさらされ・・・と、酷いもんだ

しかし、結局これがちょっとしたきっかけとなり、先月後半まで続いていたゴタゴタが漸く終焉に向かったことで、ちょっくら覗いてみても良いな・・・ということで、今日の夕方にベランダの針金くん(おっと、改名か

聞き慣れた40mのノイズとCW、SSBの復調音・・・なんか、呼吸を整えつつある自分には、格好の「薬」となりましたよ

SSNは相変わらず低迷・・・一桁台のオンパレードですが、数日前にはEsも出ていたとの情報もありました。今日のこのブログが、復活の狼煙

