もう一回、DPに逆戻りかな?
2011-09-28
再来週の全市全郡に間に合わせようと気ばかり焦る状況で、実験途中の「遠隔君」を完成するのは難しいと判断し、今日、都内に出たついでに「簡易型のカップラを作ろう」と、バリコンやら何やらを買い込んできました。が、まぁまだ模索の最中です。
そんな中で、前のDPである「ステルス君」の作りの中で、少々困っていた問題があります。
ステルス君は、ベランダの両サイドにBSアンテナの基台を使ったマストから張った細いエレメントの張力で給電部を支える構造だったのですが、軽いとはいえ丁度中央に重みがある・・・この点は、何とか工夫したかったのです。一方、洗濯竿を吊る(といっても、実際には洗濯紐ですが・・・)鉄製の金具が、ベランダの「ほぼ中央」にあるのですが、これはあくまで「ほぼ」であって、丁度中央にはありません。
今日、改めて両サイドのマストからの距離を計ってみたのですが、室内から見て左が2.8m、右が3.9mと、圧倒的に左側が短く、15mのエレメントの半分を左の方は「張り切れない」といった案配なんです。つまり、この鉄製の金具をエレメントの中心として給電部固定に使おうとすると、どうしても左側のエレメントに何らかの細工をして短くしないと収まらない
逆に、この点が上手く片付けば、ステルス君2号としてひとまずDP型のものを復活させた上で、5月頃に粗方実験済みのロングワイヤーを併設する(ここには、遠隔君を使う)といった形にしようかと考え始めています。
さぁ、こうなると今週末と来週末、上手く時間が割けることを祈るばかり・・・。ここ数日、仕事の合間に悩んでみます
そんな中で、前のDPである「ステルス君」の作りの中で、少々困っていた問題があります。
ステルス君は、ベランダの両サイドにBSアンテナの基台を使ったマストから張った細いエレメントの張力で給電部を支える構造だったのですが、軽いとはいえ丁度中央に重みがある・・・この点は、何とか工夫したかったのです。一方、洗濯竿を吊る(といっても、実際には洗濯紐ですが・・・)鉄製の金具が、ベランダの「ほぼ中央」にあるのですが、これはあくまで「ほぼ」であって、丁度中央にはありません。
今日、改めて両サイドのマストからの距離を計ってみたのですが、室内から見て左が2.8m、右が3.9mと、圧倒的に左側が短く、15mのエレメントの半分を左の方は「張り切れない」といった案配なんです。つまり、この鉄製の金具をエレメントの中心として給電部固定に使おうとすると、どうしても左側のエレメントに何らかの細工をして短くしないと収まらない

逆に、この点が上手く片付けば、ステルス君2号としてひとまずDP型のものを復活させた上で、5月頃に粗方実験済みのロングワイヤーを併設する(ここには、遠隔君を使う)といった形にしようかと考え始めています。
さぁ、こうなると今週末と来週末、上手く時間が割けることを祈るばかり・・・。ここ数日、仕事の合間に悩んでみます

ビバ!エアコン・・・
2011-09-27
この夏を振り返るとすれば、やはりエアコン話となる。
エアコンの利きの悪さに耐えかねて、室内機の下部をドンドンッと叩くと若干風量が増すことを発見してから、時折叩きながら騙し騙し使っていたが、どうもこの夏はずっとエアコンの調子が悪かった。
送風口に手をかざすと、両サイドからは比較的良好に冷たい風が吹いてくるのだが、丁度真ん中辺りが無風に近い。送風用のフィンは横長の円筒形だから、風の出方が中央と縁で違うことに合点がいかず、ひょっとしたらフィン自体が4分割くらいにされていて個別に回転し、良い具合に風が出るような設計になっているんだろうなぁ・・・くらいに考えていたら、娘がネットであれこれ調べた揚句、「埃が原因らしいよ」と言いに来た。
半信半疑で懐中電灯を片手にフィンの部分を覗いてみると、どう見てもその回転体はフィンなどではなく「黒い円柱」である。まぁ、回転しているわけだから、フィンが円柱に見えるのも無理はない・・・と思いつつ、回転速度を試そうと、無謀にも指で感触を確かめたい衝動に駆られ、(良い子は絶対にまねしないでね
)恐る恐る送風口から指を突っ込んだら左手の人差し指の先っちょに激痛・・・っと、ここまでは当たり前のバカ話。齢ウン十にもなって、回転しているフィンを直接触るか、おい
(ちなみに、血豆ができました)。
さて、この話はここからが本題。
慌てて指を引っこめると、指先は煤が付いたように真っ黒。おまけに3cmくらいの黒い紐のようなものが落ちてきた。何だべ・・・と手に取ってみると、煤けた埃の塊。そこで、エアコンを止めてよ~く覗いてみたら、フィンの羽根の間に端から端までビッシリ、埃が詰まっているのが見えた。
夕飯も迫る中、意を決してエアコンの分解・・・と思ったら、風向を上下に変える前扉が簡単に外れることに気づき、さらに左右に風向を固定する羽根がペラペラの作り・・・となれば、細いブラシでかき出せばよいことに気づくまでに、そんなに時間は掛からなかった。掃除機付属の狭いところを掃除する刷毛で一掻き・・・すると、上記の「黒い紐状の埃」が出てくる出てくる・・・いやぁ、キリがないほど。流石に、写真は止めておこうといった量の埃の山の完成也
3階建ての3階で南向き、前の家は2階建てだから、全くエアコン無しは流石に想像できなかったが、今年は節電しなければならなかった筈が、埃ごときのせいで結局フル稼働・・・かくして、今夏ずっと「利きの悪い、ハズレエアコン」と呼ばれ続けた我が家のエアー・コントローラー様は、ほぼ新品同様の涼やかな風を送るようになった・・・ってのが先週末。嗚呼、気づくのが遅すぎた・・・遅すぎた・・・。
エアコンの利きの悪さに耐えかねて、室内機の下部をドンドンッと叩くと若干風量が増すことを発見してから、時折叩きながら騙し騙し使っていたが、どうもこの夏はずっとエアコンの調子が悪かった。
送風口に手をかざすと、両サイドからは比較的良好に冷たい風が吹いてくるのだが、丁度真ん中辺りが無風に近い。送風用のフィンは横長の円筒形だから、風の出方が中央と縁で違うことに合点がいかず、ひょっとしたらフィン自体が4分割くらいにされていて個別に回転し、良い具合に風が出るような設計になっているんだろうなぁ・・・くらいに考えていたら、娘がネットであれこれ調べた揚句、「埃が原因らしいよ」と言いに来た。
半信半疑で懐中電灯を片手にフィンの部分を覗いてみると、どう見てもその回転体はフィンなどではなく「黒い円柱」である。まぁ、回転しているわけだから、フィンが円柱に見えるのも無理はない・・・と思いつつ、回転速度を試そうと、無謀にも指で感触を確かめたい衝動に駆られ、(良い子は絶対にまねしないでね


さて、この話はここからが本題。
慌てて指を引っこめると、指先は煤が付いたように真っ黒。おまけに3cmくらいの黒い紐のようなものが落ちてきた。何だべ・・・と手に取ってみると、煤けた埃の塊。そこで、エアコンを止めてよ~く覗いてみたら、フィンの羽根の間に端から端までビッシリ、埃が詰まっているのが見えた。
夕飯も迫る中、意を決してエアコンの分解・・・と思ったら、風向を上下に変える前扉が簡単に外れることに気づき、さらに左右に風向を固定する羽根がペラペラの作り・・・となれば、細いブラシでかき出せばよいことに気づくまでに、そんなに時間は掛からなかった。掃除機付属の狭いところを掃除する刷毛で一掻き・・・すると、上記の「黒い紐状の埃」が出てくる出てくる・・・いやぁ、キリがないほど。流石に、写真は止めておこうといった量の埃の山の完成也

3階建ての3階で南向き、前の家は2階建てだから、全くエアコン無しは流石に想像できなかったが、今年は節電しなければならなかった筈が、埃ごときのせいで結局フル稼働・・・かくして、今夏ずっと「利きの悪い、ハズレエアコン」と呼ばれ続けた我が家のエアー・コントローラー様は、ほぼ新品同様の涼やかな風を送るようになった・・・ってのが先週末。嗚呼、気づくのが遅すぎた・・・遅すぎた・・・。
上級試験からCW実技なくなる!
2011-09-16
密かに12月の上級試験を狙っていたのですが、10月に迫った申込要項などなどを眺めていたら、なんと上級資格のCW実技試験が無くなったそうな・・・。
アマチュア無線に唯一残されたモールス通信・・・「きちんと実技まで試されて取ったんだぜ
」という心のエンブレムが無くなってしまう寂しさと、ここまで衰退したアマ無線人気を少しでも取り返すための工夫、或いは試験の簡略化による人件費等々の削減・・・思いは巡ります。ただ、まぁ単純に受験し易くなったことを喜ぶべきなのかも知れませんね。
忘れかけの工学と暗記力勝負の法規・・・おまけに少しQ符号(CW実技の代替試験として、法規でQ符号や略号を試されるようです)を覚えて出陣ですかねぇ
アマチュア無線に唯一残されたモールス通信・・・「きちんと実技まで試されて取ったんだぜ

忘れかけの工学と暗記力勝負の法規・・・おまけに少しQ符号(CW実技の代替試験として、法規でQ符号や略号を試されるようです)を覚えて出陣ですかねぇ

SSNの増加を尻目に・・・
2011-09-06
以前にも紹介した「ここ」は時折チェックしていますが、最近は結構高値を維持しており、今日はSSN=70
そろそろ、無線熱に火がついてもいいのですが、やはり暑くて、休みはゴロゴロ
それでもここ最近の週末は、買い物ついでに立ち寄った百均で見つけたセクションケース(部品入れ用)を購入したり、無線関係の「お気に入り」を巡回したりして、少しやる気になってきました。
カップラ製作に向けた実験・・・暑さにかまけて中断している作業も、実はLCD表示がすんなり上手く行かずに躓いてしまい、ひょっとすると、実験基板の作成過程でLCDを壊している可能性もある・・・まぁ、この辺りが実験再開シーンになるわけです。
どうやら、昼間はまだ30度超えが続きそうですが、明らかに「秋の高気圧」が支配的。夜は涼しくなってきましたから、再来週末の3連休+その翌週の3連休辺りで、復活の雄叫びを・・・とは思ってるんです・・・いや、本当に


カップラ製作に向けた実験・・・暑さにかまけて中断している作業も、実はLCD表示がすんなり上手く行かずに躓いてしまい、ひょっとすると、実験基板の作成過程でLCDを壊している可能性もある・・・まぁ、この辺りが実験再開シーンになるわけです。
どうやら、昼間はまだ30度超えが続きそうですが、明らかに「秋の高気圧」が支配的。夜は涼しくなってきましたから、再来週末の3連休+その翌週の3連休辺りで、復活の雄叫びを・・・とは思ってるんです・・・いや、本当に
