デジタルモードの事始め
2013-01-29
あれこれ手を付けたいことの中に、デジタルモードへの挑戦があります。昨夏、PSK31のデテクト成功(どういうわけか、ディテクトとは書かないなぁ・・・)に感動したのも束の間、直ぐに秋のDXシーズンを迎えて盛り上がりに欠けるCONDXに少々がっかり。それでも、コンテスト等々に興じつつそれなりに過ごしている内に新年を迎えた感じで、デジタルモードは完全に後回しになってしまいましたが、それこそあっという間に過ぎていく時間にボヤボヤしていると春のコンテストシーズンを迎えてしまい、またしても後回しになりそうなんで、急に思いついて昨晩遅く・・・厳密には今日の0時過ぎに電子申請を使って「変更申請」をしてしまいました。
先駆のOMさんの記事を見ながら「手探り」での入力でしたが、とにかく「電波形式を山ほど設定する」(1バンドに10以上の電波形式を入れる)という作業が厄介。これは、きちんと画面のハードコピーを取っておけばニュアンスももっと伝わって、今後変更申請を行う方々の参考になるじゃん・・・と後悔しましたが、もしもこの変更申請がスムーズに進んだら、この辺のノウハウはまた後日まとめたいと思っています。
早速、申請状態が「到達」に変わっていましたので、とりあえず総通に変更申請は届いたようだ・・・という覚書でした。はてさて、どうなることやら
先駆のOMさんの記事を見ながら「手探り」での入力でしたが、とにかく「電波形式を山ほど設定する」(1バンドに10以上の電波形式を入れる)という作業が厄介。これは、きちんと画面のハードコピーを取っておけばニュアンスももっと伝わって、今後変更申請を行う方々の参考になるじゃん・・・と後悔しましたが、もしもこの変更申請がスムーズに進んだら、この辺のノウハウはまた後日まとめたいと思っています。
早速、申請状態が「到達」に変わっていましたので、とりあえず総通に変更申請は届いたようだ・・・という覚書でした。はてさて、どうなることやら

真冬のEU
2013-01-27
何だか2日連続、同じような内容の記事になってしまいます・・・。
昨日は持ち帰りの仕事があって、夕方くらいから夕飯を挟んでその「宿題」を片付けていたのですが、思いの外難航・・・午前2時頃まで掛かってしまい、その分は朝寝坊
結局11時頃まで寝てしまいました。
その後は、40mを中心にあちこち冷やかしで呼んだりしていたんですが、クラスタにZK3Tが上がったんで聞いてみると、アンテナが同調してない状態の10mでメーターが振っており(アナログじゃないんで液晶が動いているだけなんですが、この言い方じゃないとしっくり来ないですね)、即座に参戦したもののやはり弱いんで結局つながらず
40mも昨日より若干CONDXが悪く、「若干高めの地磁気の影響かなぁ」とか思いながら、日中に少しだけ国内QSO。そして、夕方になって何気なく10/12mを聞くと、Euro. RussiaやYLがカスカスですが聞こえています。カスカスといっても、QSBの山の部分でコールサインはコピーできる程度。そこで、既に10mで昨年秋にQSOしたUA3某を12mで何度か呼んだら、何と拾ってくれました
データ的にはSSN=55&A-Index=18ですから「良い感じ」には流石に思えないわけですが、クラスタにもEUが結構上がっていましたので、結果的に今日はまずまずのCONDXだったと言えそうで、例によって地磁気の情報の時差・・・昨日の晩辺りをピークに良くなる方向に動いていましたから、その時の値を鵜呑みにしないことが肝心だなぁと改めて思いました。
真冬に5WでEU・・・或いはそろそろお空の方は、一足先に「春」を迎えつつあるのかな
昨日は持ち帰りの仕事があって、夕方くらいから夕飯を挟んでその「宿題」を片付けていたのですが、思いの外難航・・・午前2時頃まで掛かってしまい、その分は朝寝坊

その後は、40mを中心にあちこち冷やかしで呼んだりしていたんですが、クラスタにZK3Tが上がったんで聞いてみると、アンテナが同調してない状態の10mでメーターが振っており(アナログじゃないんで液晶が動いているだけなんですが、この言い方じゃないとしっくり来ないですね)、即座に参戦したもののやはり弱いんで結局つながらず

40mも昨日より若干CONDXが悪く、「若干高めの地磁気の影響かなぁ」とか思いながら、日中に少しだけ国内QSO。そして、夕方になって何気なく10/12mを聞くと、Euro. RussiaやYLがカスカスですが聞こえています。カスカスといっても、QSBの山の部分でコールサインはコピーできる程度。そこで、既に10mで昨年秋にQSOしたUA3某を12mで何度か呼んだら、何と拾ってくれました

データ的にはSSN=55&A-Index=18ですから「良い感じ」には流石に思えないわけですが、クラスタにもEUが結構上がっていましたので、結果的に今日はまずまずのCONDXだったと言えそうで、例によって地磁気の情報の時差・・・昨日の晩辺りをピークに良くなる方向に動いていましたから、その時の値を鵜呑みにしないことが肝心だなぁと改めて思いました。
真冬に5WでEU・・・或いはそろそろお空の方は、一足先に「春」を迎えつつあるのかな

真冬のQSO
2013-01-26
コンテストフリークの自分にとって、毎年この季節は殆ど電波を出さず「冬眠」に近い状況になります。ちょっと気になってここ数年のログを見返してみると見事に冬場が抜けており、ALL JA辺りからEスポ狙いでQSO数が増え、全市全郡が終わると減ってくるといった案配です。
昨日の朝は、冬の風物詩の濃霧。通勤途中で大きなカーブに差し掛かったとき、3両前の車両が見えないほど。それでも冬至から1ヶ月ほど経って、40m辺りは長めに開けていることが多くなりました。
今年は「ローバンドのお勉強」を兼ねて週末には少しだけワッチ&QSOするようにしています。丁度冬至の前後から冬休みくらいまでの間は、夕刻早めに40mはクローズして80mが賑わっていましたが、今日は夕方辺りから40mで6,8エリアが結構強力に入感。17時を回っても結構強く、少し季節が進んだように感じました。
実は、このところ6エリアを密かに狙っています。これまであんまりアワードなどに興味が沸かず、いつも「届くかな
」みたいな思いつき呼び出しのため、コンテストでのQSOを除くと「WAJA」も完成していません。福岡県(40) 佐賀県(41) 長崎県(42)・・・とりわけ福岡県が抜けているというのも、ちょっと信じられない感じですが、やはりちょいと邪魔なマンション群に阻まれているといったところでしょう。
まぁそんなに気張らずとも、Eスポシーズンに普通にQSOしていればきっと自然に埋まるんでしょうが、今日も40mをランダムワッチしていると、福岡、佐賀が入感。しかし、呼んでも取ってくれないんだなぁ・・・これが
ピークでS=9程度だったためいけるかと思ったんですが、やはり「呼び負け」の連続・・・。結局、鳥取の方に拾って頂いて「ボウズ」は免れました。
一方、DXの方も今日辺りは少しマシなようで、我がプチ設備でも東欧が入感。交信できるような強さではありませんが、ハイバンドでも「春」を感じました。
やはりムセン屋は食卓に並ぶ食材でなく、「お空の状態」で季節を知るようになってしまうわけですね
昨日の朝は、冬の風物詩の濃霧。通勤途中で大きなカーブに差し掛かったとき、3両前の車両が見えないほど。それでも冬至から1ヶ月ほど経って、40m辺りは長めに開けていることが多くなりました。
今年は「ローバンドのお勉強」を兼ねて週末には少しだけワッチ&QSOするようにしています。丁度冬至の前後から冬休みくらいまでの間は、夕刻早めに40mはクローズして80mが賑わっていましたが、今日は夕方辺りから40mで6,8エリアが結構強力に入感。17時を回っても結構強く、少し季節が進んだように感じました。
実は、このところ6エリアを密かに狙っています。これまであんまりアワードなどに興味が沸かず、いつも「届くかな

まぁそんなに気張らずとも、Eスポシーズンに普通にQSOしていればきっと自然に埋まるんでしょうが、今日も40mをランダムワッチしていると、福岡、佐賀が入感。しかし、呼んでも取ってくれないんだなぁ・・・これが

一方、DXの方も今日辺りは少しマシなようで、我がプチ設備でも東欧が入感。交信できるような強さではありませんが、ハイバンドでも「春」を感じました。
やはりムセン屋は食卓に並ぶ食材でなく、「お空の状態」で季節を知るようになってしまうわけですね

Excelでコンテストログを作りたい
2013-01-22
そもそも、出場したいコンテストはそんなに多くありません。JARL主催の恒例のもの、DXコンテストに関しても決まったもの・・・今の設備限界で考えると、まぁ年に数回でしょうか。
国内コンテストのマルチは都道府県支庁ナンバーか市郡区ナンバー、DXコンテストはZONEとエンティティ・・・これが上手くデータ化できれば、自分に合ったコンテストログが作れるんじゃないか・・・と思い立ち、これらマルチの「最新版の在処」を探し、どんな形式でアップされているのか調べてみました。
市ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcc-list.txt
郡ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcg-list.txt
区ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/ku-list.txt
DXCCリスト:http://www.arrl.org/files/file/DXCC/20xx DXCC Current.pdf (xxは年の下2桁)
全てテキストファイルであり、番号や地域の名前が決められたカラムから始まるため、これをコンテスト前に読み込んで最新化する手間(これも自動化しようと思えばできますが・・・)を惜しまなければ、データ化は簡単にできそうです。特にDXCCリストに関しては、お誂え向きにZONEナンバーも入っていますので結構使えそう
最近(といっても、数年前か
)、Microsoft が開発環境の無償版を配布するようになりました。VBなんかでカッチョ良く作ることも可能ですが、あまり複雑なマクロや怪しげなVBA関数を使わなければ、検索やグラフ作成に長ける「Excel」でもコンテストログは作れそう・・・という、今さらの事案です。
CabrilloやADIF出力もそれほど複雑ではなく、ログデータの取り出しは容易。また、VBA でシリアルポートの制御は可能ですから、CWの自動キーイングなども欲張れば作れそうです。まぁ、ここまで頑張ろうとすると結構な労力が要るんで最低限の機能・・・カンマを使ったCSV出力ができれば、Hamlogとのマッチングは簡単そう。CW関連は「後付け」でいいでしょう。ちょっと苦労しそうなのが「コールサインの付与ルール」ですが、あまり拘らなければ自己責任(っていうか、自分の
のせい)で良いわけです。
つまり、自分さえやる気があれば・・・って、これが無いんだよね
他に作りたいものも山ほどあるし・・・もっと圧倒的に暇になったら考えてみようというわけで、このネタも「Notion Box行き」となりました
国内コンテストのマルチは都道府県支庁ナンバーか市郡区ナンバー、DXコンテストはZONEとエンティティ・・・これが上手くデータ化できれば、自分に合ったコンテストログが作れるんじゃないか・・・と思い立ち、これらマルチの「最新版の在処」を探し、どんな形式でアップされているのか調べてみました。
市ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcc-list.txt
郡ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/jcg-list.txt
区ナンバー:http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-2_jcc-jcg/ku-list.txt
DXCCリスト:http://www.arrl.org/files/file/DXCC/20xx DXCC Current.pdf (xxは年の下2桁)
全てテキストファイルであり、番号や地域の名前が決められたカラムから始まるため、これをコンテスト前に読み込んで最新化する手間(これも自動化しようと思えばできますが・・・)を惜しまなければ、データ化は簡単にできそうです。特にDXCCリストに関しては、お誂え向きにZONEナンバーも入っていますので結構使えそう

最近(といっても、数年前か

CabrilloやADIF出力もそれほど複雑ではなく、ログデータの取り出しは容易。また、VBA でシリアルポートの制御は可能ですから、CWの自動キーイングなども欲張れば作れそうです。まぁ、ここまで頑張ろうとすると結構な労力が要るんで最低限の機能・・・カンマを使ったCSV出力ができれば、Hamlogとのマッチングは簡単そう。CW関連は「後付け」でいいでしょう。ちょっと苦労しそうなのが「コールサインの付与ルール」ですが、あまり拘らなければ自己責任(っていうか、自分の

つまり、自分さえやる気があれば・・・って、これが無いんだよね


サイクル24の行方
2013-01-21
1週間ほど前まで賑わっていた黒点も随分少なくなりました。そろそろ東側から若干の活動領域が巡ってきそうですが、先週までの賑わいとは随分違いそうです。まぁ、この真冬にSSNだけ高くても、我が弱小運用ではねぇ・・・
気になっているのが、「サイクル24は終わってるんじゃないの
」という部分です。そもそもNOAA辺りが「ピークは2013年の春頃」と言っていた時期があって、何となくそれを頼りに考えていましたが、どうも論調を変えてきています。

確かに、当初予想の平均値を示す赤線のピークの具合に比較して、かなり下の方をトレースしていく感じです。一昨年の10,11月頃を除くと丁度昨年中頃がピークに当たり、その後段々と下がってきているようにも見受けられます。
そして、NICTの日報でも少し早めに「下方修正」してきています。
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月01日 15時00分 (JST))】
活動度指数 活動度の指数です。
12月31日の太陽黒点相対数は、60、11月の月平均値は、61でした。 12月31日の太陽黒点総面積は、300でした。
12月31日のf10.7は、115でした。
12月31日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、12月と、1月と、2月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ69、70、71です。
上記が昨年末・・・つまり大晦日の予想。そして翌日・・・。
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月02日 15時00分 (JST))】
活動度の指数です。
1月01日の太陽黒点相対数は、68、12月の月平均値は、41でした。
1月01日の太陽黒点総面積は、480でした。
1月01日のf10.7は、118でした。
1月01日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、1月と、2月と、3月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ63、62、62です。
つまり、2013年の元旦の時点で下方修正したわけですが、皮肉にもその後の2週間程度は100UPの日が連続しています・・・。 「12月の大いなるスランプ」とでも訳したらいいのか、特に昨年12月のSSN値の異常な低さを記事にしている方もいらっしゃいます(英文です)が、まぁ今月は多少復活したと見ていいかも知れません。ただ、STEREOで先回りした感じでは、少ししか活動領域が見当たりませんので、このままいくと1月の平均値はやはり60程度に落ち着くのかも・・・。
結果的に南半球の活性が見られぬままこのサイクルは終わってしまうのか、はたまたこれから南半球が頑張ってダラダラと長めのピークになるのか・・・DX云々を除いて考えれば、確かに「精密観測ができるようになって初めて遭遇するかなり変わった太陽活動」とは言えるんでしょうね。
こうした予測に一喜一憂しても仕方がないわけですが、やはり気になるなぁ・・・。少なくとも春のDXシーズンまでは、「高値安定」で持ち堪えて欲しいものです

気になっているのが、「サイクル24は終わってるんじゃないの


確かに、当初予想の平均値を示す赤線のピークの具合に比較して、かなり下の方をトレースしていく感じです。一昨年の10,11月頃を除くと丁度昨年中頃がピークに当たり、その後段々と下がってきているようにも見受けられます。
そして、NICTの日報でも少し早めに「下方修正」してきています。
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月01日 15時00分 (JST))】
活動度指数 活動度の指数です。
12月31日の太陽黒点相対数は、60、11月の月平均値は、61でした。 12月31日の太陽黒点総面積は、300でした。
12月31日のf10.7は、115でした。
12月31日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、12月と、1月と、2月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ69、70、71です。
上記が昨年末・・・つまり大晦日の予想。そして翌日・・・。
【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2013年01月02日 15時00分 (JST))】
活動度の指数です。
1月01日の太陽黒点相対数は、68、12月の月平均値は、41でした。
1月01日の太陽黒点総面積は、480でした。
1月01日のf10.7は、118でした。
1月01日の地磁気K指数合計は、0、最大のK指数は、0でした。
短波伝搬を予測するための、1月と、2月と、3月の太陽黒点数の予測値は、それぞれ63、62、62です。
つまり、2013年の元旦の時点で下方修正したわけですが、皮肉にもその後の2週間程度は100UPの日が連続しています・・・。 「12月の大いなるスランプ」とでも訳したらいいのか、特に昨年12月のSSN値の異常な低さを記事にしている方もいらっしゃいます(英文です)が、まぁ今月は多少復活したと見ていいかも知れません。ただ、STEREOで先回りした感じでは、少ししか活動領域が見当たりませんので、このままいくと1月の平均値はやはり60程度に落ち着くのかも・・・。
結果的に南半球の活性が見られぬままこのサイクルは終わってしまうのか、はたまたこれから南半球が頑張ってダラダラと長めのピークになるのか・・・DX云々を除いて考えれば、確かに「精密観測ができるようになって初めて遭遇するかなり変わった太陽活動」とは言えるんでしょうね。
こうした予測に一喜一憂しても仕方がないわけですが、やはり気になるなぁ・・・。少なくとも春のDXシーズンまでは、「高値安定」で持ち堪えて欲しいものです

XC8のC言語のConfig設定(その2)
2013-01-19
XC8のConfig設定について、「ちょっとクセがあるぞ~」という覚書をしておきましたが、「#pragma config」を使った場合の設定値の反映について総ざらいをしておきます。
① 「#pragma config」では、2007番地と2008番地にある各種のビットを同時に設定できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF, MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
※ ピンクの太字は2008番地のコンフィグビット
② 「#pragma config」は、以下のように適当なところで複数行に分けて記述できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF
#pragma config MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
③ MPLAB X IDEのデバッガ上、CPD=ONは設定反映されない。
なお、MPLAB X IDE上でコンフィグビットを見るには、「Window ⇒ PIC Memory Views ⇒ Configuration Bits」で表示できます。英語ですが、きちんと整理されて見られて便利です。
① 「#pragma config」では、2007番地と2008番地にある各種のビットを同時に設定できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF, MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
※ ピンクの太字は2008番地のコンフィグビット
② 「#pragma config」は、以下のように適当なところで複数行に分けて記述できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF
#pragma config MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
③ MPLAB X IDEのデバッガ上、CPD=ONは設定反映されない。
なお、MPLAB X IDE上でコンフィグビットを見るには、「Window ⇒ PIC Memory Views ⇒ Configuration Bits」で表示できます。英語ですが、きちんと整理されて見られて便利です。
大雪の日のステルス君
2013-01-14
久々の関東地方の大雪・・・千葉県北西部は正午辺りから強く降り出し、あっという間に10cmほど積もっています。我が家の北側にある階段には屋根がないため、さっきコンビニに行く際には既に「決死隊の覚悟」の様相で、暮れに買っておいたグリップの良い防水スニーカーが役に立ちました。
さて、我がステルス君の欠点・・・というかアパマンハムの悩み処は、「降雨によるアンテナの同調点の変化」。これには、かなり多数の方がお悩みでしょう。勿論、ATUを使っている方はそれほどでもない話でしょうが、少なくとも我がステルス君は「雨が降ったら要調整」であり、この辺りが即座に調整できるようにするというのが、再作間近のステルス君3号の課題でもあります。
雪が積もっている状態を大雨が降っている状態と等価で考えると、この天候でSWRの挙動をしっかり掴んでおくと良さそう・・・ということで、同調点がどのくらい下がったかを調べてみました。
まず、外はこんな感じです。

ベランダの上面にもうっすらと積もるほど・・・まさに「大雨さながら」の状態ですね
この状態で、同調点(SWR最下点)を調べたら、以下のようになりました。
雨の降り始めや小雨の時、或いは止んでから乾いていく状態では、この変化幅のどこかに同調点があるといった案配ですから、もしステルス君を「全天候仕様」にする場合にはやはり「可変」の部分が必要です。
一方、短縮コンデンサで追っかけようとすると、ほぼそのエレメント長で同調しているバンドで「少しだけ上げる」(例えば、小雨が降りだして同調点が少しだけ下がってしまった)という調整場面では、容量が極端に大きくなってしまいます。
仮に20.1MHzに同調しているアンテナに短縮コンデンサを使って運用周波数である21.02MHzまで持ち上げる場合のコンデンサ容量をMMANAで解析してみると、202pF程度と計算されます(但し、自由空間です)。これが、さらに同調点が21.02MHzに近いアンテナを短縮しようとした場合・・・20.5MHzの場合は344pF、20.8MHzの場合は670pFと、かなり大きな容量のコンデンサが必要ですし、細かな調整を「セラコンの組み合わせのみ」で行うのは難しそうです。
ちなみに、20.1MHzと21.02MHzのDPにおけるエレメント長は凡そ7.34mと7.02m(給電点は、ステルス君への引き込みに模した形にしてあるため、純粋なDPの給電とはちょっと違っています)となり、自分にとってはよく見る風景である「雨天のヒゲの折り曲げ」でちょいちょいいじっているのは、実にこの調整を余儀なくされているわけです。
アパマンハムがATUに落ち着いていくのも、この辺りにもその要因があるようですね。
さて、我がステルス君の欠点・・・というかアパマンハムの悩み処は、「降雨によるアンテナの同調点の変化」。これには、かなり多数の方がお悩みでしょう。勿論、ATUを使っている方はそれほどでもない話でしょうが、少なくとも我がステルス君は「雨が降ったら要調整」であり、この辺りが即座に調整できるようにするというのが、再作間近のステルス君3号の課題でもあります。
雪が積もっている状態を大雨が降っている状態と等価で考えると、この天候でSWRの挙動をしっかり掴んでおくと良さそう・・・ということで、同調点がどのくらい下がったかを調べてみました。
まず、外はこんな感じです。

ベランダの上面にもうっすらと積もるほど・・・まさに「大雨さながら」の状態ですね

BAND | SWR最下点 | 変化率 | |
晴天時 | 今日 | ||
40m | 7.01MHz付近 | 6.7MHz付近 | -4.3% |
15m | 21.02MHz付近 | 20.1MHz付近 | -4.6% |
雨の降り始めや小雨の時、或いは止んでから乾いていく状態では、この変化幅のどこかに同調点があるといった案配ですから、もしステルス君を「全天候仕様」にする場合にはやはり「可変」の部分が必要です。
一方、短縮コンデンサで追っかけようとすると、ほぼそのエレメント長で同調しているバンドで「少しだけ上げる」(例えば、小雨が降りだして同調点が少しだけ下がってしまった)という調整場面では、容量が極端に大きくなってしまいます。
仮に20.1MHzに同調しているアンテナに短縮コンデンサを使って運用周波数である21.02MHzまで持ち上げる場合のコンデンサ容量をMMANAで解析してみると、202pF程度と計算されます(但し、自由空間です)。これが、さらに同調点が21.02MHzに近いアンテナを短縮しようとした場合・・・20.5MHzの場合は344pF、20.8MHzの場合は670pFと、かなり大きな容量のコンデンサが必要ですし、細かな調整を「セラコンの組み合わせのみ」で行うのは難しそうです。
ちなみに、20.1MHzと21.02MHzのDPにおけるエレメント長は凡そ7.34mと7.02m(給電点は、ステルス君への引き込みに模した形にしてあるため、純粋なDPの給電とはちょっと違っています)となり、自分にとってはよく見る風景である「雨天のヒゲの折り曲げ」でちょいちょいいじっているのは、実にこの調整を余儀なくされているわけです。
アパマンハムがATUに落ち着いていくのも、この辺りにもその要因があるようですね。
学生気分で・・・エレクトロ・セミナー参加
2013-01-12
昨年の暮れにTwitterに登録してあるCQ出版の呟き(っていうか、宣伝)で、「ビギナのためのトランジスタ回路設計」のセミナー開催を知りました。
トランジスタ回路の設計・・・特にバイアス抵抗の抵抗値は、どんなテキストを読んでも「大体これくらいの値でよい」という風なものが多く、まぁそれで動いてしまっているからいいんだろうなぁ・・・と、どこか設計要素が曖昧な気がして腑に落ちずにいました。今回のセミナーの内容を見ると、各部の電圧・電流の決まり方、具体的な設計方法、さらに設計演習まであり、頭でっかちになりがちな「独学者の悩み解決」の一助になるかも・・・と、半日の講義で費用も手頃だったため申し込んでおきました。
年末にセミナー代を払い込んだは良いものの、当日持参する案内状をどこかに無くしてしまい再発行を依頼した上、今日は今日で実に見事な「二度寝」をかまし、セミナーに出かける時間ギリギリ・・・昼飯抜き&一部ダッシュという僥倖になってしまいました
会場が巣鴨の駅から近かったため、何とか3分前に到着です
講師は「定本 トランジスタ回路の設計」を書かれた鈴木雅臣さん。非常にしっかりとした語り口と、ご自分の経験を交えた講義進行に、直ぐに引き込まれていきました。
講義自体は上記の本の前段部分をテキストとし、補助テキストが配布されて進められます。乗っけの説明辺りは、流石に「初耳」に当たるようなことはありませんでしたが、エミッタ接地増幅回路の各部の電圧の配分や電流の決まり方、設計順序として「何が肝心なのか」・・・辺りの話は、これまで自流で記憶してきたことを紡ぎ直して再確認でき、モヤが晴れていくような感じでした。
極めつけは「なぜ、各抵抗値がある程度曖昧な値でも良いのか」という部分に理由が存在し、かつ「きちんとした目安」がつけられること・・・この部分が今セミナーの最大の収穫でした。
セミナーの山場は、何と言っても「設計演習」です。「オームの法則さえ解っていれば設計できる」ということを目の当たりにし、自分が決めた大まかなコンセプト・・・例えば省電力設計から広帯域設計までを「同じトランジスタで実現できる」という部分も垣間見ることができました。
勿論、それぞれのコンセプトにあったトランジスタを選定するのが王道ですが、バイアスのブリーダ電流を必要最低限に絞ったり、多めのコレクタ電流を流してある程度fTを持ち上げてやったりすることで、その回路が「xx向き設計」になるという部分・・・今後は、この辺りも少し自信を持って設計が進められそうです。
さらに帰りしな、コレクタ損失に関する質問にも答えて頂き、大いに充実した半日の講義が終わりました。

電子工作は好きだけど今ひとつトランジスタ回路が解らん・・・という方には、上記の本がきっと大変役に立つと思いますよ
トランジスタ回路の設計・・・特にバイアス抵抗の抵抗値は、どんなテキストを読んでも「大体これくらいの値でよい」という風なものが多く、まぁそれで動いてしまっているからいいんだろうなぁ・・・と、どこか設計要素が曖昧な気がして腑に落ちずにいました。今回のセミナーの内容を見ると、各部の電圧・電流の決まり方、具体的な設計方法、さらに設計演習まであり、頭でっかちになりがちな「独学者の悩み解決」の一助になるかも・・・と、半日の講義で費用も手頃だったため申し込んでおきました。
年末にセミナー代を払い込んだは良いものの、当日持参する案内状をどこかに無くしてしまい再発行を依頼した上、今日は今日で実に見事な「二度寝」をかまし、セミナーに出かける時間ギリギリ・・・昼飯抜き&一部ダッシュという僥倖になってしまいました


講師は「定本 トランジスタ回路の設計」を書かれた鈴木雅臣さん。非常にしっかりとした語り口と、ご自分の経験を交えた講義進行に、直ぐに引き込まれていきました。
講義自体は上記の本の前段部分をテキストとし、補助テキストが配布されて進められます。乗っけの説明辺りは、流石に「初耳」に当たるようなことはありませんでしたが、エミッタ接地増幅回路の各部の電圧の配分や電流の決まり方、設計順序として「何が肝心なのか」・・・辺りの話は、これまで自流で記憶してきたことを紡ぎ直して再確認でき、モヤが晴れていくような感じでした。
極めつけは「なぜ、各抵抗値がある程度曖昧な値でも良いのか」という部分に理由が存在し、かつ「きちんとした目安」がつけられること・・・この部分が今セミナーの最大の収穫でした。
セミナーの山場は、何と言っても「設計演習」です。「オームの法則さえ解っていれば設計できる」ということを目の当たりにし、自分が決めた大まかなコンセプト・・・例えば省電力設計から広帯域設計までを「同じトランジスタで実現できる」という部分も垣間見ることができました。
勿論、それぞれのコンセプトにあったトランジスタを選定するのが王道ですが、バイアスのブリーダ電流を必要最低限に絞ったり、多めのコレクタ電流を流してある程度fTを持ち上げてやったりすることで、その回路が「xx向き設計」になるという部分・・・今後は、この辺りも少し自信を持って設計が進められそうです。
さらに帰りしな、コレクタ損失に関する質問にも答えて頂き、大いに充実した半日の講義が終わりました。

電子工作は好きだけど今ひとつトランジスタ回路が解らん・・・という方には、上記の本がきっと大変役に立つと思いますよ

そろそろマジメにステルス3号!?
2013-01-08
ここ数日、SSNが180を超えています。地磁気も比較的大人しく絶好のCONDX・・・の筈なんですが、真冬だからなのかハイバンドはあまり良くなさそう。クラスタに上がるDX局の交信バンドが精々17m止まりで、後は冬らしいローバンドのオンパレード。流石に今の設備では出力を上げてもきついなぁ・・・と、指をくわえて見ているしかないんですが、辛うじて17mのDPなら我が家のベランダ目一杯(8m弱)で何とか張れそうだなぁと、ステルス君の改造・・・3号の検討を始めました。
基本的な構想は「短縮コンデンサを使った多バンド化」として既に考えてあり、現状の2.5号の製作と実運用を通じ、短縮コンデンサの容量がMMANAの計算結果である程度目処を付けられることや、実際のマッチングの「取れ具合」が判っていますから、後は「マッチング部の造り」と「エレメントの2本化」(如何に目立たず、長期に渡って使えるものができるか)が検討課題です。
マッチング部については、リレーによるインピーダンス変換コイルと小容量コンデンサの切り替えがメインになります。完成間近で頓挫しているTYPE-Ⅰを採用してもいいんですが、損失の部分で短縮コンデンサの方が有利かな
というあまり根拠のない理由・・・言わば「奇を衒う」といったところ
リレーの切り替えはやはり「リグの袂」で行いたく、最近秋月に置いてある「光るロータリーエンコーダ」なんかでド派手にするのもありかなぁ
エレメント2本化については、10~15cm間隔の並行フィーダを作るような案配になりますが、スペーサの色や材質を吟味する必要があります。薄いアクリを短冊状に切って作ればいいんですが、日光と風雨に晒されたら1年位でアウトのような気がするため、もう少しマシな材料はないかと画策中。最悪アクリにした場合は、簡単にメンテ(着脱)ができるような工夫も必要でしょう。
何れにせよ、幾ら何でも寒風吹き荒ぶベランダ作業は億劫ですから、もう少し暖かくなったら・・・と甘えていると機を逸する気もしており、まずはマッチング部を早々に組み立てたいと考えています。
基本的な構想は「短縮コンデンサを使った多バンド化」として既に考えてあり、現状の2.5号の製作と実運用を通じ、短縮コンデンサの容量がMMANAの計算結果である程度目処を付けられることや、実際のマッチングの「取れ具合」が判っていますから、後は「マッチング部の造り」と「エレメントの2本化」(如何に目立たず、長期に渡って使えるものができるか)が検討課題です。
マッチング部については、リレーによるインピーダンス変換コイルと小容量コンデンサの切り替えがメインになります。完成間近で頓挫しているTYPE-Ⅰを採用してもいいんですが、損失の部分で短縮コンデンサの方が有利かな


リレーの切り替えはやはり「リグの袂」で行いたく、最近秋月に置いてある「光るロータリーエンコーダ」なんかでド派手にするのもありかなぁ

エレメント2本化については、10~15cm間隔の並行フィーダを作るような案配になりますが、スペーサの色や材質を吟味する必要があります。薄いアクリを短冊状に切って作ればいいんですが、日光と風雨に晒されたら1年位でアウトのような気がするため、もう少しマシな材料はないかと画策中。最悪アクリにした場合は、簡単にメンテ(着脱)ができるような工夫も必要でしょう。
何れにせよ、幾ら何でも寒風吹き荒ぶベランダ作業は億劫ですから、もう少し暖かくなったら・・・と甘えていると機を逸する気もしており、まずはマッチング部を早々に組み立てたいと考えています。
冬休みの収穫・・・QSLとログ整理
2013-01-06
長かった冬休みも最終日・・・明日から暫くは、新年の挨拶回りと夜の部の
が待っています。年末は様々な行事が重なったため、「じゃぁ、新年会は是非やりましょう
」という予約をさせられていますから、相当飲まされそうな雰囲気
さて、この長かった冬休みには幾つか宿題があったんですが、その内の一つ・・・とりあえずQSLカードの半年分(近年、夏・冬の2回にまとめて出しています)は出すことができました。とにかくコンテストのカードが沢山来ていたため、その返信を確実にこなそうとかなり奮闘しました。そして、再開局時(2007年春)に用意した白紙のカード1000枚・・・試し刷りや印刷ミス、別の用途行きのものがありましたが、とにかくほぼ使い切りました。また追加で買っておかないとね。
それにしても、国内コンテストで律儀にQSLを頂く方々には本当に頭が下がりますが、毎度同じようなデザインの拙いQSLカードを返信するのも何だか気が引けます。
国内コンテストに関しては、こちらからはQSLカードは滅多に発行しません(QRPコンテストと、相手がQRPであることがハッキリしている場合にのみ発行しています)から、特に「PSE QSL」が明記されていない方には、申し訳ないとは思いつつも返信しません。
一方、DX関連はせっせとカード発行しています。所詮ビューロー経由ではそのリターン率は知れており、Workedばかりが増えていきますが、電子QSLは結構Confirmできますね。eQSLへの登録も済ませたため、logger32に追加分のログを反映してDXCCを勘定したら「Worked:70、Confirm:39」となり、いよいよ100エンティティが見えてきた感じです。eQSLはDXCCとしては認められませんから、LoTWもそろそろ・・・と考えており、これでもConfirm率はかなり上昇するでしょう。
これらのQSO実績も、結局は2011年の秋からのCONDX上昇期に稼いだものが殆ど・・・というか、その前のQSO分はここ1年半で再QSOできているエンティティばかりですから、「QRPもCONDX次第だなぁ・・・」と痛感しています。何とか今年一杯、太陽が頑張ってくれれば、「全くの夢ではないぞ
」 と気持ちを新たにしました。
eQSLもタップリある時間の中でシゲシゲと見直してみたら、「個人コールで初めてのEU」のQSLが届いていました。さらに「40m初EUで小躍りしたWW DX CW」のQSLも届いており、本当にQSOできたんだなぁ・・・と実感。eQSLの場合は、実際に「カードもどき」が見られるところがミソで、きちんとデザインされたカードは「それなりに綺麗」に見えて楽しいもんですよ
その他、次なる製作モノの回路図とPCB図面をちょこっと手掛けましたが、自作関係にはあまり気乗りしなかったため、冬休みの宿題としては「先生、殆ど忘れました」といった案配
酔っぱらいながらの工作はどうしても億劫・・・まぁ、良しとしましょう
追記>
国内コンテストについてeQSLを沢山頂いてますが、こちらはログの管理が煩雑になるため返信を控えさせて貰っております。ご了承下さい。



さて、この長かった冬休みには幾つか宿題があったんですが、その内の一つ・・・とりあえずQSLカードの半年分(近年、夏・冬の2回にまとめて出しています)は出すことができました。とにかくコンテストのカードが沢山来ていたため、その返信を確実にこなそうとかなり奮闘しました。そして、再開局時(2007年春)に用意した白紙のカード1000枚・・・試し刷りや印刷ミス、別の用途行きのものがありましたが、とにかくほぼ使い切りました。また追加で買っておかないとね。
それにしても、国内コンテストで律儀にQSLを頂く方々には本当に頭が下がりますが、毎度同じようなデザインの拙いQSLカードを返信するのも何だか気が引けます。
国内コンテストに関しては、こちらからはQSLカードは滅多に発行しません(QRPコンテストと、相手がQRPであることがハッキリしている場合にのみ発行しています)から、特に「PSE QSL」が明記されていない方には、申し訳ないとは思いつつも返信しません。
一方、DX関連はせっせとカード発行しています。所詮ビューロー経由ではそのリターン率は知れており、Workedばかりが増えていきますが、電子QSLは結構Confirmできますね。eQSLへの登録も済ませたため、logger32に追加分のログを反映してDXCCを勘定したら「Worked:70、Confirm:39」となり、いよいよ100エンティティが見えてきた感じです。eQSLはDXCCとしては認められませんから、LoTWもそろそろ・・・と考えており、これでもConfirm率はかなり上昇するでしょう。
これらのQSO実績も、結局は2011年の秋からのCONDX上昇期に稼いだものが殆ど・・・というか、その前のQSO分はここ1年半で再QSOできているエンティティばかりですから、「QRPもCONDX次第だなぁ・・・」と痛感しています。何とか今年一杯、太陽が頑張ってくれれば、「全くの夢ではないぞ

eQSLもタップリある時間の中でシゲシゲと見直してみたら、「個人コールで初めてのEU」のQSLが届いていました。さらに「40m初EUで小躍りしたWW DX CW」のQSLも届いており、本当にQSOできたんだなぁ・・・と実感。eQSLの場合は、実際に「カードもどき」が見られるところがミソで、きちんとデザインされたカードは「それなりに綺麗」に見えて楽しいもんですよ

その他、次なる製作モノの回路図とPCB図面をちょこっと手掛けましたが、自作関係にはあまり気乗りしなかったため、冬休みの宿題としては「先生、殆ど忘れました」といった案配


追記>
国内コンテストについてeQSLを沢山頂いてますが、こちらはログの管理が煩雑になるため返信を控えさせて貰っております。ご了承下さい。