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PIC焼きと4倍速・・・

2014-12-18      
 LCメータ作成にあたってPIC関連の気付いた点を、例によって備忘録としてブログ活用・・・これがあるお陰で結構救われることもあるんで、今回もまとめておきます。

◆    PICkit3でプログラムを書き込む場合のIDEの設定

 PICをたまにしか弄らないことが原因なんですが、MPLAB X IDEを「バージョンアップする機会」が多く、その度にプログラムを書き込むための設定が消えてしまいマゴマゴしてしまうんで、改めてこの部分を記しておきます。



 プロジェクトのプロパティでPICkit3を選択した後、上のイメージのように「Power」タブで電源供給を行う&供給電圧を指定するという部分をきちんと設定しないと、プログラム書き込みの際にエラー停止します。この設定忘れで毎度躓いて・・・って、単にもの覚えが悪いだけなんですが、ひとまずここまで書いておけばもう大丈夫でしょう

◆    PLLENの設定

 振り返ってみると、PICで作ったヘッポコ作品において「外付けのクリスタル」を使ったものが2作目です。これが、今回のLCメータ製作で躓くポイントになってしまうとは・・・。
 気に入って使っている「PIC16F18xxシリーズ」を含めた新し目のPICでは、4倍クロック動作をサポートしています。これが何と「ディフォルトでON」なんです



 ConfigビットのPLLENの仕様はご覧の通りで、丸囲みの部分のディフォルト設定値が「1」・・・ということは、何もしないと「1 = 4xPLL enabled」となります。今回のLCメータ製作の初っ端で躓いたのがここで、簡単な初期化の後にLCD表示をしても上手くいかず、論理バグでないことを確認した上でConfigを見直したら・・・といった形で行き着きました。LCDの初期化のタイミング論理が全て4倍速になってしまっては、まともな初期設定はできませんからねぇ・・・。

 Configビット設定については、プログラム上「pragma 設定部分」を使い回しており、ミニ・エレキー⇒低周波発振器⇒ミニ・パワー計という順で製作してきたものは全て「内蔵クロック使用」のため、これまでは特に問題にならなかった(内蔵クロックで4倍クロック動作が有効になるのは、PIC16F18xxでは「16MHz」の設定の場合のみ)ということです。
 また、これまでに外付けクリスタルを使ったのは「PIC16F648A」・・・こいつにはそもそも4倍クロック動作機能がなく、今回は「知らぬ間に生きちゃった」という格好なんですが、どうもこの「ディフォルト」が解せないぞよ・・・と悔し紛れにボヤいてしまいました。4倍クロック動作の方が「特殊」な気がするんですがねぇ・・・


デバッグ後のLCメータ

2014-12-18      
 一昨晩、一通りのデバッグを終えたLCメータのプログラムを、昨晩再度見直して整理し、LCメータの「デバッグ完了」としました。



 デバッグに使用した被測定コンデンサとコイル群と共に「面構え」をパチリンコ。あまりバージョンアップするものではありませんが、デバッグ完了の意味で「V1.0」を、さらに自己顕示欲丸出しで、どっかのだぁれかさんのコールサインまで表示することにしました LCD表示があると、やはりつい遊んでしまいます。

 今回の特別仕様として「Lの補正」ができるように、裏メニューを作ってみました。プッシュスイッチを押しながら電源オンすると、裏メニューが起動します。



 Lの補正は、測定端子をショートした際のインダクタンス値を測り、それをEPROMに書き込んでおいて、実際の測定値からその値を減算することで行います。まぁ「おまけ機能」ですが、小さなインダクタンス測定では多少意味があるかな

 今回のハード的な「躓き」は、以下のような部分でした。

 ・ ジャンク基板から外した三端子レギュレータが飛んでいた
 ・ LCDケーブルの接続が逆だった

 特に後者は、基板の表裏を間違えたために生じた初歩的なミス・・・ちょっとゲンナリしましたが、上の方のスナップに写っている通り、コネクタ部分でクロスさせて何とか誤魔化しました。

 さぁ、残るはケース加工・・・今週末の宿題ですね。
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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