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B型インフルエンザ

2015-02-11      
 丁度一週間前の水曜日、会社帰りに「う~ぬ、喉がいがらっぽい・・・」と思った程度でいたら、その晩に38度弱の発熱があった。翌朝は、午前中に外せない会議があり、起きしなに市販薬を飲むと37度前半まで解熱されたため、「なんでぇ、タダの風邪かい」と思いつつ出社。ところが、会議終了後に顔が火照り出し、午後から危急の予定は特になかったことから大事を取って有休消化とした。
 掛かり付けの医者に行くか迷ったが、「夕方、もし酷かったら行くべ」とそのまま帰宅すると、体温自体はやはり37度少し。どうも、市販薬がきちんと効いているっぽいことから、そのままゴロゴロして過ごしていたが、夜になると38度超えの発熱。

 翌金曜は咳が酷くなってきたこともあり、様子見で有休消化と決めてしまい、例によって市販薬を飲んだらまたしても熱が37度前半に推移・・・一体、何なんだ
 この間、まずまず消化の良さそうなものを食する程度にはしたものの食欲は特に落ちることも無く、熱が下がっている間は少々フラッとする程度で普段とあまり変わりない感じだったが、流石に細かいことをする気が起きない。ネットで古いトーク番組を見つけて、それをボンヤリと見聞きしているという病人らしい過ごし方でゴロゴロとしつつも、まぁそのまま土日突入となれば都合3.5日のちょっとした「連休」になるわけだ。
 ただ、流石にここまで「夜間に高熱」という状態が続くと、単なる風邪ということも無かろうか・・・とやや訝しく思っていたら、仕事から帰って来た娘が真っ赤な顔をしていたため熱を測らせると38度近い発熱・・・もう一人患者が増えたようだ。

 迎えた土曜日、時間を見計らってそそくさと病院へ。何と、病院での検温結果は36.5度・・・平熱である。真っ赤なお顔の娘も見て貰ったら見立ては「風邪」。ただ、二人とも咳が酷いんでそのことを告げて薬だけ貰って帰ろうと思ったら、「念のためインフルチェック、やってく」となり、チェックキットの結果は一目瞭然・・・「おや、二人ともB型だ・・・」。
 B型インフルエンザの発症は、その病院では「今年初めて」ということで何やら珍しいものが出たようにも思ったが、A型が終息方向に向かう2月頃から徐々に流行を始めるものらしい。詰まるところ、仲良くタミフルを貰って帰宅した。

 そして現在・・・流石に熱は下がって久しいんだが、相変わらず咳が出る。一度し始めると咳き込んでしまうため少々厄介だが、明日からは出社しないと、溜まった仕事がやばくなってきた。

 それにしても、例の市販薬・・・こいつはよく効いているように思われる。案外、この薬でもってインフルエンザとは気づかずに乗り切っちゃう人も多いような気もするが、ええんじゃろうか。
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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