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測定系の修理など

2015-09-12      
 千葉北西部にも、記憶に無いほどの雨が降りました。鬼怒川の決壊を始め、各地で川の氾濫が引き起こした爪痕をテレビ報道で見るにつけ、自然の猛威と被災された方々の思いに絶句せずには居られませんでした。一日も早い復旧をお祈りします。

 さて、今日は漸く「まともに晴れた日」となりました。そこで、隣の居間の窓を開け放して我が納戸シャックの掃除・・・といっても、散らかった机とその回りの片付けをしました。このところ「やりっ放し」となっていた工作机も一頻り綺麗になり、1ヶ月後のACAGシャックとしても使える程度には片付き、夕刻には片付けを切り上げてちょっと気になっていたプチ修理に手を染めることにしました。

 少し前のことですが、割と力作の()LCメータの液晶が一部壊れてにじんでいる箇所を見つけました。多分、何か固い物を当ててしまったんだと思いますが、表示が被って気になるため交換。



 早速取り外したところです。こいつは実験用の表示器として活かすことにしましょうかね。



 はい、元通りです まだ、液晶面に保護用のシートが張り付いていますが、暫くこのままにして使うことにします。

 続いては、接触不良が酷くなってきたATTのスイッチの交換です。50MHz程度までと思って一度手を入れて使っていましたが、周波数特性は兎も角、複数のスイッチが接触不良となってこのところの測定作業に支障が出てきたため、スイッチを全部交換することにしました。



 トグルスイッチには、先にボディー部分に銅箔テープを1周巻いてグランドを強化。これで、もう少し上の方まで・・・144MHz程度までが射程に入れば、今後の作りものの確認が自信を持って出来ます。



 例によって、銅箔テープでシールドしました。これは、アッテネータを構成するスイッチと抵抗達(π型)を窮屈に包み込むことで、インピーダンスの暴れの押さえ込みと高域特性の改善を狙っています。まぁ、使用している抵抗が普通のカーボン抵抗ですから、そこから考えても高域は144MHz辺りが限界でしょう。

 早速、ダミーを繋いでSWRを測定すると50MHzで1.1程度、144MHzで1.2程度であることが確認でき、ほぼ狙い通りになりましたが、折角ですからスペアナモドキで少し上の方まで確認してみました。まずはスルー時(ATTは通すものの、減衰を0dBとしてそのまま通した時)の特性です



 250MHz辺りから暴れ始めているのが解ります。やはり、200MHz以下が測定範囲と言えそうです。ここで、10dB減衰させると・・・



 特に困るような特性では無さそうで、1,2dBのデコボコに収まっていますね。肝心のHF帯は、APB-3で見てみましょう。



 10dB減衰ではほぼフラットになっていたんで、さらに3dB減衰させてみました。何れにせよ、ほぼフラットな特性で安心しました。これでHF帯は、このATTを使って測定したデータの値をある程度信じても良さそうです

 まだ9月半ばですから、我が納戸シャックの平均気温は28℃台・・・工作に没頭するにはもう2,3℃下がってくれた方がいいんですが、今日の修理と改修が今後の工作の一助になったことは確実。早いとこ、涼しくならないかなぁ・・・と我が儘に念じています
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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