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また横道に・・・古いMIDI音源入手!

2019-04-07      
 会社の新人の教育係を拝命されている身では、3月末から4月の頭は多忙を極めます。さらに今年は、部門の年間計画の発表も4月の一週目に重なり、例年より難儀しました。そうこうしているうちに我が家周辺の桜も満開を過ぎ、チラチラと風に任せて散っていく様も風情があるものの、二週余りの春の”祭典”も終わりを迎えつつあります。一方で、これから二ヶ月ほどは通勤が楽な季節を迎える・・・と思ったら、今度の水曜辺りは”花冷え”に逆戻りのようです

 相変わらず工作台の上は散らかっているままですが、何とそこに電子工作作業を邪魔する品が到着しました。



 ピントが甘いのは勘弁して下さい。YAMAHAのMU500というMIDI音源です。

 MIDI音源を使った”打ち込み”に填まったのは2000年前後の5,6年で、この頃は耳コピで数曲を専門サイトに投稿したり、オカリナとストリングスをベースにした自作曲作りに精を出していました。
 自分の実力的に、サウンドカードとして使っていたSound Blasterでサウンドフォントを鳴らしたり、当時のWindowsOSにはインストールできた”S-YXG50”というソフト音源で十分でしたが、そのうちに欲が出てきてMU2000/1000が欲しくなった頃、もう少し廉価なMU500が発売されました。「次のボーナスで・・・」なんて考えていたら無線熱が再燃してしまい、それ以来全く曲作りはしなくなりました。

 昨年辺りからまたギターでも始めようと、時折楽器屋さんを覗いたりヤフオクで良さげなギターが無いかチェックしたりしてましたが、その一方で音楽作りの再開も画策。今に及んではDAWが主流となり、MIDI音源でどうのこうのというのは時代遅れも甚だしいんですが、未完のMIDI曲を完成させたい気持ちがここに来て一気に溢れ出し、中古のMU500に手を出したわけです。
 この音源は、YAMAHAが提唱した「XG」というMIDI仕様で鳴らしますが、XGはパラメータをかなり細かくチューニングできることが特長。ここに凝ってしまうと曲作りはより「遅く」なってしまうものの、出来上がった曲にはそこそこ愛着が湧くようになります。

 今回は、ミニキーボードを新調(KAWAIのキーボードがへたれまして・・・)。何と簡易なベロシティ(打鍵に応じた音の大きさになる)が付いていて、遊びには丁度いい感じです。もし、今後も曲作りに精が出せるようであれば、ピアノタッチのキーボードでも購入しようかな・・・夢は膨らみます

 とは言え、春のコンテストシーズンを迎えたアマ無線系の活動にも力を注ぎたいところ・・・勿論、早く周波数カウンタを完成させなくてはいけませんね
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どよよん無線技士

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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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