ちょっと寄り道・・・DDSのクロック周波数
2011-06-21
PICのシリアル通信ができあがったことで、4年越しで計画中(
)のQRP-TRXの心臓部たるDDS-VFOの構想がぐっと近づいてきました。ちなみに、AD9851を2つ入手済みだったりします。
問題は基準となるクロックですが、「232」(32ビット)の設定値で上手く割りきれる周波数、かつこのDDSの上限周波数に近い値を求めてみました。すると、設定値25で1Hzになるような組み合わせで考えた場合に、「171.79869184MHz」で上手く扱える旨計算できました。これをDDSの機能である6倍プリスケールを使うことにすると、「28.6331153・・・MHz」になります。
そこで、これに近い周波数の水晶を探したのですが、この周波数より数KHz乃至十数KHz上の周波数・・・トリマコンデンサで調整できる範囲の頃合いのものは見当たらず、3逓倍→1/3も良いものが見つかりません。そして、2逓倍→1/2である「14.316557653・・・MHz」に近いものとして、「14.31818MHz」を見つけました
1.6KHzほど下方に微調整すればよく、これで比較的周波数処理が楽になりそうです。
以上、完全な覚え書き・・・ブログ様々です
※追記:28.6363.MHzの水晶をサトー電気で発見
こっちの方が良さそうです・・・。

問題は基準となるクロックですが、「232」(32ビット)の設定値で上手く割りきれる周波数、かつこのDDSの上限周波数に近い値を求めてみました。すると、設定値25で1Hzになるような組み合わせで考えた場合に、「171.79869184MHz」で上手く扱える旨計算できました。これをDDSの機能である6倍プリスケールを使うことにすると、「28.6331153・・・MHz」になります。
そこで、これに近い周波数の水晶を探したのですが、この周波数より数KHz乃至十数KHz上の周波数・・・トリマコンデンサで調整できる範囲の頃合いのものは見当たらず、3逓倍→1/3も良いものが見つかりません。そして、2逓倍→1/2である「14.316557653・・・MHz」に近いものとして、「14.31818MHz」を見つけました

以上、完全な覚え書き・・・ブログ様々です

※追記:28.6363.MHzの水晶をサトー電気で発見

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