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自宅のベランダにしか合わないダイポール作り

2011-10-03      
 もう既に、DP逆戻りが濃厚になってきました。作業時間が少ないこともありますが、何より一度実績のあるものの「追試」の方が上手く行く可能性が高まるわけですからねぇ。ただ、ある程度「限界」も判っている以上、少しはアレンジしたいと思い、直前の記事で紹介した「左右がアンバランスな長さのDP」にチャレンジしようかと考えました。



 給電点を中心に見て向こう側の長さは390cm弱、手前の方が280cm弱になっています。この状態でMMANAであれこれ解析したのですが、挙動として以下のことが判りました。

 ◆ 直角に下ろした形状の「ひげ」の長さの変化は、同調周波数変化
   に対してそれほど過敏に反応しない
 ◆ 奥側は、15mbに対してほぼ1/4λだからといって、「ひげ」の
   長さはかなりブロードに決められる

 それと、給電点から見たインピーダンスの挙動について、「マッチングを取る」ということさえ忘れなければ、かなり左右非対称(=アンバランス)なDPでも、何とか収まるところに収まる・・・ということも。

 今回のステルス君2号は10mbを外して、15mbと40mbでの効率を重視しました。10mbへのオンエアは、給電点から直接、ビニール線のエレメントを張る・・・言わばインバーテッドVの要領で当日だけ張ることにしました。6mもこの技にしようかと

 さて、問題のマッチングですが、今回は10mを取り去ったお陰で、MMANA上のインピーダンスも少しまともになりましたが、この記事での実験やその後の「雨の日の挙動」なんかも加味すると、「ひげ」の部分の造作を工夫して、同調点が下がったら「エレメントを丸める」というような格好の作りにすることで、もう少し合理的な調整が可能になるように工夫しようかと思います。既に、ベランダの内側への設営によって同調周波数が下がること・・・特に15mbがひどいことが判っていますから、これらを考慮すると、上記の仮図よりさらに短めのところ(給電点に近いところ)に40mb用のローディングコイルを入れ、兎に角「ひげ」を長めにしておいて、同調周波数が下がったら短く丸められるようにしようと思います。

 ・・・というわけで、簡易アンテナカップラまでは手が出ず、若干のスイッチ類がそのままジャンク行き・・・となりそうで、結局インピーダンス変換をどうするかが課題になりそうです。それにしても、間に合うのだろうか ここは、休眠中のディップメータとアンテナアナライザ(クラニシ君)に頑張って貰いましょう
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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