全市全郡2011結果
2011-10-10
何とかギリギリ間に合わせた今回のコンテスト・・・その結果もまぁ予想通りというか、何というか・・・。
局数が図ったように同じ
そういう意味では、考察が楽ですね
まず、オンエア時間ですが、これもかなり結果に影響があったような気がしています。2007年のQSOログと比較してみましょう。
2007年:QSOログを見ると、03:35-08:55は仮眠時間になって
います。21:00開始から03:35までのQSO数は53局
ですが、40mが開けてくる05時くらいからオンエア
できていないところが痛かった・・・と結論したわけです。
2011年:上記を踏まえ、仮眠時間を前倒しするつもり・・・だった
のですが、どちらかというとQSO相手が居なくなって
しまった感じでした。
QSOログより仮眠時間は01:23-06:56で、その長さは
2007年とほぼ同じ具合。もう少し早く起きるはずが、
やはり・・・というか二度寝してしまい、その分はロスって
います。
01:23までのQSO数は34局。たまたま2007年にも
01:23にQSOが成立していて、21:00開始からの
QSO数は36局でしたので、ほぼ同じペースだったと
みてよいでしょう。
さて、各バンドの考察をしてみます。
① 80mは、まぁ仕方がないです。ステルス君2号のエレメントを
途中でショートさせて片端を80m用エレメント、ベランダに適当に
這わせたアルミ線1本+αをカウンターポイズに見立て、KX-1で
SWRを下げる・・・という芸当で挑み、7エリアからサフィックス
のみのコールバックあれど、QSOに至らず
② 40mは他のバンドのオンエア時間を完全に凌駕して居座った
こともあり、その分局数・マルチを稼いだことになります。ただ、
2007年とのCONDXの差なのか、6,8エリアまでなかなか
届かず・・・。2007年と言えば、太陽活動の最低期ですから、
この辺りが関係するのかしらん
③ 15mは、まぁ予定調和というか、オンエア時間の割には予定数に
ほぼ届いた感じ。10mは急造DPをワニ口クリップで着脱すると
いう芸当が必要だったため、正直捨ててかかってました
④ 6mもまぁ、想像通りの局数ですが、これも10mと同じようにワニ口
着脱が結構手間で、出始めたら居座る・・・といったオペレーションに
なってしまいました。2007年の覚え書きにもありますが、やはり
専用のANTを上げて切替器で・・・といった運用が良いかな
40mは躍進といって良いのですが、2007年と今年のオンエア時間差である「朝方の2H」で17局増量をどう見るか・・・ですね。ステルス君2号の登場で、減衰量は明らかに改善したはずなんですが、オンエア時間もCONDXも違うんで、結局比較はできませんねぇ
蛇足ですが、ここ10年ほどのコンテスト結果はJARLのこのページの下方にありますが、参加局数が減っている様子は見て取れませんので、まだ暫くは楽しめそうですね
2007 | 2011 | |||||
局数 | マルチ | 局数 | マルチ | |||
80m | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
40m | 41 | 41 | 58 | 53 | ||
15m | 8 | 8 | 7 | 7 | ||
10m | 14 | 14 | 3 | 3 | ||
6m | 48 | 38 | 44 | 34 | ||
計 | 112 | 102 | 112 | 97 | ||
得点 | 11424 | 10864 |
局数が図ったように同じ


まず、オンエア時間ですが、これもかなり結果に影響があったような気がしています。2007年のQSOログと比較してみましょう。
2007年:QSOログを見ると、03:35-08:55は仮眠時間になって
います。21:00開始から03:35までのQSO数は53局
ですが、40mが開けてくる05時くらいからオンエア
できていないところが痛かった・・・と結論したわけです。
2011年:上記を踏まえ、仮眠時間を前倒しするつもり・・・だった
のですが、どちらかというとQSO相手が居なくなって
しまった感じでした。
QSOログより仮眠時間は01:23-06:56で、その長さは
2007年とほぼ同じ具合。もう少し早く起きるはずが、
やはり・・・というか二度寝してしまい、その分はロスって
います。
01:23までのQSO数は34局。たまたま2007年にも
01:23にQSOが成立していて、21:00開始からの
QSO数は36局でしたので、ほぼ同じペースだったと
みてよいでしょう。
さて、各バンドの考察をしてみます。
① 80mは、まぁ仕方がないです。ステルス君2号のエレメントを
途中でショートさせて片端を80m用エレメント、ベランダに適当に
這わせたアルミ線1本+αをカウンターポイズに見立て、KX-1で
SWRを下げる・・・という芸当で挑み、7エリアからサフィックス
のみのコールバックあれど、QSOに至らず

② 40mは他のバンドのオンエア時間を完全に凌駕して居座った
こともあり、その分局数・マルチを稼いだことになります。ただ、
2007年とのCONDXの差なのか、6,8エリアまでなかなか
届かず・・・。2007年と言えば、太陽活動の最低期ですから、
この辺りが関係するのかしらん

③ 15mは、まぁ予定調和というか、オンエア時間の割には予定数に
ほぼ届いた感じ。10mは急造DPをワニ口クリップで着脱すると
いう芸当が必要だったため、正直捨ててかかってました

④ 6mもまぁ、想像通りの局数ですが、これも10mと同じようにワニ口
着脱が結構手間で、出始めたら居座る・・・といったオペレーションに
なってしまいました。2007年の覚え書きにもありますが、やはり
専用のANTを上げて切替器で・・・といった運用が良いかな

40mは躍進といって良いのですが、2007年と今年のオンエア時間差である「朝方の2H」で17局増量をどう見るか・・・ですね。ステルス君2号の登場で、減衰量は明らかに改善したはずなんですが、オンエア時間もCONDXも違うんで、結局比較はできませんねぇ

蛇足ですが、ここ10年ほどのコンテスト結果はJARLのこのページの下方にありますが、参加局数が減っている様子は見て取れませんので、まだ暫くは楽しめそうですね

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