40mの飛び具合
2011-10-12
全市全郡は、コンテストナンバーから、交信した局との距離が大体判ります。自宅は千葉北西部にありますが、今の設備とQRPの組合せにおける40mの交信相手としては、近場を除くと圧倒的に愛知県との相性が良く、次いで新潟県となります。
ところが、どういう訳か宮城県辺りとも相性がよいようで、全市全郡ではマルチ稼ぎの狙い目。つまり、直線距離で凡そ300kmから400kmが良いようなんですが、何故か完全なバック&道を挟んで高層マンションが並ぶ「北」には比較的強いんです。そして、マンション群の北西側の少し開けた先・・・秋田県辺りも、結構応答率が高いんです。
以前にまとめたこの絵ではちょっと雑すぎることと、西方面にあった建物が改築した(前より低くなった)ことなどから、少し様子が変わってきたので、再度稚拙な絵を描いてみました。

我が家は真ん中の青いところで、どう考えても電波が往来できないと思われる高層のマンションなどはグレーに塗ってあります。また、赤い建物は仰角(打上角)として20-25度くらいを遮るであろうものであり、若干影響があるかもしれないと思われるもの、ピンクの建物は我が家の目線よりは高いものの、まぁ邪魔にはならないかなぁ・・・といった色分けにしてあります。
これらをまとめると、凡そ青い線の方向には何とか電波は飛んでいきそうであり、南西方向・・・つまり愛知県辺りとの相性の良さは見て取れますし、中国・九州地方には丁度邪魔になるところにマンション群があり、ここはある程度「諦め」が必要でしょう。
一方、新潟方面へのパスも悪くなく、要は家のアンテナが「南向きだ」というだけで、上図の左の方向に何某かのアンテナ(線)を突き出せればかなり良い感じになるばかりか、憧れのEU方向にも電波が出ていきそうです
とは言え、宮城方面・・・というか、真北に向かってはやはり何故比較的楽にQSOできるのか、却って謎が深まるばかりです。勿論、反射も考えられるのですが、北米も遮られる有様、西海岸とは言え、40mでどうやってつながったのか
スキャッターなどのあるハイバンドとは違いますからねぇ
ところが、どういう訳か宮城県辺りとも相性がよいようで、全市全郡ではマルチ稼ぎの狙い目。つまり、直線距離で凡そ300kmから400kmが良いようなんですが、何故か完全なバック&道を挟んで高層マンションが並ぶ「北」には比較的強いんです。そして、マンション群の北西側の少し開けた先・・・秋田県辺りも、結構応答率が高いんです。
以前にまとめたこの絵ではちょっと雑すぎることと、西方面にあった建物が改築した(前より低くなった)ことなどから、少し様子が変わってきたので、再度稚拙な絵を描いてみました。

我が家は真ん中の青いところで、どう考えても電波が往来できないと思われる高層のマンションなどはグレーに塗ってあります。また、赤い建物は仰角(打上角)として20-25度くらいを遮るであろうものであり、若干影響があるかもしれないと思われるもの、ピンクの建物は我が家の目線よりは高いものの、まぁ邪魔にはならないかなぁ・・・といった色分けにしてあります。
これらをまとめると、凡そ青い線の方向には何とか電波は飛んでいきそうであり、南西方向・・・つまり愛知県辺りとの相性の良さは見て取れますし、中国・九州地方には丁度邪魔になるところにマンション群があり、ここはある程度「諦め」が必要でしょう。
一方、新潟方面へのパスも悪くなく、要は家のアンテナが「南向きだ」というだけで、上図の左の方向に何某かのアンテナ(線)を突き出せればかなり良い感じになるばかりか、憧れのEU方向にも電波が出ていきそうです

とは言え、宮城方面・・・というか、真北に向かってはやはり何故比較的楽にQSOできるのか、却って謎が深まるばかりです。勿論、反射も考えられるのですが、北米も遮られる有様、西海岸とは言え、40mでどうやってつながったのか


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