またも宗旨替え・・・NANDでフランクリン!?
2011-12-25
この3連休は、特に予定がありません。ケーキも最終日狙いで、昨日・今日は懸案のLCメータに。
一通り目処が立ち、コンパレータを使った形で基板に組んだのが昨日(ってか、一昨日)。しかし、相変わらず周波数が全く安定せず、01時すぎまで粘るも結局解らずで「本当に発振してるのか
」というところまで行ってしまい、このところずーっとご無沙汰のオシロを出してきて測定したのですが、波形らしいものが全く見えず
本体内蔵のチェック信号(1KHzの方形波)はまぁ見えていたんで、オシロ自体は生きていそうなんですが、何が何やら解らぬまま、ひとまず就寝
今日(ってか、昨日)はゆっくり目に起きて、Web上の各種LCメータの記事を再チェックすると、元となるフランクリン発振の実験記事の中で、インバータを使った簡単な回路があったので、これを手持ちの74HC00で組んでみました。しかし、相変わらず周波数カウンタは安定せず・・・。
そこで、昨日引っ張り出して手元に置いてあったオシロでチェック。すると・・・
くっきりと矩形波が出ました
少々校正しないと、電圧値が若干大きめ(2Vレンジなんで、6V弱に読めます)ですが、まぁそれなりの感じです。エッジが若干暴れてますが、まぁ同期もずっとロックしてましたのでそれなりに安定していそうです。
そこで、そのまま組み立て開始、先ほど完成しました。
マウスとくらべっこしました。まぁまぁの大きさですね
元々、秋月のミニ基板に乗せるというコンセプトだったのですが、流石にLCD輝度調整のVRが載らず、基板の裏に抵抗分圧でごまかす予定です。
さて、問題の周波数安定度ですが、まだ結構動くんだよね・・・確かに、コンパレータ利用の時より数段マシになったのですが、なかなか安定しません。そこで、タッパに入れて軽く密閉したら・・・これまた様子が変わり、格段に安定になりました。つまり、むき出しの発振素子(コイル・コンデンサ)が温度的な挙動に敏感だということで、これはVFOを作るようなイメージで、例えば発振素子を少しエポキシか何かでポッティングすると変わるかも知れません。
ひとまずこれで、プログラム開発に移行しようと思います。回路図等々は、ちゃんと動いてから披露しようかな・・・書きたいことは山ほどあるんですが、もう寝ないと・・・03時過ぎちゃった
一通り目処が立ち、コンパレータを使った形で基板に組んだのが昨日(ってか、一昨日)。しかし、相変わらず周波数が全く安定せず、01時すぎまで粘るも結局解らずで「本当に発振してるのか


本体内蔵のチェック信号(1KHzの方形波)はまぁ見えていたんで、オシロ自体は生きていそうなんですが、何が何やら解らぬまま、ひとまず就寝

今日(ってか、昨日)はゆっくり目に起きて、Web上の各種LCメータの記事を再チェックすると、元となるフランクリン発振の実験記事の中で、インバータを使った簡単な回路があったので、これを手持ちの74HC00で組んでみました。しかし、相変わらず周波数カウンタは安定せず・・・。
そこで、昨日引っ張り出して手元に置いてあったオシロでチェック。すると・・・

くっきりと矩形波が出ました

そこで、そのまま組み立て開始、先ほど完成しました。

マウスとくらべっこしました。まぁまぁの大きさですね

さて、問題の周波数安定度ですが、まだ結構動くんだよね・・・確かに、コンパレータ利用の時より数段マシになったのですが、なかなか安定しません。そこで、タッパに入れて軽く密閉したら・・・これまた様子が変わり、格段に安定になりました。つまり、むき出しの発振素子(コイル・コンデンサ)が温度的な挙動に敏感だということで、これはVFOを作るようなイメージで、例えば発振素子を少しエポキシか何かでポッティングすると変わるかも知れません。
ひとまずこれで、プログラム開発に移行しようと思います。回路図等々は、ちゃんと動いてから披露しようかな・・・書きたいことは山ほどあるんですが、もう寝ないと・・・03時過ぎちゃった

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