LC発振しすぎ!?
2012-01-01
風邪薬の薬効がある間の数時間を紡いでLCメータのプログラムを書き始め、試し試し動かしてみたのですが上手くいきません
少し小さくまとめ過ぎたのか、74HC00で構成したフランクリン発振自体は上手く行っているにもかかわらず(周波数カウンタで確認)、PICのカウンタ部分で上手くカウントできないようです。
写真ではストップモーションですが、LCDの下行に表示している周波数が、乱数表示のように変化するんです・・・。ロジックICといってもHCシリーズですし、やはりアナログ回路・・・というか「高周波回路的」に考えて配置しないと、結局上手く行かないようですね。74HC00周辺が全て発振器の固まりになってしまったようです・・・。
なおかつ、LCD表示の上下が想像していたのと逆
これは完全に思い込みであり、もう一度、部品配置からやり直しですね・・・。
でも、収穫がいくつかありました。
まず、例のダイオードスイッチのON/OFF部分の挙動が正しくなりました。即ち、ダイオードスイッチON時は、やはり容量が減少(発振周波数が上昇)することが確認でき、かつ2pF程度の容量低下と逆算できました。これについては、やはり最短距離での接続による正常化であり、基板に押さえ付ける意味合いがはっきりしました。
さらに、PIC内カウンタの使い方のバリエーションが結構沢山あり、LCメータとしての最適解も別にあるようです。これは、別カテゴにまとめることにします。


写真ではストップモーションですが、LCDの下行に表示している周波数が、乱数表示のように変化するんです・・・。ロジックICといってもHCシリーズですし、やはりアナログ回路・・・というか「高周波回路的」に考えて配置しないと、結局上手く行かないようですね。74HC00周辺が全て発振器の固まりになってしまったようです・・・。
なおかつ、LCD表示の上下が想像していたのと逆

でも、収穫がいくつかありました。
まず、例のダイオードスイッチのON/OFF部分の挙動が正しくなりました。即ち、ダイオードスイッチON時は、やはり容量が減少(発振周波数が上昇)することが確認でき、かつ2pF程度の容量低下と逆算できました。これについては、やはり最短距離での接続による正常化であり、基板に押さえ付ける意味合いがはっきりしました。
さらに、PIC内カウンタの使い方のバリエーションが結構沢山あり、LCメータとしての最適解も別にあるようです。これは、別カテゴにまとめることにします。
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