亀の歩みでも・・・
2012-02-09
少しだけ、SWR検出部の組み立てを進めました。

よく考えたら、RIG側のコネクタは「オス」で良いことに気づきました。実験は、IC-703のパワーを絞って行うつもりですが、まだカップラとして組むのは先の話・・・つまり、IC-703をつなげられればいいわけで、MコネのオスをRIG側(写真ではちょん切れている方)に付けて、ここで書いた回路部分を組みました。
この状態でANT側開放「SWR=∞」として100mWを印加、ダイオードの先の電圧を測ったら、FWD側が64mV、REF側が35mV・・・。やはり、あまり小さい電力では、ダイオードの非直線部分に掛かってしまい上手くないようです。ショットキーダイオードの順方向電圧は200mV~500mVくらいは必要でしょうから、250mW程度の出力でドライブ(これで、-20dBカップラで引っ張り出した高周波を整流し、50Ωの終端で500mVp程度にはなるでしょう)しないとダメかも知れません。
まぁ、例によって宙ぶらりんの不安定な接続状態で「ちょっと試した」という程度ですから、深く考えるのはやめておきますが、500mWクラスの安定した高周波出力が欲しくなります・・・。

よく考えたら、RIG側のコネクタは「オス」で良いことに気づきました。実験は、IC-703のパワーを絞って行うつもりですが、まだカップラとして組むのは先の話・・・つまり、IC-703をつなげられればいいわけで、MコネのオスをRIG側(写真ではちょん切れている方)に付けて、ここで書いた回路部分を組みました。
この状態でANT側開放「SWR=∞」として100mWを印加、ダイオードの先の電圧を測ったら、FWD側が64mV、REF側が35mV・・・。やはり、あまり小さい電力では、ダイオードの非直線部分に掛かってしまい上手くないようです。ショットキーダイオードの順方向電圧は200mV~500mVくらいは必要でしょうから、250mW程度の出力でドライブ(これで、-20dBカップラで引っ張り出した高周波を整流し、50Ωの終端で500mVp程度にはなるでしょう)しないとダメかも知れません。
まぁ、例によって宙ぶらりんの不安定な接続状態で「ちょっと試した」という程度ですから、深く考えるのはやめておきますが、500mWクラスの安定した高周波出力が欲しくなります・・・。
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