亀の歩みの二歩目
2012-02-16
今日は私用で午後休。早く帰宅できたのですが、何となく風邪気味・・・早々と薬を飲みぼんやりしています
が、SWR検出部に目処が立ったので、少しでも先に進めようかと過去記事をチェック。
まずは、SWR検出部について、後続のオペアンプの入力インピーダンスを少し下げておく方が無難かと思い、ダイオード後続の抵抗値を100KΩ→47KΩにしたので、回路図を更新しました。
それから、今後の調整過程でカップラ整合の中心となる「SWR=1」・・・即ち、ANT側のインピーダンスが丁度50Ωの場合のコンデンサ容量を計算し、この記事の表に追加しました。
今回の作りでは、以下のような調整方法になるものと考えています。
・ カップラの設計仕様として、「RIG側は絶対に50Ω」と仮定して
いるため、RIG側コンデンサ値とコイルのインダクタンス値を
これに合わせ込む必要がある
・ コイルは流石に調整できないため、RIG側のコンデンサにトリマ
コンデンサを抱かせ、各バンドにおいてANT側のインピーダンスが
50Ωになる点を調整ポイントとする
・ そのためには、ANT側のコンデンサが50Ωと整合した場合の
値を導いておき、調整の際にはこの値にANT側コンデンサ値を
合わせた上でダミーをつなぎ、RIG側のトリマコンデンサで
最良点に調整する
・・・ということで、以上、亀さんの二歩目でした

まずは、SWR検出部について、後続のオペアンプの入力インピーダンスを少し下げておく方が無難かと思い、ダイオード後続の抵抗値を100KΩ→47KΩにしたので、回路図を更新しました。
それから、今後の調整過程でカップラ整合の中心となる「SWR=1」・・・即ち、ANT側のインピーダンスが丁度50Ωの場合のコンデンサ容量を計算し、この記事の表に追加しました。
今回の作りでは、以下のような調整方法になるものと考えています。
・ カップラの設計仕様として、「RIG側は絶対に50Ω」と仮定して
いるため、RIG側コンデンサ値とコイルのインダクタンス値を
これに合わせ込む必要がある
・ コイルは流石に調整できないため、RIG側のコンデンサにトリマ
コンデンサを抱かせ、各バンドにおいてANT側のインピーダンスが
50Ωになる点を調整ポイントとする
・ そのためには、ANT側のコンデンサが50Ωと整合した場合の
値を導いておき、調整の際にはこの値にANT側コンデンサ値を
合わせた上でダミーをつなぎ、RIG側のトリマコンデンサで
最良点に調整する
・・・ということで、以上、亀さんの二歩目でした

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