JIDX-CW 2012で20mデビュー(^^)v
2012-04-15
JIDX-CW・・・CONDXの方はSSNの動きから今ひとつと予想しつつも、昨夕の16:00Jスタートに備えてアンテナ周りの準備も抜かりなく進めました。
今回の目玉は、何と言っても「20mデビューを果たす」というチャレンジ
実際、カップラを頼りにステルス君をロングワイヤーに見立て、エレメントの片方の端にカップラとグランド用のアルミ線をつないで、ひとまずはSWRは落としたものの、こんなもので飛ぶのか知らん・・・と、まぁ「上手く行ったら儲けもの」ってな案配。生憎、雨が結構降っていたため調整箇所が多かったものの、ひとまず1時間前にはRIGの前に座って一呼吸です。
40mは流石に早いので、ハイバンドを中心にワッチしましたが、SSN=50程度の元気のない有様。ちょっと戦意喪失気味になりましたが、とりあえず15mをスタート地点に決めました。
さぁ、16:00J。やはり「よーい、ドン
」で結構沢山出てきます。S>9の局なら余程のことでもない限り応答はありますが、コンテストはどれもQRP局は後回しの運命
とは言え、夕方の変わり易いCONDXの中、夕飯まで(3.5H)粘って14QSO。最初にこのコンテストに参加したSSN最低期とは流石に雲泥の差です。ただ、やはりCONDXは芳しからず、EUはどこ吹く風・・・の状態。太平洋艦隊を潰しつつ、40mでは例によって西海岸のビッグガンにお世話になり、ほぼ「定番」の動きで進みました。
ハイバンドが完全にダウンし、40mはそもそも上記程度しか相手にして頂けませんので、そろそろ・・・と夕飯後に待望の20mを聞くも、めぼしい局がいない・・・というか、皆信号がS=5程度までしか上がらずかすりもしません
やっぱり、カップラにへなちょこロングワイヤーでは無理なのかなぁ・・・と思いつつ粘ったのですが、途中根負けして一旦電源断し、回路シミュレータで遊んでは時折電源を入れ「強力局の出現を待つ」という戦法でウダウダと時間を費やしてしまいました。挙げ句の果てに、思いつきで小型スピーカにLCのバンドパスフィルタを入れたりと、これで夜が更けていってしまう有様。
02:00Jには仮眠かなぁ・・・と思いつつ再度20mをワッチすると、先日の17mのオープンのように東欧の局がポツポツ入感している中に、太平洋艦隊ど真ん中のKH6がやや強めに入感。そこで、再度アンテナ調整(この時点では雨が上がっていたため、同調点が見る間に上がっていくような状態)にベランダに出る時、手元にあった12m用のワニ口付きのヒゲ(アルミ線)を持って行き、40m用のローディングコイルを片方ショートさせて殺してみることにしました。40mの短縮DP・・・どう考えてもローディング過多でしょう。単にSWRが落ちているように思ったため、片方殺せば丁度良いだろうという相変わらず理屈にならないアイディア・・・でもまぁ、試してみたわけです。
そして、RIGの前に戻り聞き耳を立てると、信号強度は殆ど変わらないものの余計なノイズが減っていました。漸く同調が取れたかな
それでも「まぁ、無理なんでしょうね・・・」と思いながらコールすると、何とプリフィックスを拾って貰い、2度ほどの繰り返しでコンプリート
ナンバー交換も無事に済んで20mの初QSOが成立
これは流石に嬉しく、夜中にガッツポーズしてしまいました。その後、ポツポツ聞こえる東欧・・・こちらは全くかすりもせず、結局03:00まで悪戦苦闘。それで一旦電源を落とすも諦め切れず再度ワッチすると、既に西海岸がオープンし始めており、洒落で呼んだら応答あり
なんかこんな貧弱設備&5Wで、こんなに楽しめちゃうんだからやめられまへんなぁ
20mではその後、アラスカを含む近傍ともつながり都合6QSOという結果でしたが、CONDXがあまりよろしくない中、急造ロングワイヤーでこれだけ飛べば文句はありません。
さて、結果は40m-10mで54QSO・・・まずまずではないかと自己分析しています。いろいろと考察すべき課題も見えたのですが、流石に眠いので
→
そうそう、今日のお疲れさんな機材達も記念に

最後に余談。漸くYL(女性じゃありません・・・ラトビア)とQSOしました。3年ほど前の思いをやっと果たした・・・って、そんな大げさなもんじゃないなぁ
今回の目玉は、何と言っても「20mデビューを果たす」というチャレンジ

40mは流石に早いので、ハイバンドを中心にワッチしましたが、SSN=50程度の元気のない有様。ちょっと戦意喪失気味になりましたが、とりあえず15mをスタート地点に決めました。
さぁ、16:00J。やはり「よーい、ドン


ハイバンドが完全にダウンし、40mはそもそも上記程度しか相手にして頂けませんので、そろそろ・・・と夕飯後に待望の20mを聞くも、めぼしい局がいない・・・というか、皆信号がS=5程度までしか上がらずかすりもしません

02:00Jには仮眠かなぁ・・・と思いつつ再度20mをワッチすると、先日の17mのオープンのように東欧の局がポツポツ入感している中に、太平洋艦隊ど真ん中のKH6がやや強めに入感。そこで、再度アンテナ調整(この時点では雨が上がっていたため、同調点が見る間に上がっていくような状態)にベランダに出る時、手元にあった12m用のワニ口付きのヒゲ(アルミ線)を持って行き、40m用のローディングコイルを片方ショートさせて殺してみることにしました。40mの短縮DP・・・どう考えてもローディング過多でしょう。単にSWRが落ちているように思ったため、片方殺せば丁度良いだろうという相変わらず理屈にならないアイディア・・・でもまぁ、試してみたわけです。
そして、RIGの前に戻り聞き耳を立てると、信号強度は殆ど変わらないものの余計なノイズが減っていました。漸く同調が取れたかな





20mではその後、アラスカを含む近傍ともつながり都合6QSOという結果でしたが、CONDXがあまりよろしくない中、急造ロングワイヤーでこれだけ飛べば文句はありません。
さて、結果は40m-10mで54QSO・・・まずまずではないかと自己分析しています。いろいろと考察すべき課題も見えたのですが、流石に眠いので




最後に余談。漸くYL(女性じゃありません・・・ラトビア)とQSOしました。3年ほど前の思いをやっと果たした・・・って、そんな大げさなもんじゃないなぁ

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