ステルス君3号構想へ・・・
2012-05-06
長かったゴールデンウィークもあと一日になりました。結局、アンテナ設計に明け暮れた「引き籠もり然」とした休暇。運動といえば、夕飯の買い物だけは欠かさず、辛うじて「エコノミー症候群」にはならずに済んだようです
あれこれシミュレーションしてみたところ、3.5MHz帯以外の全バンドをDP化しようとするとどうしても10MHz帯が上手くなく、ひとまずこの2バンドはLWにすることにした上で、7,14,18,21,24,28MHz・・・6バンドDPを捻り出しました(クリックすると大きい絵が見られます)。

基本的な考え方は、「18MHzを短縮→21MHz」「24MHzを短縮→28MHz」とし、それぞれ18MHzはトラップを設けて7MHz、24MHzも同様に14MHzをそれぞれ「短縮DP」としたものです。我が家の構造上、左右の長さが結構違うのですが、これでもちゃんと同調するようで(って、ステルス君2号、動いてるもんなぁ・・・)、MMANAのシミュレーション結果では、18,24MHzは7,14MHzに少し引っ張られゲインが若干落ちます(概ね1dB以内)が、21,28MHzはほぼフルサイズのDPと同等に動くようです。
問題は、短縮コンデンサの損失をどう見立てるかですが、こればっかりはやってみないと解りません。この手の製作記事がないところを見ると、案外この損失がネックなのかなぁ・・・大凡数十から百pF程度をつなぐことから考えると、数百Ωの抵抗を直列につないだようなイメージ・・・だとすると、数dBは落ちると言うことなんでしょうかねぇ
何れにせよ、これをいきなり製作したら失敗必至な気がしますので、とりあえずマッチングボックスを簡易に丁稚上げ、2連のポリバリコンを使って「短縮の度合い」を調べてみようかと思います。ついでに安定した強さの信号で、現状のDPとの差を「信号強度」で測ってみましょうか・・・と言いつつ、長期休暇は今日でお終い。また、土日と「平日の晩」を上手く活用しないと、次のコンテストに間に合わないなぁ
って、次のってどれなんだ

あれこれシミュレーションしてみたところ、3.5MHz帯以外の全バンドをDP化しようとするとどうしても10MHz帯が上手くなく、ひとまずこの2バンドはLWにすることにした上で、7,14,18,21,24,28MHz・・・6バンドDPを捻り出しました(クリックすると大きい絵が見られます)。

基本的な考え方は、「18MHzを短縮→21MHz」「24MHzを短縮→28MHz」とし、それぞれ18MHzはトラップを設けて7MHz、24MHzも同様に14MHzをそれぞれ「短縮DP」としたものです。我が家の構造上、左右の長さが結構違うのですが、これでもちゃんと同調するようで(って、ステルス君2号、動いてるもんなぁ・・・)、MMANAのシミュレーション結果では、18,24MHzは7,14MHzに少し引っ張られゲインが若干落ちます(概ね1dB以内)が、21,28MHzはほぼフルサイズのDPと同等に動くようです。
問題は、短縮コンデンサの損失をどう見立てるかですが、こればっかりはやってみないと解りません。この手の製作記事がないところを見ると、案外この損失がネックなのかなぁ・・・大凡数十から百pF程度をつなぐことから考えると、数百Ωの抵抗を直列につないだようなイメージ・・・だとすると、数dBは落ちると言うことなんでしょうかねぇ

何れにせよ、これをいきなり製作したら失敗必至な気がしますので、とりあえずマッチングボックスを簡易に丁稚上げ、2連のポリバリコンを使って「短縮の度合い」を調べてみようかと思います。ついでに安定した強さの信号で、現状のDPとの差を「信号強度」で測ってみましょうか・・・と言いつつ、長期休暇は今日でお終い。また、土日と「平日の晩」を上手く活用しないと、次のコンテストに間に合わないなぁ


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