40mアンテナのプチ追試
2012-05-29
WW WPXの2日目、食後に40mの追試・・・「ステルス君の短縮DP vs ステルス君のエレメントを使ったLW」について、少し詳細に調べました。少々煩雑だったのですが、CQ連呼の海外局(W7)と国内局(1エリアの安定した局)をサンプルに、DPとLWの切替でどの程度変わるか・・・。
まずは海外局ですが、DPでS=7-9がLWではS9でほぼ安定、QSBの谷間が浅くなる感じです。一方の国内局はDPでS=9に対しLWでもS=9・・・なんですが、LWでは時折+10dBに届くといった感じで、こちらもLWが優勢。直前の記事に記した「+10dB」はあくまで主観的な見方であり、ほぼS=9が平均となる毎度のコンテストの信号強度に比して、LWに切り替えるとS9+10dB程度振ってくる局が増えたという部分が強く印象に残ったということでしょう。
少なくともLWの方が優勢ということがはっきりしたため、暫く西海岸局を何局か呼んでみましたが応答は貰えませんでした。アンテナの可逆性から考えれば、送信にも有利なはずですが交信ならず・・・40mについてのLWの有効性の実証は、国内コンテストにひとまず譲ることにします。
まずは海外局ですが、DPでS=7-9がLWではS9でほぼ安定、QSBの谷間が浅くなる感じです。一方の国内局はDPでS=9に対しLWでもS=9・・・なんですが、LWでは時折+10dBに届くといった感じで、こちらもLWが優勢。直前の記事に記した「+10dB」はあくまで主観的な見方であり、ほぼS=9が平均となる毎度のコンテストの信号強度に比して、LWに切り替えるとS9+10dB程度振ってくる局が増えたという部分が強く印象に残ったということでしょう。
少なくともLWの方が優勢ということがはっきりしたため、暫く西海岸局を何局か呼んでみましたが応答は貰えませんでした。アンテナの可逆性から考えれば、送信にも有利なはずですが交信ならず・・・40mについてのLWの有効性の実証は、国内コンテストにひとまず譲ることにします。
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