コイルがデカい!?
2012-06-21
大昔にπマッチのカップラは幾度か作ったことがあり、それぞれにキチンと動いていたと思うのですが、今回のこいつはちょっと厄介。チューニングが微妙なのはともかく、実際に20mで使おうとしたら受信信号強度がやたらと落ちる・・・即ち、SWRのマッチング機能は生きているものの、カップラとしてはどうも上手くないようなのです。
All Asian では、結局「MIZUHO作戦」に逃げたのですが、折角綺麗に作ったのに・・・というわけで、ちょいと原因を考えたら、何となく解っちゃった気がしたのでひとまずリマイド記事です
コイルのQ自体は「大きいことは良いこと」なんですが、ケースに入れた場合に、その磁束を邪魔するような位置にシャーシがあると、結構影響してしまう・・・ということのような気がします。今回はQを稼ぐべく、とにかくギリギリの大きさまでコイルの直径を大きくしたことから、シャーシがまるで10Kボビンのシールドのような有様になってしまい、Qが大きく低下した可能性があります。
MIZUHOのKX-1や、この間手に入れた古~いカップラを見ても、ケースの高さに対してコイルの直径が約半分程度・・・ということは、今回製作したカップラのコイルはやはり「デカ過ぎ」と言えるような気がします。

取り敢えず「T106-2」を一つ買ってきました。これで試してみて、どの程度の差があるのか確認しようと思います。週末の宿題が増えました
All Asian では、結局「MIZUHO作戦」に逃げたのですが、折角綺麗に作ったのに・・・というわけで、ちょいと原因を考えたら、何となく解っちゃった気がしたのでひとまずリマイド記事です

コイルのQ自体は「大きいことは良いこと」なんですが、ケースに入れた場合に、その磁束を邪魔するような位置にシャーシがあると、結構影響してしまう・・・ということのような気がします。今回はQを稼ぐべく、とにかくギリギリの大きさまでコイルの直径を大きくしたことから、シャーシがまるで10Kボビンのシールドのような有様になってしまい、Qが大きく低下した可能性があります。
MIZUHOのKX-1や、この間手に入れた古~いカップラを見ても、ケースの高さに対してコイルの直径が約半分程度・・・ということは、今回製作したカップラのコイルはやはり「デカ過ぎ」と言えるような気がします。

取り敢えず「T106-2」を一つ買ってきました。これで試してみて、どの程度の差があるのか確認しようと思います。週末の宿題が増えました

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