6mロッドDPの準備
2012-08-04
新規リグ購入を始めとしていろんなイベントがあったため、このアンテナについてきちんとまとめていませんでしたので、今晩参加予定のコンテスト前に・・・。
DPは作りっぱなしではやはり上手くなく、同調点のインピーダンスについての考慮が要ります。特に、我が家のベランダという半閉鎖空間にアンテナを設置した場合の挙動は、過去から何回か記事にしていますが、とにかく周辺の鉄筋などの影響でインピーダンスが「低め」に動くことが非常に多く、普通の寸法に作ってもまぁそのままではまともに動きません
このアンテナを作ったのが今年のALL JAの直前だったのですが、当日SWRが落ちずに困りました。苦肉の策としてベランダから片方のロッドを突き出し、丁度V型DPのような形にしたらSWRが落ちたので、この格好でお茶を濁しました。
この方法だとベランダからロッドが常に出ている格好となるため、昼間の運用での見栄え(ってか、階下の大家さんの
)が宜しくないなぁ・・・と思い、6m&Downの途中で何とかならないか暫し思案しつつ、とりあえず「ベランダ内で真っ直ぐにロッドを伸ばした形だと一体何Ωくらいだろう」と測ってみたら、何と25Ω程度しかありません
そこで急遽「スタブマッチ」を思い立って3cm×9cm程度の「ヘアピン」をスズメッキ線で急造、これを取り付けたらビタッとSWRが落ち、そのままコンテスト続行・・・。後日MMANAで確認したところ、急造のくせにその大きさで理屈的にも合っていることが解ったため、もう少ししっかりとしたものに取り替えるべく「ピンピンのヘアピン」を作りました。

下のでっかいバランが6m&Downの時のもの。ヨレヨレの細いヘアピンで急場を凌いだわけですが、今回は6m用の自作小型バランを使うことにし、3cm×8cmのヘアピンを1.6mmのスズメッキ線で作りました。ヘアピンに用いる線が太くなった分、若干(1cmほど)短めに仕上げました。
これでまともに(ロッドを水平に展開した形で)SWRが下がれば、ひとまず「我が家のベランダ仕様の6m用DP」は完成です。
DPは作りっぱなしではやはり上手くなく、同調点のインピーダンスについての考慮が要ります。特に、我が家のベランダという半閉鎖空間にアンテナを設置した場合の挙動は、過去から何回か記事にしていますが、とにかく周辺の鉄筋などの影響でインピーダンスが「低め」に動くことが非常に多く、普通の寸法に作ってもまぁそのままではまともに動きません

このアンテナを作ったのが今年のALL JAの直前だったのですが、当日SWRが落ちずに困りました。苦肉の策としてベランダから片方のロッドを突き出し、丁度V型DPのような形にしたらSWRが落ちたので、この格好でお茶を濁しました。
この方法だとベランダからロッドが常に出ている格好となるため、昼間の運用での見栄え(ってか、階下の大家さんの



下のでっかいバランが6m&Downの時のもの。ヨレヨレの細いヘアピンで急場を凌いだわけですが、今回は6m用の自作小型バランを使うことにし、3cm×8cmのヘアピンを1.6mmのスズメッキ線で作りました。ヘアピンに用いる線が太くなった分、若干(1cmほど)短めに仕上げました。
これでまともに(ロッドを水平に展開した形で)SWRが下がれば、ひとまず「我が家のベランダ仕様の6m用DP」は完成です。
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