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VXO実験-2 まだ綺麗な正弦波を作る

2012-09-01      
 昨日は風邪から復活の勢いで実験に着手しましたが、測定環境・・・というか、スペアナとの接続があんまり良くなかったので、ケーブルを少し改善しました。



 まぁ、同軸の先っちょにワニ口をくっつけただけですが、昨日はこの部分が大変長かった(ワニ口が両端に付いた30cmほどのビニール線を使っていた)ために測定データが怪しげ・・・まぁヘッポコ実験なんでそれはいいとして、効果のほどはというと・・・。



 かなり効果がありました。やはり、できる限りの努力はしておくもんですね このデータは水晶のホット側からのもので、第九高調波まで見ていますが、エミッタからの出力では昨日の結果同様「櫛状」に高調波が測定されましたので、とりあえず昨日の結果は結果としてOKでしょう。

 さて、今日午前中のお題は「小技でもう少し改善できないのか」・・・もう一声、高調波成分を押さえ込むことができないかという懲りない実験です。



 まず、昨日の実験の経緯で小さい値になってしまったAの帰還コンデンサですが、これを直列につないであるコンデンサと同じ程度の値にするとどうなのか・・・ということで、Aのコンデンサに並列に56pFをつなぎました(合成容量で83pF)。



 ムム・・・若干、悪化しています。基本波の出力が若干落ちており、その分高調波側に持って行かれた感じです。コルピッツ発振で若干苦労する場合に、Aのコンデンサ容量を下げると良い・・・という記事をよく見かけますが、発振のし易さばかりでなく「質」も上がるようですね。

 次に、Bの抵抗を挿入して帰還量を落としてみました。これも「発振回路の完全マスター」の受け売りです。



 第二高調波からほぼ「櫛状」に高調波が並んでいます。基本波と第二高調波との関係は、この記事の最初の測定データとほぼ同じですが、そこから上があまり芳しくありません。

 ・・・というわけで、結果的には昨日の回路図のものが良さそうです。エミッタ抵抗をもう少し大きくして軽く発振させたいところですが、この辺りは今後の実験で追い込みたいと思います。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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