オーバートーンVXO実験-1 (3/3)
2012-11-07
この実験で判ったことが他にもありますので、備忘録としてまとめておきます。回路図を再掲。

・ 0.18μH以下のLではVXOとしては成り立たず、単なる5次オーバートーンにしかならなかった。
・ Cは、「温度係数=0」でないと安定度が悪くなる
・ TCを固定コンデンサとし、逆にCをTCにしても調整可能だが、調整が大変クリティカルになる。
・ TRのB-C間に帰還コンデンサ(10pF)を入れると、上手く調整できなくなる
>これは、大いに追試が必要かも・・・
・ バラックの状態でL/C/TC付近に手を持っていくと、明らかに発振周波数が変わる
>当たり前だけど、やはりもっときちんと組まないと・・・
大体以上です。次なる実験は、タンク回路にフォーカスしますかね・・・。

・ 0.18μH以下のLではVXOとしては成り立たず、単なる5次オーバートーンにしかならなかった。
・ Cは、「温度係数=0」でないと安定度が悪くなる
・ TCを固定コンデンサとし、逆にCをTCにしても調整可能だが、調整が大変クリティカルになる。
・ TRのB-C間に帰還コンデンサ(10pF)を入れると、上手く調整できなくなる
>これは、大いに追試が必要かも・・・
・ バラックの状態でL/C/TC付近に手を持っていくと、明らかに発振周波数が変わる
>当たり前だけど、やはりもっときちんと組まないと・・・
大体以上です。次なる実験は、タンク回路にフォーカスしますかね・・・。
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