CQ WW DX Contest CW 2012 結果と考察
2012-11-26
好例の(
)結果まとめと考察(反省かな
)をしておきましょう。
★ 375×90=33,750
昨年の結果との比較に殆ど意味がないため、単に書き出しただけになってしまいました
やはり、国内コンテスト並みのQSO数が光ります・・・って、自慢かよ
とりあえず、BAND毎の考察をしてみます。
40m・・・EUはともかく、Wの西海岸の大量ゲットで32QSOは快挙と言えるでしょう。KH6やKH0,2、UA9,0辺りは定番になりそうです。今後はもう少し「カウンターポイズ」に力を入れるのと、「釣り竿を使ったもう少し効率の良いアンテナ作り」を考えたいと思います。
20m・・・春のDXコンテスト、とりわけ「WW WPXにおける夜中のオープン」のイメージがあったのですが、季節差と当日のCONDX差が全て。このバンドの経験不足・勉強不足の部分です。ステルス君に20mを組み入れるのはちょっと至難の業ですが、昼間帯のオンエア可否が鍵を握りそうです。
15m・・・ここは昨年より効率よくQSOできたでしょう。ただ、昨年のコンテスト終了前の朝(月曜の朝)は「出勤」でしたから、局数自体はこの時間差による部分が大きいかも。マルチについても、昨年の好CONDXの割にはEUとバンバンQSOできたわけではなく、殆ど差がなかった(昨年は20Entity×17Zone)わけで、今のシステムのアベレージと見て良さそうです。何れにせよ、サイクル24のお陰ですね。
10m・・・QSO数は昨年の29QSOからジャンプアップした反面、CONDXの良し悪しがモロに出た感じで、昨年は16Zoneでした。まぁ、4つ減っただけと言えばそれまでですが・・・。一方、QSO数の増量は、ほぼワンタッチでバンド切替が可能になったことが主因であり、10mへのスイッチが億劫でなくなったことが大きいと思われます。
もし、この程度のCONDXがあと1年くらい続くのであれば、対策すべきポイントはやはり20mになりそうです。昼間帯にそれなりにきちんとオンエアできるようにするためには、ステルス君に組み込む何らかの方法を考案しなければならず、短縮コンデンサで12/10mのオンエアが楽になったことを含め、次なるアンテナ構想に進めた方が良さそうです。
もう一つは各バンドの傾向をよく知っておくこと・・・基本中の基本ですが、オンエア機会が多い・少ないで解っていくことの「量」が違ってしまいますから、そう言う意味でも20mは明らかに「知らないバンド」です。40mのDXの開け具合も含め、もっと勉強したいと思います。


BAND | QSO | Point | Entity | Zone | Multi |
40m | 32 | 90 | 7 | 7 | 14 |
20m | 7 | 17 | 6 | 5 | 11 |
15m | 62 | 175 | 19 | 16 | 35 |
10m | 43 | 93 | 18 | 12 | 30 |
TOTAL | 151 | 375 | - | - | 90 |
★ 375×90=33,750
昨年の結果との比較に殆ど意味がないため、単に書き出しただけになってしまいました


40m・・・EUはともかく、Wの西海岸の大量ゲットで32QSOは快挙と言えるでしょう。KH6やKH0,2、UA9,0辺りは定番になりそうです。今後はもう少し「カウンターポイズ」に力を入れるのと、「釣り竿を使ったもう少し効率の良いアンテナ作り」を考えたいと思います。
20m・・・春のDXコンテスト、とりわけ「WW WPXにおける夜中のオープン」のイメージがあったのですが、季節差と当日のCONDX差が全て。このバンドの経験不足・勉強不足の部分です。ステルス君に20mを組み入れるのはちょっと至難の業ですが、昼間帯のオンエア可否が鍵を握りそうです。
15m・・・ここは昨年より効率よくQSOできたでしょう。ただ、昨年のコンテスト終了前の朝(月曜の朝)は「出勤」でしたから、局数自体はこの時間差による部分が大きいかも。マルチについても、昨年の好CONDXの割にはEUとバンバンQSOできたわけではなく、殆ど差がなかった(昨年は20Entity×17Zone)わけで、今のシステムのアベレージと見て良さそうです。何れにせよ、サイクル24のお陰ですね。
10m・・・QSO数は昨年の29QSOからジャンプアップした反面、CONDXの良し悪しがモロに出た感じで、昨年は16Zoneでした。まぁ、4つ減っただけと言えばそれまでですが・・・。一方、QSO数の増量は、ほぼワンタッチでバンド切替が可能になったことが主因であり、10mへのスイッチが億劫でなくなったことが大きいと思われます。
もし、この程度のCONDXがあと1年くらい続くのであれば、対策すべきポイントはやはり20mになりそうです。昼間帯にそれなりにきちんとオンエアできるようにするためには、ステルス君に組み込む何らかの方法を考案しなければならず、短縮コンデンサで12/10mのオンエアが楽になったことを含め、次なるアンテナ構想に進めた方が良さそうです。
もう一つは各バンドの傾向をよく知っておくこと・・・基本中の基本ですが、オンエア機会が多い・少ないで解っていくことの「量」が違ってしまいますから、そう言う意味でも20mは明らかに「知らないバンド」です。40mのDXの開け具合も含め、もっと勉強したいと思います。
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