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そろそろマジメにステルス3号!?

2013-01-08      
  ここ数日、SSNが180を超えています。地磁気も比較的大人しく絶好のCONDX・・・の筈なんですが、真冬だからなのかハイバンドはあまり良くなさそう。クラスタに上がるDX局の交信バンドが精々17m止まりで、後は冬らしいローバンドのオンパレード。流石に今の設備では出力を上げてもきついなぁ・・・と、指をくわえて見ているしかないんですが、辛うじて17mのDPなら我が家のベランダ目一杯(8m弱)で何とか張れそうだなぁと、ステルス君の改造・・・3号の検討を始めました。

 基本的な構想は「短縮コンデンサを使った多バンド化」として既に考えてあり、現状の2.5号の製作と実運用を通じ、短縮コンデンサの容量がMMANAの計算結果である程度目処を付けられることや、実際のマッチングの「取れ具合」が判っていますから、後は「マッチング部の造り」と「エレメントの2本化」(如何に目立たず、長期に渡って使えるものができるか)が検討課題です。

 マッチング部については、リレーによるインピーダンス変換コイルと小容量コンデンサの切り替えがメインになります。完成間近で頓挫しているTYPE-Ⅰを採用してもいいんですが、損失の部分で短縮コンデンサの方が有利かな というあまり根拠のない理由・・・言わば「奇を衒う」といったところ
 リレーの切り替えはやはり「リグの袂」で行いたく、最近秋月に置いてある「光るロータリーエンコーダ」なんかでド派手にするのもありかなぁ

 エレメント2本化については、10~15cm間隔の並行フィーダを作るような案配になりますが、スペーサの色や材質を吟味する必要があります。薄いアクリを短冊状に切って作ればいいんですが、日光と風雨に晒されたら1年位でアウトのような気がするため、もう少しマシな材料はないかと画策中。最悪アクリにした場合は、簡単にメンテ(着脱)ができるような工夫も必要でしょう。

 何れにせよ、幾ら何でも寒風吹き荒ぶベランダ作業は億劫ですから、もう少し暖かくなったら・・・と甘えていると機を逸する気もしており、まずはマッチング部を早々に組み立てたいと考えています。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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