大雪の日のステルス君
2013-01-14
久々の関東地方の大雪・・・千葉県北西部は正午辺りから強く降り出し、あっという間に10cmほど積もっています。我が家の北側にある階段には屋根がないため、さっきコンビニに行く際には既に「決死隊の覚悟」の様相で、暮れに買っておいたグリップの良い防水スニーカーが役に立ちました。
さて、我がステルス君の欠点・・・というかアパマンハムの悩み処は、「降雨によるアンテナの同調点の変化」。これには、かなり多数の方がお悩みでしょう。勿論、ATUを使っている方はそれほどでもない話でしょうが、少なくとも我がステルス君は「雨が降ったら要調整」であり、この辺りが即座に調整できるようにするというのが、再作間近のステルス君3号の課題でもあります。
雪が積もっている状態を大雨が降っている状態と等価で考えると、この天候でSWRの挙動をしっかり掴んでおくと良さそう・・・ということで、同調点がどのくらい下がったかを調べてみました。
まず、外はこんな感じです。

ベランダの上面にもうっすらと積もるほど・・・まさに「大雨さながら」の状態ですね
この状態で、同調点(SWR最下点)を調べたら、以下のようになりました。
雨の降り始めや小雨の時、或いは止んでから乾いていく状態では、この変化幅のどこかに同調点があるといった案配ですから、もしステルス君を「全天候仕様」にする場合にはやはり「可変」の部分が必要です。
一方、短縮コンデンサで追っかけようとすると、ほぼそのエレメント長で同調しているバンドで「少しだけ上げる」(例えば、小雨が降りだして同調点が少しだけ下がってしまった)という調整場面では、容量が極端に大きくなってしまいます。
仮に20.1MHzに同調しているアンテナに短縮コンデンサを使って運用周波数である21.02MHzまで持ち上げる場合のコンデンサ容量をMMANAで解析してみると、202pF程度と計算されます(但し、自由空間です)。これが、さらに同調点が21.02MHzに近いアンテナを短縮しようとした場合・・・20.5MHzの場合は344pF、20.8MHzの場合は670pFと、かなり大きな容量のコンデンサが必要ですし、細かな調整を「セラコンの組み合わせのみ」で行うのは難しそうです。
ちなみに、20.1MHzと21.02MHzのDPにおけるエレメント長は凡そ7.34mと7.02m(給電点は、ステルス君への引き込みに模した形にしてあるため、純粋なDPの給電とはちょっと違っています)となり、自分にとってはよく見る風景である「雨天のヒゲの折り曲げ」でちょいちょいいじっているのは、実にこの調整を余儀なくされているわけです。
アパマンハムがATUに落ち着いていくのも、この辺りにもその要因があるようですね。
さて、我がステルス君の欠点・・・というかアパマンハムの悩み処は、「降雨によるアンテナの同調点の変化」。これには、かなり多数の方がお悩みでしょう。勿論、ATUを使っている方はそれほどでもない話でしょうが、少なくとも我がステルス君は「雨が降ったら要調整」であり、この辺りが即座に調整できるようにするというのが、再作間近のステルス君3号の課題でもあります。
雪が積もっている状態を大雨が降っている状態と等価で考えると、この天候でSWRの挙動をしっかり掴んでおくと良さそう・・・ということで、同調点がどのくらい下がったかを調べてみました。
まず、外はこんな感じです。

ベランダの上面にもうっすらと積もるほど・・・まさに「大雨さながら」の状態ですね

BAND | SWR最下点 | 変化率 | |
晴天時 | 今日 | ||
40m | 7.01MHz付近 | 6.7MHz付近 | -4.3% |
15m | 21.02MHz付近 | 20.1MHz付近 | -4.6% |
雨の降り始めや小雨の時、或いは止んでから乾いていく状態では、この変化幅のどこかに同調点があるといった案配ですから、もしステルス君を「全天候仕様」にする場合にはやはり「可変」の部分が必要です。
一方、短縮コンデンサで追っかけようとすると、ほぼそのエレメント長で同調しているバンドで「少しだけ上げる」(例えば、小雨が降りだして同調点が少しだけ下がってしまった)という調整場面では、容量が極端に大きくなってしまいます。
仮に20.1MHzに同調しているアンテナに短縮コンデンサを使って運用周波数である21.02MHzまで持ち上げる場合のコンデンサ容量をMMANAで解析してみると、202pF程度と計算されます(但し、自由空間です)。これが、さらに同調点が21.02MHzに近いアンテナを短縮しようとした場合・・・20.5MHzの場合は344pF、20.8MHzの場合は670pFと、かなり大きな容量のコンデンサが必要ですし、細かな調整を「セラコンの組み合わせのみ」で行うのは難しそうです。
ちなみに、20.1MHzと21.02MHzのDPにおけるエレメント長は凡そ7.34mと7.02m(給電点は、ステルス君への引き込みに模した形にしてあるため、純粋なDPの給電とはちょっと違っています)となり、自分にとってはよく見る風景である「雨天のヒゲの折り曲げ」でちょいちょいいじっているのは、実にこの調整を余儀なくされているわけです。
アパマンハムがATUに落ち着いていくのも、この辺りにもその要因があるようですね。
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コメントの投稿
やっと風邪がなおりました^^
しつこいようですが、ここはやはりリアクタンス分も表示できるアンテナアナライザを!
もっと突っ込んだ検討が出来ると思います。
もっと突っ込んだ検討が出来ると思います。
実は作れるんじゃないかと・・・
ぶんさん、復活ですか(^^)v
今度は自分が風邪・・・先週木曜から一週間、一進一退です・・・。
アンアナは、クラニシ君(BR-210)をSG代わりとしてブリッジにつなぎ、ちょっとアンプしてメーター振らせばできるんじゃないかなぁと考えています。クラニシ君で上手くいったら、AD9834の作りかけSGで完成品に持って行けないかなぁという壮大な計画なんですが、確かに買っちゃった方が早いかも(^^;
このところ、ちょいと持ち帰り仕事が多く「自作方面」は等閑になっています。3年先の会社の姿より、目先の工作の方がずっと素敵なんですがね(爆
今度は自分が風邪・・・先週木曜から一週間、一進一退です・・・。
アンアナは、クラニシ君(BR-210)をSG代わりとしてブリッジにつなぎ、ちょっとアンプしてメーター振らせばできるんじゃないかなぁと考えています。クラニシ君で上手くいったら、AD9834の作りかけSGで完成品に持って行けないかなぁという壮大な計画なんですが、確かに買っちゃった方が早いかも(^^;
このところ、ちょいと持ち帰り仕事が多く「自作方面」は等閑になっています。3年先の会社の姿より、目先の工作の方がずっと素敵なんですがね(爆