XC8のC言語のConfig設定(その2)
2013-01-19
XC8のConfig設定について、「ちょっとクセがあるぞ~」という覚書をしておきましたが、「#pragma config」を使った場合の設定値の反映について総ざらいをしておきます。
① 「#pragma config」では、2007番地と2008番地にある各種のビットを同時に設定できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF, MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
※ ピンクの太字は2008番地のコンフィグビット
② 「#pragma config」は、以下のように適当なところで複数行に分けて記述できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF
#pragma config MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
③ MPLAB X IDEのデバッガ上、CPD=ONは設定反映されない。
なお、MPLAB X IDE上でコンフィグビットを見るには、「Window ⇒ PIC Memory Views ⇒ Configuration Bits」で表示できます。英語ですが、きちんと整理されて見られて便利です。
① 「#pragma config」では、2007番地と2008番地にある各種のビットを同時に設定できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF, MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
※ ピンクの太字は2008番地のコンフィグビット
② 「#pragma config」は、以下のように適当なところで複数行に分けて記述できる。
#pragma config WDTE = OFF, CPD = ON, LVP = OFF
#pragma config MCLRE = OFF, FOSC = INTOSC
③ MPLAB X IDEのデバッガ上、CPD=ONは設定反映されない。
なお、MPLAB X IDE上でコンフィグビットを見るには、「Window ⇒ PIC Memory Views ⇒ Configuration Bits」で表示できます。英語ですが、きちんと整理されて見られて便利です。
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