総通から電話・・・
2013-02-14
なかなか「受付処理中」から進まなかったデジタルモードの変更申請・・・実は昨日会社に行っている間に、自宅に電話があったと家人から知らされ、「誤記の指摘だな・・・」と思いつつ、今日の仕事の合間に総通に電話しました。
昨日の家人とのやり取りで、電話番号(これはテレホンサービスの番号)以外にプッシュメニューの番号まで丁寧に教えて貰ったらしく、その通り電話をし、あっという間に担当の方とつないで貰いました。担当の方が女性だったのがちょっと意外でした。
総:「あの~、入力誤りが複数ありまして、再申請をお願いしても直り切るか判らなかったんでお電話致しました」
ど:「え~・・・そんなに沢山・・・ですか
」
総:「申請書の系統図は1箇所なんですが、電波形式の入力誤りが複数ありまして・・・」
ど:「そうですか・・・お手数をお掛けします・・・」
総:申請時の記録とかお持ちですか
」
ど:「いやぁ、今職場からなんで・・・」
総:「そうですか・・・では、順番に修正箇所を言いますね」
ここからメモで対応しました。系統図の修正箇所は付記した表のパケット通信速度が、「1200bps」のところを「12000bps」と一桁高速になっていた・・・という程度で済みましたが、ブラウザから入力する電波形式は数カ所指摘あり
総:「・・・という所を修正しなければならないんですが、こちらで修正することもできます。如何致しますか
」
え~、直してくれるの
大サービスじゃん・・・と思ったのですが、
ど:「修正した箇所の申請項目のダウンロードはできるんですか
」
総:「それができないんです。もし、手元に欲しいのであれば、再申請をお願いすることもできますが
」
う~ん、どうしよう・・・。でもまぁ、きちんとメモったし、大丈夫かなぁ・・・と横着悪魔が囁きました
ど:「では、修正をお願いします」
総:「分かりました。審査終了まで少しお待ち下さい。それから、くれぐれも今回の修正に当たる部分の電波形式での運用には、十分気をつけてくださいね」
ど:「分かりました。ありがとうございました。よろしくお願いします」
いやぁ、総通って、こんなサービスしてくれるのか・・・と、ちょっと感動してしまいました
間違えた箇所について、同じ轍を踏む方が減りますように、以下にその箇所を列挙しておきます。いや~ん、ちょっと恥ずかしい
・10MHz帯、及び18~24MHz帯でA2Bは発射できない
・3.8MHz帯は特殊で、xxB/xxDの電波は発射できない
・その他Fxxについては、周波数毎に発射できないバンドがある
この辺りのことは、電子申請の「よくあるご質問-3.申請-Q7 アマチュア局の電波の型式について教えてください。」にあるPDFファイル「一括記載コード一覧」を見れば解ります。これを申請前によく見ておくことは勿論、申請中に間違えぬよう、必要なデジタルモードに関係する電波形式一覧のアンチョコを周波数帯毎に作っておくといいと思います。市販のHF機の場合、その無線機が出せるそもそもの電波形式(A1AやらA3EやらJ3Eやら・・・)も入力する必要がありますので、これも忘れぬように
それから、付加装置の申請とは言え「技適」は外れます。工事設計書は「技術基準適合証明設備の使用」のチェックを外して申請してください。但し、系統図を提出するのみでTSSの保証認定は要りません・・・とここまで書いてきましたが、自分は「2アマで50Wの移動局」という範疇、かつ「技適機種」で申請していますので、他の条件の場合はよく判りません。事前に総通に問い合わせるのも手ですし、申請してしまって指摘を受けちゃう方法でもいいと思いますよ
今回は、超低速の「JT9」も欲張って申請してみました。審査が終了したら、デジタルモードをパソコンで申請する場合のサンプルとして、系統図などをアップしたいと思います。暫しお待ちを
それにしても、電波形式の3文字略号・・・こいつが本当に曲者です。包括免許云々の話にも波及するかも知れませんが、何かもっと良い方法は無いんでしょうかねぇ・・・。
昨日の家人とのやり取りで、電話番号(これはテレホンサービスの番号)以外にプッシュメニューの番号まで丁寧に教えて貰ったらしく、その通り電話をし、あっという間に担当の方とつないで貰いました。担当の方が女性だったのがちょっと意外でした。
総:「あの~、入力誤りが複数ありまして、再申請をお願いしても直り切るか判らなかったんでお電話致しました」
ど:「え~・・・そんなに沢山・・・ですか

総:「申請書の系統図は1箇所なんですが、電波形式の入力誤りが複数ありまして・・・」
ど:「そうですか・・・お手数をお掛けします・・・」
総:申請時の記録とかお持ちですか

ど:「いやぁ、今職場からなんで・・・」
総:「そうですか・・・では、順番に修正箇所を言いますね」
ここからメモで対応しました。系統図の修正箇所は付記した表のパケット通信速度が、「1200bps」のところを「12000bps」と一桁高速になっていた・・・という程度で済みましたが、ブラウザから入力する電波形式は数カ所指摘あり

総:「・・・という所を修正しなければならないんですが、こちらで修正することもできます。如何致しますか

え~、直してくれるの

ど:「修正した箇所の申請項目のダウンロードはできるんですか

総:「それができないんです。もし、手元に欲しいのであれば、再申請をお願いすることもできますが

う~ん、どうしよう・・・。でもまぁ、きちんとメモったし、大丈夫かなぁ・・・と横着悪魔が囁きました

ど:「では、修正をお願いします」
総:「分かりました。審査終了まで少しお待ち下さい。それから、くれぐれも今回の修正に当たる部分の電波形式での運用には、十分気をつけてくださいね」
ど:「分かりました。ありがとうございました。よろしくお願いします」
いやぁ、総通って、こんなサービスしてくれるのか・・・と、ちょっと感動してしまいました

間違えた箇所について、同じ轍を踏む方が減りますように、以下にその箇所を列挙しておきます。いや~ん、ちょっと恥ずかしい

・10MHz帯、及び18~24MHz帯でA2Bは発射できない
・3.8MHz帯は特殊で、xxB/xxDの電波は発射できない
・その他Fxxについては、周波数毎に発射できないバンドがある
この辺りのことは、電子申請の「よくあるご質問-3.申請-Q7 アマチュア局の電波の型式について教えてください。」にあるPDFファイル「一括記載コード一覧」を見れば解ります。これを申請前によく見ておくことは勿論、申請中に間違えぬよう、必要なデジタルモードに関係する電波形式一覧のアンチョコを周波数帯毎に作っておくといいと思います。市販のHF機の場合、その無線機が出せるそもそもの電波形式(A1AやらA3EやらJ3Eやら・・・)も入力する必要がありますので、これも忘れぬように

それから、付加装置の申請とは言え「技適」は外れます。工事設計書は「技術基準適合証明設備の使用」のチェックを外して申請してください。但し、系統図を提出するのみでTSSの保証認定は要りません・・・とここまで書いてきましたが、自分は「2アマで50Wの移動局」という範疇、かつ「技適機種」で申請していますので、他の条件の場合はよく判りません。事前に総通に問い合わせるのも手ですし、申請してしまって指摘を受けちゃう方法でもいいと思いますよ

今回は、超低速の「JT9」も欲張って申請してみました。審査が終了したら、デジタルモードをパソコンで申請する場合のサンプルとして、系統図などをアップしたいと思います。暫しお待ちを

それにしても、電波形式の3文字略号・・・こいつが本当に曲者です。包括免許云々の話にも波及するかも知れませんが、何かもっと良い方法は無いんでしょうかねぇ・・・。
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私も総通からお電話いただきました
自分も先日モービル用のリグとDFCWモード追加で変更申請した後、平日の仕事中に総通から電話がかかってきました^^;;
一箇所修正とモードの問い合わせで無事変更申請は通りましたが、そのときはいきなりでびっくりしました。
付加装置によるモード追加はOKでしたが(もともと付加装置をつけていたので)、一緒にA3Eにチェックを入れていたため削除しますとの事でした(A3E追加はTSSを通さないといけないみたいです)。あとDFCWのモード説明を求められましたが、こちらはOKだったようです。
ちょくちょく変更申請出すので、最新の申請ファイルは保存しておいております(^-^)/
それと3.8MHzは引っかかりやすいです。3.5MHzとは違うんですよね。
一箇所修正とモードの問い合わせで無事変更申請は通りましたが、そのときはいきなりでびっくりしました。
付加装置によるモード追加はOKでしたが(もともと付加装置をつけていたので)、一緒にA3Eにチェックを入れていたため削除しますとの事でした(A3E追加はTSSを通さないといけないみたいです)。あとDFCWのモード説明を求められましたが、こちらはOKだったようです。
ちょくちょく変更申請出すので、最新の申請ファイルは保存しておいております(^-^)/
それと3.8MHzは引っかかりやすいです。3.5MHzとは違うんですよね。
おお、仲間がいた(^^;
ぶんさんも…いやぁ、仲間がいて心強い(爆
それにしても、総通から電話が来るなんて夢にも思っていませんでしたが、来たと分かった瞬間に「なんか、申請でヘマしたな?」と悟ったところは、自信の無さ…。今後はもう少し慎重に申請したいと思いました。
ただ、あの3文字略号は馴染めないや…。
それにしても、総通から電話が来るなんて夢にも思っていませんでしたが、来たと分かった瞬間に「なんか、申請でヘマしたな?」と悟ったところは、自信の無さ…。今後はもう少し慎重に申請したいと思いました。
ただ、あの3文字略号は馴染めないや…。