釣り竿アンテナの「半固定」
2013-03-18
今日は私用で若干遅めの出社・・・昨日記事にしておこうと思ったら、夕飯後の睡魔に勝てず終いとなってしまった釣り竿アンテナの「半固定」についてまとめておきます。
そもそものコンセプトは、以下の通りです。
1) コンテスト当日や必要時にサクッと釣り竿を
延ばせるような仕掛けであり、あくまでも
「半固定」で着脱可能なこと
2) これまでベランダ内でロスしていた「斜め
立て掛け分」を考慮し、できるだけ
ベランダ外の部分の長さを長くすること
こうして、我が家のベランダにマッチする長さの塩ビ管など用意したのが先週の休日でした。
仕組みとしては、釣り竿を外に向けて立て掛けていたために突き出し長として損していた分・・・ベランダの部屋側の壁床部分と手すりの間の斜め部分にあたる凡そ1.5mの無駄をできるだけ省くべく、釣り竿が挿せる太さの塩ビ管を購入、釣り竿の袂を挿してもぐらつかない程度の所にボルトを1本打ってやれば工作部分は終了ですから、今日は塩ビ管に穴を開けただけ。夕刻に家人が洗濯物を取り込むと同時に、ササッと取り付けてみました。
まずは、塩ビ管と釣り竿の立て掛け風景。

右下の隅に見えているのが洗濯機。この前面に沿う形で塩ビ管を立て掛け、手前にブロックを置けば足元は固まります。そこに釣り竿を挿せばOK。ボルトはひとまず、塩ビ管の先から40cmの所に打ってありますので、5.4m竿の殆どの部分がベランダ外に出ることになりました

塩ビ管をクランプで固定しました。念のため、マジックテープを巻き付けてありますが、まぁオマジナイ的な意味しかありませんね。この構造では手前に倒れてくることはほぼありません(洗濯機とクランプが支えてくれています)が、塩ビ管の足下においたブロックがずれると向こう側には倒れる可能性がありますから、この写真の手前から向こうに吹く強風(我が家の条件で東から南東の強い風)には注意が必要です。
竿を目一杯伸ばしてみましたが、特にグラグラした感じもなく当てずっぽうの「40cm」もまんざらではなかったのですが、竿の袂のブッシュが無理なく入る口径のため、開口部分に当たる竿の太さがかなり細めなことが気になってしまいました
これは、竿の方に細工をして凌ぎたいと思います。
もし、同様なものを追試される方は、竿抜け防止のブッシュ部分を工夫された上でもう少し細めの塩ビ管を用意した方が良いかも知れません。また、材料として用意した塩ビ管は「VP」・・・いわゆる肉厚タイプで少々重いのですが、今回のような用途には「VU」より安心して使用できます。
さぁ、これで春のコンテストシーズンに向けた準備はひとまずOK。あとはステルス君の「伸び気味エレメント」と「くたびれかけのクレモナロープ」を取り替えれば、春のアンテナメンテは終わり・・・かな
そもそものコンセプトは、以下の通りです。
1) コンテスト当日や必要時にサクッと釣り竿を
延ばせるような仕掛けであり、あくまでも
「半固定」で着脱可能なこと
2) これまでベランダ内でロスしていた「斜め
立て掛け分」を考慮し、できるだけ
ベランダ外の部分の長さを長くすること
こうして、我が家のベランダにマッチする長さの塩ビ管など用意したのが先週の休日でした。
仕組みとしては、釣り竿を外に向けて立て掛けていたために突き出し長として損していた分・・・ベランダの部屋側の壁床部分と手すりの間の斜め部分にあたる凡そ1.5mの無駄をできるだけ省くべく、釣り竿が挿せる太さの塩ビ管を購入、釣り竿の袂を挿してもぐらつかない程度の所にボルトを1本打ってやれば工作部分は終了ですから、今日は塩ビ管に穴を開けただけ。夕刻に家人が洗濯物を取り込むと同時に、ササッと取り付けてみました。
まずは、塩ビ管と釣り竿の立て掛け風景。

右下の隅に見えているのが洗濯機。この前面に沿う形で塩ビ管を立て掛け、手前にブロックを置けば足元は固まります。そこに釣り竿を挿せばOK。ボルトはひとまず、塩ビ管の先から40cmの所に打ってありますので、5.4m竿の殆どの部分がベランダ外に出ることになりました


塩ビ管をクランプで固定しました。念のため、マジックテープを巻き付けてありますが、まぁオマジナイ的な意味しかありませんね。この構造では手前に倒れてくることはほぼありません(洗濯機とクランプが支えてくれています)が、塩ビ管の足下においたブロックがずれると向こう側には倒れる可能性がありますから、この写真の手前から向こうに吹く強風(我が家の条件で東から南東の強い風)には注意が必要です。
竿を目一杯伸ばしてみましたが、特にグラグラした感じもなく当てずっぽうの「40cm」もまんざらではなかったのですが、竿の袂のブッシュが無理なく入る口径のため、開口部分に当たる竿の太さがかなり細めなことが気になってしまいました

もし、同様なものを追試される方は、竿抜け防止のブッシュ部分を工夫された上でもう少し細めの塩ビ管を用意した方が良いかも知れません。また、材料として用意した塩ビ管は「VP」・・・いわゆる肉厚タイプで少々重いのですが、今回のような用途には「VU」より安心して使用できます。
さぁ、これで春のコンテストシーズンに向けた準備はひとまずOK。あとはステルス君の「伸び気味エレメント」と「くたびれかけのクレモナロープ」を取り替えれば、春のアンテナメンテは終わり・・・かな

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