総通も筆の誤り!?
2013-04-04
先日購入した中古リグの「TM-255」で、個人コール初の「2mデビュー」を果たそうと3/15に変更申請を出し、今日の午後一に漸く審査が完了しました。「審査中」になってから土日を挟んで都合7日掛かりました。
今回の変更申請は「旧技適機」の追加です。即ち「技適番号のシリアルナンバー」が必要であり、この番号の証明が要るなぁ・・・と思いネットの情報を見てみると、どうやら申請時に技適番号の画像(jpeg)の添付で行けそうなことが判り、備考欄に「中古で購入したため技適番号部分を画像で添付」と記入して申請してみました。

まぁ、この程度の画像です。勿論、申請した画像にはシリアル番号部分(KV102の下の部分)がバッチリ写っています。
さて、今日は夕刻にお客さんとの打ち合わせがありました。窓口が17時くらいまで開いているということだったため、テキパキと事を進め、何とか間に合いそうな時間に仕事を終えて「九段合同庁舎」(関東総通が入っているところ)に向かいました
普段利用している九段下より神保町の方が近いと踏んで千代田線の神保町のホームに下りたら、合同庁舎に近い地上出口まで延々と歩く羽目に・・・実はこの合同庁舎って3棟構成(っていうか、3つのビル)になっていて、総通が入っているビルは九段下に近いことが歩いてみて判明しました
足早に歩いたのと比較的気温が高かったことで結構汗だく状態・・・何とか16時40分過ぎに到着。
総通には流石にもう何度も行っていますし、先のデジタル通信の変更申請では「教育的指導」まで受けた場所故、ビルまで辿り着けばスムーズに受付へ。そして呼び出しボタンを押して待っていると、若い女性が現れました
免許状を取りに来た旨告げ、申請番号を問われ・・・と、毎度の会話を無事にパス。所定のテーブルのある場所に座って暫く待つと、免許状を持って同じ女性が現れました。運転免許証を見せて免許状を受け取り退散・・・と、何もないのが普通なんですが・・・。
総:「はい、これが免許状です。今回は増設ですね。間違いがないか確認して下さい」
ど:「はい・・・あれ
・・・済みません、間違いがあります」
総:「えっ
」
ど:「今回、144MHz帯の機械の増設なんですが、入っていないようです」
総:「・・・そうですか・・・確認してきますのでお待ち下さい」
さぁ、皆さん
ここから、待たされているどよよん無線技士の頭の中を想像してみて下さい。
・申請が間違っていたのか
いやいや、今回の申請はそんなに複雑でない
・やっぱ、画像添付では無理
でも、そうだとしたら、審査が終了するわけないし・・・
・既に免許されているTM-455のシリアル番号だったのか
いやいや、そんなに耄碌していないはず
・仮に総通側の間違いだったとして、今日はお引き取り下さいっていわれるのか
・もしそうだとしたら、郵送代は総通持ちで送ってくれ
と、強行に言ってみようかなぁ
・でも、免許状を持って引き返したと言うことは、新しい免許状が出てくるのか
・ってか、もうすぐ17時・・・今日はお終いですって言われたら、このテーブル、ひっくり返して帰ろう
まぁ、ざっとこんな感じでした。すると、低いキャビネの向こう側を、彼の女性が行ったり来たりしています。そして、5分くらい待たされた挙げ句・・・。
総:「済みません、仰る通り144MHzの機器増設ですね。確認できましたのでこれを・・・」
何と、5分で新たな免許状登場
確認すると、144MHzがきちんと追記されています。まぁ、よく考えてみれば、プリンタで印刷された「紙」なわけで、チョチョイのパッと新しい奴を印字してきてくれたってことですね。直ぐに直してくれたのは勿論ウェルカムなんですが、何とも有り難みのない感じ・・・これが正直な感想です

それにしても、総通と言えば御上の端くれ・・・それでも「筆の誤り」はあるわけですね。上の写真の矢印が指す先が今回増設分・・・有り難みは少なかったものの、この一行で晴れて2mにオンエアできるわけです
でも、郵送を頼んだ場合にこんな間違いがあったら少々面倒だし、電子申請上の「審査終了」を頼りにオンエアしたら・・・ちょっと厄介だなぁと思いました。
追記:
申請時に技適番号の画像添付で片付くことはこれで証明されました。今後、中古で「シリアル番号付きの技適機種」を活用される予定の電子申請組の方々に参考になれば幸いです。
今回の変更申請は「旧技適機」の追加です。即ち「技適番号のシリアルナンバー」が必要であり、この番号の証明が要るなぁ・・・と思いネットの情報を見てみると、どうやら申請時に技適番号の画像(jpeg)の添付で行けそうなことが判り、備考欄に「中古で購入したため技適番号部分を画像で添付」と記入して申請してみました。

まぁ、この程度の画像です。勿論、申請した画像にはシリアル番号部分(KV102の下の部分)がバッチリ写っています。
さて、今日は夕刻にお客さんとの打ち合わせがありました。窓口が17時くらいまで開いているということだったため、テキパキと事を進め、何とか間に合いそうな時間に仕事を終えて「九段合同庁舎」(関東総通が入っているところ)に向かいました

普段利用している九段下より神保町の方が近いと踏んで千代田線の神保町のホームに下りたら、合同庁舎に近い地上出口まで延々と歩く羽目に・・・実はこの合同庁舎って3棟構成(っていうか、3つのビル)になっていて、総通が入っているビルは九段下に近いことが歩いてみて判明しました

総通には流石にもう何度も行っていますし、先のデジタル通信の変更申請では「教育的指導」まで受けた場所故、ビルまで辿り着けばスムーズに受付へ。そして呼び出しボタンを押して待っていると、若い女性が現れました

総:「はい、これが免許状です。今回は増設ですね。間違いがないか確認して下さい」
ど:「はい・・・あれ

総:「えっ

ど:「今回、144MHz帯の機械の増設なんですが、入っていないようです」
総:「・・・そうですか・・・確認してきますのでお待ち下さい」
さぁ、皆さん

・申請が間違っていたのか


・やっぱ、画像添付では無理

・既に免許されているTM-455のシリアル番号だったのか


・仮に総通側の間違いだったとして、今日はお引き取り下さいっていわれるのか

・もしそうだとしたら、郵送代は総通持ちで送ってくれ


・でも、免許状を持って引き返したと言うことは、新しい免許状が出てくるのか

・ってか、もうすぐ17時・・・今日はお終いですって言われたら、このテーブル、ひっくり返して帰ろう

まぁ、ざっとこんな感じでした。すると、低いキャビネの向こう側を、彼の女性が行ったり来たりしています。そして、5分くらい待たされた挙げ句・・・。
総:「済みません、仰る通り144MHzの機器増設ですね。確認できましたのでこれを・・・」
何と、5分で新たな免許状登場



それにしても、総通と言えば御上の端くれ・・・それでも「筆の誤り」はあるわけですね。上の写真の矢印が指す先が今回増設分・・・有り難みは少なかったものの、この一行で晴れて2mにオンエアできるわけです

でも、郵送を頼んだ場合にこんな間違いがあったら少々面倒だし、電子申請上の「審査終了」を頼りにオンエアしたら・・・ちょっと厄介だなぁと思いました。
追記:
申請時に技適番号の画像添付で片付くことはこれで証明されました。今後、中古で「シリアル番号付きの技適機種」を活用される予定の電子申請組の方々に参考になれば幸いです。
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じゃあ320でw
局免おめです!
当局は最近2mSSBとか2mCWRCに出没しているのでPSE QSO (^-^)/
当局は最近2mSSBとか2mCWRCに出没しているのでPSE QSO (^-^)/
じゃぁ、やっぱSSBで・・・
ぶんさん、おめありです(^^;
流石に2mには、まだ結構多数オンエアされているようですね。うちのモビホでつながるかなぁ・・・今度、是非QSOにトライしてみましょう!
流石に2mには、まだ結構多数オンエアされているようですね。うちのモビホでつながるかなぁ・・・今度、是非QSOにトライしてみましょう!