釣り竿君のさらなる改良案
2013-04-17
今回のJIDXでは、釣り竿君がメインアンテナのような役割をしましたが、40mと20mの行き来の度にコイルの着脱作業が煩雑だったことや、15mでも案外活躍できそうなことも判ってきましたので、この点の改良を少し考えてみようと思います。
まず、コイルの無い状態で使いたいのは20mです。この時は「5.2mのワイヤー」といった形態で使いたいわけです。一方、コイルが必要な40mについては、5.2mのワイヤーを二分できるようにギボシ端子を入れてあるため、ここにコイルを挿入するわけですが、コイル自体をぶら下げてしまうと結構大きくたるんでしまうのと、少しの風で結構揺れて気分が悪いため、下の図のように装着しています。

ここでこのコイルをショートできるようにすれば、何もいちいちコイルを外す必要はない・・・という当たり前なことに、何度かコイルの着脱をして漸く思い立ちました
丁度矢印の先の破線部分だけが着脱できれば、取り回しが非常に楽になります。この工夫は簡単にできますので、近いうちにやっつけようかと思います。
また、15mに関しては5.2mのワイヤーではちょっと長すぎるため、コイルの下部からカップラに繋がるワイヤーとして全長が3.4m程度になるような短いものを用意し、竿を数段伸ばし切らずに頃合いで調整してやれば、15mの1/4λのアンテナを形成できます。これも実に簡単ですね。10mも欲張ればできますが、夜中に10mをバンバン使うとは思えないんでねぇ・・・。
ただ、5.2mのままでもカップラでSWR自体は落っことせましたから、ちょっと長めのワイヤーでも問題ないような気がしています。
いやぁ、単純な作りのアンテナですが、工夫するところは結構あるもんですね
まず、コイルの無い状態で使いたいのは20mです。この時は「5.2mのワイヤー」といった形態で使いたいわけです。一方、コイルが必要な40mについては、5.2mのワイヤーを二分できるようにギボシ端子を入れてあるため、ここにコイルを挿入するわけですが、コイル自体をぶら下げてしまうと結構大きくたるんでしまうのと、少しの風で結構揺れて気分が悪いため、下の図のように装着しています。

ここでこのコイルをショートできるようにすれば、何もいちいちコイルを外す必要はない・・・という当たり前なことに、何度かコイルの着脱をして漸く思い立ちました

また、15mに関しては5.2mのワイヤーではちょっと長すぎるため、コイルの下部からカップラに繋がるワイヤーとして全長が3.4m程度になるような短いものを用意し、竿を数段伸ばし切らずに頃合いで調整してやれば、15mの1/4λのアンテナを形成できます。これも実に簡単ですね。10mも欲張ればできますが、夜中に10mをバンバン使うとは思えないんでねぇ・・・。
ただ、5.2mのままでもカップラでSWR自体は落っことせましたから、ちょっと長めのワイヤーでも問題ないような気がしています。
いやぁ、単純な作りのアンテナですが、工夫するところは結構あるもんですね

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